【攻略プレイ日記】デス・ストランディングはムービーと運搬距離が長くてシンドイけどクリア時の達成感が半端なかった!


DEATH STRANDING/PS4

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

本記事ではPS4「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の攻略プレイ日記を書いていきます。

本作は小島監督が贈る新規のアクションアドベンチャーゲームですが、色んな意味で記憶に残る作品でしたよ。

プレイしている時はシンドイんだけど、終わってみると恋しくなる。

PS4「デス・ストランディング」はそんな作品です。

ここからは攻略プレイ日記という形で極力ネタバレせずに本作の魅力を語っていきたいと思います。

このゲームを3行で説明すると?
  • 指定された荷物を目的地まで運んで納品する。
  • 進行ルートは好きなように決められる。
  • 荷物の耐久値、重量、バランスなど数多くの制約と制限が存在する。
初リリース日 2019年11月8日
対応ハード PS4
ジャンル アクションアドベンチャー
推定クリア時間 35~45時間
売上 初週18.6万本
発売元 SIE
注意点
  • ストーリーの核心には触れませんが、ネタバレが苦手な人はバックを推奨します。
  • 1記事で完結させるためダイジェストでお送りします。
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エピソード1

ゲームを開始するとムービーが挿入。

ノーマン・リーダス氏をモデルにした主人公のサムが登場します。

こうしてサムを間近で見ると、再現度すげぇ!

髪の毛や髭が一本一本丁寧に描かれていますよw

洞窟に入るとキレイなお姉さんのフラジャイルが登場。

コジマプロダクションが手掛ける作品の女性キャラクターって独特な味がします。

なんというか、他のゲームに登場する女性キャラクターには見られない色気を感じられるのですよ。

ムービーシーンではフラジャイルの指示に従って息を止めて見たところ、誰も居ないハズの地面に足跡が出来ました。

どうやら普通の人には見えないBTという幽霊みたいな存在が潜んでいるみたい。

ムービーが終わると目的地までスマートドラッグを配送することに。

道中には敵が居ないので簡単のように見えますが、これが意外と難しい!

というのも本作にはバランスの概念が存在するからです!

重量によって左右に傾いてしまい、放っておくと転倒してしまいますから。

それを阻止するために表示されたボタンを押す必要があるので、重い荷物を目的地まで運ぶのでさえも一苦労です。

なんとか荷物を運んだあとは怒涛の展開が待ち受けていました。

BTに襲われたり、○○○がお亡くなりになられたり・・・。

ストーリーも説明的で、次から次へと登場人物が出てくるので理解が追いつかないw

とりあえずお亡くなりになられた○○○を焼却炉まで運ぶことに。

荷物運搬ゲーとは聞いていましたが、まさか、人間まで運ぶことになるとは思いませんでしたよw

それはそうと、焼却炉までの道のりは険しかったです。

急な流れの川、急な山道。

いずれかを選択しなければなりませんから。

ぼくが選んだのは急な山道。

アイテムのハシゴを使用したら一気に登れるので助かりました。

ただ、使用したハシゴは二度も使えないんですよ。

再利用出来たら便利なんですが、ゲームバランスの都合上、そんなことはできないみたい。

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エピソード2

エピソード2からはプライベートルームが使えるようになります。

ここは主人公の体力などを回復できる場所なんですが、悪ノリっぷりが凄いw

例えばシャワーを浴びることができるんですが、様々なアングルからスッポンポンなサムが映し出されるんですよw

さすがに息子部分は伏せているけど、小島監督の趣味なのでしょうか?w

それ以外にも鏡目線で変顔が出来たり、ある条件を満たすと小島監督が登場したり、プライベートルームではやりたい放題やっていますw

肝心の依頼は川渡りに苦戦しました。

川の深さはR1のセンサーボタンを押せば分かるようになっているんですが、この時点では知らなかったんですよ。

それ故に訳も分からず突き進んで何度深瀬に入ったことかw

しかも忍耐ゲージのことをよく分かっておらず、何度もゲージを0にして川の中に荷物を葬ってしまいましたorz

それ以外に苦戦したのがBTの徘徊エリア。

BTは姿が見えず、見つかったらサムをあの世に引きずり込もうとします。

うっかり見つかってしまったので、周囲が黒い海になって巨大なBTが現れました。

これ、下手なホラーゲームよりも怖いですよ!w

そんな恐怖感をさらに煽っているのがお腹に背負っているBB(ブリッジ・ベイビー)。

BBはBTの大まかな場所をレーダーで教えてくれる便利な存在ですが、転倒するなどのストレスを与えるとワンワン泣くんですよ。

BTに襲われてピンチな時に泣かれたら溜まったもんじゃありませんw

BTに引きずり込まれると大量の荷物を落としてしまいますし、このゲーム、プレイヤーにトラウマを植え付けてきますよw

依頼No.16ではそんなBTと戦うのが目的になります。

「BTへの対抗手段がない中、一体どうすれば!?」

なんて思っていましたが、新たに発明された「血液グレネード」を投げれば倒せるみたい。

という訳で水面に居る巨大なBTに「これでもか!」と言うほど投げましたw

すると、アッサリ倒すことに成功。今後、BTに遭遇した時は「血液グレネード」に頼ろっと♪

ここで東部エリアの攻略は終了。続いては船に乗って中部エリアへ向かいます。

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エピソード3

中部エリアではついに乗り物が解禁!

バイクに乗って配送できるようになりました。

さらにサーバーを立てて通信できるようになると国道の建設も可能になるので、一気にインフラが整備されます。

それまでずーっと整備されていない道を進んでいったので、バイクで国道を走行出来た時は感動しましたよ。

「今後はバイクを使って配送をするぞー!」

なんて調子に乗っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。

ゲームを進めていくと非常に重たい荷物を目的地まで届ける依頼をこなさないといけないので、バイクが使えなくなるんですよ。

その代わりフローターという道具を使って非常に重たい荷物を運ぶことになります。

↑2台のフローターを引っ張っていくサム。

こうしてみると絵面が凄いマヌケw

↑道中でPS4「Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ ドーン) 」のトールネックを発見!

本作はゲリラゲームズも開発に協力しているようなので、その縁なのでしょうか?

「ホライゾン ゼロ ドーン」関連のネタも仕込まれていますw

というか、本作は「ホライゾン ゼロ ドーン」と同じDECIMAエンジンを使用しているみたい。

言われてみるとセンサーボタンを押した時のホログラムマーカーなど似ている部分が多いかも!?

とあるエリアには温泉が隠されていました!

本作はマップが広い割にはスタミナなどを回復できるポイントが少ないので、回復ができる温泉は貴重です。

ちなみにここでもスッポンポンな姿のサムを見られますが、カメラはおヘソよりも下は映しませんw

これ、バグでカメラを動かせたりできないのかしら?←

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エピソード4

エピソード4はなんと戦場が舞台!?

ここまでだだっ広い山脈が舞台でしたが、今度は第二次世界大戦の戦場に放り込まれますw

しかも銃を発砲できるようになるので、ここだけ見ると普通のTPSみたいw

でも、ずーっと非戦闘型の配送ゲームばかりやっていたので、たまにこういう戦闘重視のエピソードが挿入されると気晴らしとして楽しめます。

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エピソード5

エピソード5ではジップラインが初登場!

なんと、通信エリア内であれば建設できるようになるんです!

ジップラインとジップラインを繋げば300M先まで一気にジャンプできるので気持ち良い!

お腹に背負っているBBもジップラインに乗ると嬉しそうな声でキャッキャします。

「面白い!」と思ったのが、ジップラインが使えるようになるタイミングでめちゃくちゃ遠回りさせられる依頼が出てくること。

これ、「ジップラインを上手く設置してショートカットしてね」と言っているようなものじゃないですかw

↑ジップラインを使って巨大な滝を飛び越えている様子。

上手くショートカットルートを建築出来た時の気持ち良さヤベェ!

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エピソード6

エピソード6は山脈地帯でのお使い中心。

本当にあっちこっちへ行き来させられるだけなので、人によっては退屈に感じるかも。

ただ、ジップラインを上手く使えばAの拠点からBの拠点まで簡単に進むことが出来ます。

ぼくの場合、運良く他のプレイヤーが良いところにジップラインを設置してくれたので有効活用しました。

誰か分からないけどありがとう~!

出来れば「100いいね」あげたいですw

※本作では通信エリア内であれば全世界のプレイヤーが建設した建物を利用することが出来ます。

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エピソード7

エピソード7は再び戦闘中心。

今度は荒廃した建物周りでの銃撃戦になります。

正直、やっていることはエピソード4と変わりません。

ひたすら銃を拾って遮蔽物を利用しながら銃を撃ち合うだけ。

カバーアクションは行えないので、旧式のTPSをプレイしているかのよう。

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エピソード8

エピソード8の舞台は雪山が中心。

しかもバイクなどの乗り物がほとんど使えないので、徒歩で配送しなければなりません。

マップ画面だけを見ると目的地まで近いように見えるけど、道が険しいので全然そんなことはなかった!

しかも依頼によっては爆弾を配送しないといけないので、ちょっと転倒するだけでも許されないんですよ。

爆弾を抱えながら雪山の奥に建っている拠点まで徒歩で配送。

普通に考えておかしいって!w

案の定、何度もしょーもないミスをしてズッコケてしまい、爆弾を爆発させてしまいましたw

↑険しい雪山を越えて目的の建設予定地が見えて来た時のシーン。

良い感じの洋楽が流れてくるところにセンスを感じます。

しかし、建設予定地の先に進む方法が分からない!

一体、どうすれば良いのか?

ここはちょっとした謎解きに感じました。

メールなどのヒントを見れば分からなくはないけど、それまで謎解き要素が無かったので面を喰らいましたw

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エピソード9

エピソード9ではついに西部エリアが舞台!

なんですが、終盤のエリアだけあって荒れ具合が凄い!w

右も左も荒廃した建物ばかり。

さらにクラゲのような姿の新種BTも出てきます。

コイツらは最初から姿が見えているので、アサルトライフルLv3の血液弾で撃ちまくって倒しました。

依頼を進めると今度は巨大なBT戦に突入!

コイツは耐久力が高すぎてしんどかったw

もう、周辺に落ちている銃を片っ端から使用して倒しましたから。

一般的なアクションシューティングゲームとしてみたら明らかにボスの耐久力が高いw

この辺りは良くも悪くも和ゲーの色が出ています。

その後は何故か格闘ゲーム風のHUD表示になり近接戦がスタートw

こういう遊びココロは好きです。

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エピソード10

エピソード10は中部エリアの南西から北東まで向かうのが目的になります。

つまり、エピソード3からエピソード8にかけて進んできた道を引き返すということになりますが・・・

ちょっと待って!

南西から北東って全長で表すと6kmもあるじゃないですか!?

しかも前半はバイクなどの乗り物を使用することが出来ず、徒歩で雪山を進まなければなりません。

いやぁ・・・なんちゅーゲームなんでしょうかね。こんなにもシンドイことを平気でやらせてくるなんて。

でも、苦痛には感じられませんでした。

本来なら来た道を引き返すのって退屈なハズなんですが、

  • 定期的に通信が入る。
  • 他のプレイヤーが様々な建物を建設している。

といった要素のおかげで新鮮味を感じられたんですよ。

でも、寄り道ばかりしていた場合、見飽きた地形になっているでしょうから、また印象は変わってくるかも。

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エピソード11

エピソード11は3回目となるTPSパート。

今度は燃え上がる森の中でのバトルになります。

やっていることは相変わらず代わり映えがしないけど、ちょっと苦戦したw

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エピソード12

エピソード12は東部エリアの南西から北東まで向かうのが目的。

東部エリアは久しく行ってなかったので新鮮に感じました。

ただ、時雨によって建造物が無くなっていたんですよ・・・。

そのうえバイクを使用することが出来ず、またしても徒歩で引き返すハメになります。

これまた面倒に感じそうですが、厄介なBTが配置されている関係で緊張感を保てました。

まさか、東部エリアにまでクラゲ型のBTが潜むようになるとはw

北東付近まで進むと超巨大なBTが登場!

周辺に落ちている銃を使って戦うことになりますが、さすがに強かった!

とにかく耐久力があるので、何度も回復しながら戦いましたもん。

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エピソード13

エピソード13は実質ムービーw

海岸を動き回れるパートもありますが、これもストーリー上の演出だったりします。

ここで様々なストーリーの伏線が繋がりました。

小難しい話も多かったけど、ストーリー上ではかなり重要なエピソード。

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エピソード14

エピソード14もほとんどムービーだったけど、これは良い!これは良いですよ!

ネタバレなので伏せておきますが、BBに愛着が持てるようになりました。

ゲームならではのインタラクティブ要素を活かしたストーリーの演出も見られたので、ゲーム兼映画好きには突き刺さるかも!?

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全体のまとめ

以上!デス・ストランディングの攻略プレイ日記でした!

全体的には映画的な演出と困難な運搬が印象に残っています。

プレイしていて「めんどくさい!」「ムービー長っ!」とか突っ込みたくなる部分もあったけど、クリアしたらそういう面も含めて思い出に残りました。

面白い面白くないは置いといて、間違いなく心に残る作品でしたよ。

昨今の大作ゲームは万人が楽しめるよう面をツルツルに仕上げて来ることが多く感じるけど、本作の場合はゴリゴリに尖っていますw

人によっては悪路を走っているかのような不快感しか残らないかも知れないけど、こういうゲームも良いもんです。

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6件のコメント

ネタバレは今回したくなかったんですが、どうしても進みが遅すぎるんで我慢しきれなくなったんでコメントしますw。
未だに第5章ですw 遅いw 遅すぎるwww
やっとママーの妹のところですよw
どうしてこんなスローペースなんだろうって思ったんですが、理由は明白なんですw
絵を描くのと、ブッとびニトロをやりまくってるせいなのと、今作は序盤から結構うろついてる感があるんでw
温泉はとりあえず混浴で初入浴ですwwww
ババンババンバンバン♪
今作をサクサク進められる人はきっと配達依存症に違いない!(適当)
逆に自分はクラッシュ(バンディクー)症候群だ!www

なるほど、そういう理由でしたかw

実は本作、エピソード3辺りのボリュームが突出しているんですよ。

エピソード5辺りまで行けば割とサクサク進むと思いますよー。

温泉は最近発見したのかな?見つけた時は嬉しくなりますよね。

スッカリ配達依存症になってしまいましたよw

配達をするのってどうしてこんなにも気持ち良いのでしょうかw

自分は一昨日にDL版を購入したところで、ネタバレが嫌なので飛ばしました(笑)。
最序盤ですが、皆さんがレビュー通り賛否が別れる作品だと思いました。
僕はシューターが好きなので、ファーストインプレッションは、「うーん」な感想です。
しかし、BGMは秀逸だと思います。なので結構、普段も口ずさんでいます。

おお!購入されましたか!?

ってBGMに目が行ったのですねw

爽快感を重視していると厳しいところはありますが、妙な中毒性はある作品なので、楽しんでください!

国道建設に勤しんでいたらまだ6章…
今年中に終わる気がしません。