2023年発売のニンテンドースイッチ期待の注目作20選【今年も新作ラッシュ】

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、ニンテンドースイッチの2023年に発売される期待作を20本一挙に紹介していきます!

Switchと言えば昨年の新作ラッシュが記憶に新しいところですが、今年はさらに厚みが増しそうです。

ファンの間で絶賛されたあのゲームのリメイク作とか、全世界で熱望されているオープンワールドゲームの新作とか。

任天堂が本気を出して送り出す渾身のタイトルはもちろん、昨年大ヒットした人気ゲームの追加コンテンツも予定されていますので、今年もSwitchのゲームばかりを遊んでしまいそうです。

そこで、本記事では2023年に発売されるSwitchの注目作をできる限り紹介していきます。

星のカービィ Wii デラックス

まず紹介するのが、「星のカービィ Wii デラックス」です。

本作は2011年に発売された2Dアクションゲーム「星のカービィWii」のリメイク版で、様々な点が強化されています。

このゲームはですね、99%コケることのない、大安牌なタイトルだったりします。

「星のカービィWii」はシリーズの中でも特に人気が高い作品で、ファンの間で伝説扱いされていますからね。

他のシリーズで例えると、「スーパーマリオ」でいう「ギャラクシー」。

「ポケモン」でいう「ダイヤモンド・パール」みたいな立ち位置でしょうか。

そんな「星のカービィWii」が今回、Switchでパワーアップして復活を遂げるのですから、もう楽しみです。

で、何が変わったのかと言いますと、まずはグラフィックですね。

リメイク版ではHD画質となり、キャラクターは3DSのスマブラみたいな縁取り処理がされていまして、クッキリと見えるようになりました。

そのため背景とキャラクターの区別がしやすくなっていまして、自分が誰を操作しているのかわかりやすくなっています。

今作も最大4人での協力プレイに対応しているので、みんなで遊ぶ時に恩恵を受けるんじゃないかと思います。

他にもデデデ大王のデザインが「ディスカバリー」の仕様になっていたり、メタナイトやバンダナワドルディも細かいところが変わっていたり。

リメイクらしくイチから作り直しているので、かなり気合を入れて作られているんじゃないかなぁと思います。

新要素としては、新コピー能力のアーマーが登場。

離れた敵に当てることができるキャノンや近くの敵に攻撃するパンチ、超強力な遠距離攻撃を発動できるフルチャージブラスターなどなど。

ちょっと見ただけで最強なんじゃないかと思ってしまうくらい、強い技を搭載しているので、こいつを使って無双するのが楽しみです。

さらに!サブゲームはWii版から大幅に増加。

Wii版で遊べた「一撃!手裏剣道場」はもちろん、新作の「みつけて!マホロア図書館」。

過去作に収録されていた「刹那の見斬り」「爆裂!ボンバーラリー」「スマッシュライド」などなど。

懐かしのサブゲームも多数収録されているので、「星のカービィ サブゲームコレクション」としても楽しめそうな予感が漂っています。

このように「星のカービィ Wii デラックス」はWii 版から様々な点が強化されていますが、まだまだありそうな気がするんですよね。

というのもメインビジュアルにはWii版には存在しなかったマホロアの城らしきものがそびえ立っていまして、さらなる追加要素を示唆しているからです。

この城は一体なんなのか?

本記事を公開した時点では明かされていませんが、追加ステージやストーリーが期待できそうなので、特にマホロアが好きな方は楽しみにしても良いんじゃないかと思います。

個人的にはBGMがどんな風にアレンジされているのか気になっています。

「星のカービィWii」はBGMも神がかっていまして、特に「スカイタワー」は疾走感や切なさを融合させた涙腺を刺激する曲調でしたから、リメイクされたステージでどんな感じで流れるのか楽しみです♪

他にもラストシーンの演出がどのように強化されているのかとか、Wii版では7種類しかなかったチャレンジステージは追加されているのかとか、隠しモードはどうなっているのかとか。

強化されていそうな点が盛り沢山なので、めちゃくちゃ期待しています。

「星のカービィ Wii デラックス」は2月24日発売予定です。

開発を担当しているHAL研究所はファンサービスに全力を注ぐ会社ですから、ぼくの期待を遥かに超えるリメイクになっているのではないでしょうか?

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ファイアーエムブレム エンゲージ

続いて紹介するのは「ファイアーエムブレム エンゲージ」。

本作は人気シミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作で、本編としては「風花雪月」以来、約3年ぶりの新作となります。

このゲームもですね、個人的には「待ってました!」といった感じです。

「ファイアーエムブレム」の関連作としては昨年「無双 風花雪月」が発売されましたが、あちらは無双アクションであって、シミュレーションRPGではありませんでしたからね。

久しぶりにキャラクターを育てたり、詰将棋的なバトルを楽しめる「ファイアーエムブレム」を遊べそうなので楽しみです!

で、今作のストーリーは竜と指輪をテーマにしていまして、神龍の血を引く主人公は母の願いを受け継ぎ、1000年前に封印した「邪竜」の復活を阻止するため12個の指輪を集める旅に出ます。

また、設定として「紋章士」という要素が登場。

主人公は指輪に宿る異界の英雄「紋章士」を呼び覚ますことのできる力を持っていまして、戦闘パートでは一緒に戦うことができます。

この「紋章士」がですね、過去作のキャラクターだったりするので、歴代シリーズのクロスオーバーを楽しむこともできるんですよ。

スマブラにも登場したマルスとかクロムとかアイクとか。お馴染みのキャラクターがゲスト参戦します。

近年の「ファイアーエムブレム」シリーズはこういったクロスオーバー的な要素が増えていまして、「無双」とか、スマホの「ヒーローズ」とか。

作品の垣根を超えた共演を楽しめるようになっていますが、その流れがついに本編にも受け継がれました。

ここまでの話を聞いて

俺、今作でデビューしようと思っているんだけど、ファン向けっぽいから止めようかな

と思われた方もいるかもしれませんが、そこはそんなに気にしなくても良いと思います。

「紋章士」たちはあくまでも戦いを優位にしてくれる装備品のようなものであって、メインのキャラクターたちは今作からの新規組ですからね。

「紋章士」たちのことを知らないとストーリーを楽しめないなんてことはないと思います。

そんな「ファイアーエムブレム エンゲージ」ですが、ゲームバランスの面もかなりぶっ飛んでいます。

特に「紋章士」と合体して特殊な力を発揮する「エンゲージ」はチートなんじゃないかと思ってしまうくらい。

離れた敵の元へワープして強力な魔法攻撃を放つセリカの「ワープライナ」とか、前方3マスの敵を一度に攻撃するうえ回避ダウンのマイナス効果を付与するカムイの「竜穿砲」とか。

超強力なエンゲージ技やスキルを3ターンだけ使うことができるので、過去作よりもぶっ飛んだ戦い方ができそうな気がしています。

しかもですね、エンゲージ技は敵も使ってくることが確認されているので、高難易度モードでプレイするとめちゃくちゃなことになりそうです。

もちろん初心者向けの配慮も充実していまして、低難易度モードはもちろん、時間を巻き戻す機能も引き続き搭載。うっかりミスをしてしまってもすぐ手前からやり直すことができるので、初心者も安心して手を出してみてください。

「ファイアーエムブレム エンゲージ」は1月20日の発売を予定しています。

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ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

続いて紹介するのは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」。

本作はアクションアドベンチャーゲーム、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の続編で、広大な空と地上を冒険していきます。

このゲームは毎年毎年年始の新作紹介記事で紹介しているんですが、いよいよ今年で最後になりそうです。

これまでの発売予定日は2022年とか、抽象的な感じだったんですが、昨年の秋。公式から2023年5月12日発売予定と明確な発売日が発表され、韓国のレーティング機関の審査も通過しましたので、いよいよ遊べる日がやってきそうです。

現時点ではそこまで大きな情報は発表されていませんが、冒険の舞台が地上だけではなく、空の上にまで広がること。

地上と空を快適に移動するためのアイテムや能力が追加されていることなどが判明しています。

映像を見た感じですと、「ブレスオブザワイルド」の地上マップに空のマップが追加された感じでしょうか?

そうなると「スカイウォードソード」のように空と地上を絡めた遊びが用意されていそうですね。

だいぶ前に「空中を移動しながらオブジェクトに向かって矢を放つ」特許を取得していましたので、大空から地上へダイブしなからの的あてゲームを楽しめるのかも!?

ストーリーも謎に包まれていますが、

  • ガノンが復活
  • リンクの右手に異変が起きている

ことなどが示唆されています。

加えて「ティアーズオブザキングダム」を翻訳すると「王国の涙」であることから涙を流した目が描かれたシーカー族の紋章にまつわる話が展開されそうで、前作とはまた違った感じのストーリーになりそうです。

前作の場合、各地を探索して失った記憶を取り戻す形式を取っていましたが、今作はまた違った形式になりそうで、オープンワールドゲームに新しい風を吹き込んできそうな予感がしています。

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は5月12日の発売を予定しています。

初公開されたのは2019年の6月と今から4年近くも前になるので、半年もしないうちに遊べるのは夢のようです。

「ブレスオブザワイルド」という土台があってこれだけ時間をかけて作っているのですから、どこまで凄い作品に仕上がっているのか?楽しみでなりません。

それは世間でも一緒のようで、海外の表彰イベント「The Game Awards 2022」では2023年に最も期待されるゲーム と評されていました。

ぼくとしても今作は本命中の本命なので、GOTYを勝ち取るほどの傑作であることを祈っています。

前作は歴史に残る傑作と言われるほど高く評価されていて、日本ゲーム大賞2018では大賞を。「The Game Awards 2017」ではGOTYを受賞し、最近ですとTVゲーム総選挙で1位を獲得しました。

前作のハードルを越えてくることは決して簡単ではないと思いますが、ゼルダだったらできると信じていますし、当ブログでも応援していきたいですね。

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ピクミン4

続いて紹介するのは「ピクミン4」です。

本作は人気AIアクションゲームシリーズの最新作で、植物のような姿をした生物ピクミンを引き連れてモノを集めたり戦ったりしながら探索していきます。

はい!このゲームはですね、ついに来たかといった感じです。

ここ最近の「ピクミン」シリーズは派生作やバージョンアップ版が続いていまして、本編の新作は10年以上も途絶えていましたからね。

で、今作で何が変わったのかと言いますと、まずは視点です。

従来の作品では見下ろし型の視点で展開され、カメラを使う時だけ低い視点で眺めることができました。

一方、今作では低い視点のまま遊べるようになっているので、臨場感のある冒険が楽しめます。

これだけ近い視点ですと、ボスクラスの原生生物と戦う時は物凄い迫力を味わえそうで今から楽しみです。

また、主人公も新しくなりそうで、現在公開されているスクリーンショットには女の子らしきキャラクターの後ろ姿が写っています。

コイツは「3」に登場したブリトニーじゃないのか?

うーんもしかしたらそうかもしれませんが、髪型が違うので、ぼくは新キャラ説を推したいと思います。

もし、新キャラでしたら彼女がピクミンたちとどんな形で出会うのか?過去作の主人公であるオリマーたちと合流するのかに注目したいですね。

そして「ピクミン」シリーズ最大の特徴である「ダンドリ」。

こちらはさらに遊びやすく仕上がっているようで、前作以上に集中して楽しめそうです。

「ピクミン」って遊ぶ前は奇抜なキャラクターデザインに目が行きがちですが、実は効率よく作業をこなしていくことに重点が置かれたゲームとなっていまして、遊べば遊ぶほど面白くなったりします。

例えばAのピクミンたちに壁を壊して貰っている間にBのピクミンたちにエサを運んでもらうとか。

複数の作業を同時にこなすことでクリアタイムが短縮されて評価が上がっていくシステムになっているので、快適性はかなり重要だったりします。

「3 デラックス」ではロックオン機能が追加されてめちゃくちゃ遊びやすくなっていましたが、今作はさらに進化していそうで、どこまで遊びやすくなっているのかも楽しみです。

「ピクミン4」は2023年内の発売を予定しています。

マリオやゼルダの生みの親である宮本茂さんが直接発表するくらい任天堂としても力を入れて売りたい作品だと思うので、発売がめちゃくちゃ楽しみです。

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スプラトゥーン3 大型有料追加コンテンツ

続いては「スプラトゥーン3」の大型有料追加コンテンツを紹介します。

「スプラトゥーン3」は昨年発売されたアクションシューティングゲームで、各地で大流行していますが、実は大型の有料追加コンテンツが予定されています。

現時点で発表されているのは画像のシルエットのみ。

どんな内容に仕上がっているのかはわからないので予想になってしまいますが、ぼくは「2」に登場したアイドル「テンタクルズ」が登場する1人用モードが配信されると見ています。

理由としては2つあって、1つめは画像のシルエットはテンタクルズのヒメとイイダにソックリだからです。

テンタクルズは「3」ではバトルを盛り上げる楽曲で参加してはいますが、大々的には登場していませんので、有料追加コンテンツで活躍するのかなと見ています。

2つめの理由は、前作の有料追加コンテンツが1人用モードだったことです。

前作では「オクト・エキスパンション」という1人用の有料追加コンテンツが配信されまして、様々なブキを使ってステージを攻略していくゲームを楽しむことができました。

ですので、「3」の有料追加コンテンツもある程度は踏襲してくると思うんですよね。

テンタクルズが活躍する点とか、ステージを攻略していくタイプのゲームである点とか。

「3」のヒーローモードをプレイした感じですと、1人用モードもまだまだ進化の余地を感じましたので、こちらも期待しています。

配信日は未定ですが、「2」の有料追加コンテンツが配信されたのは本編発売11ヶ月後の2018年6月でしたので、同じような展開になりますと2023年の8月頃に配信されそうです。

まあ、今作の場合は大型アップデートとか、不具合の修正とかで忙しいでしょうし、「オクト・エキスパンション」よりもボリュームアップするでしょうから、年末になってしまうかもしれませんけどね。

いずれにしても新ブキや新ステージ、ナワバトラーのオンライン対戦機能などなど。様々な無料アップデートが予定されているので、2023年も「スプラトゥーン3」で盛り上がりそうです。

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ゼノブレイド3 追加ストーリー

続いて紹介するのは「ゼノブレイド3」の追加ストーリーです。

本作は昨年発売されたRPG「ゼノブレイド3」の全く新たなオリジナルストーリーで、配信中の「エキスパンション・パス」に含まれています。

「おいおい、また追加コンテンツの紹介かよ」と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

「ゼノブレイド」シリーズの追加コンテンツはゲーム一本分に相当するほどのボリュームですので、新作ゲーム並みに期待しても良いと思うんですよ。

現時点ではほとんど明かされていませんが、

  • 全く新たなオリジナルストーリーである
  • 「エキスパンション・パス」のパッケージにはシリーズに登場した赤い剣が3つ並んでいる
  • 「黄金の国イーラ」のようなボリュームを予定している

ことが判明しています。

これだけの情報ですと予想しにくいですが、おそらく「ゼノブレイド」シリーズファンにはたまらない内容になっていると思うんですよね。

ぼくとしては「1」の主人公だったシュルク、「2」の主人公だったレックス。「3」で「終の剣」を使っていたノアが共演するストーリーが展開されるのかなと見ています。

で、「3」の終盤で謎に包まれていたシーンの伏線を回収してくるんじゃないかなと。

正直なところ「3」の終盤は熱い展開があった反面、よくわからなかった部分も多いので、追加ストーリーでしっかりと回収してほしいと思っています。

ボリュームは「黄金の国イーラ」と同じくらいですと、クリアするだけなら20時間。やり込みを含めると40時間を超えてきそうです。

このくらいのボリュームですと「黄金の国イーラ」のように単体でプレイできるパッケージ版を出してきそうですね。

「ゼノブレイド3 追加ストーリー」は2023年12月31日までの配信を予定しています。

「ゼノブレイド3」を持っている方は3,000円で配信されている「エキスパンション・パス」を買うだけで遊ぶことができるので、興味がある方はダウンロードするのはどうでしょうか?

追加ストーリーの他にもファッション装備やチャレンジバトル、新たなヒーロー、クエストなどが付いてきますよ。

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ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔

続いて紹介するのは「ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔」。

本作は人気アクションゲーム「ベヨネッタ」の関連作で、不気味な妖精たちが暮らす森を舞台に幼き魔女「セレッサ」と生後間もない悪魔「チェシャ」の冒険を描いています。

「ベヨネッタ」シリーズと言えば魔女のお姉さんによる直感的なアクションが特徴的でしたが、今作は大幅にイメージチェンジ。

少女と悪魔を別々に操作して進んでいくゲームになり、絵本のように美しくて幻想的な世界を冒険していきます。

特徴的なのが、長所と短所がハッキリ分かれた2人のキャラクターを操作していくシステムを採用していることです。

魔導術を使うセレッサと鋭い爪と牙を持つチェシャ。

セレッサは魔導術を使って橋を架けたり敵を拘束することが可能で、チェシャは爪で障害物を壊したり、敵を倒すことができます。

舞台となる森の奥に進むには2人の強みを発揮しないといけませんので、従来の作品よりもパズルアクション的な要素が強くなっているんですね。

そんな「ベヨネッタオリジンズ」ですが、初めてみた時「あ、今度はそう来るのか」と思いました。

「ベヨネッタ」シリーズは「3」で1つの区切りを迎えまして、先の展開が気になっていたんですが、装いも新たにスピンオフを出してくるとは。

開発ブログによりますと、今作は若いスタッフを中心に作られた全く新しいゲームとのことで、実験的な色が強い作品のようですね。

タイトルに「ベヨネッタ」と付いていますが、新規の方でも楽しめるように作られているようなので、今作からシリーズデビューをするのも良さそうです。

個人的には過去作をプレイしているので、どのように繋げてくるのか気になっています。

気弱だったセレッサことベヨネッタがどのようにして成長を遂げるのか?

「3」で謎だった伏線は回収してくるのか?

などなど、タイトルに「ベヨネッタ」と付いているからには期待してしまいます。

「ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔」は3月17日に発売を予定しています。

本編と比べて気休め的な雰囲気が漂っていること。見下ろし型の視点であることから低価格のダウンロード専売タイトルに感じますが、価格は税込み6,578円。

パッケージ版も発売されるので、結構しっかりと作られているのかもしれませんね。

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オクトパストラベラーII

ソフトメーカー編でまず紹介するのが、「オクトパストラベラーII」です。

本作は2018年に発売されたRPG「オクトパストラベラー」の続編で、新たな大陸「ソリスティア」を舞台に8人の主人公による新しい物語が展開されます。

「オクトパストラベラー」と言えば近年発売されたRPGの中でも特に高く評価された作品ですが、今作では様々な部分が進化。

前作を遊んだ人がまた買ってしまうような作品に仕上がっているので、3つのポイントに分けて紹介します。

まずはゲーム表現の進化です。

今作でもHD-2Dという2Dドットと3DCGを融合させたような表現方法を用いていますが、さすが前作から5年経っているだけあって色んなところが強化されています。

ドット絵はより精彩に。演出面ではカメラワークを使った仕掛けが追加され、より迫力のあるバトルやイベントが楽しめるようになりました。

映像を見た感じですと、昨年発売された「ライブ・ア・ライブ」を模したような表現も見受けられるので、HD-2Dの表現も洗練されてきていることを実感しますね。

2つめの進化ポイントはゲームシステムです。

「オクトパストラベラー」と言えば探索や戦闘を繰り返してストーリーを進めていく感じのRPGでしたが、今作では全てのパートに新要素を追加。

世界には昼夜の概念が、ストーリーには主人公同士が交差する展開が。戦闘システムには「底力」という要素が追加されました。

どの要素もゲームに深みをもたせる役割を果たしていて、より濃厚な体験を味わえそうな予感がします。

特に主人公同士が交差する展開は前作の不満点を解消しているように感じます。

前作では主人公同士の繋がりはおまけ程度で勿体なく感じていたんですが、今作では主人公同士が交差する展開が描かれているので、壮大な群像劇を楽しめそうです。

3つめの進化ポイントは海を超えての冒険です。

前作では陸上の冒険しかできませんでしたが、今作ではカヌーを使って水上移動するアクションが追加。町中や洞窟の水場まで移動できるようになったので、例えば離れ小島を探す楽しさも生まれました。

ストーリーを進めるとカヌーだけではなく自分の船を入手できることも確認されていて、船体の色や帆のマークを決めることもできるので、前作以上に冒険感を味わえそうです。

「オクトパストラベラーII」は2月24日の発売を予定しています。

前作で良かった部分はそのままに正当進化した作品に仕上がっていそうなので、RPGファンは必見の作品になりそうです。

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ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~

続いては「ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~」を紹介します。

本作は錬金術でアイテムを作成できるRPG「アトリエ」シリーズの最新作で、謎の群島の調査へと向かったライザたちの旅を描いています。

「ライザのアトリエ」と言えば主人公・ライザの膨れ上がった太ももに注目が集まりがちですが、今作はRPGとしての本気も凄いです。

舞台となる群島は4つの地方に分かれていまして、それぞれロード時間なしで移動することができます。

近年の「アトリエ」シリーズはマップが広大な作品がいくつかありましたが、今作はその集大成になりそうです。

もちろんだだっ広いだけではなく、「フィールドアクション」のシステムも引き続き搭載。色んな仕掛けを利用して探索することができるので、冒険感もバッチリ味わえます。

パーティメンバーはシリーズ最大となる11人。戦闘は前作に続いてリアルタイム形式となっていて、エフェクトや演出が大幅に強化。スケール感や爽快感がさらに増しています。

新要素としては「鍵システム」を搭載。

今作では「鍵」が重要な要素となっていまして、装備して探索を快適に進めたり、バトルや調合で新たな効果を発揮したり。いろんな形で活用できるようになっています。

そんな「ライザのアトリエ3」ですが、アトリエシリーズの多くが3部作であること。キャッチフレーズが「最後の夏、最後の秘密」であることからライザが主人公のアトリエとしては最終作になりそうな雰囲気が漂っています。

そのためか過去作のキャラクターが数多く登場したりとシリーズの総決算的な印象ですので、「1」や「2」を楽しめた方は必見です!

新規の方ですとストーリーが地続きですので100%楽しめないかもしれませんが、RPGとしての気合いも感じられるので、プレイする価値はあるんじゃないかなと思います。

「ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~」は2月22日の発売を予定しています。

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ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション

続いて紹介するのは「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」。

本作はアクションRPG「ロックマンエグゼ」シリーズのコレクションパッケージで、歴代シリーズ10作を収録しています。

このゲームはですね、20代から30代の男性に向けて全力で売り出そうとしています。

「ロックマンエグゼ」は2000年代前半に展開されたシリーズで、当時、小学生を中心に爆発的な人気を博していましたからね。

ぼくもプレイしたことがあるんですが、これは面白いです!

「ロックマン」のアクションにトレーディングカードゲーム的な要素を加えているので戦略性が高いですし、少年少女たちを中心としたストーリーも親近感があってハマってしまいました。

今作はそんな「ロックマンエグゼ」シリーズの集大成となっていまして、ゲームボーイアドバンスで発売された10作品をまとめて収録しているほか、高画質化フィルターによって画面を綺麗する機能も追加。大画面に映しても差し支えのないグラフィックで遊べるようになりました。

また、1,000点以上のイラストを閲覧したり、188種類ものBGMを視聴する機能も追加。イベントなどで配布されたチップ15枚も収録されているので、資料的な価値を高めています。

これだけでも十分すぎるほど魅力的な作品ですが、本作はそのうえでオンライン通信機能を追加。

インターネットに接続することで遠く離れた人と対戦や交換を楽しめるようになりました。

ということはですね、大人になって一緒に遊べる友達が身近にいなくなった人でも対戦や交換を楽しめるようになったんですよ。

対戦を楽しむための機能も満載で、ランクマッチで最強のネットバトラーを目指したり、プライベートマッチで遠く離れた友達とオンラインでも勝負したり。

Switch版の場合、ローカル通信機能にも対応しているので、これは熱いです!

ただでさえ名作をまとめて収録されているだけでも嬉しいのに、そのうえでギャラリーモードやオンライン機能も追加するとは。

「ロックマンエグゼ」の関連作は長らく発売されず、ヤキモキするファンが後を絶たない状況でしたが、最高の作品が発売されようとしています。

「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」は4月14日の発売を予定しています。

ダウンロード版は二分割で発売されまして、Vol.1は前期の作品を。Vol.2は後期の作品を収録しているので、10作も遊べない人は片方だけを買うのも良さそうです。

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シアトリズム ファイナルバーライン

続いて紹介するのは、「シアトリズム ファイナルバーライン」です。

本作は人気RPG「ファイナルファンタジー」を題材にした音楽ゲームで、スティックやボタンを使って歴代作品の楽曲を演奏することができます。

このゲームは数の暴力が凄いです。

収録されている楽曲は実に385曲。

これは3DSで発売された「シアトリズムファイナルファンタジー」の51曲。「カーテンコール」の221曲をさらに上回る曲数とのことで、数字を見るだけで豪華さが伝わっています。

デラックスエディションの限定曲や追加コンテンツでの楽曲配信を含めると500曲を超えるようですし、家庭用の音楽ゲームでここまで収録してくるとは。

これ以上の新作は出さないというスクエニの気概を感じてしまいましたw

このように収録曲数ばかりに目が行ってしまう「シアトリズム ファイナルバーライン」ですが、ゲームシステムの面でも進化しています。

新モードとしてはシリーズクエストを追加。歴代シリーズの中から好きなタイトルを選択して、その作品の思い出を追体験できるようになりました。

クリアするとその作品にまつわるキャラクターが手に入ったりするので、特定の作品だけが好きな方には嬉しいモードに感じます。

登場するキャラクターは総勢104人。手に入ったキャラクターは最大4人までパーティに加えて冒険できるので、歴代シリーズのクロスオーバーを楽しむことができます。

オンライン要素としては、最大4人で楽しめるマルチバトルを搭載。対戦相手の妨害を避けつつ勝利を目指していきます。

オンライン対戦要素は「カーテンコール」にもありましたが、あちらは1 VS 1の対戦でしたので、4人対戦ができるのは熱いですね!

「シアトリズム ファイナルバーライン」は2月16日の発売を予定しています。

ファンであればより楽しめる内容ではありますが、FFの音楽は質が非常に高いので、シリーズをかじった程度の方でも音ゲーとして楽しめますよ。

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テイルズ オブ シンフォニア リマスター

続いては「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」を紹介します。

本作は大ヒットRPG「テイルズ オブ シンフォニア」のリマスター版で、映像が美しくなったほか、追加機能が実装されて遊びやすさが向上しています。

このゲームはですね、ゲームキューブでめちゃくちゃ遊んだので懐かしいです。

「テイルズオブ」シリーズとしては初の3D作品になるので今見ると粗い部分もあるんですが、そういった欠点を上回るほどの魅力が詰まっているんですよ。

何が良いのかと言いますと、まずはストーリーです。

本作は邪悪な集団によってマナを搾取され存亡の危機に陥っていた「シルヴァランド」世界再生の旅を描いているんですが、脚本はもちろん、キャラクターが最高なんですよね。

二刀流の剣術を使う剣士ロイド、その親友のジーニアス。教師のリフィル、傭兵クラトス。そして巫女のコレット。

どのキャラクターも魅力的で、意外な一面があったりするのでストーリーを進めていく毎に感情移入してしまいます。

特にコレットは紅白歌合戦にも出場したあの人気声優・水樹奈々さんが声を担当していることもあって神がかっていまして、中盤以降の展開によって忘れられない存在になってしまいました。

もちろんゲームとしても面白く、コンボや連携が熱い戦闘や仲間との掛け合いが楽しいスキットなどなど。

後の作品でスタンダードとなったシステムを搭載しているので、愛着が持てるキャラクターたちと冒険したい方にとってはたまらない作品に仕上がっています。

リマスター版の場合、フルHD化されたほか、

  • 一部イベントのスキップ機能
  • 戦闘での処理落ち改善
  • セーブ画面の日付表示
  • 海上移動時の操作性改善

などが行われているので、より遊びやすく仕上がっています。

また、Switchですと携帯モードで遊んだりJoy-Conをおすそわけしての協力プレイが戦闘中のみできるので、幅広い層が楽しめるようになりました。

オリジナル版は今から20年近くも前に発売された古い作品ですが、色褪せない良さがあるので初めての方もぜひ遊んでみてください。

「テイルズ オブ シンフォニア リマスター」は2月16日の発売を予定しています。

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イースX -NORDICS-

続いては「イースX -NORDICS(ノーディクス)-」を紹介します。

本作は人気アクションRPG「イース」シリーズの最新作で、アドルが17歳だった頃の活躍を描いています。

「イース」シリーズと言えば軽快なアクションバトルが特徴的ですが、今作ではシステムを一新。

スピード重視のソロモード、威力重視のコンビモードを切り替えて戦えるようになりました。

わかりやすく言うと、従来の作品で見られた軽快なアクションバトルにコンビを組んで戦うモードが追加された感じですね。

コンビモードに切り替えると威力の高い攻撃ができる反面、全体の速度も落ちるので、耐久力が高い敵とじっくり戦う時に向いていそうです。

実際、ボス戦ではコンビモード。ザコ戦ではソロモードと切り替えて戦うことを推奨して作られているようで、過去作よりもメリハリのある戦いを楽しめそうな予感がしています。

前作で見られた異能アクションはマナアクションに進化。

ロープアクションやエアサーフィンなど、移動を快適にするアクションが多数用意されているので前作以上にフィールドを駆け抜ける楽しさが増していそうです。

そして今作最大の特徴となるのが帆船操作。

地図を頼りに広大な海を探索しながら無人島でお宝を探すなんて海賊みたいなことができるようになったので、「ゼルダの伝説 風のタクト」とか、「アサシンクリードIV」の方向性に近づきました。

海戦も用意されていたりと結構本格的に作られているようなので、実際に触ってみるのが楽しみです。

そんな「イースX」はPS5、PS4、Switchの3機種で発売が予定されています。

いわゆるマルチプラットフォーム展開ではありますが、日本ファルコムとしてはSwitch版も本気で売り出したいようで、アドルたちの年齢を若くしたのもSwitchのユーザー層を意識したところもあるようです。

他にも「イース フェルガナの誓い」など過去作をSwitch向けに発売するつもりのようなので、これを機に手を出してみるのはどうでしょうか?

「イース」シリーズ、何作かプレイしましたが、アクションは軽快ですしBGMも耳に残るものばかりで結構面白いんですよね。

ナンバリングが付いているので途中から手を出すことに抵抗を持たれている方もいるかも知れませんが、ストーリーはそれぞれ独立しているので、どの作品からプレイしても問題ありません。

「イースX -NORDICS-」は2023年に発売を予定しています。

具体的な発売日は明かされていませんが、いつも通りの時期に出せたらいいと考えているようなので、9月下旬には発売されているかな?

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ペルソナ4 ザ・ゴールデン

続いて、「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」を紹介します。

本作は人気RPG「ペルソナ」シリーズのナンバリング4作目で、田舎町で起こった連続殺人事件の謎と、その裏に潜む異界の存在に仲間たちと共に挑んでいきます。

はい!来ました神ゲーが!

このゲーム、今から15年近くも前に発売された作品をベースに作られているんですが、RPG好きは絶対にやったほうが良いです!

ゲームバランスは神がかっていますし、ストーリーも最高なので、クリアする頃にはもっとこの世界に浸っていたいと感じてしまいます。

ゲームの流れとしては現実世界で学生生活を送りつつ異世界で探索や戦闘を行う感じなんですが、どちらもめちゃくちゃおもしろい!

現実世界では授業に部活動、行事やバイトなどのイベントを通じて仲間と絆を深めていくのが。異世界では武器やペルソナを使った戦略性の高いバトルが熱く、夢中で遊んでしまうほどの魅力があります。

連続殺人事件の謎を突き止めていくメインストーリーも面白く、意外性のある展開が待ち受けているので、事実を知った時は驚きました。

クリアまでの時間は非常に長いのですが、水で薄めたような感じではなく自然と長くなるように作られているので、じっくり遊べるゲームを求めている方はぜひおすすめしたいです。

そんな「ペルソナ4」ですが、今回発売されるのはPSVITAで発売されたバージョンアップ版でして、オリジナル版から様々な要素が追加。

エピソードやダンジョンの追加はもちろん、クイズゲームやムービーシーンの閲覧などができる超豪華なおまけモードも新たに収録されています。

また、今回リマスター化されるに当たって高解像度化や思い出のシーンを振り替えれる機能などが追加されているので、さらに完成度が上がりました。

Switch版「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」は1月19日に発売を予定しています。

ダウンロード版専売で、パッケージ版の発売は今のところありませんが、価格は税込み1,980円とお求めやすいので少しでも気になった方は手を出してみてください。

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ペルソナ3 ポータブル

続いては「ペルソナ3 ポータブル」を紹介します。

本作は2009年に発売されたPSPソフトのリマスター版で、日常パートと戦闘パートを交互に進めていきます。

昼は月光館学園で学生生活を送りながら色々な人物と交流を深め、夜は「影時間」に出現する「シャドウ」と呼ばれる謎の怪物と戦う。

といった感じで二つのパートに分かれているんですが、いやぁこれまた待望の作品がSwitchにやってきました。

「ペルソナ3 ポータブル」は2009年にPSPで発売された作品で高く評価されているんですが、現行機種には移植されておらず遊ぶまでのハードルが高くなっていましたからね。

それが今回のリマスター版でようやく手軽に遊べそうで、ついに来たかといった感じです。

で、今作の特徴なんですが、主人公の性別を選ぶことができまして、男女の高校生活を楽しむことができます。

もちろん恋愛要素もあるので、男性の視点から見た女性との交流。女性の視点から見た男性との交流を体験できるので1粒で2度美味しい作品になっています。

そんな「ペルソナ3 ポータブル」が美しくなってSwitchで発売されるのですから、先ほど紹介した「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」とセットで買いたいですね。

Switch版「ペルソナ3 ポータブル」は1月19日に発売を予定しています。

「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」と同じくダウンロード版専売でパッケージ版の発売は今のところありませんが、こちらも税込み1,980円とお求めやすい価格となっているので、少しでも気になった方は手を出してみてください。

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ルーンファクトリー3 スペシャル

続いて紹介するのは「ルーンファクトリー3 スペシャル」。

本作は2009年に発売されたファンタジー生活ゲームのリメイク版で、モンスターに変身できる主人公となって冒険やスローライフを送ることができます。

畑仕事をしたり、恋愛を楽しんだり、ダンジョンでバトルしたり。

シミュレーションやアクション、RPG的な遊びを一度に体験することができます。

そんな「ルーンファクトリー3」ですが、リメイク版は様々な部分が強化されています。

まず、グラフィックについてなんですが、単にHD化しているだけではなく、3Dモデルを一新しているのでDS版からかなり強化されました。

これだったらSwitchの大きな画面に写しても粗が目立たなくなりそうですね。

追加要素も満載で、

  • しんこんモード
  • 新ムービー
  • 新難易度ヘル

を新たに収録。

特に「しんこんモード」はLive2Dによる表現豊かになったコミュニケーションを体験したり、ここだけのボイスやムービーも楽しめるので、好きなキャラがいましたらたまらない要素になるのではないでしょうか?

前提として「ルーンファクトリー3」はシリーズの中でも特に評価が高く、

魅力的なキャラクター、自由度の高さ、遊びやすさ

などが絶賛されました。

その一方で出荷本数が絞られてしまい、販売価格が高騰していましたので、今からDS版を遊ぶのは難しかったりします。

そんな状況の中で発売される今作はまさに待望と言える作品で、「待ってました」といった感じです。

タイトルに「3」と付いていますが、冒険の舞台やストーリーは作品ごとに違うので、初心者も安心して手を出してください。

「ルーンファクトリー3 スペシャル」は3月2日の発売を予定しています。

「ルーンファクトリー」シリーズは新作の発売も予定されているので、今後の展開にも注目したいですね。

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牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ

続いて紹介するのは、「牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ」です。

本作は2003年に発売された「牧場物語 ワンダフルライフ」のリメイク版で、山あいにある集落「わすれ谷」を舞台に牧場生活をおくっていきます。

動物を育てたり、畑を耕したり、魚釣りをしたり、谷の住人たちと交流したり。

自由気ままなスローライフをおくることができます。

はい!これまた懐かしいゲームのリメイク版が発売されることになりました。

「牧場物語」の関連作は数多く発売されていますが、本作はスケール感が凄く、結婚、子育て、青年から老年までを体験することができます。

年数で言うと実に30年。1人の牧場主をあらゆる角度から体験できてしまうというとんでもない作品だったんですが、今回のリメイク版ではあらゆる部分が強化されました。

イベントは70種類以上が追加。特に家族とのイベントや独身期のパートナー候補とのイベントが増加しているようで、家族との生活感をより味わえるようになっています。

また、ゲームバランスや仕様も現代向けの調整が行われていまして、より遊びやすくなりました。

「ワンダフルライフ」って実はけっこう難しいゲームで、動物を育てるのが大変だったりするんですが、今作は遊びやすくなっているようなので、初心者にもおすすめできそうです。

「牧場物語 Welcome!ワンダフルライフ」は1月26日の発売を予定しています。

「牧場物語」と言えば「ドラえもん」とのコラボタイトルとか、クラフト要素を強化した「オリーブタウンと希望の大地」とか。

毎年のように関連作が発売されていますが、今作は牧場主の30年間を体験できるというまた違った思想で作られているので、壮大な牧場人生を体験したい方はぜひプレイしてみてください。

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超探偵事件簿 レインコード

続いては「超探偵事件簿 レインコード」を紹介します。

実は本作、あの「ダンガンロンパ」スタッフが手掛けた完全新作でして、かなり気合を入れて作られています。

ゲームジャンルはダークファンタジー推理アクション。

雨が降り続く奇妙な街「カナイ区」を舞台に未解決の事件に挑んでいきます。

調査に乗り出すのは世界各地から集う超探偵たち。

主人公は記憶喪失の探偵見習いユーマで、彼に取り憑く死に神ちゃんと一緒に事件の解決を目指していきます。

3Dのフィールドで証拠や証言を集めて調査を進めたり、様々なギミックやトラップが襲いかかる謎迷宮を突破して真相を突き止めたり。

推理アドベンチャーにダークファンタジーやアクション要素を加えた体験を味わうことができます。

で、「レインコード」の何が凄いのかといいますと、まずはボリュームです。

なんでも本作、スパイク・チュンソフト史上最もお金をかけて作られた作品になるようで、クリアまでのプレイタイムは40時間から50時間。

メインストーリーはもちろん、サブクエストのような要素も用意されていて、ほとんどの会話にボイスが付いています。

開発期間は5年以上。予算度外視で作られた力の入った作品とのことでこれだけでも凄いですが、忘れてはいけないのが「ダンガンロンパ」スタッフが手掛けていることです。

シナリオは小高和剛氏、音楽は高田雅史氏、キャラクターデザインは小松崎類氏が担当。

「ダンガンロンパ」同様、狂気に満ち溢れた体験を味わえそうなので、同作を遊んだことがある者としては期待せずにはいられないんですよね。

なぜかといいますと、本作のシナリオを担当している小高和剛さんは意外性のある展開を作るのがお上手なので、またなにか凄いことをやらかしてきそうな気がするんですよ。

もしかしたら「ダンガンロンパV3」のように賛否が分かれそうな展開が待っているのかもしれませんが、それはそれで他にはない体験を味わえそうですから、今作も期待したいです。

「超探偵事件簿 レインコード」は2023年春の発売を予定しています。

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スーパーボンバーマン R2

続いては「スーパーボンバーマン R2」を紹介します。

本作は人気対戦アクションゲーム「ボンバーマン」シリーズの最新作で、爆弾を使って相手を倒していきます。

お馴染みの対戦ゲームですが、今作はシリーズ史上最大のボリュームとなっていまして、様々な要素が追加されました。

いつもの対戦はもちろん、最大64人でのバトルロイヤル。

そして、キャッスルモードが新たに収録。広大なマップの中でお宝を奪う側、守る側に分かれて戦います。

バトルのステージは自分で作ることもできるので、ヘンテコな地形にしたら別の意味で盛り上がるかも!?

前作にも収録されていたストーリーモードには新たな遊びを追加。

探索や拠点強化、防衛&攻略などなど。前作で単調だった部分も改善されていそうなので、今作はひとりで遊んでも楽しめそうです。

ここ最近の「ボンバーマン」シリーズは割り切った作りの作品が多く、対戦に特化した「R1」とか、基本プレイ無料の「R オンライン」とか。

一点突破型の作品が目立っていましたが、今作はあらゆるプレイスタイルに対応した「R」シリーズの集大成になっていそうな予感がします。

こういう対戦メインのゲームって1本もっていたら満足してしまいがちですが、今作は決定版になっていそうなので、また買ってしまいそうです。

「スーパーボンバーマン R2」は2023年の発売を予定しています。

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Ib(イヴ)

続いては「Ib」を紹介していきます。

本作は美術館を舞台にしたホラーアドベンチャーゲームで、謎の世界から脱出をするため様々な謎を解いていきます。

主人公となるのは少女のイヴ。ストーリーの結末は彼女の行動や選択によって変わるマルチエンディングになっています。

このゲームはですね、フリーゲームとして展開された作品のリメイク版ということでグラフィックはシンプルな感じなんですが、実はめちゃくちゃ怖かったりします。

不気味な文字が壁に映し出されたり、急に怖い音が鳴ったり。

演出や音の力が凄まじく、見た目からは想像も付かないほどの恐怖感を味わえます。

反面、誰でも遊べるように作られていまして、基本的な操作は方向キーと決定ボタンのみ。

アクション要素も控えめで、探索や謎解きを重点に置いて作られています。

また、リメイク版では行き詰まったときにヒントがもらえたりする「会話システム」や小さなアイテムや美術品が大きく鑑賞できる「ズームモード」を搭載。

さらに遊びやすくなっているので、ホラーアドベンチャーゲーム初心者の方にもおすすめできます。

Switch版「Ib(イヴ)」は3月9日に発売を予定しています。

パッケージ版にはアートブックを同梱。さらに限定版には「レースのハンカチ」を同梱しているので、「Ib」が好きな人のファンアイテムとしても良さそうです。

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全体のまとめ

ここまで2023年に発売されるSwitchの期待作を紹介してきました。

いやぁ楽しみなゲームばかりで、今年も充実した1年を送れそうです。

今回紹介したゲームの他にも未発表の新作が色々と発売になるでしょうから、その時はまた記事で紹介していきます。

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