【Switch2/Switch】2026年は初頭から新作ラッシュ!見逃せない15本を紹介!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2026年初頭に発売されるSwitchとSwitch2の期待作を紹介します!

年始は新作が落ち着く傾向にありますが、いまはSwitch2が発売されたこともあって、年始になっても話題作が休みなく発売されます。

そこで、本記事ではそんな話題作をできる限り紹介していきますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

ドラゴンクエストVII Reimagined

まず紹介するのが、「ドラゴンクエストVII Reimagined」。

「ドラクエVII」といえば2000年に発売されたRPGで、シリーズ最大規模のヒットを記録しました。

その一方でユーザー評価はそこまで高くないので、

ドラクエVII?3DSでリメイクしたじゃん?今回はもう良いわ

と感じている方もいるかもしれません。

ただ今作は大胆に変えていまして、原作ファンはもちろん、新規の方でも遊びやすくなっています。

特に大きいのが、シナリオを再構築していることです。

原作は100時間以上遊べる大ボリュームなゲームで、エスタード島という平和な島から始まって、いろんな世界へ旅することになりました。

ただ最初の戦闘までが長すぎたり、お使い的なイベントが目立っていたりと、引き伸ばしを感じるところがあったんですよね。

本作の場合、本筋とはあまり関係ないところが削除されていて、テンポアップが図られています。

具体的にはクレージュ、リートルード、プロビナのシナリオ3種をカットして、本筋とは関係ないシナリオは好きなタイミングで挑戦できるようになりました。

そのうえでシナリオの追加が行われていて、より密度が濃い体験を味わうことができます。

でそのシナリオなんですが、大人になったキーファが登場します。

キーファといえば主人公の親友的な存在で、一緒に冒険することになるんですが、色んな意味で問題児的な存在で、多くのプレイヤーから注目を集めました。

新シナリオではそんなキーファと過去のラグラーズ地域で出会い、夜のラグラーズ城へ潜入するようですが、一体どんな結末が待ち受けているのか?気になるところです。

ここまでの話を聞いて

あぁ面白そうだなぁ。でもドラクエVIIって遊びにくいんだよな

と感じる方もいると思いますが、その辺りも改善しています。

まず石版を探しやすくなりました。「ドラクエVII」って石版を見つけないと次のマップへ行けないんですが、今作ではミニマップに石板の欠片が表示されたり、案内人からヒントをもらえて探しやすくなっています。

ほかにも移動中のダッシュ機能、フィールドで見かけた敵へのアタック、バトルスピードの変更、オートバトル機能などなど。遊びやすくする機能が満載で、現代向けに作り直されています。

あとはグラフィック。今作ではドールルックという表現を使っていて、HD-2Dとはまた違った感じのジオラマ世界を冒険できます。

ボイスも追加されていますし、どこかNHKの教育アニメみたいな優しい雰囲気になった気がしますね。

原作ファンとして注目したいのが、職業のかけもちができるようになったことです。

「ドラクエVII」はいろんな職業に転職ができて、戦士、魔法使い、僧侶など色々ありますが、今作では2つの職業を掛け持ちできます。

長所を伸ばしながら短所を補うみたいな組み合わせが可能になっているので、幅広い育成が可能になりました。

そんな「ドラゴンクエストVII Reimagined」は2月5日に発売を予定しています。変更点が色んな意味で話題になりそうですが、上手く行けば大化けしそうなので、どんな出来なのか楽しみです。

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ぽこ あ ポケモン

続いて紹介するのが、「ぽこ あ ポケモン」。

このゲームはありそうでなかったことをやっています!

ジャンルとしてはサンドボックスゲームで、ボクセル調の世界を好きなように開拓していきます。

いわゆる「マインクラフト」系のゲームではありますが、ポケモンらしいアプローチで作られていて、幅広い層が楽しめるように作られています。

特に注目なのが、メタモンを主人公にしていることです。このポケモンは初代から存在して、いろんな姿に変身できるほか、出会ったポケモンたちのわざを覚えることができます。

すると、「このは」で緑を増やしたり、「みずてっぽう」で枯れた草をうるおしたり。できることが少しずつ増えていくので、初心者でもシステムを理解しやすくなっています。

そんな本作の目的となるのが、街作り。

このあたりはかつて多くのニンゲンとポケモンたちが暮らす街だったようですが、荒廃してしまい、ちょっとかわった姿のモジャンボだけが生活していました。

そこで、ニンゲンやポケモンたちが戻ってくるよう、この土地をもう一度活気のある街にしていきます。

クラフト台でいろんなものを作って街に並べたり、ともだちになったポケモンたちと力を合わせて家を建てたり。いろんな形で街を発展していきます。

ポケモンファンとして注目したいのが、ちょっぴりかわったすがたのポケモンが登場することです。

からだの一部が白くなった「モジャンボ(はかせ)」、どこか儚さを感じる「うすいろのピカチュウ」。

からだに苔が生え、頭の上にはお花が咲いている「カビゴン(こけむし)」、からだのあちこちがカラフルな色をしている「ドーブル(ペインター)」。

過去作とはまた違った亜種ポケモンが登場するので、どんな形でストーリーに絡むのか?注目したいですね。

もう1つ気になるのが、マップが初代ポケモンと類似していることです。

映像をよく見ると「クチバシティ」「グレンタウン」っぽい地形が見られるので、ひょっとしたら本作の舞台は初代の遠い未来なのかもしれませんね。

このように本作は世界観やストーリーが魅力的ですが、サンドボックスゲームといえばマルチプレイですよね?

本作でも最大4人まで一緒に遊ぶことができまして、「おすそわけ通信」によってソフトを持っていない人とも最大2人で遊べます。

見た目を変えたり、部屋の模様替えや記念写真もできますし、「マインクラフト」や「どうぶつの森」のような感覚で遊べそうですね。

「ぽこ あ ポケモン」は3月5日に発売を予定しています。

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あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition

次に紹介するのが、「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」。

こちらのゲームは「あつ森」の強化版です。

同作をベースに新機能が追加されていて、「あつ森」をより楽しめるようになりました!

特に注目なのが、マウス操作に対応したことです。お部屋の模様替えはもちろん、マイデザイン、掲示板が対応して、直感的な操作で楽しめるようになりました!

「あつ森」ってクリエイト色が強い作品で、スティックを繊細に動かして家具の位置を決めたり、細かいドット絵を打ち込んでいきます。

これが慣れるまではもどかしかったりするので、パソコンのマウス感覚で操作できるのは嬉しいですね!

もう1つ注目なのは、内蔵マイクを使った機能です。Switch2版ではたぬき商店にメガホンが入荷しますが、これを使うと住民の名前を呼ぶことができまして、どこかで返事をしてくれます。

すると、住民がいまどこにいるのか?大体の位置がわかるので、どこにいるのかわからない時に使うと便利そうですね!

新機能としてはほかにも、4k画質の対応、最大12人で遊べるオンラインプレイ、カメラ機能を使った遊びの追加があります。

大きく分けると5つの要素が追加された訳ですが、価格はパッケージ版が7,128円。Switch版からのアップグレードパスが500円と抑えられていて、手に取りやすい価格帯となっています。

しかもSwitch2版と同日には無料の大型アップデートが行われて、「あつ森」持っている全員が追加要素を楽しむことができます。

その追加要素がとんでもないことになっていまして、「これを無料で配信するって良いのかよ!?」って思いましたw

特に凄いのが、リゾートホテルの追加でしょうか。こちらでは客室のコーディネートをお手伝いすることができまして、テーマに合わせた部屋を作っていきます。

海沿いの部屋とか、可愛らしいピンクの部屋とか。用意された家具から部屋を作っていきます。

追加コンテンツの「ハッピーホームパラダイス」で遊べた内容と類似していますが、客室をコーディネートすることでクーポンが貰えまして、特別なアイテムを貰うことができます。

その中には任天堂関連のアイテムも含まれていて、飾れるだけではなく、実際に遊ぶこともできるんですよ。

Switch ONLINEの加入が必要ではありますが、「あつ森」の中で「クルクルランド」や「アイスクライマー」などを遊べるので、初期の「どう森」みたいなことができるようになりました!

コラボアイテムとしてはほかにも、「LEGO」「ゼルダの伝説」「スプラトゥーン」にちなんだ家具や洋服が新たに登場します。

個人的に「どう森」は任天堂のアイテムを集めるのが好きなので、これはめちゃくちゃ大きな新要素です!これを無料で追加するってマジですかw

ほかにもアップデートによって夢の島で開拓できるようになったり、夢の島でみんなと遊べるようになったり、リセットさんに島全体を片付けしてもらったり、DIYで同じ家具を一気に作れるようになったり。

数え切れないくらいの要素が追加されるので、とんでもないサービス精神を見せていますw

これぼくが社長だったらSwitch2 Edition限定の要素にするのに、既に「あつ森」を持っている全員に無料で提供するとは、色んな意味でぶっ飛んでいるゲームですねw

「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」「Ver.3.0 無料アップデート」は1月15日に発売・配信を予定しています。

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マリオテニス フィーバー

次に紹介するのが、「マリオテニスフィーバー」。

本作はマリオたちが活躍するテニスゲームで、コートの中でボールを打ち合っていきます。

このゲームはマリオテニスの集大成と言っても良いくらいモード数が多いです!

みんなで楽しめるモードはもちろん、ひとりでも楽しめるモードも満載で、シリーズ最大級のボリュームを実現しています。

特に注目なのが、フィーバーショットです。ボールを打ち合ってラリーを決めていくと、「フィーバーゲージ」がたまります。

すると、「フィーバーショット」を放つことができまして、コートを凍らせたり、自分の分身を作り出したり。戦局を大きく変えることができます。

そんな「フィーバーショット」ですが、ラケットに応じて変化するようになっていまして、30種類の中から選ぶことができます。

これだけでも戦略性があるのに、プレイアブルキャラクターが38体もいるのですから、「マリオカート」並みにカスタマイズの幅が広がっていそうですねw

ここまでの話を聞いて

ワイワイ楽しそうだけどさ、これテニヌじゃん!

と感じたかもしれませんw

まあ普通のテニスではあり得ないことができますけど、もちろんフィーバーラケットをオフにして遊ぶこともできます。

しかもスライドフットワークやとびつきショットといった「守り」のアクションが追加されていますし、「攻め」の動きも強化されているので、純粋なテニスゲームとしても進化しています!

オンライン対戦ではフィーバーラケットの有無が選択できますし、パーティゲームとしてはもちろん、ガチなスポーツゲームとしても楽しめそうですね!

そしてシリーズ恒例のストーリーモードではベビィマリオたちが大活躍!

マリオはもちろん、ルイージ、ピーチ、ワリオ、ワルイージもベビィの姿になってしまい、元の姿に戻るため、いちからテニスを習得してまものを倒していきます。

その際にはクラブハウスでストーリーを進めたり、ユニークなトレーニングをこなしていくことになるので、「マリオテニス オープン」以前の作風になっていそうかな。

収録モードとしてはほかにも

  • おしゃべりフラワーが実況する「トーナメント」
  • 連続でミッションに挑む「ミッションタワー」
  • 特別なルールで対戦する「スペシャルゲーム」
  • Joy-Con2をラケットに見立てて振る「スイングモード」

といった感じでやり過ぎなくらい遊べるモードが多いので、前作以上に満足感を味わえそうです!

「マリオテニス フィーバー」は2月12日に発売を予定しています。

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FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE

続いて紹介するのが、「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」。

こちらは1997年にPlayStationで発売された「ファイナルファンタジーVII」のフルリメイク作品。

原作の序盤であるミッドガル脱出までの内容に新要素を加えたものとなっています。

ですので原作をプレイされたことがある方の中には、

え、序盤しかリメイクしていないの?

と思われるかもしれません。

確かに原作では6時間程度で脱出できたので、ボリューム不足に感じますよね?

ですが、フルリメイクされた本作では40~60時間ほど遊べる内容になっていて、かなりの肉付けがされています。

具体的にどのような要素が加えられているかと言いますと、キャラクターの描写が細かくなっていて、ダンジョンも大幅に拡張されました!

ですので原作ではさらっと通過していた場面も、今作ではめちゃくちゃ濃密に描かれています。

ほかにも新規エピソードや武器の育成システム、新キャラクターの登場など、多くの新要素が追加されているので、実質的には“新作”と言っても過言ではないでしょうね。

さらに戦闘システムも大幅に刷新。原作ではリアルタイム要素を取り入れたコマンドバトルでしたが、今作ではアクション要素を中心としたバトルシステムになっています。

ただ純粋なアクションバトルではなく、「ATBゲージ」が溜まると魔法やスキルを使用できるので、イメージ的には「キングダムハーツ」の戦闘に近いかな?

※クラシックモードを選べばコマンド方式での戦闘を楽しむことも可能です。

「INTERGRADE」版の特徴としては、

  • ユフィが主人公の新エピソード
  • フォトモード
  • 追加バトル

など、無印版と比較して多くの要素が追加されていて、充実した内容となっています。

さらにSwitch2版では

  • 最初から強化された状態でゲームを開始できる「強くてニューゲーム」
  • いつでもイベントシーンを1.5倍/2倍に早く送りできる「イベントシーン倍速機能」

が追加。

移植度も良好で、グラフィックのクオリティはもちろん、ロード時間もほとんど感じられないように作られているので、快適に遊ぶことができます。

そんな「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE」は1月22日に発売を予定しています。

3部作構成のうちの1作目に当たるので、これだけでは「FFVII」全体の物語を理解することはできません。

ただ2作目、3作目ともにSwitch2でも展開することが確定しているので、ほかのゲーム機を買わなくても3部作全てを楽しめそうです。

パッケージ版には「マジック・ザ・ギャザリング ファイナルファンタジー」ブースター1パックが。ダウンロード版にはリマスター版「ファイナルファンタジーVII」が早期購入特典として付いてくるぞ!

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バイオハザード レクイエム

次に紹介するのが、「バイオハザード レクイエム」。

本作はサバイバルホラーゲームシリーズの最新作で、「バイオハザード9」に相当します。

舞台となるのは、廃墟と化したラクーンシティ。

「2」でお馴染みの舞台ですが、今作ではアンブレラ社の現状についても描かれまして、謎に包まれた部分が明かされます。

今作で特徴的なのが、恐怖を全面に押し出していることです。

実は近年の「バイオハザード」ってアクション重視のところがあって、割と豪快に進めるところがありました。

一方の本作は最後まで恐怖を押し出しているので、初期の作品に近い方向性となりました。

それを象徴するのが、主人公であるグレースの特性です。彼女はFBIの分析官ではありますが、戦闘に特化したキャラクターではないため、化け物に立ち向かうのが難しかったりします。

そのため真っ向から立ち向かうのではなく、戦闘を避けたり、探索に専念する必要があるので、この辺りも初期の作品に通ずるものがありますね。

そして視点は一人称と三人称の両方を採用しています。一人称視点の方が没入感を味わえますが、キャラクターが見えないので、そういうのが嫌な人は三人称に切り替えると良いでしょうね。

「バイオハザード レクイエム」は2月27日に発売を予定しています。

同日にはオリジナルデザインのProコン2も発売。さらに夏には主人公「グレース」のamiiboの発売も予定されているので、かなりの気合が伝わってきますね。

最近の「バイオハザード」って任天堂ハードでは手薄で、あったとしても後発移植が中心でした。

それがSwitch2ではナンバリング最新作をほかのゲーム機と同時に展開するという積極ぶりで、なんだかゲームキューブ時代に戻ったような印象ですw

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バイオハザード 7 resident evil Gold Edition

次に紹介するのが、「バイオハザード 7 resident evil Gold Edition」。

本作は2017年に発売されたサバイバルホラーゲームの移植版で、ゲーム本編に追加コンテンツをセットにしています。

同様のタイトルはSwitchでも展開されていましたが、そちらはクラウドバージョンで、インターネット環境がないと遊べませんでした。

今作の場合、Switch2の実機で動作するので、ゲームデータさえダウンロードすればオフライン環境でも遊ぶことができます。

そんな本作で特徴的なのが、一人称視点による没入感です。キャラクターの視点から展開される関係上、敵やNPCが間近で見えるので、急に襲われたときの迫力が凄いんですよねw

今作の場合、日本語音声にすることもできるので、恐怖感だけではなく、没入感もグーンと増しています。

そんな没入感をさらに高めてくれるのがアトラクション的な演出です。

ゲームを進めていくと環境破壊描写、幻覚、新たな道の出現など、地形がリアルタイムで変化していき、一人称視点のムービーシーンへと自然に切り替わっていきます。

あまりにも自然なので、どこからがムービーシーンなのかわからなくなりましたw

同じようなことを三人称視点でやるのは大変だと思うので、一人称視点にしたことの意義は十分に感じられましたね。

このように没入感が特徴的な「バイオ7」ですが、初期の作品で良かった点もしっかりと継承されています。

舞台となるのはベイカー邸という閉ざされた世界ですし、持てるアイテムの数も少ないので、時には取捨選択をしないといけません。

さらにマルチエンディングを採用していまして、1周のプレイタイムは短めに設定。最短クリアをしたり、しばりプレイをすることでご褒美が貰える場合もあるので、繰り返し楽しむことができます。

という訳で視点こそは一人称ですが、本質的には初代「バイオハザード」に近いところがあるので、探索重視のサバイバルホラーを遊びたい人におすすめしたいですね。

「バイオハザード 7 resident evil Gold Edition」は2月27日に発売を予定しています。

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バイオハザードヴィレッジ Z Version Gold Edition

続いて紹介するのが、「バイオハザードヴィレッジ Z Version Gold Edition」。

こちらは「バイオハザード8」に相当する作品ですね。

「7」同様Switchでも展開されましたが、そちらはクラウドバージョンで、インターネット環境がないと遊べませんでした。

それが今回、Switch2の実機で動作するので、オフライン環境でも遊べるようになりました!

今作で特徴的なのが、変化に富んだロケーションです。

「7」はベイカー邸を中心に展開されましたが、今作は巨大な城や不気味な湖、入り組んだ工場などなど。屋内はもちろん、屋外も探索することになりまして、スケール感のある体験を味わうことができます。

その際にはアトラクション的なイベントが発生するので、まるでアクション映画の主人公になったかのような気がしましたね。

そんなタイトルがSwitch2に移植されるということで、これはマシンパワーが上がったからこそ実現できたことなんじゃないかと思います。

前作に続いて一人称視点ですが、追加コンテンツ「Winters’ Expansion」が同梱されているので、三人称視点にすることができるようになりました。もしキャラクターが表示されないのが嫌でしたらこちらを選択すると良いでしょうね。

「バイオハザードヴィレッジ Z Version Gold Edition」は2月27日に発売を予定しています。

同日には「レクイエム」「7」「ヴィレッジ」をセットにしたパッケージも発売。こちらの価格は13,990円と3作バラで買うよりも4,000円ほど安くなっているので、まとめて遊びたい人におすすめです!

※2026年3月31日までの期間限定発売です。

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モンスターハンターストーリーズ3 運命の双竜

続いてカプコン渾身の大作RPGを紹介します!

モンスターハンターストーリーズ3 運命の双竜

本作は「モンスターハンター」を題材にしたRPGで、ライダーとなってモンスターと共に世界を冒険していきます。

今作で特徴的なのが、シリアスに生まれ変わったことです。

元々、「モンハンストーリーズ」は子供をメインターゲットにしていまして、キャラクターの等身も低めでした。

それが「2」では頭身が上がって若干、上の層をターゲットにしていましたが、本編と比べたら可愛らしい感じでした。

今作の場合、キャラクターの頭身が本編と同じくらいになっていまして、ストーリーもシリアス路線になりした。

石化現象によって人々が住む場所を追われるようになりますし、双子のリオレウスの誕生によって2つの国が再び争うことになりますからね。

これによってスケール感が増している印象で、前作以上に大作感のある仕上がりになりました!

その一方で戦闘システムは継承。じゃんけんのような感じで戦うことができて、自分が有利になるように選択していきます。

今作ならではなのが、「竜気ゲージ」の存在です。これはモンスターの気力を表したゲージで、0にすると戦闘を有利に進めることができます。

そんな「竜気ゲージ」ですが、部位破壊をすることで削りやすくなっていまして、モンスターに適した武器を使うことで壊しやすくなります。つまり勝ち方の選択肢が増えていることになるので、前作以上に戦略性が高くなりました!

そしてRPGといえば自由度!今作の場合、序盤からリオレウスに乗って空を飛ぶことができるようになりました!

さらにライドするモンスターもシームレスに切り替えることが可能で、例えばレウスからマガイマガドに一瞬で乗り換えができます。

これによって空の旅を楽しんだ後に地上のアスレチックを楽しむとか。探索や移動の楽しさも詰まっているので、冒険感をしっかり味わうことができます。

全体的にはスピンオフ感が強かった「モンハンストーリーズ」が独立した印象で、本編に匹敵するほどの気合を感じられました。タイトルに「3」と付いていますが、シナリオは過去作と繋がっていないので、今作からでも楽しめそうです。

「モンスターハンターストーリーズ3 運命の双竜」は3月13日に発売を予定しています。

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真・三國無双 ORIGINS

続いて紹介するのが、「真・三國無双 ORIGINS」。

本作は「三国志」を題材にしたタクティカルアクションゲームで、広大な中国大陸を舞台にした大規模な戦いを描いています。

このゲームはただの無双ではありません!

最近の無双ってプレイアブルキャラクターがやたらと増えたり、敵陣に一人で突っ込めばなんとかなるゲームでした。

これはこれでキャラゲー的な魅力がありますし、ボタン連打でたくさんの敵を倒せるので、最初の数十分間はめちゃくちゃ気持ち良いです。

でも、かつての無双ってもう少し考える楽しさがあったんですよね。

一人でなんとかするんじゃなくて、仲間と協力して敵の本拠地に攻め込んだり、まずはどこを制圧するのか考えたり。そんな感じのゲームだったんですが、だんだんライト向けになっていきました。

一方の本作は原点回帰を謳っていまして、初期のバランスに近くなっています。

まずは周辺の拠点を制圧して、仲間との士気を高めるとか。計画的に攻め込まないと勝てないようになっています。

また、通常難易度の場合、敵将も強化。単に攻撃するだけではなく、回避やガードを上手く使う必要が生まれました。

これによってヒットアンドアウェイの楽しさが生まれている印象で、ボタン連打ゲーにならないよう気を配っています。

さらにガードを崩せる強攻撃、攻撃の弾き返しも存在。一気に攻め込んだり、守りから攻めの姿勢に移行することもできるので、アクションの幅がグーンと広がりました。

その一方でプレイアブルキャラクターは9体に減少。前作の94体から大幅に減っていますが、その分ストーリーが濃くなっていて、濃密な体験を味わえるようになりました。

ユーザーからも好評で、先行で発売されたSteam/PS5/Xbox Series版は高く評価されています。

今回のSwitch2版はそんな良作を移植したバージョンになっていまして、携帯モードでも遊べるようになりました。

映像を見た感じですと、画面の滑らかさは劣る印象ですが、戦場の臨場感は再現されていて、敵の大群はもちろん、戦死したキャラクターも地面に残るようになっています。ですので、次世代の無双を体験することができそうです。

「真・三國無双 ORIGINS」は1月22日に発売を予定しています。

同日には追加コンテンツ「夢幻の四英傑」も配信。こちらは本編では描かれなかった4つのストーリーを体験することができます。

ifストーリーではありますが、張角・董卓・袁紹・呂布の知られざる一面が明かされます。さらに新武器として「弓」と「縄鏢」が追加されたり、既存の武器にも新たな武芸が追加されるので、もっと「ORIGINS」を楽しみたい人に良さそうですね。

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龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties

続いて紹介するのが、「龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties」。

本作は2009年に発売された「龍が如く3」のリメイク版で、原作から様々な点が強化されています。

メインストーリーの追加はもちろん、キャストが変わっていたり、サイドコンテンツが増加していたり。新作に近い変化を遂げています。

「3」で特徴的なのが、東京・神室町のほか、沖縄・琉球街も舞台になっていることです。

今作の桐生一馬は沖縄の児童養護施設「アサガオ」で子どもたちと生活することになります。

しかし、のんびりするのもつかの間、突如アサガオに立ち退きの催告書が到達。リゾート開発計画と絡んだ土地買収の話が持ち上がり、地元の極道組織・琉道一家と対立します。

こんな感じで気になるストーリーが展開されるんですが、今作最大のポイントが、「龍が如く3外伝 Dark Ties」も一緒に収録していることです。

こちらは本編に登場した峯義孝が主人公の外伝作で、彼が極道の世界へ入る時代からはじまり、幹部へと成り上がる姿を描いています。

峯義孝って人気のキャラクターで、甘いマスクはもちろん、意外性が好評を博していたんですが、ナンバリングでは「3」にしか登場しないんですよね。

そんな彼が主人公の外伝作が一緒に収録されるということで、これはファンにはたまりませんね。

「3 外伝」で注目したいのが、シュートボクシングをベースにしたバトルスタイルです。

戦闘ではスタイリッシュなパンチやキックを繰り出すことが可能で、敵を華麗に倒すことができます。

さらに敵を踏み台にした空中殺法などアクロバティックなアクション、「闇覚醒」による強化モードなど、桐生とはまた違ったスタイルで戦えるので、これはぜひ操作してみたいですね!

でこの外伝、どのくらいのボリュームがあると思いますか?なんと、20~30時間も遊ぶことができます。本編と比べたら短めですが、サイドコンテンツや成長要素もあるので、単なるおまけには留まらない物量です!

という訳で「3」をプレイ済の方は「外伝」目当てで遊ぶのも良さそうですね。

「龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties」は2月12日に発売を予定しています。

あの和田アキ子さんも登場するぞ!

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零 紅い蝶 REMAKE

続いてはめちゃくちゃ怖いゲームを紹介します!

零 紅い蝶 REMAKE

このゲーム、双子の可愛い女の子たちが主人公なんですけど、おどろおどろしい演出が満載で、和製ホラーらしい体験を味わうことができます。

後ろから霊が襲ってきたり、手を伸ばした時に捕まったり。静かな村の中でドキッとするようなイベントが発生します。

原作は2003年に発売されましたが、今作はグラフィックやサウンド、ゲームシステム、操作性を全面的に刷新。キャラクターの肌や衣装の質感がリアルになり、サウンドも立体音響による臨場感抜群の音を楽しめるようになりました!

さらに射影機を使った遊びも進化。霊は射影機を使って退治できるんですが、今作では「ピント」「ズーム」「フィルター」などの新要素が追加されまして、奥深いバトルを楽しむことができます。

そしてアクション面では「繭と手を繋ぐ」要素が追加。「繭と手を繋ぐ」ことで体力・霊力を回復することができます。

本作は「天倉 澪」「天倉 繭」といった双子の姉妹が主人公で、村からの脱出を描いていますから、「手を繋ぐ」要素は姉妹との絆を感じられそうですね。

「零」といえばここ最近はリマスター版が続いていまして、2021年には「濡鴉ノ巫女」。2023年には「月蝕の仮面」がリマスター化されました。

一方の今作はリマスターではなくリメイクということで、これまで以上の進化した「零」を楽しめそうです。

「零 紅い蝶 REMAKE」は3月12日に発売を予定しています。

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グレイシャード

続いてはユニークなソウルライクゲームを紹介します!

グレイシャード

本作、海の中が舞台なんですが、実は「ダークソウル」系統のゲームで、探索をしたり、手強い敵と戦っていきます。

この手のゲームって地上が主な舞台ですから、水中を泳ぎながら探索できるのは新鮮ですね。

そんな本作の主人公となるのが、鳥類の末裔・トゥアイ。鳥類ではありますが、ペンギンのように水中を泳ぐことができまして、羽を使っての攻撃もできます。

本作ではトゥアイの特性を活かした縦横無尽な戦いが可能で、近距離や遠距離攻撃、アビリティを駆使して敵を倒していきます。

これが非常にスタイリッシュで、地上戦では味わえない立体的な戦いを楽しむことができます。

例えば敵の攻撃をギリギリで避けると強力な反撃ができるんですよ。最初は間合いやタイミングを掴むのが難しいかもしれませんが、慣れたら気持ち良い戦いを楽しめそうです。

そして本作でポイントなのが、カスタマイズの要素です。

羽は付け替えることが可能で、近距離特化のものや遠距離特化などいろんなタイプがあるので、状況に応じて変更する必要があったりします。

また、アビリティも存在しまして、大技を繰り出したり、体力を回復するなど特殊な効果を発動できるので、こちらもカスタマイズする楽しさがありそうですね。

このように戦闘やカスタマイズが楽しい「グレイシャード」ですが、そこはソウルライクゲーム。

マップも入り組んでいまして、迷路のような水中を探索することになります。

また、倒れたら経験値を落としてしまう要素も存在。倒れた場所に向かえば1度だけは回収できますが、その間にやられると失ってしまうので、定期的に休憩所で経験値を消費してレベルアップしないといけません。

ほかにもスタミナゲージを使ったダッシュ、敵へのロックオン機能などなど。ソウルライクゲームではお馴染みの要素は健在なので、その手のゲームが好きな人は必見です!

「グレイシャード」は2026年2月に配信を予定しています。

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凶乱マカイズム

次に紹介するのが、「凶乱マカイズム」。

本作は魔界を舞台にしたステージクリア型のアクションRPG。

あの「魔界戦記ディスガイア」を題材にしていまして、同シリーズをアクションゲームに落とし込むことをコンセプトにしています。

特徴的なのが、圧倒的なやりこみ要素です。なんと本作、本編ではレベル9999まで鍛えることができまして、ダメージ数も万どころか億超えが当たり前になっていますw

しかも極限までやり込むと兆の1万倍にあたるが出たりするので、インフレ感がヤバいですw

ゲーム自体は無双アクションに近い形式になっていまして、簡単操作でたくさんの敵を倒していきます。

用意されている武器は剣・弓・槍などの7種類。それぞれ通常攻撃のほか、最大4つの特殊技が設定されていまして、爽快にふっとばすことができます。

さらにステージクリア時に捕らえた魔物は仲間にすることが可能で、一緒に戦ったり、武器にすることもできたりします。

そして「ディスガイア」といえばコミカルなストーリー!

今作でも冷蔵庫のプリンを食べられてしまったことが発端で戦いを繰り広げるというぶっ飛んだものになっていて、クスッと笑える展開が待ち受けています。

キャラクターデザインはシリーズお馴染みの原田たけひとさんですし、「ディスガイア」の派生作品として楽しめそうです。「凶乱マカイズム」は1月29日に発売を予定しています。

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007 First Light

次に紹介するのが、「007 First Light」。

本作は映画や小説で知られる「007」を題材にしたスパイ・アクションゲーム。

エージェント、ジェームズ・ボンドとなって任務を遂行します。

ゲームの「007」といえばN64の「ゴールデンアイ」が有名ですが、本作は「ヒットマン」シリーズで知られるIO Interactiveが開発していまして、映像の迫力がヤバいですw

任務では車の走行、ターゲットの尾行、銃撃戦、格闘戦などを行っていきますが、そのどれもが映画級のクオリティで、過去作を凌駕していますw

グラフィックが綺麗なのはもちろん、環境音、車の挙動、NPCの仕草など、作り込みが半端ないです!

この水準のゲームってほかにも沢山ありますが、三人称視点のゲーム。それも「007」を題材にしたゲームでは見られなかったので、原作ファン、スパイ・アクションゲームファンは必見です!

そして本作で特徴的なのが、自由度の高いスパイ戦術です。

各ミッションは一本道ではなく、行動の選択ができまして、潜入するのか?それとも強行突破するか?格闘戦にするか?銃撃戦にするか?といった感じでプレイヤーの判断で選択できるので、同じミッションでも繰り返し挑戦する楽しさがあります。

N64の「007」から約30年。本作をプレイすることで30年間の重みを感じられそうです。

「007 First Light 」は3月27日に発売を予定しています。

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全体のまとめ

ここまで2026年初頭の期待作を紹介してきました!

いやぁこれだけのタイトルが1月から3月に発売されるとは!? まだまだ4月以降にも新作が控えているので、2026年も大豊作になりそうですね!

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本記事の動画版