
子供が大人になるまでにほぼ確実に経験するであろう、喧嘩。
僕も今までに沢山の喧嘩をしてきましたよ。では、どんな理由で喧嘩になるのか?
今回はゲームと絡めて紹介して行きたいと思います。
対戦アクションゲームでありがちな喧嘩。
格闘ゲームや「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズに代表される対戦アクションゲームには、
厄介な技が付き物です。それで友達と対戦していると厄介な技を多用されて、
「その技使わんといて!」と文句を言ったり、言われたりする場合がよくありました。
ゲームって白熱すると盛り上がりますが、
場合によっては理不尽な攻撃によってピリピリする事もあり、
そう言う時に技の封印を要求される事がありますね。
この状況が続くと次から次へと厄介な技を封印され、
最悪、「じゃあどうすれば良いんだよ!」とキレられて喧嘩に発展する場合があります。
同じ技を多用するのであれば注意されても無理はありませんが、
ちょっとやられたくらいで注意するのであれば、注意する側が短気である事が問題だと思います。
第三者としてフォローする場合は、その辺を見極める必要があるでしょうね。
軽くちょっかいを出したらやり返され、キレてやり返し、喧嘩に発展。
こんな事、子供にとっては毎日のように起こることでしょうね。
ゲームでもボードゲームなどで発生しやすい喧嘩だと思います。
これは最初にちょっかいを出した人が喧嘩の原因を作っている訳なので、
その人が一番悪いと言えるでしょう。ですが、ちょっかい程度でやり返す相手も短気です。
あまりにもウザいちょっかいの場合は無理もありませんけど。
僕が子供の頃は、こんな感じでミニ四駆を持ち寄って自慢したり、貶し合ったりしていました。
今では陳腐な喧嘩かもしれませんが、幼い子の間ではよくある喧嘩なんですよ。
この手の喧嘩は男性ホルモンが強い、負けず嫌いの子の間で特によく起きると思います。
男の子らしい、ある意味健全な喧嘩と言えるでしょうね。
鬼ごっこやボードゲームでよくみられる喧嘩。
特定の子を集中狙いして、キレられて喧嘩に発展するパターンです。
どうしても子供だったら特定の子ばかりを意識してしまい、
集中狙いをしがちですが、そこは空気を読まないといけないんでしょうね。
ガチで遊んでいる子は集中狙いをするのは止めましょう。
一緒にゲームを協力プレイしたり、一緒にプラモデルを作る事になったものの、
なかなか上手く進行せず、ピリピリして喧嘩に発展する事は良くあります。
これは最初にピリピリして怒る側がいけませんね。
何故上手く進行できないのか、冷静に相手と話し合う必要があると思います。
気分転換に他の事をやるのも良いでしょうね。
僕が子供の頃は、1人用のゲームをかわりばんこでよく遊んでいました。
例えば横スクロールアクションゲームでは、死んだら交代を繰り返したりとかね。
順番通りに回せたら良いんですが、凄く惜しいところでミスをしてしまい、
やり直さないといけなくなった場合、ついもう一回やりたくなって来るものです。
でも、そんなこと相手は知ったこっちゃ無いので、交代してくれないと納得いきません。
その結果コントローラの取り合いになってしまい、喧嘩に発展するケースはよくあります。
中毒性があるゲームの場合なかなか制御が利かないと思いますが、
とにかく我慢、我慢。かわりばんこのルールは守りましょう!
こうやって喧嘩の例を挙げてみると、なんだか懐かしくなって来ますねー。
大人になった今でも複数の人とゲームをする事はありますが、
こんな喧嘩はほぼしません。やっぱり大人になる事で「我慢」や「譲り合い」、
「空気を読む」というスキルが身につくので、自然と喧嘩に発展しないんでしょうね。
※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら。
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子供の頃かー
桃鉄とかはまだ険悪にならなかったがドカポンプレイして共にガチギレしたことがありますね
まぁ子供だから次の日学校で会えばすぐ仲直りするんですが