どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は、ファンが思うニンテンドースイッチの問題点を語っていきます。
ぼくはSwitchソフトを150本以上プレイするほどこのゲーム機を愛しています。
当ブログでは様々なおすすめソフトを紹介し、この前はSwitchの歴史について語った記事も投稿しました。
が、不満点が全く無いのかと言われるとそうではなく、「ここがこうだったらもっと良いんだけどな~」と思うことも沢山あるんですね。
そこで、今回はぼくが感じているSwitchの問題点について、ランキング形式で語っていきたいと思います。
本記事で語っていることは2020年8月2日時点の話です。その後、アップデートで改善されるかもしれません
目次
5位 フォルダー機能に対応していない
第5位はフォルダー機能に対応していないことです。
パソコンを使われている方はわかると思いますが、ファイルが大量に存在する場合、どこに何があるのかわかりにくくなるので、フォルダを作成し、テーマに沿って収納・整理しますよね?
Switchではその手の機能が存在せず、HOMEメニューには起動した順にゲームソフトが並ぶようになっています。
そして、13タイトル以上に達した場合、「すべてのソフト」の項目が追加され、
それまでプレイしたゲームソフトがズラーっと6列に並びます。
でも、100タイトル以上も購入しているとですね、どこにどのゲームがあるのかわからなくなってくるのですよ。
例えば「Switchの脳トレやりたいな~」って思うとしましょう。
Switchの脳トレ、どこかな~。
どれだ、どれだ。
あ!あった!
こんな感じで最近、起動していないゲームソフトを探そうとする場合、「ウォーリーをさがせ!」をやらされるんですね。
いや、ウォーリーをさがせ、面白いんですけどね。
やっぱり、フォルダ毎に分けられるようにし、パッと見つけられるようにした方がゲームソフトの稼働率も上がると思うんです。
というか、今気が付いたんですけど、最近、脳トレ、サボってました。
あぁ・・・脳年齢、せっかく20歳近くまで下げられたのに、今やったら50歳くらいまで低下していそう。
言い訳に感じたら申し訳ないんですが、こんな時にフォルダ機能が搭載されていたら「毎日プレイ」ってフォルダを作成し、脳トレ、毎日やっていたと思うんですよ。
いや、ホントですよ?
フォルダ機能はニンテンドー3DSには搭載されているので、似たような機能、付けられると思うんですけどね。
ついでにHOMEメニューに並んでいるゲームソフト。
これを2列、4列、6列と並べられるようにし、「すべてのソフト」が並ぶ仕様にしたら良いと思うんですが、どうでしょうか?
Switchは動作が軽く、快適に動かせるのは良いと思うんですが、HOMEメニューのユーザーインターフェース自体は3DSの方が使いやすいな~とぼくは思っています。
ですので、少しでも3DSで良かった点をSwitchにも輸入してほしいですね。
4位 任天堂ソフトの発売日発表が遅い
第4位は任天堂ソフトの発売日発表が遅いことです。
これはSwitchというか、任天堂の販売戦略に対する苦言になってしまうんですが、任天堂っていっつも土壇場になるまで新作ゲームソフトの発売日を発表しないんですね。
例えば2020年7月17日には「ペーパーマリオ オリガミキング」が発売されました。
では、本作が初めて発表されたのはいつだと思いますか?
なんと、僅か2ヶ月前の2020年5月14日なんです!
それまでは「ペーパーマリオ オリガミキング」なんてゲームは全く知らされておらず、寝耳に水でした。
さらに極端だったのが「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」です。
本作は2017年3月3日に発売されましたが、発売日が発表されたのは・・・
1ヶ月半前の2017年1月13日でした!
本来、ゲームソフトの発売日って発売3~4ヶ月前に発表するものなんですよ。
でも、任天堂って毎回、土壇場になるまで発表しないので、新作ゲームソフトを追い続けているものとしては「もう少し前に教えてくれないかな~」って思います。
また、土壇場になるまで発表しないので、発売前のワクワク感をあまり味わえないのも寂しく思っています。
ゲーム好きの方でしたら一度は体験したことがあると思いますが、楽しみなゲームの発売日を待つのも楽しくないでしょうか?
大昔の話になってしまいますが、ぼくの場合、「ゼルダの伝説 トワイライト プリンセス」の発売が待ち遠しくて仕方がない頃がありました。
当時はニンテンドードリームというゲーム雑誌に掲載されていた第一報を切り抜き、ポスター感覚で壁に貼っていましたもん。
それから2年半、雑誌に掲載されたスクリーンショットをずーっと眺め、どんなゲーム体験を味わえるのか?想像しながら待ち続けていました。
さすがに2年半は待たせすぎですし、そこまで発表から発売の期間が長い場合、待ちくたびれて関心が薄れてしまう恐れがあるので、そんなにも前に発表するのは良いとは思いません。
ですが、発売2ヶ月前とか、1ヶ月半前だと急過ぎて困ることが多いので、せめて、3ヶ月くらいは発表から発売の期間を設け、段階的に情報を公開してほしいな~って思っています。
まあ、任天堂が土壇場になるまで新作ゲームソフトを発表したがらない気持ちもわかりますよ?
任天堂って独創的なゲーム会社で、アイデア命のところがありますから、あんまり早く発表すると他社に真似されてしまい、先に発売されてしまいますからね。
実際、任天堂は過去にそういう経験をしてきたので、情報公開が慎重になってしまうのもわかります。
でも、いちユーザーとしては1年前とか、2年前とか、そんなにも前に発表しろとは言わないので、せめて3ヶ月前には発表してほしいなーって思っています。
本記事を公開している2020年8月2日時点では「ペーパーマリオ オリガミキング」以降に発売される任天堂ソフトが明かされておらず、ヤキモキしています。
今年の年末、任天堂は何を発売するのだろう?
もしかして、「あつまれ どうぶつの森」のアップデートや「ポケットモンスター ソード・シールド」のダウンロードコンテンツ、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の新ファイターでお茶を濁すの?
なーんて思ったりもするので、今年の年末に何を発売するのか教えてほしいなーって思っています。
3位 ニンテンドーeショップの使い勝手がいま一歩
第3位はニンテンドーeショップの使い勝手がいま一歩であることです。
3DSのeショップと比べたら動作が軽く、そこは気に入っているんですが、タイトル数が多すぎてお目当てのゲームを探しにくくなっています。
特に「NEW」「セール」の項目はタイトル数が多く、全タイトルを確認するにはずーっと下へスクロールしなければなりません。
その点は良いんですが、
- メニューを開く
- 現在開いている項目とは別の項目にカーソルを合わせる
という手順を行うとページ送りがリセットされてしまうのは何とかしてほしいです。
例えば300タイトルものセールが行われている場合、ぼくは一番下までスクロールしたくなります。
もし、150タイトル目までスクロールした時、誤ってスティックを左に倒し、さらに下へ倒したらどうなると思いますか?
その場合、画面が切り替わってしまい、もう一度元の項目まで戻ると1タイトル目のところまでスクロールがリセットされてしまうんです。
これ、斜め左に倒しても発生するので、割と起こりうることなんですよ。
せめてスクロールの速度をもっと早くできるようにしてほしい。
ニンテンドーeショップはスクロールの速度がやや遅く、一番下まで飛ぶのに時間が掛かってしまいます。
タイトル数が増えているだけに、もう少しスクロールの速度を速く設定出来れば良いのですが・・・。
2位 USBメモリーに対応していない
第2位はUSBメモリーに対応していないことです。
この件に関しては人によっては全く気にならないことかもしれませんが、YouTuber、ブロガーとしては地味に困っています。
というのもSwitchで撮ったスクリーンショット、動画をパソコンへ移行する時に不便だからです。
もし、USBメモリーに対応している場合、USBメモリーをUSBポートに装着し、簡単にデータを移行できると思います。
しかし、Switchではそれができず、micro SDカードにしか保存できないんですね。
そのため
↓
micro SDカードを抜く
↓
パソコンのUSBポートに接続する
なんて手順を踏まなければなりません。
さらに差し込んだmicro SDカードをSwitchに戻す場合、
↓
micro SDカードをSwitchに差し込む
↓
Switchの電源を入れる
なんてことをしなければなりません。
1回くらいならまだしも、20回、30回も続けていくと面倒になってきます。
USBメモリーに対応していたらSwitchの電源を切る手間が省けて楽だと思うのですが・・・。
それが無理なのであれば、Xbox OneのようにOneDriveなどのクラウドサービスに対応してスクリーンショットのデータを移行できるようにしてほしいです。
現状のSwitchはmicroSDカードに10,000枚までしかスクリーンショットを保存できない仕様になっていますが、この不満点もクラウドサービスに対応したらその点も改善されるんじゃないでしょうかね?
任天堂は「Nintendo Switch Online」という有料サービスを行っており、そちらの特典として「セーブデータお預かり」というものがあります。
これは対応ソフトのセーブデータを自動的にインターネットを通じて預かり、保管するというサービスです。
その延長線上でスクリーンショット、動画も対応したら便利なんじゃないかな?と思うんですが、どうでしょうか?
1位 Joy-Conのスティックがモロイ
そして第1位はJoy-Conのスティックがモロイことです!
SwitchのJoy-Conはですね、スティックがめちゃくちゃモロく感じます。
少しでも乱暴に扱った場合、スティックのニュートラル位置がおかしくなってしまい、スティックを何も弄っていないのにキャラクターが勝手に動くなんてケースに何度も遭遇しました。
あまりにも多いので、任天堂まで修理に出しましたもん。
そしたらですね、3ヶ月後に別のJoy-Conが調子が悪くなってしまいました。
スマブラをやる時はJoy-Conを極力使用せず、Proコンを使うようにしているんですけどね・・・。
ぼくは今までに様々な任天堂ハードを触ってきましたが、ここまで耐久性が低いコントローラは初めてです。
N64の3Dスティックも耐久性が低く、何度もフニャフニャにしてきましたが、SwitchのJoy-Conはあれを上回るレベルなんじゃないですかね?
何故、SwitchのJoy-Conはこんなにも耐久性が低いのでしょうか?
気になってスティックの根本を確認してみたところ・・・
あ、これじゃあ細すぎて長持ちしませんよ。
こんなにも細いようだと少しでも力を入れたら折れてしまうように感じます。
SwitchのJoy-Conは小さく、携帯性は高く感じますが、あまりにも機能を凝縮してしまった故、耐久性が犠牲になってしまった印象です。
Joy-Conは1個につき約4,000円。修理に出す場合、1個につき2,160円も掛かってしまうので、もうちょっとなんとかならなかったのかな~って思います。
このようにJoy-Conは耐久性が低く、特に左スティックがすぐに壊れてしまうので、家で遊ぶ場合、サードパーティ製の安いコントローラを使うことにしました。
ぼくが使っているのは「スイッチ コントローラー BEBONCOOL 」です。
このコントローラ、ジャイロセンサー、振動機能が搭載されているにも関わらず、お値段は3,000円を切っています。
つまり、Joy-Con 1個分よりも安いんですね。
バッテリー持続時間が10時間と短いのが難点ですが、それ以外は任天堂純正のProコンと遜色のないレベルに感じるので、
と不満を感じている場合、Amazonのリンクを貼っておきましたので、良かったらご覧になってください。
ニンテンドースイッチの問題点 TOP5のまとめ
以上!ファンが思うSwitchの問題点でした!
みなさんが不満に感じている点はありますか?
もし、良かったらコメント欄に書き込んでくださいね。
おまけ:言われがちな問題点について
本体のストレージ容量が低い
最近はmicro SDカードの価格がどんどん下がってきているので以前ほど問題点には感じません。
今だと128GBが2,000円以下。256GBが4,000円以下で購入出来ますから。
そのうえ任天堂ソフトは圧縮技術が上手く、内容の割にダウンロードに必要な空き容量が小さく感じます。
256GBのmicro SDカードを購入すれば余程ゲームを購入しなければパンパンにはならないでしょう。
↓こちらはぼくが使用している256GBのmicro SDカードです。
TVモードでプレイする際はイヤホンを使いにくい
Switchのイヤホン差し込み口は本体にしかありません。
なので、TVモードの場合、自由な姿勢でプレイしたり、離れた場所でイヤホンを使用しようと思ったら不便なんですよ。
そのうえオーディオ機器とペアリングしてワイヤレスイヤホンを使用することもできないので、臨場感のあるゲームプレイを楽しみにくく感じます。
が、この点に関してはBluetoothオーディオトランスミッター「BT-TM700 」を購入することで改善されました。
どうしても自由な姿勢でイヤホンをTVモードで使いたい場合、「BT-TM700」を購入してみましょう。
大人向けのゲームが少ない
Switchはカラフルな絵柄のゲームが多く、大人向けの硬派なゲームは少なく見えるかも知れません。
でも、探してみると大人向けの硬派なゲームも色々出ているんですよ。
リンク先の記事では大人向けのSwitchソフトをまとめてみましたので、よかったらご覧ください。
本記事の動画版
ブログタイトルを読んだ瞬間の心の叫びがフォルダ機能です。3DS、VITA、PS4、iphone・ipad等フォルダ機能が無い物を探す方が今時難しいです。ですがSwitchにはありません、本当にこれだけは何とかしてほしいです。もうごちゃごちゃの中からソフトを探すのは嫌だ!!