FPS(ファーストパーソンシューティング)
銃口だけが見える一人称視点のアクションシューティングゲームの事です。
近年、この手のジャンルはオンライン対戦が重視され、
1人用のキャンペーンモード(ストーリーモード)は軽視されがちでおまけ扱いをされています。
そこで、今回は1人でも楽しめるFPSを大特集していきましょう!
ここで挙げたFPSだったらぼっちでも安心ですぞー!
関連記事:おまけと侮るなかれ!FPSのキャンペーンモードを大特集!
ファークライ3/PS3/Xbox 360
ルークアイランドという絶海の孤島を舞台にしたオープンワールドFPS。
メインミッション以外にも狩りでの素材集め、
サブイベント、ミニゲーム、探索など色んな遊びが用意されていて、
それぞれ丁寧に作られているからめちゃくちゃハマりました。
世界観が明るく、歩いているだけでワクワクします。でも、ストーリーは狂気に満ちているので注意。
お気に入り度/★★★★★
ファークライ4/PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360
ヒマラヤ山脈を舞台にしたFPS。基本的には前作と変わりませんが、
こちらの方がフィールドの高低差が激しく、ロケーションもバラエティに富んでいます。
ストーリーは前作に続いて狂気に満ちていて、
悪役のミン様は海外ゲームでは珍しいくらいキャラクターが立っていましたw
前作の欠点だったリトライ時のロード時間もPS4/Xbox One版は改善されています。
お気に入り度/★★★★★
ディスオナード/PS3/Xbox 360
一人称視点のステルスアクションゲーム。攻略する自由度の高さが特徴的な作品で、
同じミッションでも様々なルート・手段でクリアできるのが面白かったです。
ゲームを進めていく事で主人公が色々な能力を覚えられて好きなものを使ってクリアできるんですよ。
粗いところは粗いので最初は面白さを感じにくいですが、慣れるとめちゃくちゃ楽しい。
お気に入り度/★★★★☆
海底都市を舞台にしたFPS。探索色が強い作品で、
アイテムを探して入り組んだフィールドをウロついている敵を倒していくのが特徴的でした。
武器だけではなく超能力も使えて、それを駆使して戦えるのが面白かったですね。
ホラー色は強め。全体的に暗く、不気味な雰囲気が漂っています。
お気に入り度/★★★★☆
天空都市を舞台にしたFPS。世界観がガラッと変わっただけではなく、
ゲームプレイも大きく変わってこちらはほぼ一本道のレールシューターでした。
武器だけではなく超能力を使えるところは共通していますが、FPSとしては平凡。
でも、複雑過ぎるストーリーをリアルタイムで視覚的に表現しているところは凄かった。
お気に入り度/★★★☆☆
アニメ調の世界観が印象的なRPG型のFPS。
いくつかの中規模エリアで構成されたオープンワールド形式のRPGで、
テクニックよりもステータスに依存します。最大4人で楽しめますが、1人でも楽しめますよー。
異常なくらい敵が出て来て終始戦闘ばかりをしていく事になりますがw
お気に入り度/★★★☆☆
デッドアイランド リップタイド/PS3/Xbox 360
ゾンビだらけの島を探索していくオープンワールド型のFPS。
武器は鈍器メインで、ひたすらゾンビを倒していく事になります。
オープンワールドなのでサブミッションもありますが、やる事は基本的に戦闘と探索。
それも戦闘がかなりの割合を占めていて、協力プレイができる事と相まって
ゲーム的には「ボーダーランズ」シリーズに近く感じられました。
お気に入り度/★★★☆☆
P.T./PS4
小島監督が手掛けたティザー体験版。何度も同じ部屋を移動することになりますが、
条件を満たすと少しずつ様子が変わってドッキリ演出を体験することができます。
最近のゲームにしては突き放しすぎて何をやったら良いのか分からなくなりがちですが、
予測できないホラーの演出が満載で、みんなとやったら盛り上がる作品。製品版をやりたかった。
お気に入り度/★★★☆☆
メトロイドプライム/Wii/GC
一人称視点のFPSアドベンチャー。「メトロイド」シリーズと言う事で探索色が強めで、
入り組んだフィールドを探索しながらついでに敵を倒していく感じでした。
見た目こそはFPSっぽいですが、アイテムを見つけて徐々に行動範囲を広げていくところは
まさに「メトロイド」で、面白さの根本は変わっていません。
フォロワータイトルが出て来ていないのは意外。FPSのメトロイドヴァニア、良いと思うんだけどなぁ。
お気に入り度/★★★★☆
メトロイド プライム2 ダークエコーズ/Wii/GC
「メトロイドプライム」シリーズの2作目。こちらは光と闇の世界を行き来する事が特徴となっていますが、
ただでさえ入り組んでいるフィールドに二面性を持たせたことでめちゃくちゃややこしいゲームでした。
もう、どこに行ったら良いのか分からなくなってしまい、クリアするのに50時間くらいかかりましたよ。
同じところをグルグル回る事になるので、3D酔い耐性がない人は注意しましょう。
お気に入り度/★★★☆☆
メトロイドプライム3 コラプション/Wii
「メトロイドプライム」シリーズの3作目。対応ハードがWiiになった事でリモコン操作が印象的でした。
ポインター操作による照準移動は悪くなく、そこはマイナスではありません。
前作のようなややこしさはなくなっていますし、1作目ほどではないもののなかなか楽しめました。
お気に入り度/★★★★☆
アンフィニッシュドスワン/PS4/PS3
真っ白な世界を冒険していくゲーム。FPSですが戦闘はなく、
ひたすら白い世界を黒のインクで塗り潰して先に進むだけ。
アート色が強い作品で、FPSの新たな一面を見せてくれます。
でも、戦闘がない事もあってゲーム的には薄味です。
お気に入り度/★★★☆☆
時空戦士テュロック/N64
ジャングルを舞台にしたFPS。敵は人間以外にも
恐竜やサイボーグ、モンスターとバラエティに富んでいて、
アスレチック色が強い構成で探索要素も強かったりします。
洞窟や神殿、橋などロケーションも色々あってお気に入りの作品。
お気に入り度/★★★★☆
ポータル/Xbox 360
一人称視点のパズルアクション。
空間が繋がった2つのポータルを行き来して謎を解くタイプのゲームで、
このシステムだけで様々な謎解きを楽しめてしまいます。
ステージクリア形式なのかと思いきや後半はそうではなく、予測できない楽しさがありました。
お気に入り度/★★★★☆
ポータル2/PS3/Xbox 360
「ポータル」の続編。基本的には前作と同じですが、
パッケージタイトルになったという事で3倍くらいになって協力プレイモードも追加されました。
この協力プレイが面白くって、オンライン・オフライン問わず楽しめるので未だにやっています。
1人用モードでは白い液体をポータルに通していくエリアがエロくて印象的でしたw
お気に入り度/★★★★★
「ポータル」の開発者が贈るパズルアクション。
今度は4つの重力を使って謎を解いていくゲームで、
「ポータル」ほど洗練されていませんが頭を使うシーンが満載です。
重力を使い分ける事でこんな謎解きが生まれるのか!?と思いましたよ。
お気に入り度/★★★★☆
pneuma breath of life(プネウマ ブレス・オブ・ライフ)/Xbox One
神殿を舞台にしたパズルアクションゲーム。
こちらはスイッチが自分の視界に入っている時にだけ仕掛けが作動するなど
一人称視点を活かした謎解きが満載で、「ポータル」以上に一人称である事が活かされています。
1ステージクリアするだけで実績が100も貰えるので、ブーストゲーとしてもおススメ。
ただ、あまりにも謎解きが斬新なので、謎を理解するのに時間がかかります。
お気に入り度/★★★★☆
エレビッツ/Wii
Wii本体と同時に発売されたFPS。オブジェクトを動かしてエレビッツを見つけていく探索型のゲームで、
温かな世界観と複雑な物理演算が特徴的でした。制限時間内にどれだけのエレビッツを見つけて
スコアを稼ぐのかが楽しい作品で、リプレイ性が高いですね。
ステージの数も多く、これがロンチで発売されたとは思えないほどのボリューム。
残念だったのが、Wiiの性能をフルに引き出したからか処理落ちがやや目立つ事。
お気に入り度/★★★★☆
アウトラスト/PS4/Xbox One
日本未発売のホラーゲーム。主人公は攻撃手段を持っておらず、
懐中電灯も長くは使えないので、心細さが半端ないのが特徴的な作品でした。
日本未発売という事もあってグロ表現が強め。あと、終盤には男の大切なものが出て来ますw
最近のゲームという事でゆとり仕様も目立っていたので、もう少し厳しい調整でも良かったと思う。
このゲームは友達の家でプレイして面白かったから買いました。
お気に入り度/★★★★☆
エイリアンアイソレーション/PS4/Xbox One
宇宙ステーションを舞台にしたホラーゲーム。
「アウトラスト」ほどではないものの攻撃手段が限定されていて、
敵のエイリアンが強いので見つかったらほぼアウトでした。
動きの鈍さと相まって敵に見つかることの恐怖感は最強の作品ですね。
残念なのが、ボリュームあり過ぎて若干水増し感がある事。
お気に入り度/★★★★☆
迷路のような森を探索していくFPS。探索していくと色んなシーンが回想されますが、
それぞれの繋がりが悪く、また、キャラクターの動きが鈍く、
操作性も悪いので、未完成の印象が強いです。でも、この寂しい世界観はなんか好き。
お気に入り度/★★☆☆☆
如何でしたでしょうか?ドンパチする普通のFPSだけではなく、
パズルやRPG、アドベンチャー、ホラー系も紹介してしまいましたが、
まあ、日本ではFPS=一人称視点のゲームという認識ですからね。
正確には違いますが、まとめて紹介してみました。
※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら。
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