2024年発売のニンテンドースイッチ期待の注目作20選【空前絶後の新作ラッシュ】

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2024年に発売されるSwitchの期待作をドドーンと紹介します。

任天堂によりますと、今年もSwitchの新作を数多く展開する (PDFファイル) とのことで、新作ラッシュはまだまだ続きます。

という訳で本記事で注目作をできる限り紹介していきますので、最後まで楽しんでもらえると嬉しいです。

ペーパーマリオRPG

一本目に紹介するのが、「ペーパーマリオRPG」です。

本作はペラペラなマリオが活躍するアクションRPG。

絵本のような世界を舞台にマリオたちが冒険の旅に出かけます。

このゲームは待ってましたって感じです。

「ペーパーマリオ」って色んなタイトルが出ていますけど、ここ最近はアドベンチャーゲームが続いていまして、マリオたちを育てていくRPG系は20年も出ていませんでした。

それが今回リメイクという形で復活を遂げることになりましたのでもう楽しみです。

「ペーパーマリオRPG」で特徴的なのが、ペラペラな体を活かしたアクションです。

ゲームを進めていくとペラペラな体を活かしたアクションを覚えることになりまして、紙ヒコーキになって遠くまで飛んだり、細い隙間をすり抜けたり。

今まで行けなかった場所にも行けるようになります。

さらに冒険の途中では新しい仲間が加入。

ものしりなクリスチーヌ、甲羅攻撃を得意とするノコタロウ などなど。

彼らと力を合わせることで仕掛けを解除できるようになるので、パズルアクション的な楽しみもあります。

そして戦闘システムはターン制のコマンド式を採用。

敵・味方・敵といった感じで順番に出番が回っていき、コマンドを選択して戦うというオーソドックスなシステムになっています。

ですが、マリオらしい要素も満載で、タイミング良くボタンを押すことでダメージ数が変化したり、バトルが上手くいくとステージの観客が増えて色んな特殊効果が発生したり。

ただのコマンドバトルにならないよう工夫されています。

そして本作最大のポイントが、黒い任天堂ネタです。

実は本作、可愛い見た目とは裏腹に黒い要素も盛り込まれていまして、そのギャップが一部で人気を博しました。

例えば最初に訪れるゴロツキタウンは中央に処刑台のようなものが設置されているんですよ。

いやぁマリオのゲームで処刑台とは思い切りましたよね。

他にも巨乳の精霊が仲間になったり、コンピュータがピーチ姫に恋をしたり。

マリオのお約束を破ったような要素が満載ですので、一味違うマリオゲームとしてもおすすめです。

Switch版の場合、グラフィックが一新。

解像度が上がったほか、モデリングが刷新されているので、より絵本っぽさが増しています。

これで追加要素があったら凄い魅力的な作品になると思うので、続報に期待したいですね。

「ペーパーマリオRPG」は2024年に発売を予定しています。

発売時期は不明ですが、ブラジルと韓国のレーティング審査を通過した という話もありましたので、そう遠くないうちに発売されそうです。

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スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー

続いて紹介するのが、「スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー」です。

本作は人気アクションシューティングゲーム「スプラトゥーン3」の大型追加コンテンツ。

遊ぶ度にマップが変わる「秩序の塔」を舞台にステージを攻略していきます。

このゲームはパッケージタイトルではなく、ダウンロードコンテンツという形で配信されるんですが、「スプラトゥーン」の新しい可能性を提示してくれるんじゃないかと期待しています。

特に注目なのが、RPG的な成長要素です。

主人公が持っているプレートに「カラーチップ」をセットすると能力を強化できます。

すると、爆発で与えるダメージが増えたり、ヒトの姿でいる時の移動速度がアップしたり。

マルチプレイで言うギアのように強化できるんですが、セットできる数が非常に多いので、最終的には強い敵でも簡単に倒すことができそうです。

そして挑戦することになるステージは入る度にマップが変化。

最高で何回まで登れるのか挑戦することになるので、今流行りのローグライクゲーム的な要素を取り入れていそうです。

ローグライクとは、自動生成されたマップを何度も攻略していくタイプのゲームのことで、繰り返し遊べるよう工夫されています。

最近ですと「ヴァンパイアサバイバーズ」や「スレイザスパイア」。

古くは「風来のシレン」や「ポケモン不思議のダンジョン」など、色んなゲームが該当します。

多少の当たり外れはありますが、上手くハマれば中毒性抜群のゲームに変貌を遂げるので、今回の「サイドオーダー」もそんな作品にならないかと期待しています。

でこの「サイドオーダー」、ストーリーにも注目が集まっているんですよね。

色が消えてしまって誰もいなくなってしまったハイカラスクエアとか、なぜかドローンになったテンタクルズのヒメとか。

「スプラトゥーン2」に絡んだ伏線が張られているので、同作のファンですとより楽しめるかも知れませんね。

「スプラトゥーン3 エキスパンション・パス サイド・オーダー」は2024年春以降に配信を予定しています。

「スプラトゥーン3」ってマルチプレイの仕様が物議を醸していますが、本作は独立した一本のゲームとして楽しむことができるので、最近プレイしていない方も必見です!

ただプレイするには「スプラトゥーン3」と別売りの「エキスパンション・パス」が必要ですので、その辺りは気を付けたほうが良いでしょうね。

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プリンセスピーチ Showtime!

3本目に紹介するのが、「プリンセスピーチ Showtime!」です。

このゲームはピーチ姫の新しい一面が見えるんじゃないかと期待しています。

ピーチと言えばマリオゲームのヒロイン的な存在で、クッパにさらわれることで有名ですが、過去にはマリオと一緒に冒険することもありました。

今作ではそんな彼女が久しぶりに主役を務めていまして、グレープ劇団に乗っ取られてしまったキラメキ劇場を取り戻すべく、妖精ステラと共に立ち向かいます。

ゲームシステムの面で特徴的なのが、色々な姿に変身できることです。

剣さばきが美しい剣士、証拠を探して犯人を見つける探偵。

デザートを作っていくパティシエ、武術を繰り出すカンフーの達人など、様々な姿になって活躍します。

その中には今まで見られなかったピーチのカッコいい一面も確認できるので、今作をプレイしたら彼女のイメージが変わりそうですねw

個人的にはゲームプレイの多様性に期待しています。

色んな姿に変身して活躍できるということはそれに合わせたステージを作らないといけませんから、通してプレイすると色んなジャンルのゲームを楽しめそうです。

アクションゲームのように剣で敵を倒したり、アドベンチャーゲームのように事件の証拠を集めたり。

ステージによってゲームのジャンルが変わりそうなので、幕の内弁当のような魅力があるんじゃないかと思います。

ピーチが主人公のゲームと言えば「スーパープリンセスピーチ」が2005年に発売されましたが、あれから19年。

今度は色んな姿になって活躍するので、彼女の新境地が開拓されそうです。

「プリンセスピーチ Showtime!」は3月22日に発売を予定しています。

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ルイージマンション2 HD

続いて紹介するのが、「ルイージマンション2 HD」です。

このゲームは3DSで発売されたタイトルのリマスター版なんですが、個人的には大化けするんじゃないかと思っています。

理由はあとで話すとして、内容の方はルイージが主役のアクションアドベンチャーゲームですね。

散り散りになったダークムーンを取り戻すべく、ちょっぴり臆病なルイージがお化け退治に向かいます。

オバキュームでオバケを吸い込んだり、屋敷に隠された仕掛けを解除したり。

各地を隅々まで探索してミッションをクリアしていきます。

今作で特徴的なのが、色んなお化け屋敷が登場することです。

洋館のような屋敷はもちろん、植物がいっぱいの館とか、雪と氷で覆われた屋敷とか。

一風変わった屋敷も登場するので、単調にならないよう工夫されています。

ただこのゲーム、3DS版は操作が難しかったんですよ。

というのも3DS版では一本のスティックを使ってオバキュームを操作することになるので、思うように敵を吸い込むことが出来なかったんですよね。

でもSwitch版は二本のスティックを使って遊べるでしょうから、快適性がグーンと増しているんじゃないかと思うんですよ。

正直、グラフィックが綺麗になった点よりも操作性の良くなった点の方がセールスポイントになっているんじゃないですかね。

そんな「ルイージマンション2」ですが、本編の他に最大4人で遊べる「テラータワー」も収録されています。

こちらはタワーの1階から頂上を目指していくモードで、タワーのタイプやフロア数、難易度を設定できます。

オンラインはもちろん、ローカル通信にも対応しているので、身近な友達とも遊ぶと面白そうです。

「ルイージマンション2 HD」は2024年夏に発売を予定しています。

夏は肝試しをしたくなりますけど、今年は本作を遊んで体を冷やしていきたいですね。

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マリオvs.ドンキーコング

続いては「マリオ vs. ドンキーコング」を紹介します。

このゲームはちょっと頭を使うマリオを遊びたい人におすすめしたいです。

マリオってジャンプアクションでアスレチックをこなしていく感じのゲームですが、本作はパズル的な要素が強調されています。

ステージの至る所にスイッチが設置されていたり、仕掛けを作動しないと奥へ進めなかったり。

本編と比べて仕掛けが凝っていまして、各ステージをクリアするにはアクションスキルとひらめきを必要とします。

そんな本作は2004年に発売されたゲームボーイアドバンスソフトのリメイク作。

グラフィックが美しくなり、原作では静止画だったイベントシーンはCGムービーに刷新されました。

また、2人での協力プレイモードが新たに実装。

Joy-Conをおすそ分けすることで友達や家族と一緒に遊べるので、

おれはカギを持っていくから君はアイテムを回収しておいてくれ!

みたいな感じで役割分担する楽しさがありそうです。

でこの「マリオ vs. ドンキーコング」、実は初代「ドンキーコング」の系譜を継いだシリーズでして、マリオは当時のアクションを使います。

スマブラでも有名なハンマーとか、GB版で披露した逆立ちとか。

「スーパーマリオブラザーズ」シリーズとはまた違った感覚で楽しむことができます。

そのため「マリオワンダー」や「New マリオ」に慣れてからプレイしますと違和感を持ってしまうかも知れませんが、これはこれでパズル要素が強くて面白いんですよね。

特に終盤のコースはスイッチを踏む順番をよく考えないといけませんので、原作をプレイしている時は何度も挑戦した記憶があります。

あれから20年。細かいところは忘れてしまったので、Switch版をプレイするのが楽しみです。

「マリオ vs. ドンキーコング」は2月16日に発売を予定します。

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風来のシレン6 とぐろ島探検録

続いては個人的に2024年最大の期待作を紹介します。

それがこちらの「風来のシレン6 とぐろ島探検録」です。

実はぼく、「風来のシレン」シリーズの大ファンでして、特にN64で発売された「2」は1,000時間くらい遊びました。

でも「3」は残念な出来で、そこから「4」「5」と良作が続いたんですが、残念ながらあまり売れなくて新作が途絶えてしまったんですよね。

そんな中、Switchで発売された「5 Plus」が予想以上に売れまして、新作の発売に繋がりました。

「風来のシレン」を知らない方向けに軽く説明しますと、入る度にマップが変わるダンジョンを攻略していくRPGですね。

難易度は高めに調整されていまして、嫌らしい攻撃をしてくる敵が潜んでいたり、危険な罠が設置されています。

また、ダンジョン内で倒れた場合、持っている道具を全て失ってしまいレベルも1に戻ってしまうので、倒れた時のショックが大きいんですよね。

こうして聞くと初心者の方は敬遠されそうですが、デスペナルティが厳しいからこそ緊張感や達成感が生まれているのも確かだと思うんですよ。

敵の厳しい攻撃をかいくぐり、持っている知恵を活かしてダンジョンを突破できた時の達成感は格別で、誰かに自慢したくなってしまいます。

今作で特徴的なのが、原点回帰を謳っていることです。

「風来のシレン」シリーズっていろんな挑戦をしていまして、ダンジョンに夜の概念を追加したり、同じ武器を使っていると熟練度が貯まって成長するようになったり。

作品を重ねるごとに新システムを追加していましたが、今作ではそういった要素を廃止していまして、初代「風来のシレン」に近いバランスになりました。

そのため1回目のプレイでエンディングまで行くことが出来るようになっているので、腕に自信がある人は挑戦してみると良いかも!?

まあ今回はかなり難しいとのですので、何回か挑戦しないと厳しそうですけどね。

新要素としてはデッ怪という巨大なモンスターが出現するようになりました。

こいつはデッカイホールから出現する強敵で、攻撃力が高いほか、正面と左右はバリアで守られているので、後ろからしかダメージを与えることが出来ません。

そのうえ倒しても経験値を多く貰えたり、レアなアイテムが貰えるわけでもありませんので、もうホント厄介な存在なんですよね。

その一方で通常のルートとは違う隠しルートが追加されたり、通常よりも強化された状態の武具が登場したり。

プレイヤーが有利になるような要素も追加されているので、上手く活用していきたいですね。

「風来のシレン6 とぐろ島探検録」は1月25日に発売を予定しています。

パッケージ版には早期購入特典として「3Dレンチキュラー」が付いてくるので、店頭で予約することをおすすめします。

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逆転裁判456王泥喜セレクション

続いては「逆転裁判456王泥喜セレクション」を紹介します。

このゲームは「逆転裁判456」をセットにしたパッケージですので、完全新作ではありません。

ですが、情報を調べてみるとかなり気合を入れて作られているようで、なんかだんだん欲しくなってきました。

特に凄いのが、「RE ENGINE」を使って作られていることです。

「RE ENGINE」とはカプコンによる独自のゲームエンジンで、「バイオハザード」シリーズなどで使われています。

わかりやすく言いますとめちゃくちゃ綺麗な映像でゲームを作れるんですが、そんなエンジンを本作でも使っているので、原作よりも演出が良くなっているんですよね。

特に「5」や「6」は3D映像を採用しているので、キャラクターが滑らかになっています。

そんな「逆転裁判456」はどんなゲームなのかと言いますと、裁判を題材にしたアドベンチャーゲームですね。

主人公となるのは王泥喜法介で、「123」で活躍した成歩堂龍一は一歩引いた立場で活躍します。

ナルホドくんが好きですと物足りなく感じるかも知れませんが、作品を重ねるごとに活躍するようになるので、「456」を通してプレイすると良さそうです。

「でも、3作目も通してプレイする時間はないなぁ」

そんな時に便利なのが、ストーリーモードです。

こちらはメッセージが自動で送られるほか、選択肢の決定や文字送りなどをすべて自動で行ってくれるので、謎解きが苦手な方でもサクサク進めることができます。

推理ゲームとしてそれはどうなのかなぁと思うところもありますけど、謎解きに詰まって積んでしまったら元も子もないですから、そういう時に使うと良さそうですね。

追加要素としてはほかにも

  • 最初から各エピソードをチャプター単位で選択して遊べる「タイトルランチャー」
  • 175種類もの楽曲を視聴できる「オーケストラホール」
  • イラストなどを視聴できる「アートライブラリー」
  • 好きなキャラクターを設置して遊べる「アクションスタジオ」
  • 7ヶ国の言語収録

といった感じでゲームを遊びやすくする機能からファン向けのお楽しみ要素が揃っているほか、「逆転裁判5」「6」で配信された有料コンテンツや早期購入特典も最初から収録されています。

そういう訳で価格は税込み5,990円と「123」のセットパッケージよりも3,000円ほど高くなっていますが、それでも新作よりは安いのでお買い得です。

「逆転裁判456王泥喜セレクション」は1月25日に発売を予定しています。

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アナザーコードリコレクション:2つの記憶/記憶の扉

続いて紹介するのが、ファン待望のリメイク作です。

アナザーコードリコレクション:2つの記憶/記憶の扉。

このゲームはまさかリメイクされるとは思いませんでした。

内容としてはDSやWiiで発売されたアドベンチャーゲームのリメイク版なんですが、開発元のCINGが倒産してしまいまして、新作が絶望視されていたんですよね。

それが先日のニンダイでリメイクされることが発表されましたので驚きました。

ストーリーを簡単に説明しますと、もうすぐ14歳の誕生日を迎える少女・アシュレイの視点から展開されるミステリーもので、2つのエピソードが収録されています。

「2つの記憶」では死んだと聞かされた父の行方を追うために孤島を探索することになり、「記憶の扉」では亡くなった母との記憶を紐解いていくストーリーが展開されます。

特徴的なのが、本体の機能を活かした謎解きです。

ゲーム自体はよくあるポイント・アンド・クリック式のアドベンチャーゲームに近いんですが、随所で謎解きパートが挿入されます。

この謎解きがコントローラを傾けたり、スクリーンショット撮影機能を活用するような作りになっていまして、没入感を高めてくれるんですよね。

Switch版の場合、謎解き要素がリニューアル。

原作とはまた違った謎解きが用意されているので、シリーズ経験者でも新鮮な体験を味わうことができます。

また、グラフィックは完全な3Dに作り直されていまして、「ゼルダの伝説」みたいな感覚で遊べるようになりました。

体験版が配信されていたので遊んでみましたけど、原作では頭上視点だったところが肩越しの視点で遊べるようになりましたので、没入感が段違いです。

しかもですね、キャラクターはフルボイス仕様になっているので、イベントシーンはアニメのような感覚で楽しめるようになりました。

いやぁこのクオリティで「アナザーコード」を遊べる日が来るなんて思いませんでしたよ。

ただこの作品、注目度はかなり低めとなっていまして、任天堂の紹介動画ですらもあんまり再生されていないんですよね。

このままですと厳しい結果になると思うので、なんとかして巻き返してほしいです。

「アナザーコードリコレクション:2つの記憶/記憶の扉」は1月19日に発売を予定しています。

無料体験版も配信されているので、興味がある方はそちらを遊んでみてください。

製品版にセーブデータを引き継ぐこともできるので、購入予定の方にもおすすめします。

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クレヨンしんちゃん炭の町のシロ

続いて紹介するのが、「クレヨンしんちゃん炭の町のシロ」です。

本作は人気漫画・アニメ「クレヨンしんちゃん」を題材にしたアドベンチャーゲーム。

のどかな田園風景が印象的な秋田の村と、レトロ感あふれる炭の町を舞台に不思議な毎日を送っていきます。

開発は「ぼくのなつやすみ」シリーズで知られるミレニアムキッチンなど、「オラと博士の夏休み」(オラ夏)のスタッフが担当。

そのため夏休みシミュレーターの色が強くなっていまして、川で魚釣りをしたり、林で虫を捕まえたり。気ままなスローライフを送ることができます。

こうして聞くと前作と同じような印象ですが、今作はグラフィックがパワーアップ。

プレイヤーの移動に合わせて背景がスクロールするようになったり、田んぼに反射している雲が動いたり。

前作よりも表現が自然になっているので、より臨場感のある散策を楽しめるようになりました。

こうして聞くと「それって当たり前じゃないの?」と突っ込まれそうですが、本作の背景は2Dで作られているので、動的な表現って結構大変だと思うんですよ。

それなのに色々と工夫されているので、2Dグラフィックの欠点をある程度は抑えていそうです。

そして今作最大のポイントが、「炭の町」にも行けることです。

この町はゲームを進めると行けるようになりして、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのようにレトロな光景が並んでいます。

そこでは発明品を作ったり、トロッコレースで町の人たちと対戦したり。

色んな遊びを体験できるほか、不穏な影を確認されているので、劇場版のようにシリアスな展開も期待できます。

前作もそういう描写がありましたけど、中途半端な感じで終わってしまいましたので、今回はもうちょっとハッキリしてくれると嬉しいですね。

「クレヨンしんちゃん炭の町のシロ」は2月22日に発売を予定しています。

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イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード

続いては当ブログで初登場の人気シリーズ最新作を紹介します。

イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード

このゲームはずっと前から紹介したかったんですが、発売の目処が立たず、いつ出るのか分からなかったので見送っていました。

でも先日のレベルファイブ発表会で2024年に発売されることが決定しましたので、今回の動画で紹介することにします。

内容の方は人気サッカーRPG「イナズマイレブン」シリーズの最新作で、1作目の25年後を舞台にしています。

主人公となるのは、笹波 雲明(ささなみ うんめい)。

彼はあるトラウマが原因でサッカーボールを蹴ることが出来なくなり、サッカーが大好きでありながらもできない体になってしまいました。

そんな中、マネージャーという形でチームを支えることになりまして、本作では彼の視点から他のプレイヤーをスカウトしてチームを作っていくシステムを採用しています。

もちろんサッカーゲームとしても楽しめるようになっていまして、今作ではフリースタイルで遊べる新たな試合システムを実装。

TVモードや携帯モードで遊べるのはもちろん、

  • タッチ操作
  • 縦向き
  • 横向き

といった感じであらゆるスタイルに対応していまして、テンションゲージなど、新要素も多数追加されています。

これによってよりサッカーらしいプレイができるとのことですので、これは早く遊びたいですね。

そんな「イナズマイレブン」新作ですが、製品版に先駆けて3月にベータテストの配信が予定されています。

ここでサッカーゲームとしての出来を確認できると思うので、ぜひダウンロードして遊びたいです。

「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」は2024年に発売を予定しています。

初公開から約8年。数えきれないほど延期しましたが、順調に行けば年内に発売されると思うので、もう少しの辛抱です。

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ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女

続いて、「ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女」を紹介します。

このゲームはレベルファイブが久々に贈る新作です。

「ファンタジーライフ」とはスローライフ型のRPGで、その世界の住民となって自由に生活できる点が好評を博しています。

王国兵士となってモンスターと戦ったり、木こりとなって素材を採取したり、料理人となって美味しいものを作ったり。

一般的なRPGとしてはもちろん、一見すると地味そうな職業の住民として生活を送ることもできるので、オンラインRPGのような魅力を持っています。

前作と違うのがグラフィックです。

ローポリゴンだったキャラクターは丸みを帯びたような感じになり、より美しくなりました。

また、操作キャラの顔や髪型、色などを変更できるカスタマイズ機能はパーツの数が増加。

より自分好みのキャラクターを作れるようになりましたので、これはキャラメイクが捗りそうです。

そしてフィールドでは新機能や新アクションが追加。

カメラを回せるようになり、段差も登れるようになりましたので、快適性がグーンと増しています。

前作の場合、段差があったら遠回りしないといけなかったので、これは嬉しいですね。

他にも戦闘では回避ができるようになったり、ミニゲームのアクションが遊びやすく一新されていたり。

全体的にブラッシュアップがなされているので、スローライフRPGの決定版になりそうです。

そして今作最大の目玉要素が、街づくり。

街に花壇や遊具などを設置できるのはもちろん、室内の家具を変えて気分転換したり、島の地形を変えることもできるので、自分だけの世界を作れるようになりました。

ゲームの目的として1000年前の世界で資源を集め、現在の島を復興させるというものがあるので、クラフトゲームが好きな人はハマるかも!?

元々、「ファンタジーライフ」は3DSやスマホで展開されていまして、自由度の高いゲーム体験が好評を博していました。

その後、新作がなかなか発売されず、ヤキモキする方もいたと思いますが、ついに正当な新作を遊べそうです。

「ファンタジーライフ i グルグルの竜と時をぬすむ少女」は2024年夏に発売を予定しています。

残念ながら1年くらい延びてしまいましたが、そのぶん極上の体験を味わえると思うので、首を長くして待ち続けたいですね。

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百英雄伝

続いてのタイトルは「百英雄伝」です。

このゲームは新規タイトルではありますが、かなり注目を集めています。

というのも本作はあの「幻想水滸伝」シリーズを手掛けたスタッフが開発を担当していまして、1990年代のRPGを意識して作られているからです。

ドット絵風のテイストで描かれたキャラクター、河野純子氏によるキャラクターデザイン、オーソドックスなターン制コマンドバトルなどなど。

懐かしくも新しい雰囲気を醸し出しています。

そんな「百英雄伝」のストーリーは戦場と化した「オールラーン大陸」を舞台に3人の視点から展開されます。

情熱的な警備隊士「ノア」、クールな帝国士官「セイ」、ルーンの遺跡を守るガーディアンの「メリサ」。

それぞれ違う勢力に属していますが、作中で発生する戦争に違った立ち位置で関わることになりまして、色んな視点から楽しむことができます。

本作で特徴的なのが、100人以上存在する「英雄」が全て仲間になることです。

英雄にはそれぞれ過去や信念といった背景や個性が用意されており、ボイスも付いているので、これは凄いですよね。

英雄たちの拠点である「本拠街」は人数が増えるごとに発展していきまして、畑や牧場など、新しい施設が設置されます。

その中にはミニゲームで遊べる施設もありまして、例えば劇場では配役を自由に決めて鑑賞することが出来ます。

ということはですね、100人以上存在する英雄それぞれの演技が用意されていることになるので、もうミニゲームを作るだけでどんだけの時間がかかったんでしょうかねw

他にも戦闘では地形を活かした戦いが楽しめたり、特定のメンバーをパーティに入れることで英雄コンボが発動したり。

「幻想水滸伝」で見られたシステムも採用しているので、同シリーズのプレイヤーですと懐かしく感じるかも!?

「百英雄伝」は4月23日に発売を予定しています。

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ユニコーンオーバーロード

続いては「ユニコーンオーバーロード」を紹介します。

本作は様々な種族が生きる大陸「フェブリス」を舞台にしたシミュレーションRPG。

主人公は亡国コルニアの王子「アレイン」で、帝国に支配された世界を解放すべく立ち上がります。

このゲームもめちゃくちゃ期待しています。

理由は色々あるんですけど、まず大きいのがアトラスとヴァニラウェアの作品であることですね。

アトラスは「ペルソナ」や「女神転生」シリーズで知られるセガの子会社で、ヴァニラウェアは「十三機兵防衛圏」や「オーディンスフィア」で知られる開発会社です。

どちらもヒット作を連発しているので、そんな両社がタッグを組んだ作品ということで期待せずにはいられませんよ。

もう1つの理由が、「1990年代のシミュレーションRPGを掘り起こす」ことをテーマにして作られていることです。

具体的なタイトルは挙げられていませんが、映像を見た感じですと、「オウガバトル」シリーズの匂いが強く感じます。

ファンタジックで重厚な世界観とか、リアルタイムで展開されるシミュレーションバトルとか。

「オウガバトル」との共通点が多いので、なんだか懐かしくなってきました。

実はぼく、子供の頃に「オウガバトル64」というゲームにハマりまして、同作のおかげでシミュレーションRPGのルールを覚えたんですよね。

そういう思い出があるので、今回の「ユニコーンオーバーロード」は「オウガバトル」シリーズの精神的な続編として注目しています。

本作で特徴的なのが、超美麗なグラフィックですね。

温かさが伝わる光の表現とか、思わず食べたくなってしまう料理のモチモチ感とか。

2Dグラフィックの描写に定評あるヴァニラウェアの特色が強い出ています。

もちろんシミュレーションRPGとしての見どころも満載で、

  • 60人以上の仲間キャラクター
  • 親密度によって発生するキャラ同士の会話イベント
  • フィールドを自由に探索しながら地域の解放や街を復興などができる探索パート

など、ゲームを進めたくなるような要素が満載ですので、これでストーリーや戦闘が面白かったらとんでもない傑作になりそうです。

「ユニコーンオーバーロード」は3月8日に発売を予定しています。

難易度選択もできるので、シミュレーションRPG初心者も注目です。

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ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

続いてはあのサイゲームスの新作です!

ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

本作は人気スマホゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」を題材にした新作で、ジャンルはハチャメチャカジュアルアクション。

4種類の種目で順位を競っていきます。

挑戦することになる種目は、

  • 色んなところを走って1位を目指す「大障害」
  • ステージギミックやアイテムが満載の「バスケ」
  • 必殺シュートでボールを当て合う「ドッジ」
  • とにかく食べまくる「大食い」

どの種目もハチャメチャな感じにアレンジされているので、みんなで対戦したら盛り上がりそうですね。

個人的には「大障害」が一番惹かれました。

グラウンドから民家・商店街・プールなど、色んなところを駆け抜けることになるので、変化に富んだレースを楽しめそうですからね。

システムの面でもアイテムを使ってライバルを妨害したり、ゲージを貯めて強力なスキルを発動したり。

レースを盛り上げる要素が満載ですので、何回も繰り返し遊べそうです。

どの種目も「くにおくん」に似ていますけど、同シリーズに登場するキャラクターがチラッと映っているので、明確なオマージュ作品。もしくは開発元が同じだと思われます。

という訳で「ウマ娘」新作、スマホ版とはまた違ったパーティゲームとして楽しめそうなので、本作から入るのも良さそうですね。

「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!」は2024年に発売を予定しています。

オンラインプレイにも対応しているので、身近で遊べる人がいなくても安心です。

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Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ

続いて紹介するタイトルは、「Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ」です。

本作はJoy-Conを使って遊べるフィットネスゲーム。全身を使ったトレーニングを楽しめます。

リズムに合わせてジャブをするとか。画面に表示されるアイコンに合わせてJoy-Conを振ることで爽快なボクシングを疑似体験することが出来ます。

今作で特徴的なのが、初音ミクと一緒にトレーニングができることです。

フィットボクシングって結構大変で、長く遊んでいると息が荒くなってしまうんですが、好きなキャラクターと一緒でしたら頑張れそうな気がしますね。

また、今作には初音ミクを始めとするボーカロイドの曲が収録。

「メルト」「神っぽいな」といった人気定番曲のほかにも「Let’s ミクササイズ!!」「Rise up」などの描きおろしの楽曲が6曲も収録されています。

ボーカロイドの曲って結構中毒性があって何回も聴きたくなるので、好きな曲を流しながらトレーニングをしたら捗りそうですね。

あとこのゲーム、歴代シリーズから30曲以上のBGMも収録されているので、トータルでの収録曲数はシリーズ最多を更新しました!

過去作の場合、最初から収録されている曲が少なくて追加コンテンツで補強する感じでしたが、今作はそんな必要がなさそうです。

しかもですね、初音ミクオリジナルの衣装も収録されていまして、ミクさんの新しい一面が垣間見えるですよ。

例えばこちらのメインビジュアルはおヘソを露出することでスポーティな印象を醸し出すことに成功しています。

いやぁこれはへそフェチにはたまりませんわ。

という訳で本作は「初音ミク」のゲームとしても楽しめるんじゃないかと思います。

「初音ミク」のゲームって最近は「プロジェクトセカイ」が中心で、家庭用ゲームとしてはご無沙汰しているので、久しぶりに買いたいですね。

「Fit Boxing feat. 初音ミク」は3月7日に発売を予定しています。

パッケージ版も発売されますが、毎日継続して起動するゲームですので、ダウンロード版もおすすめです。

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サガ エメラルドビヨンド

続いては「サガ エメラルドビヨンド」を紹介します。

本作は人気RPG「サガ」シリーズの最新作。

17の世界を舞台に6人5組の主人公たちを操作して冒険を繰り広げていきます。

「サガ」シリーズと言えば癖の強いシステムが好評を博していますが、今作もぶっ飛んでます。

まず、主人公にまともなキャラがいないですw

一見すると正統派に感じる御堂 綱紀にしても関西弁を喋るという一癖あるキャラクターですし、それ以外にも

  • 普段は小学生として暮らしている魔女の「アメイヤ・アシュリン」
  • 声と体を失った歌姫メカの「ディーヴァ ナンバー5」

など、ファンタジーRPGの常識から外れた主人公を操作していくことになります。

でストーリーは選択によって変化するようになっていまして、誰がいつどの世界で何をするかによって変わっていきます。

その変わりようはシリーズ史上最も変化するとのことで、開発スタッフ曰く「プレイヤーに同じことを二度させない」つもりで作っているようです。

そして戦闘システムは「タイムラインバトル」を採用。

コマンドを選択して攻撃を選んでいく点はよくある感じですが、繰り出す技によって次に攻撃できる行動順が変化していきまして、タイムラインに表示されます。

この行動順を上手く操作することで味方との連携攻撃ができるので、単に強い技を選ぶのではなく、状況に応じて使い分けないといけません。

また、敵も連携攻撃をしてきまして、そのタイミングもわかるようになっているので、その辺りも考慮に入れないと勝てないかも!?

「サガ エメラルドビヨンド」は4月25日に発売を予定しています。

ここ最近の「サガ」シリーズはリマスター版が続いていましたが、いよいよ新作が発売されるということで楽しみです。

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呪術廻戦 戦華双乱

続いては「呪術廻戦 戦華双乱」を紹介します。

本作は人気漫画・アニメ「呪術廻戦」を題材にしたアクションゲーム。

2対2で戦いを繰り広げていき、呪術を使いこなしてパートナーと共に高みを目指していきます。

特徴的なのが、呪力を高めるシステムです。

特定の攻撃を当てていくと「呪力」というものが溜まりまして、これが上昇すると一部の技が強化されたり、キャラクター固有の能力が開花されます。

例えば「呪力レベル」と「呪力」を最大まで上げますと、覚醒技という物凄い技を繰り出せまして、相手に大ダメージを与えることが出来るんですよ。

他にも味方と連携することで発動できる「共連撃」とか、溜めた「呪力」を消費して「呪力技」を放つとか。

「呪術廻戦」の世界観を尊重したようなバトルシステムになっているので、原作ファンは必見です!

ゲームモードとしては

  • 世界中のプレイヤーと対戦や協力を楽しめる「オンラインモード」
  • アニメの1期や劇場版のシチューションバトルが楽しめる「ピクチャードラマ」
  • 好きなルールでバトルの練習ができる「フリーバトル」
  • 衣装やカラーバリエーションなどを変更できる「カスタマイズ」

を収録。

いろんな形で「呪術廻戦」のバトルを楽しむことができます。

ただこの作品、オフラインでのプレイ人数は1人ですので、身近な友達と対戦することはできないんですね。

公式サイトを見た感じですと、オンラインモードを優先して紹介しているので、オフラインのみですとひょっとしたら物足りない作品かもしれません。

その辺りは注意が必要ですが、「呪術廻戦」と言えばいま人気のアニメですから、ゲーム版も注目を集めそうです。

「呪術廻戦 戦華双乱」は2月1日に発売を予定しています。

バンダイナムコエンターテインメント

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四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2

続いては一風変わったアクションシューティングゲームを紹介します。

四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2。

このゲームはあの「地球防衛軍」から派生したタイトルの続編で、ブロック状の四角で形成された世界で敵と戦っていきます。

「地球防衛軍」って面白いんですけど、でっかくてリアルな虫を銃で撃ち殺すのが苦手な人もいると思うんですよ。

でも「デジボク地球防衛軍」シリーズはレゴブロックのような感じにデフォルメされているので、虫が苦手な人にもおすすめできるようになりました。

こちらは「1」の映像ですけど、本編ではあれだけ気持ち悪かったアリさんがコミカルな感じにアレンジされていますよね?

いやぁこれだったら安心して倒せそうです。

ゲームシステムも「地球防衛軍」から一新されていまして、4人でチームを組んで戦っていきます。

銃を撃って戦うレンジャーとか、空を飛びながら戦えるウイングダイバーとか。

それぞれを切り替えながら戦うことができまして、ゲージが溜まったら必殺技も撃てます。

今作で特徴的なのが、「地球防衛軍6」のキャラクターが参戦していることです。

操作キャラクターはもちろん、アンドロイドやスキュラなど、記憶に新しいキャラクターがデフォルメされた姿で参戦しています。

そういう訳で「地球防衛軍6」をプレイ済みですとより楽しめると思いますが、そうでなくてもワチャワチャしたゲームになっているので、今作もお祭りゲーとして楽しめそうな気がします。

何と言ってもあのD3パブリッシャーが手掛けた作品ですからね。

今回もヘンテコな主題歌とか、おバカな要素を盛り込んでいるので、笑いながら遊べるゲームを求めている方は必見です!

「デジボク地球防衛軍2」は2024年に発売を予定しています。

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レジェンド オブ レガシーHDリマスター

続いてはちょっと癖が強いRPGを紹介します。

レジェンド オブ レガシーHDリマスター。

本作はニンテンドー3DSで発売されたRPGのリマスター版で、謎の島「アヴァロン」を舞台に冒険を繰り広げていきます。

特徴的なのが、探索に重点を置いたゲームデザインです。

フィールドを移動しているとマップが書き込まれていき、宝箱などの情報が細かく記されていきます。

これだけですと他のRPGでもよく見られますが、本作では作成した地図を街で売ることができるんですよ。

それに応じてダンジョンに出現する敵が減少したり、他の冒険者に助けてもらえたりするので、自分好みの難易度に調整することができます。

また、新しい地図を手に入れることで新しい場所に行けるので、

  • 地図を作ってお金を稼ぐ
  • 稼いだお金で新しい地図を買う
  • 新しい場所を冒険する

といった感じでゲームが進行していくんですね。

戦闘はターン制のコマンドバトルを採用しています。

システム自体はオーソドックスですが、これが複雑で難しいんですよね。

大きな要因となっているのが、「双次元バトル」というシステムの存在です。

本作ではプレイヤーとモンスターの戦いのほかに、場を支配する「精霊」の戦いという要素があります。

この精霊、4種類の属性がありまして、勢力図がリアルタイムに変動していくんですよね。

与えるダメージや回復量はどの属性の精霊が場を支配しているかによって変化するので、そういう秘められた要素を自分で探していくのが面白いんですよ。

他にもキャラクターが「戦技」を使用する際に「覚醒」が発生する場合があったり、レベルの概念は存在せず、戦闘後にステータスが上がる仕様になっていたり。

ユニークなシステムが数多く搭載されています。

何でも本作、「サガ」シリーズのスタッフが開発に携わっているようで、それもあって同シリーズのエッセンスが含まれているようですね。

反面、ストーリー性は低く、基本は探索や戦闘を繰り返す感じなので注意が必要です。

イメージ的には3DダンジョンRPGのような感じかな。

ストーリーを楽しみながら冒険するというよりは探索をしながら背景のストーリーを想像して楽しむといいますか。

そんな感じのゲームに仕上がっているので、ちょっと癖が強いRPGが好きな人は注目の作品です!

「レジェンド オブ レガシーHDリマスター」は2月1日に発売を予定しています。

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ストレイチルドレン

続いては「ストレイチルドレン」を紹介します。

本作はコドモだけが暮らす不思議な国を舞台にしたRPG。

プレイヤーはこの奇妙で危ない不思議な世界を冒険することになりまして、時々現れる恐ろしい姿をしたオトナと立ち向かうことになります。

開発を担当しているのはオニオンゲームズ。

この会社はあの「moon」開発スタッフが設立しまして、これまでに数多くの尖った作品を発売してきました。

ですので、今作も常識を打ち破った凄い作品になっているんじゃないかと期待しています。

特に注目なのが、言葉を使った戦闘です。

オトナとの戦闘では攻撃ができるほか、言葉を放つことも出来ます。

すると、選んだ言葉によってオトナが様々な反応を取ります。

怒ったり、笑ったり。選んだ言葉によってその後の展開が変化するので、「アンダーテール」に通ずる魅力がありそうです。

他にも独特な音声とか、奇妙なグラフィックとか。

「moon」や「アンダーテール」のような尖った魅力を感じるので、これは期待したいですね。

「ストレイチルドレン」は今冬に配信を予定しています。

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全体のまとめ

以上!2024年のSwitch期待作でした!

今回紹介した以外にも

  • ホロウナイト シルクソング
  • デカポリス
  • 鬼滅の刃 目指せ!最強隊士!
  • ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY
  • へべれけ2

など、期待のタイトルが満載なので今年も楽しい1年になりそうです。

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本記事の動画版