![8](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/f/4/f4de82b0.png)
僕は冒険ができるゲームが好きだ。
冒険と言えば、地図(ワールドマップ)は欠かせませんよね?
冒険家はまず地図を見て行き先を決めるように、
僕もゲームではプレイする前にワールドマップを見るのが楽しみなんですよね。
なので、RPGでもオープンワールドアクションゲームでもまずはワールドマップを見て全体を知りたい。
ゲームソフトの中には、ワールドマップが封入されている事があります。
あれ、個人的には凄く好き!ゲームをプレイする前に全体像を把握して、
「このエリアは実際に歩くとどんな感じなんだろうか?」と想像するのがたまらなく楽しいんです。
![3879df40.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/3/8/3879df40.jpg)
N64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を発売日に購入したのも、
当時配布されていたチラシが大きかったりします。
残念ながらそのチラシはもう手元には無いんですが、
広げるとミニポスターくらいの大きさで、裏面にはワールドマップが印刷されていたんです。
そのワールドマップが凄く魅力に感じて、個人的な期待度がグンと上昇しました。
発売1週間くらい前の期待度は異常で、毎日のようにワールドマップとにらめっこして、
「大きな湖にかかっている橋の先にある小島は一体何だろう?」、
「砂漠の奥には一体何があるのだろう?」、
「どんな順番で進めて行くんだろう?」、「一体何個街があるのだろう?」と、
色んな想像をして弟とも話し合ったりしていたものです。
こんな感じで個人的にはワールドマップってゲームを購入する大きなきっかけになるんですよね。
しかし、単にワールドマップを掲載すれば良いという訳ではないんです。
宝の地図のようなセピア調だったり、全体の構造が分かりにくかったり、
簡略化されたようなイラストだったらあまり魅力的に感じません。
遊園地のマップのように、フルカラーで楽しげな雰囲気が伝わって来るイラストじゃないといけません。
「このエリアは面白そうな構造だから早く行きたい!」と思わせるようなイラストじゃないとね。
![P7031335](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/9/1/910c5a10.jpg)
そう言う意味で勿体無く感じるのが、最近発売される海外産のオープンワールドアクションです。
どの作品も凄く広大な世界を走り回れるというのに、
単色のシンプルなイラストで済ませたりしてワールドマップを魅力的に描いていないんですよね。
あまりにもゲームの規模が大き過ぎてなかなか1枚のイラストにするのは難しいと思いますが、
購買意欲を刺激させる要素になるのは間違いないだけに、魅力的に描いて欲しいなぁ。
そう言えばオープンワールドRPGのWii「ゼノブレイド」ではワールドマップを描いていませんでした。
あの世界こそワールドマップを描いたら凄く魅力が増すだけに、これは勿体無い!
巨神が冒険の舞台だったので、描きにくかったのかもしれませんが・・・。
今までにワールドマップを見て購入を決めたゲームは数多くあります。
ジャンルを問わず世界を冒険できるゲームではワールドマップを魅力的に描いてください!
※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら。
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わかりますわ~
ファミコン時代のDQのガイドブックについてくるマップイラストは大好きでした。
何気なくちょこっと描かれてた島に何かがあったりして。
ゼノブレはマップ欲しかったですね。
個々のフィールドデザインは素晴らしかったけど、正直なところこれが巨神のどの部分になってるかはイメージしづらかったしw
気持ち分かります、最近はファミコン、プレステ1の頃のような世界全体を冒険するタイプが少ないですからね。この小島には何があるんだろう、ここにはどうやっていくのかな?とかこの先にはどんな世界が待ってるんだろうとかワクワクしながらゲームしてた気がします。そういう意味ではドラクエ8は良く出来てたですね。まあ今のゲームでやろうとすると大変な手間と費用が掛かるだろうからそんなリスク犯せないのも分かりますけど、ゲーム好きとしては残念ですね。そういう意味では新しいテイルズはその辺どうなってるのか気になります。ちょっと違いますけど海ゲーは深い海を冒険するドキドキ感が好きです、こちらも最近はないですけどね、、、
>ビーグル犬さん
共感していただけ手嬉しいです!
ドラゴンクエストシリーズもワールドマップを眺める楽しさがありますよね。
ゼノブレイドは仰る通りw
実際にプレイして見るとあれのどこが
巨神を舞台にしたフィールドなんだろう?と思いました。
次回作では魅力的なワールドマップを描いて欲しいなぁ。
>セシルさん
>最近はファミコン、プレステ1の頃のような世界全体を冒険するタイプが少ないですからね。
日本のゲームに限ると本当にそうですよね。
未だにRPGはいくつか発売されていますが、
多くはストーリーやキャラクター重視で世界を歩き回る楽しさは薄く、
ワールドマップを見てワクワクする事が少なくなっています。
ドラクエVIIIが一つの区切りだったかもなぁ。
確かにあの作品はワールドマップをみる楽しさがありました。
テイルズは作品を重ねるごとに
冒険する楽しさが増していますので、
最新作ではワールドマップをみる楽しさを感じたいなぁ。
海ゲーですか!?スキューバダイビングを楽しむやつかな?
最近ではアサシンクリードIVで深い海を冒険する事が出来ました。
一応、各場所初めて訪れたときは
巨神のどの部分にいるのかわかるようになっていたし、
おお、ここまで登ってきたかーみたいな感動はあったけどなー。
>ゼノブレイダーさん
そう言えばそんな演出がありましたね!
ただ、いつでもみれる訳ではないのでやっぱり不満です。
私も地図があるゲームは好きですね。
発売する前のゲームなら「ここはあれがあって、これがあって、ここが隠しダンジョンなんだ」て考えてます。
で、クリアしたあとにまた見て「なるほど」と感心します。
ポケモンが毎回そうな感じでやってます。
発売する前は公式サイトなどを見たりして想像して、プレイ中はタウンマップを見て「ここまで来たか」とかね。
カービィなどもこのステージは何番目に行くのか、とかワクワクしながら考えますしね。
ただ洋ゲーによくあるそんな感じのマップではあまりワクワクはしませんがw
何がどこにあるかわかりにくいですし、想像する楽しさもないんですよね。
まぁGTAとかみたいな洋ゲーは実在にあるところなので仕方ないのかもしれませんがw
>二本のしっぽきゅうだんさん
>発売する前のゲームなら「ここはあれがあって、これがあって、ここが隠しダンジョンなんだ」て考えてます。
で、クリアしたあとにまた見て「なるほど」と感心します。
全く持ってその通りです!
ポケモンは最近の作品は知りませんが、
初代はワールドマップが封入されていたのが良かったですね。
育成RPGのポケモンですが、冒険する楽しさもあると思います。
>ただ洋ゲーによくあるそんな感じのマップではあまりワクワクはしませんがw
情報量が多過ぎて現実の地図を見ているようなんですよね。
もっと楽しげなイラストだったら変わって来るんですが。