Switch Onlineにスーパーファミコンソフトが加わったことでSwitchが神ハードである理由がまた1つ増えたという話

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

2019年9月6日よりサービスが開始された「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」。

Nintendo Switch Onlineに加入することで対象のスーパーファミコンソフト(以下、SFCソフト)を好きなだけプレイできるサービスになりますが・・・

本サービスの影響でNintendo Switchが神ハードである理由がまた1つ増えました!

本記事では「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」の対象ソフトを一通り触ってみた感想を書いていきます。

離れた友達とSFCソフトで対戦できる素晴らしさ

SFCソフトはこれまでに様々な形で復刻されました。

バーチャルコンソール、ミニスーパーファミコン etc…

それ故にありがたみは薄れていますが、「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」ではオンライン対戦に対応しているんです!

試しに遠く離れた友達とプレイしてみたところ、これは面白い!

いや、対戦プレイはファミコンソフト(以下、FCソフト)の時点で盛り上がりましたよ?

でも、SFCソフトの方が表現面が優れているので対戦する楽しさに加えて爽快感があるんですよ。

特にそれを感じたのが、対戦ソフトではありませんが「超魔界村」を交代プレイした時です。

「超魔界村」はファミコンの「魔界村」とは比べ物にならないくらい表現面や操作感がパワーアップしているんですよ。

エフェクトは派手になりましたし、二段ジャンプアクションが加わって操作する気持ち良さが増しましたから。

ぷよぷよはSFCの時点で最高だったという話

その友達とは対戦プレイも色々やりましたが、特に盛り上がったのが「ぷよぷよ通」。

お互いが同じくらいの実力だったというのもありますが、なかなか連鎖できないもどかしさが癖になります。

実は少し前、最新作となる「ぷよぷよeスポーツ」を購入してプレイしました。

でも、面白さの本質は25年前に発売された「ぷよぷよ通」から変わっていません。

変わったのは見た目の可愛らしさと爽快感くらい(そこが大きいんですけどね)。

ノーマークだったのが「スーパーファミリーテニス」。

「マリオテニス」シリーズとは違ってボールを跳ね返すタイミングがシビアなので、最初は苦戦しました。

でも、ドット絵とは思えないくらいヌルヌル動かせるので慣れてくると超気持ち良い!

発売当時は高く評価されていたようですが、今でも慣れたら楽しめます。

シングルプレイでも掘り出し物を発見!

それ以外にも今回の配信で掘り出し物を発見しました。

それは、「戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC」になります。

原始人が主人公の2Dアクションゲームになりますが、原始時代をコミカルにアレンジしているのでプレイしていて楽しくなってきました!

ギミックも多彩なので、1ステージプレイするだけでも充実感があります。

いやぁ・・・こんな良作が眠っていたとは恥ずかしながらも知りませんでした。これは時間を見つけてクリアしたいな~♪

任天堂の定番タイトルも満載!

もちろん、任天堂の定番タイトルも充実しています。

スーパーマリオワールド、スーパーマリオ ヨッシーアイランド、スーパーマリオカート、ゼルダの伝説 神々のトライフォース、スーパーメトロイド etc…

この辺りのゲームは何度もプレイしましたが、いずれも完成度が非常に高いので今プレイしても楽しめます。

初めての方は是非この機会にプレイしてみてください!

特に2Dアクション系の場合、この時点で完成形に達しているのが分かると思います。

ストーリー性が強化されたことで気軽にプレイできないところも…

「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」には何十タイトルもラインナップされています。

これだけ多いと1つ1つのタイトルをつまみ食い感覚でプレイしてしまうんですが、そうなるとオープニングムービーが長いゲームはそれだけでキツく感じてしまいました。

具体的に言うと「ブレス オブ ファイア 竜の騎士」はちょっと長かった。

じっくりプレイすれば楽しめると思いますが、「はい、次!」感覚でプレイする場合は厳しいです。

こういうサブスクリプションサービスの場合、瞬発的な面白さが重視されるように感じます。

無理して3D化したゲームも慣れが必要

また、無理して3D化したゲームも今となっては厳しく感じました。

具体的に言うと「スターフォックス」「ワイルド トラックス」になります。

これらのタイトルはSFCソフトでありながらもポリゴンによる立体的な映像表現を実現しているんですが、フレームレートがめっちゃ低いんですよw

それ故に奥行き感を掴みにくく、プレイする際の支障になってしまいます。

今の時代は60fpsによる滑らかな3Dゲームが当たり前になっているので、人によっては常に処理落ちしているように見えてしまうでしょう。

当時の時代背景を楽しむ分には良いと思いますが、他の分かりやすい面白さを持ったゲームと並んだ際は不利に感じます。

統一されたパッケージサイズ

ファミコン時代はパッケージのサイズがバラバラでした。

それ故にタイトル画面のパッケージを綺麗に揃えるのが面倒だったんですが、SFCソフトの場合は違います。

大半のタイトルが縦長サイズなので、タイトル画面のピッタリ感に感動してしまいました!w

まあ、「クロノ・トリガー」「スーパーマリオRPG」など横長サイズのパッケージも稀にあるので、そういうタイトルが加わったら変わってきそうですが。

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全体のまとめ

以上!スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineについて色々語ってみました!

粗削りなゲームもありますが、この時代になると完成度が一定水準に達しているので今でも普通に楽しめるゲームが多く感じます。

難易度が高いゲームにしても新機能の「巻き戻し」を使えば気軽に楽しめるので最高です!

Nintendo Switch Onlineの価格は月々300円になりますが、今回の新サービスによって「超安い!」と言えるレベルになってきました。




18件のコメント

自分はこれからSwitchを買うつもりなんですが
結局、買ってもレトロゲーばっかやりそうw

レトロゲーばかりをやってしまいそうですかw まあ、そういう選択肢もアリだと思いますw

月々300円なら十分お釣りが来ますよこれは!
メーカーによってはコレクション的に売りたい場合もありそうだしどんなラインナップが追加されるのか気になりますね。

任天堂的にはスマブラ看板キャラたちのオリジナルの活躍が気軽に伝えられるから万々歳でしょう。

既にネームバリューのあるタイトルがズラッと並んでいますもんね!

そうそう、スマブラ看板キャラの活躍を今のユーザーに伝えられるという意味でも有効です。

ほんとに今回のスーファミサブスクリプション化のおかげで僕にとってもSwitchがより神ハードになりましたよ(^^)

僕は20タイトルをいろいろ試した結果、スーマリワールド、ヨッシーアイランド、カービィ3、神トラ、スパメトに絞って進めています。特にヨッシーやカービィ3は3DSでVC化されなかったので、懐かしさがハンパない!
しかも巻き戻し機能やいつでもセーブを4個作れるので、3DSのVCがついにいらなくなるレベルです!(≧∀≦)

ぷよぷよ通はスーファミの時点で完成されてますよね。同系統の落ちものパズルだと「パネポン」の配信が楽しみです♪

原始人3はアクションは悪くないけど、色がギラギラしてキャラがバタ臭く感じました(^^;;
なんだかスパドンがやりたくなってくる1作でした。

ブレス・オブ・ファイアはカプコンの一世を風靡したRPGシリーズなんですけど、流石にスーファミ時代のロープレはちょっと地味に感じられます。
当時、RPGの最先端を行ってたスクウェアやドラクエなどのRPG作品なら遊べそうだけど…。FFシリーズは7から12までSwitchで移植されてるのでいっそのこと1~6をサブスクリプション化してもいいと思うけどな。
あとマザー2の配信は言わずもがなですね。

スタフォやワイルドトラックスは雰囲気はいいけど、フレームレートの低さで理不尽に感じちゃうんだよな〜。
3Dゲームは任天堂の場合はN64からやっと遊べるレベルですね。

クロノトリガーやスーマリRPGがもし配信されたら、より神ゲー化しますねwww
クロノは今遊ぶ場合、DSかスマホしか選択肢がないので、リマスターしないのなら配信してほしいです。

今回のスーファミオンラインの登場で月々の料金が相応レベルからお買い得レベルに感じましたwww

20タイトルも一気に増えると絞るのが大変ですねw

って絞ったタイトル、全部任天堂ですやん!w ぼくはそれらのタイトルは飽きるほど楽しんだので、あえて未プレイのマイナーゲームを中心にチョイスしています。

原始人3はあのバタ臭さが逆に新鮮でしたw

ブレスオブファイアは根強い人気の作品なので触れてみたんですが、オープニングだけでお腹いっぱいです。こういうのは買い切り型でじっくりプレイしたいです。

フレームレートの低さは慣れとは言えキツイですね。クロノ・トリガーが加わったらそれだけでニュースになりそう。

ブレスオブファイアのOPは確かにやたらと長いですねw
あの時代はそれが当たり前で、FFとか456と進むに連れ演出過剰になってゆき、始まる前から途中でげっぷが出そうになりました
良いから早く遊ばせろよ、と思いましたねw

演出過剰はこの頃から進んでいったんですね・・・PS1やPS2の頃が顕著だったのでSFC時代はまだ簡素だと思っていましたが、中には長いタイトルもあったんですね。

巻き戻しは神機能ですが、アレがあるせいで緊張感が減った気がする・・・
ミスっても戻せると思うと、ね、使わなきゃいいだろって話ですがw
スーファミの奇久怪界やファイナルファイトタフ等もお願いしたいです

巻き戻し機能は最近の復刻タイトルではデフォルトになってきました。もう、今の時代は10分前からやり直しなんてことをするのは厳しくなってきているんですね。

アストラルチェインみたいな最新作も楽しんでますが、巻き戻し機能のおかげで超魔界村をクリア出来ました!やっぱり2周目のステージ7のボス2連戦は巻き戻しても辛かったですが、なんとか…これを当時クリアした人は尊敬します。巻き戻し機能はチートかもしれないですけど、だからこそ、難易度の高いゲームに挑戦したくなりますね。

巻き戻し機能を使って昔クリア出来なかったゲームを今クリアするのも良いですよね!

今と昔では価値観が違いますから、ぼくもバンバン活用しています!

こっちでドラクエ1・2,ドラクエ3を出して欲しいなぁ(笑)

ドラクエのようなタイトルが配信されたら良いんですけどねぇ・・・今の所、スクエニは消極的な印象です。

マリオカートのCPUのズルさはマジで異常でしたwその上操作もしづらいし、WiiUのバックアップやSwitchの巻き戻しがないと、まともに攻略不能でしたよw子供の時は全く出来ませんでしたw

初期のマリオカートはCPUのズルさに動立ち回るのかと行った駆け引きを楽しんでいましたw

うろ覚えなんですけど、スーファミソフトのパッケージサイズの統一規格って、当時のビデオテープカセットに合わせてるんでしたっけ?
その頃どんなご家庭にも普及していたビデオデッキとビデオテープ、それと合うようにデザインすることで一緒に並べて仕舞っておけるように云々といった噂を小耳にはさんだような。
もしお詳しい方いらっしゃいましたら補足訂正などお願いできればと思います。