どうも!KENT(@kentworld2 )です!
12月4日、ついにSwitch2で「モンスターハンターワイルズ」が発売されますね!
このゲーム、2025年にPS5などで発売されましたが、任天堂ハードでは展開されていませんでした。
そんな中でSwitch2に移植されるということで、これは期待!
と言いたいところですが、「ワイルズ」は高性能なゲーム機向けに作られています。
移植できたとしても、大幅な劣化は避けられないと思われていました。
加えて「ワイルズ」自体の評価が割れているので、Switch2版でデビューしようか迷ってしまいますよね?
そこで、本記事ではSwitch2体験版をプレイした感想と、「ワイルズ」はなぜ評価が割れているのか?この2つを中心に語っていきますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください!
モンスターハンターワイルズとは?
まずは「モンハンワイルズ」とはどんなゲームなのか?簡単に紹介します。
本作は人気ハンティングアクションゲームシリーズの最新作。
クエストを受注して、フィールドの中に生息している大型モンスターを倒していきます。
そして、討伐したモンスターから素材を集めて、武器や防具を作成。
その後はさらに手強いモンスターを倒して素材を集める。この繰り返しがとにかく面白いんですよね。
今作で特徴的なのが、シームレス化したゲーム体験です。
昔のモンハンってつなぎ目が多くありましたよね?フィールドではちょっと移動する度にロード時間が入りましたし、拠点と狩り場は別々のマップになっていました。
本作ではそういったつなぎ目がほぼなくなっていて、フィールド移動時はもちろん、拠点の出入りもシームレスになっています。
しかもフィールドでは天候や環境が刻々と変化。モンスターたちが群れで行動するなど、まるで本当に生きている世界を冒険しているような感覚を味わえます。
さらに戦闘アクションも進化しました!
特に爽快なのが、新たに追加された「集中モード」と「傷口システム」です。
モンスターを攻撃していると体に傷口ができるんですが、そこを狙って集中弱点攻撃を叩き込むと、大ダメージを与えられるんですよ!
これがですね、めちゃくちゃ気持ち良い!
巨大なモンスターがひるんだり、豪快に倒れたりするので、強烈な手応えを味わえます。
ほかにも乗用動物「セクレト」による快適な移動、強化されたストーリー要素などなど。過去作と比べても大幅にパワーアップしています。
ただ、それだけにマシンへの負荷も相当なものになっているので、Switch2への移植は困難と見られていました。
では実際の移植度はどうなのでしょうか?ここからはSwitch2体験版を触ってみた感想を語っていきます。
Switch2版を触ってみた感想
Switch2版を触って率直に感じたのは、予想以上にしっかり移植されている点です。
いやぁまさか携帯機でこんなにも動くとは!?
先ほども紹介したように、本作はマシンへの負荷が大きいゲームなので、正直かなり心配していました。
ところが実際に遊んでみると、紛れもなく「ワイルズ」しています。
シームレスなゲーム体験は健在ですし、フィールドの作り込みも凄いです。
一部で発生するロード時間にしても、セーブファイル選択からゲームプレイまでは15秒。
フィールド内でのワープも5秒未満と、極端な待ち時間は発生しません。
ただし、画質に関しては好みが分かれると思いました。
公式のスペック表によりますと、TVモードは最大1260pのようですが、ゲームシーンはもう少し低めに感じます。
輪郭がボヤケていたり、表面の細部が潰れていたり。決してクッキリには感じません。
一方のムービーシーンは他機種版と比べても遜色ないクオリティです。スケール感が凄いですし、キャラクターの輪郭も綺麗になっています。
だからこそ、ゲームシーンに切り替わった時の落差が生まれていると思いました。
この辺りは慣れかもしれませんが、他機種版をプレイ済ですと、画質の粗さは気になるかもしれません。
基本的には30fps固定です。そのため滑らかとは言えませんが、オプションから「フレームレート優先」「30fps固定をOFF」にすると一変。
動作が滑らかになるので、戦っている時の気持ち良さがグーンと増します。
いやぁまさかSwitch2版でこんなにも滑らかな映像で楽しめるとは!?
最悪、20fpsしか出ない恐れもあったので、嬉しい誤算です。
ぼくは大剣使いで、あのでっかい武器を縦や横に振ってモンスターに大ダメージを与えるのが大好きだったりします。
「フレームレート優先」にすると武器のモーションが滑らかになるので、もう振っているだけで楽しいですw
とはいえ、場面によってはフレームレートが落ちるシーンが散見されます。
遠くのモンスターはアニメーションが簡略化されますし、負荷がかかるシーンでは30fps程度まで下がることもありました。
「ワイルズ」って終盤になると超巨大なモンスターと戦うことになったり、複雑なフィールドが舞台になるので、そこまで進めたらどうなるのか?気になるところですね。
とは言え通常のシーンは滑らかになりますし、画質の低下も気にならない範囲なので、ぼくは「フレームレート優先」「30fps固定をOFF」にして進めようと思います。
携帯モードの感想
続いては携帯モードでプレイした感想を語っていきます。
携帯モードの解像度は最大864pのようですが、やっぱり輪郭の粗さは気になりますね。
TVモードよりも画面が小さいとはいえ、特に丸い物体はギザギザしている感が強いです。
ただシームレスなゲーム体験は健在ですし、「30fps固定をOFF」にすると滑らかな映像で楽しめます。
「モンハン」はアクションゲームですから、画質よりも動作の快適性を重視したのは正解だと思いますね。
そして何より、携帯モードですと、外で持ち寄って遊べる恩恵がデカいです。
友達と同じ空間で声を掛け合って楽しむ。昔ながらのローカルマルチプレイに対応しているので、この点こそは携帯モード最大の武器に感じますね。
うーん、長所と短所があります。まず良かったのが決定とキャンセルです。
Aボタンが決定で、Bボタンがキャンセル。任天堂ハードではお馴染みのルールが継承されているので、日本人としては、メニュー画面の選択はしっくり来ました。
一方で、−ボタンでマップ画面は開くのはやりにくいかな。
−ボタンって左スティックの上にちょこんとあるので、頻繁に押すのはちょっと大変です。
そういったことを総括しますと、Joy-Con2ではなく、Proコン2で遊ぶのが最適でしょうね。
全体的には非常に上手く最適化されています。
いやぁSwitch2には移植が難しいと言われていた「ワイルズ」をここまで再現するとは!?CAPCOMの底力を感じました。
この移植度でしたら製品版も安心して買えそうです。
とはいえ「ワイルズ」といえば悪評が広まっていますよね?
「いくら最適化されていたとしても、賛否が分かれているから買いにくい」
そんな方も多いんじゃないかと思います。
という訳でここからは「ワイルズ」の評価が割れている理由を語っていき、いまは改善されているのかにも触れていきます。
評判が割れている理由
「モンハンワイルズ」の評価が割れている理由。
1つめに挙げたいのが、初心者向けに遊びやすくした結果、従来の手応えが薄れたことです。
「モンハン」ってめちゃくちゃ人気ですけど、当初はゲーマー向けに作られていました。
どの大型モンスターも強く、倒すのに30分以上かかることはザラでしたし、その間に何度も倒れてしまったものです。
だからこそ強い装備を作る楽しさがあったので、多くのプレイヤーが寝る間も惜しんで遊んでいました。
一方の「ワイルズ」は硬派な見た目からは想像も付かないほど優しくなっています。
特に序盤のクエストにかかる時間は15分程度。早ければ10分程度で終わりますし、その間に倒れる頻度は低めです。
かくいうぼくもビックリするくらいサクサク進めることができました!
ぼくってモンハンはそんなに得意ではなくて、上手いプレイはできませんし、装備の管理もガバガバです。
それでもほとんど苦戦せずに進められたので、過去作をやり込んでいた人ほど物足りなくなるんじゃないでしょうか?
単純にモンスターを倒しやすいですし、「集中モード」「傷口への集中弱点攻撃」「セクレトによる移動」など、便利なシステムが満載ですからね。
強敵に何度も負けて、装備を整えて、ようやく討伐する。そういった達成感は、少なくとも序盤は味わいにくい作りです。
まあこれでクリア後のボリュームが凄かったら上級者の方も満足できたと思いますけどね。
発売当初に関してはエンドコンテンツを含めても「物足りない」という意見が多くありました。
というのも本作、発売当初は繰り返し狩りたくなる強敵の種類が限られていたんですよ。
もちろん装備を厳選するやり込み要素はあるんですが、効率を重視すると特定のモンスターばかり狩ることになりがちです。
これだと個性的なモンスターがいくら登場しても、何度も戦う機会が少なくなってしまいますよね?
加えて本作、便利機能が満載なので、装備の強化がめっちゃ楽です。
体感的には過去作の倍以上のペースで装備の強化やハンターランク上げができてしまいます。
普通のゲームだったら長所にもなり得たんですが、モンハンは長時間遊べるゲームの代表格です。
広告では有名人がモンハンシリーズをどれだけ遊んでいたのかを掲載するくらいプレイタイムを推していました。
そんな特性を持っているので、50時間とか、100時間で底が見えてしまったらボリューム不足と言われてしまうんですね。
そういう意味で不幸だったのが、直前に大ボリュームなタイトルを発売していたことです。
「モンスターハンターワールド:アイスボーン」に「モンスターハンターライズ:サンブレイク」。
どちらも大型拡張コンテンツによってかなりのボリュームだったので、そんな中で「ワイルズ」のボリュームは霞んで見えてしまいました。
もちろん、拡張された状態の過去作と、拡張前の「ワイルズ」を比較するのはフェアではないんですけどね。
それを踏まえても「ワイルズ」はサクッとクリアできるので、ボリュームの少なさが際立ってしまいました。
そしてもう1つ大きいのが、ストーリーを重視しすぎてしまったことです。
本作には壮大なストーリーが用意されていて、過去作と比べてイベントシーンが大幅に増えました。
内容としては、謎のモンスターに故郷を襲われた少年ナタを助けるため、主人公たちが未知の土地を冒険していく。
そんな感じのストーリーになっているんですが、これがですね、マルチプレイとの噛み合わせがめちゃくちゃ悪いです!
モンハンってクエストを受注して、ターゲットのモンスターを探して討伐。倒したら素材を剥ぎ取って装備を作成する。
これをひたすら繰り返すのが面白いのに、クエストを受注したり、倒した後に長いムービーが挿入されるのですから、テンポを崩してしまっています。
ぼくの場合、友達と一緒にストーリーを進めていましたが、あまりにも長いので、友達はほとんどスキップしていましたw
そしたらですね、友達のほうが先にモンスターと戦うことになって、ぼくがムービーを終える頃には半分以上の体力を削っていたんですよw
メインストーリーのクエストは戦闘中しか合流できない仕様になっていますし、ストーリー要素は足を引っ張っている感が強いです。
あと気になったのが、ユーザーインターフェースの複雑さ。
マップには大量のアイコンが表示されていますし、メニューも細かく分かれているので、目当ての機能を探すのが大変です。
マルチプレイにしても、ロビー、リンクパーティ、環境リンクなど、似たような機能がいくつもあるので、最初は何が何だか分かりませんでした。
モンスターを討伐しやすくなっているのに、メニュー操作は分かりにくい。この辺りはちょっとチグハグに感じてしまいましたね。
そして本作の評価を大きく下げた要因として忘れてはいけないのが、PC版の動作問題です。
「ワイルズ」はマシンへの負荷が大きいゲームなので、発売当初は高性能なPCでもまともに遊べないという報告が相次ぎました。
映像は発売当初にSteamで撮影したものですが、遊べるものではなかったので、序盤で辞めてしまいました。
その後はPS5版が半額で売られていたので、そちらでプレイ。真エンディングまで進めました。
とまあここまで散々なことを言ってきましたけど、実は「ワイルズ」、最近は評価が回復傾向なんですよ。
幾度ものアップデートによって、問題点のいくつかは改善されています。
ここからはアップデートによる改善点を詳しく紹介していきます!
アップデートでの改善点
アップデートで最も改善された点。それは、やり込み要素が大幅に充実したことです。
タマミツネやラギアクルスといった人気モンスターが追加されましたし、超大型モンスターのゴグマジオスまで登場します。
さらに歴戦王や★10の高難度クエストも追加。一筋縄ではいかない強敵が増えたので、手応えを味わいやすくなっています。
個人的に印象的だったのが、「オメガ・プラネテス」の追加ですね。
コイツは「FF14」とのコラボで追加されたモンスターなんですが、見てくださいこの姿!
いやぁ、これモンハンの世界に出していいんですかね?w
メカメカしい兵器ですし、レーザーやミサイルを放ってくるので、ここだけSF色が強いですw
しかもですね、この「オメガ・プラネテス」。
「デルタアタック」という大技を放ってきまして、これを防ぐには途中で現れる別のモンスターを倒して防御用のバリアを発生させないといけません。
「FF14」のレイドバトルを再現しているようですけど、めちゃくちゃ手が込んでいますよね。
アップデートで追加された要素としてはほかにも、
- ランダムなスキルが付く「鑑定護石」
- 「巨戟アーティア武器」や防具の「限界突破強化」
- 仲間と交流できる「大集会所」やミニゲーム
などが増えましたし、PC版の動作も改善されました。
もちろんストーリーの難易度やテンポなど、気になる点も残っていますが、発売当初のことを思うとだいぶ改善されていると思いますね。
結局、買うべき?
では、Switch2版「ワイルズ」は結局、買うべきなんでしょうか?
ぼくとしては、「モンハン」がそこまで得意ではない人。もしくは初心者でしたらおすすめしやすいです。
便利な機能が満載ですし、メインストーリーのクエストに関してはそこまで難しくないですからね。
初期のモンハンのことを思うとビックリするくらい遊びやすくなっているので、
「モンハンって人気だからやってみたいけど、なんか難しそう」
と思っている方ほど手に取ってもらいたいです。
メニュー周りは複雑ですけど、ゲーム自体は優しくなっているので、新規の方でもクリアしやすくなっています。
何よりもSwitch2版ですと、ローカル通信によって身近な人とも遊びやすくなっていますから、友達と一緒に進めやすくなりました。
アップデートでやり込み要素が増えましたし、価格もパッケージ版が4,990円。ダウンロード版は2027年1月7日まで3,742円ですから、この値段でしたら買っても良いと思いますね。
全体のまとめ
ここまでSwitch2版「モンスターハンター ワイルズ」について語っていきました!
画質の面で好みは分かれますが、動作に関しては安定しているので、かなり最適化されています。
これまでのタイトルアップデートも全て収録されていますし、特に初心者の方でしたら、Switch2版でデビューしても良いと思いますね。
とりあえず、迷っている方は無料体験版を遊んでみてください。
こちらはチャプター1-3までをプレイ可能で、ローカル通信プレイに対応しているほか、製品版へのデータ引き継ぎも可能です。
ストーリークリアだけなら1時間程度で終わりますが、全14種の武器を試せたり、フィールド探索もできるので、全てを極めようと思ったら数時間は遊べます。
ですので、購入の判断材料としては十分だと思いますね。
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