
僕は冒険ができるゲームが好きだ。
冒険と言えば、地図(ワールドマップ)は欠かせませんよね?
冒険家はまず地図を見て行き先を決めるように、
僕もゲームではプレイする前にワールドマップを見るのが楽しみなんですよね。
なので、RPGでもオープンワールドアクションゲームでもまずはワールドマップを見て全体を知りたい。
ゲームソフトの中には、ワールドマップが封入されている事があります。
あれ、個人的には凄く好き!ゲームをプレイする前に全体像を把握して、
「このエリアは実際に歩くとどんな感じなんだろうか?」と想像するのがたまらなく楽しいんです。

N64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を発売日に購入したのも、
当時配布されていたチラシが大きかったりします。
残念ながらそのチラシはもう手元には無いんですが、
広げるとミニポスターくらいの大きさで、裏面にはワールドマップが印刷されていたんです。
そのワールドマップが凄く魅力に感じて、個人的な期待度がグンと上昇しました。
発売1週間くらい前の期待度は異常で、毎日のようにワールドマップとにらめっこして、
「大きな湖にかかっている橋の先にある小島は一体何だろう?」、
「砂漠の奥には一体何があるのだろう?」、
「どんな順番で進めて行くんだろう?」、「一体何個街があるのだろう?」と、
色んな想像をして弟とも話し合ったりしていたものです。
こんな感じで個人的にはワールドマップってゲームを購入する大きなきっかけになるんですよね。
しかし、単にワールドマップを掲載すれば良いという訳ではないんです。
宝の地図のようなセピア調だったり、全体の構造が分かりにくかったり、
簡略化されたようなイラストだったらあまり魅力的に感じません。
遊園地のマップのように、フルカラーで楽しげな雰囲気が伝わって来るイラストじゃないといけません。
「このエリアは面白そうな構造だから早く行きたい!」と思わせるようなイラストじゃないとね。

そう言う意味で勿体無く感じるのが、最近発売される海外産のオープンワールドアクションです。
どの作品も凄く広大な世界を走り回れるというのに、
単色のシンプルなイラストで済ませたりしてワールドマップを魅力的に描いていないんですよね。
あまりにもゲームの規模が大き過ぎてなかなか1枚のイラストにするのは難しいと思いますが、
購買意欲を刺激させる要素になるのは間違いないだけに、魅力的に描いて欲しいなぁ。
そう言えばオープンワールドRPGのWii「ゼノブレイド」ではワールドマップを描いていませんでした。
あの世界こそワールドマップを描いたら凄く魅力が増すだけに、これは勿体無い!
巨神が冒険の舞台だったので、描きにくかったのかもしれませんが・・・。
今までにワールドマップを見て購入を決めたゲームは数多くあります。
ジャンルを問わず世界を冒険できるゲームではワールドマップを魅力的に描いてください!
※これまでに公開したコラム記事の一覧はこちら。
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※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。
わかりますわ~
ファミコン時代のDQのガイドブックについてくるマップイラストは大好きでした。
何気なくちょこっと描かれてた島に何かがあったりして。
ゼノブレはマップ欲しかったですね。
個々のフィールドデザインは素晴らしかったけど、正直なところこれが巨神のどの部分になってるかはイメージしづらかったしw