どうも!KENT(@kentworld2 )です!
アナタは知っていましたか?
2019年10月にかの有名な「スーパードンキーコング」にソックリなゲームが発売になっていたことを。
そのゲームの名は・・・
Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮!
カメレオンとコウモリが主人公の2Dアクションゲームになります(対応機種はSwitch/PS4/Xbox One)。
2Dアクションゲームは数あれど、ここまで「スーパードンキーコング」にソックリなゲームは見たことがありません。
何故ソックリなのかというと、制作スタッフが被っているからです。
ですので、パクリでもなんでもなく精神的続編になるんですよ。
本記事では「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」がソックリな9つのポイントを紹介します。
よりソックリさを強調するため本記事では「スーパードンキーコング」シリーズからWii「ドンキーコング リターンズ」とWii U「ドンキーコング トロピカルフリーズ」のスクリーンショットを使用しています。
目次
その1:ステージクリア型の2Dアクションゲームである
これは言うまでもないかも知れませんが、どちらもステージクリア型の2Dアクションゲームになります。
キャラクターを操作してステージの左から右へ進んでゴールを目指す。
「スーパーマリオブラザーズ」が築き上げた伝統的なゲームデザインを採用しています。
さらに付け加えたいのが、ジャンプアクションが重視されたプラットフォーマーであること。
2Dアクションゲームは歴史が長いので細分化が進んでいます。
ジャンプアクション重視、戦闘重視、探索重視、謎解き重視。
色々ありますが、「スーパードンキーコング」「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」共にジャンプアクション重視なんです。
その2:タッグアクションである
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
それぞれ2体が力を合わせてステージを攻略していくゲームデザインを採用しています。
「スーパードンキーコング」ではドンキーコングとディディーコング。
「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」ではYookaとLaylee。
基本は2体が一緒になって進んでいきますが、ダメージを受けると1体がどこかへ逃げてしまいます。
が、ステージ内のアイテム・オブジェに触れると呼び戻すことができるんです。
少し違うのが、「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」ではダメージを受けるとLayleeが逃げるように固定されていること。
その影響でアクションに制限が掛かってしまいます。
まあ、「スーパードンキーコング」シリーズもWii「ドンキーコング リターンズ」からダメージを受けるとディディーコングだけが逃げてアクションに制限が掛かる仕様に変更されましたが。
その3:ローリングアタックができる
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
どちらもローリングアタックが出来ます!
これを発動すると移動速度が上昇するうえ、一部の敵を倒すことができるんです!
さらにローリングアタックをしながら落下している時は空中ジャンプも可能。
上手く使えば遠くまでジャンプできるので、上級者向けのテクニックとして知られています。
そんなローリングアタックですが、強化バージョンが存在するんです!
「スーパードンキーコング」シリーズの場合、Wii「ドンキーコング リターンズ」からコングロールという上位アクションが追加されました。
これはディディーコングが居る時にボタン連打すると常にローリングアタックができるという便利なアクションになります。
驚くことに「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」にも似たようなアクションが存在するんですよw
こちらはボタン連打することでローリング速度が上がって加速する仕様になっています。
その4:ロープにつかまって進んでいくギミックが存在する
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
どちらにもロープにつかまって進んでいくギミックが存在します!w
ロープは振り子のようにブラブラしているところもソックリw
もちろん、つかまって飛んでいく時の挙動も似ています。
その5:大砲に飛ばされるギミックが存在する
宙に浮かぶ大砲から大砲へ飛び移っていく。
そんなギミックが「スーパードンキーコング」「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」共に存在します。
しかも大砲のバリエーションまで共通しているんですよw
- 好きなタイミングで発射できるタイプ。
- 入った瞬間に発射されるタイプ。
- 入ったら回転するタイプ。
- 入ったら上下左右にフラフラ動くタイプ。
どちらの作品にも存在しますw
その6:物を持ち上げて投げるアクションが存在する
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
どちらの作品にも物を持ち上げて投げるアクションが存在します。
「スーパードンキーコング」では主にタルを。
「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」では主に木の実を投げることになります。
ここまでは珍しくありませんが、どちらも投げたあとの挙動もソックリなんですよw
投げたあとはビューッと前方に飛んでいきますからw
その7:難易度が高い
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
どちらの作品も難易度が高く感じます。
後半のステージほど鬼畜な仕掛けが満載なので、リトライの回数を数えたらどれだけ凄いことになるのかw
ただ、「スーパードンキーコング」シリーズは残機制である一方、「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」は残機制ではありません。
残機制は1980年代の名残なので、新規シリーズの「Yooka-Laylee」は取り入れる必要がないみたい。
その8:大自然に囲まれたロケーション
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
どちらの作品も大自然に囲まれたロケーションが多く感じられます。
森、湖、水面、遺跡、茨、雪山、火山 etc…
ロケーションはステージ毎に異なるので、冒険している感をバッチリ味わえます。
その9:BGMのテイスト
「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」。
どちらの作品もBGMのテイストが似ています。
というのも作曲者が同じデビッド・ワイズ氏だからです。
彼が手掛けるBGMは陰湿だったり哀愁漂ったり独特の空気を醸し出しているので印象に残るんですよ。
大自然の世界観ともマッチしているので、雰囲気ゲーの側面も増します。
全体のまとめ
以上!「スーパードンキーコング」と「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」がソックリな9つのポイントでした!
このように「Yooka-Layleeとインポッシブル迷宮」は「スーパードンキーコング」にソックリなゲームだったりします。
にも関わらず発売直後でもニンテンドーeショップランキングのTP30にすら入っていません(泣)
「スーパードンキーコング」に似ているだけあって面白いのに・・・(泣)
今回の記事で興味を持ちましたら「スーパードンキーコング」シリーズファンの方は是非プレイしてみてください!
ホント、主人公がゴリラ&チンパンジーからカメレオン&コウモリに変化しただけでゲームデザインはかなり似ていますから。
ユカレリ2 は今回の9つのポイントだけで見ると優秀なスパドンフォロワーなんですけどね〜。
不満点はここでは野暮なので言いません。
売上ランキングトップ30に入らなかったのは、ブランド力とそもそもデザインがあまり日本人ウケが良くないのかなと思います。
後は体験版で勝負してくれれば個人的には嬉しかったかな。
今思うと初代のスパドンがなぜヒットしたかというとグラフィックのインパクトではないでしょうかね。たとえ高難度でもグラフィックのインパクトでヒットするケースは今だとカップヘッドがそれかな。
今回のユカレリ2 はそのインパクトには欠ける気がします。ほんとにいっそのこと初代スパドンと同じようなグラフィックで作ってみたら、DKTFとはまた違ったところで勝負できたのに。
eショップランキングのTOP30ボーダーラインがどの程度なのか分かりませんが、ここまで低いとは思いませんでした。
いくら見た目が違うとは言えあのゲーム性が好きな人も一定数居るハズですから、せめてTOP20に入るものなのかなと。
個人的には楽しめましたし、同じように楽しまれた方も多いので、今後も応援していきたいと思います。
びっくりするぐらいそっくりです。
志が同じ兄弟みたいな感じに見えてきましたよ。
そういえばローリングアタックってバンジョーも使ってましたね。
ローリングにこだわる熱いスタッフさんでもいたのかなぁ?
バンジョーとカズーイも色々続編が出てたらローリングもパワーアップしてたのかもしれません。
ユーカレイリー2の売上は残念でしたが、発売されただけでも幸運だと思い、今は作品を楽しもうと思います。
ローリングアタックって普通に使っていますけど、最初に考えた人の発想が凄いですねw
今では加速するにはコロコロ転がらないと気がすまなくなってきましたからw
ユーカレイリー2は長く楽しめるので、じっくり楽しんでいきたいです。
セール待ちしております
セールでも良いので買ってください(泣)
スーパードンキーコングと比べるとかなりソックリですね・・・。
よし、11月からプレイするぞ。
是非、プレイしてみてください!きっと、感動しますよー!