【こんなにある!】3DS → Switchで廃止された機能をまとめてみた

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、ニンテンドー3DSからSwitchで廃止された機能を紹介していきます。

3DSとSwitch。

当初は併用で販売されていましたが、携帯機に特化したSwitchの新モデル、Switch Liteが発売されてからは状況が一変。

Switchが事実上、3DSの後継機となりました。

役目を終えた3DSは2020年に全てのモデルが生産終了。

歴史に幕を閉じましたが、3DSでは出来ていたことがSwitchでは出来なくなってしまったことも多いんですよね。

その中にはみんなが親しんでいた神機能があったりします。

一体、何が廃止されてしまったのでしょうか?

本記事を閲覧することで任天堂ハードの遍歴が垣間見れると思いますので、ぜひ、最後までご覧になってください。

すれちがい通信

まず最初に紹介するのが、すれちがい通信機能です。

3DSでは無線機能をONにすることですれ違った人とデータ交換をすることができました。

交換できるデータはプロフィールカード、ゲーム内アイテム、メッセージなどなど。

このような機能は前世代機のニンテンドーDSにも搭載されていましたが、3DSでは大幅に強化されています。

DSですれちがい通信を行う場合、

  • 対応するゲームソフトを起動する
  • すれちがい通信モードにする
  • 同様の設定を行った他のDSに近づく

といった手順を行わなければならなかったので、なかなかすれ違えませんでした。

一方、3DSでは最大12タイトルのすれちがい通信設定を保存する機能が追加。

対応するゲームソフトをわざわざ起動してすれちがい通信モードにしなくてもすれちがい通信を行えるようになりました。

例えば「妖怪ウォッチ2 本家」を登録するとしましょう。

で、無線通信機能をONにして「スーパーマリオ3Dランド」を外で遊ぶとします。

そんな時、同様に「妖怪ウォッチ2 本家」をすれちがい通信設定に保存した本体とすれ違ったら自動でデータ交換が行われます。

今となっては3DSを外に持ち運ぶ人が減ってしまい、すれ違える頻度が激減してしまいましたが、全盛期は凄いものでした。

大規模なイベント会場に3DSを持ち運んだ場合、5分程度で10人以上の人とすれちがいができましたからね。

あまりにも多くの人とすれ違えたので、交換できるデータへの有り難みが薄れてしまったくらいです。

でも、今になって気が付きました。

あの頃に交換できたデータはかけがえのないものだったと。

3DS本体に内蔵されている「すれちがいMii広場」では今までにすれちがった人を確認することができます。

全盛期だった7年前、8年前にどんな人とすれちがえたのか?

たまに見返すと当時の思い出が蘇ってくるので、すれちがい通信は時間が経てば経つほど味わい深くなる機能に感じます。

このようにすれちがい通信は素晴らしい機能でしたが、Switchになってからは廃止。

すれちがいの概念がなくなってしまい、外出先ですれちがった人とデータ交換ができなくなってしまいました。

廃止された要因としては、Switchは持ち運びが可能な据え置き型ゲーム機という位置付けなのが大きく感じます。

任天堂はSwitchを発売するにあたって

  • 携帯型ゲーム機の3DS
  • 持ち運びもできる据え置き型ゲーム機のSwitch

という棲み分けを行おうとしていたので、携帯型ゲーム機向けの機能は3DSに委ねていたところがありました。

Switchはそんな発想で生まれたゲーム機なので、携帯機に特化したSwitch Liteが発売されてからもすれちがい通信機能には対応していません。

生い立ちを知ったら納得できるところはありますが、すれちがい通信で起こった思い出はかけがえのないものなので、どこか寂しい感じもしますね・・・。

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3D機能

続いて紹介するのが、3D機能です。

3DSは3D映像に対応していて、立体的な映像でゲームを楽しむことができます。

特徴的なのが、メガネなしで3D映像を視聴できることです。

3DSが発売された当時、3D映画やテレビが流行っていましたが、それらは特殊なメガネを装着しないと視聴できませんでした。

一方、3DSでは視差バリア方式ワイド3D液晶ディスプレイを採用。

メガネなしでも3D映像を視聴できるようになり、ハードルがグッと下がりました。

任天堂としても当初は3DSの目玉機能と位置付けていたので、3D機能を活かしたゲームを続々と発売。

奥スクロール型シューティングの「スターフォックス64 3D」「新 光神話パルテナの鏡」

3D空間を冒険する「スーパーマリオ3Dランド」「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」など、3D映像の魅力を伝えることに徹します。

実際、どのゲームも3D機能をONにした時の奥行き感は素晴らしいものでした。

「スターフォックス64 3D」でリングをくぐる時の距離感。

「スーパーマリオ3Dランド」で高いところから落下した時の恐怖感。

「閃乱カグラ」で服が破れた時に胸が飛び出す演出は3D映像ならではで、当時は感動したのをよく覚えています。

そんな3D映像ですが、Switchでは廃止。

というか、3DSが現役の頃から廃止の流れが進んでいて、2016年には3D機能を省いたニンテンドー2DSというモデルが発売されました。

さらに2017年頃からは3D映像に非対応のタイトルが徐々に増えていき、2DSの販売がメインになっていきます。

何故、3DSの3D映像は廃止されてしまったのでしょうか?

要因としては、時間が経つにつれてインパクトが薄れてしまったというものがあります。

3D映像は初めて見た時の衝撃こそはありましたが、慣れてくると当たり前になってしまうものです。

その割には開発の手間が掛かってしまうので、3D映像に力を入れるのであれば別のところに力を入れるのが懸命であるとある時から判断したのではないでしょうか?

個人的には3D映像を活かした斬新なゲームをもっと発売してほしかったんですけどね。

「スーパーマリオ3Dランド」で見られただまし絵的な仕掛けとか、「ARゲームズ」で見られたデコボコする演出とか、「シャンティ -海賊の呪い-」で見られた胸だけが膨らんでいる演出とか。

初めて見た時の衝撃が凄まじかったので、もっと掘り下げてほしかった気もします。

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HOMEメニューのカスタマイズ機能

続いて紹介するのが、HOMEメニューのカスタマイズ機能です。

3DSのHOMEメニューはカスタマイズ機能が非常に充実しています。

代表的なのがフォルダ機能。

3DSではフォルダを作成して、テーマに沿って収納・整理ができます。

内蔵ソフトだけをまとめたり、ダウンロードソフトだけをまとめたり、エッチなゲームだけをまとめたり。

ゲーム機を購入してから数年が経つ頃には何十、何百ものアイコンが並ぶので、フォルダ機能は非常に便利なものでした。

そして2014年からはテーマ機能、バッジ機能が追加。

背景をテーマ別に変更したり、バッジを並べることができるようになりました。

工夫次第ではアートを作成することもできるので、HOMEメニュー自体が遊び場と化しています。

一方、SwitchのHOMEメニューは簡素なものとなっていて、3DSのようなカスタマイズはできません。

フォルダ機能、背景の変更、バッジの設置。

全てが廃止されています。

何故、廃止されてしまったのでしょうか? 

おそらく、動作が重くなるからでしょうね。

3DSのHOMEメニューは確かにカスタマイズ機能が充実しています。

ただ、データ量が増えてくると動作が重くなってしまい、お目当てのゲームを起動するまでに時間が掛かってしまいました。

Switchの場合、HOMEメニューが簡素なものとなっていて、本体メモリーのデータ量が増えてもサクサクと動作します。

長く使っていると当たり前になってきますが、動作が軽いのは重要です。

特に初めて触った時にサクサク動作しないとイマイチに感じてしまい、印象が悪くなってしまいます。

ですので、Switchの仕様は動作の軽さを最優先課題にしているのではないでしょうか?

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2画面

続いて紹介するのが2画面。

3DSは上下に2つのディスプレイが搭載されていて、上画面は3D映像に。下画面はタッチ機能に対応しています。

特徴的なのが、上画面と下画面の距離が近いことです。

ゲームソフトの中にはこの特性を活かした演出を取り入れていて、2つの画面を繋げた迫力あるシーンをここぞという時に挿入していました。

2画面自体はWii Uにも搭載されていますが、こちらはTVとゲームパッドに異なる映像を映すというものです。

3DSとは違い、画面が離れているので、似ているようで違った体験を味わえました。

一方、Switchでは1画面のワイド仕様となっています。

何故、1画面に戻ったのでしょうか?

要因としては、持ち運びが可能な据え置き型ゲーム機という位置付けであることが大きいのでしょうね。

Switchはあくまでもテレビに映して遊ぶことを前提にして作られたゲーム機なので、3DSのような2画面は搭載しにくかったのでしょう。

加えて2画面にするとマルチプラットフォーム化が難しくなるというものがあります。

今の時代、同じゲームを複数のゲーム機、プラットフォームで展開する流れが生まれています。

任天堂としても色んなソフトメーカーさんに自社のゲーム機にゲームを出してもらいたいでしょうから、少しでも簡単に移植できるよう、2画面を廃止したのではないでしょうか?

2つの画面に異なる映像を映さないといけないって、素人目からでも大変そうですからね。

Wii Uの場合、その点が仇となってしまい、新作ゲームが発売されにくい状況を生み出してしまいました。

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ゲームメモ

続いて紹介するのがゲームメモ機能。

3DSにはゲームメモ機能が搭載されていて、ゲームを遊んでいる途中にメモすることができます。

保存できるメモは16枚。

書いたメモは写真データとして保存してニンテンドー3DSカメラで見ることもできたので、実質、3,000枚まで保存できました。

特徴的なのが、ゲームを終了しなくても並行して起動できることです。

おかげでメモ帳感覚で書くことができたので、特に謎解きゲームでは重宝しました。

どこかに記された暗号をメモしたり、聞き込みで得た手がかりをメモしたり、たまにふざけて変な絵を描いたり。

簡素な機能ではありますが、所有者ごとの思い出が詰まっています。

そんなゲームメモですが、Switchになってからは廃止。

メモを書いたり保存することはできなくなりました。

そのためか海外ではメモ帳の役割を果たすゲームソフトが配信されましたが、価格が約1,500円と高価であることから物議を醸しています。

何故、Switchにはゲームメモが搭載されていないのでしょうか?

要因としては、スマホやパソコンで代替えができるというものがあります。

メモ帳は大半のスマホやパソコンに最初から入っていますので、Switchでは必要ないと思ったのではないでしょうか?

ただ、Switchにはスクリーンショットを撮影したり、撮影したスクリーンショットに文字を入れる機能が搭載されています。

タッチパネルを使ってのお絵かきができなくなったとはいえ、任天堂にとってはこの機能がゲームメモの代替えと思っているのかもしれません。

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うごくメモ帳 3D

続いて紹介するのが、うごくメモ帳 3Dです。

うごくメモ帳 3Dではアニメーションを作ることができます。

特徴的なのが、簡単にアニメーションを作れることです。

アニメーションを作る場合、似たような絵を何十枚も描かないといけません。

うごくメモ帳では透かし機能が搭載されているので、似たような絵を簡単に量産することができます。

元々はニンテンドーDSiでも配信されていましたが、3DS版は機能を拡張。

3D映像対応のメモを作成できるようになったり、コミュニティ機能が強化されました。

オンライン上のコミュニティを覗いてみると物凄い力作で溢れているので、うごくメモ帳 3Dは文化祭のような魅力がありました。

しかし、オンラインサービスは2018年4月2日をもって終了。

そのままSwitchに移行する様子もなく、停滞状態となっています。

一時期はSwitch版も噂されていたんですけどね。

2021年7月13日の時点では配信されていません。

自由に絵を描いて投稿できる関係上、問題が多く生まれるので、実装するのが難しくなっているのかもしれませんね。

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3Dカメラ

続いて紹介するのが3Dカメラ。

3DSは外側に2つのカメラが搭載されていて、3Dの写真や動画を撮ることができます。

カメラ機能はHOMEメニューからすぐに起動できるので、実用品としても優れていました。

特にスマホを持っていない低年齢層からは重宝されている印象で、全盛期は3DSカメラを使われている子供を何度か見かけました。

また、ARカードを読み込んで3Dのキャラクターを表示させたり、QRコードを読み込んでデータを受信する機能も搭載。

様々な用途に使うことができました。

そんなカメラ機能ですが、Switchになってからは廃止。

「妖怪ウォッチ」を生み出したレベルファイブの日野社長もカメラ機能の廃止を嘆いていました。

まあ、「マリオカートライブ ホームサーキット」のようにカメラ機能が付いた周辺機器を同梱したら解決するんですけどね。

標準搭載だからこそのお手軽感があるだけに、日野社長が嘆かれるのは無理もありません。

廃止された要因としては、先程も話したように、Switchは持ち運びが可能な据え置き型ゲーム機という位置付けというのが大きいのでしょうね。

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いつの間に通信

続いて紹介するのが、いつの間に通信機能です。

インターネットに繋がっている環境で3DSを起動している場合、いつのまにかデータを受信することができます。

受信できるのは新作ゲームの情報、ゲームの追加データ、体験版などなど。

本当にいつのまにか受信しているので、

「久しぶりに3DSを起動してみたところ、知らないデータがいつのまにか受信されていた!?」

なんて驚きを感じられるユニークな機能でした。

この機能を特に活かしていたソフトが、「いつの間に交換日記」です。

このソフトでは絵日記の送受信が可能で、いつの間に通信を使えばオンライン上のフレンドとも交換できました。

しかし、このソフトを使って不適切な写真をやりとりする事例が発生。

いつの間に通信を使って日記を送受信するサービスは2013年11月1日に停止してしまいました。

その後、コミュニケーションの機能に制限を持たせた「イラスト交換日記」を配信。

かつてのように自由なコミュニケーションは難しくなっていますが、今でもいつのまに通信を使っての交換日記が楽しめます。

一方、Switchはと言いますと、いつのまに通信機能はもちろん、「イラスト交換日記」も配信されていません。

何故、廃止されてしまったのでしょうか?

要因としては、コミュニケーションや情報伝達の手段が様変わりしているのが大きいと思います。

3DSからSwitchまでの10年間、世の中は大きく変わっていきました。

スマホが普及したり、TV番組が廃れてしまったり。

任天堂も時代の流れに合わせて適応しようとしている印象で、いつのまに通信で受信された情報がゲームニュース機能に。

ユーザー同士のコミュニケーションはTwitterやYouTubeなどのSNSに委ねるようになりました。

Switchが持ち運び可能な据え置き型ゲーム機という位置付けなのもあるとは思いますが、世の中の流れに合わせているのも大きいのではないでしょうか?

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ダウンロードプレイ

続いて紹介するのがダウンロードプレイ。

この機能を使えばゲームソフト1本と人数分の本体だけでローカル通信プレイを行えます。

例えば8人で「マリオカート7」のローカル通信を行うとしましょう。

その場合、ダウンロードプレイによってゲームカード1枚とニンテンドー3DS本体8台さえあればできてしまいます。

ダウンロードプレイからデータを受信した場合、ヘイホーしか選択できませんが、ゲームソフトを持っていない人とも対戦プレイを行えるのは大きな魅力でした。

そんなダウンロードプレイですが、Switchでは対応していません。

ローカル通信プレイをする場合、人数分のゲームカードが必要です。

ただ、一部のゲームソフトでは無料版がニンテンドーeショップにて配信されているので、そちらをダウンロードすることで擬似的なダウンロードプレイが行えます。

また、Joy-Conを分離してのおすそ分けプレイも行なえますので、SwitchはSwitchで対戦や協力プレイを手軽に行う環境を築き上げている印象です。

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音楽プレイヤー

続いて紹介するのが、音楽プレイヤー機能です。

3DSにはSDカード内の音楽ファイルを再生する機能が搭載されています。

単に再生できるだけではなく、

  • 再生速度や音程の変更
  • 上画面に映るビジュアライザーの変更
  • エフェクトの追加
  • 音声の録音
  • すれちがい通信

などの機能を搭載。

また、画面内に映るインコをタッチすることで様々な反応を楽しめるなど、任天堂らしい、遊びココロが詰まった機能となっています。

そんな音楽プレイヤー機能ですが、Switchになってからは廃止。

SDカードに音楽ファイルが保存されていても再生できなくなりました。

ただ、Switchを音楽プレイヤーにすること自体は可能で、「レコチョク」というソフトをダウンロードすれば1000万曲以上の楽曲を視聴できます。

こちらはお金を払って楽曲を購入するストアでもあるので、音楽プレイヤー機能に特化した「ニンテンドー3DSサウンド」とは別物になるんですけどね。

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歩数計

続いて紹介するのが歩数計。

3DSには歩数計が内蔵されていて、「思い出記録帳」で一日毎に歩いた歩数が記録されていきます。

特徴的なのが、100歩ごとに1枚のゲームコインがたまることです。

ゲームコインは色んなゲームで使うことが可能で、例えば珍しいアイテムと交換することができます。

ということはですね、3DSを持ち歩けば歩くほどゲームを有利に進められるんですよ。

この機能を知った時は「任天堂、頭良いじゃん」って思いました。

だって、

持ち歩けば歩くほどゲームコインが溜まる

3DSを外に持ち運びたくなる

すれちがい通信を行いたくなる

といったコンボが成立しますからね。

携帯型ゲーム機の長所は外に持ち運べることです。

3DSはそんな携帯型ゲーム機の特性をフルに活かしていました。

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マイク

続いて紹介するのが、マイク機能です。

3DSにはマイク機能が搭載されていて、音声認識・録音・ボイスチャットなどができました。

一方、Switchには搭載されておらず、音声認識・録音は不可能に。

ボイスチャットはスマホアプリで行う形になりました。

廃止された要因は、Switchは持ち運びが可能な据え置き型ゲーム機という位置付けであることが大きいのでしょうね。

すみません、これで3回も同じことを言ってしまいましたw

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折りたたみ

続いて紹介するのが、折りたたみ機能です。

3DS本体は折りたたみ式となっていて、閉じることでコンパクトにまとまります。

また、ディスプレイを覆うこともできるので、画面に傷が付きにくかったり、プレートを着せ替える楽しみもありました。

一方、Switchは折りたたみ式を採用しておらず、本体はゲームボーイアドバンスやPSPのように横長の形状となっています。

個人的には折りたたみ式のデザインが好きなので、3DSのような形状のゲーム機がまた出てほしいんですけどね。

折りたたみ式は値段や耐久性の面で課題があるので、出しにくいのかもしれません。

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その他、廃止された機能

3DSからSwitchになってから廃止された機能はまだまだあります。

長くなってきたので簡単にまとめていきますね。

昔のゲームをダウンロードして遊べる「バーチャルコンソール」

一世代前のゲーム機のソフトを遊べる「互換機能」

フレンドの一覧から確認できる「フレンドの一言」

季節ごとに変化する「ニンテンドーeショップのBGM」

調べたい情報を3DSから確認できる「インターネットブラウザ」

コミュニティ上にメッセージやイラストを投稿できる「ミーバース」

交通系電子マネーでの決済できた「Suica」

などがあります。

いくつかの機能は以前、投稿したWii UからSwitchで廃止された機能で紹介していきましたので、気になる方はそちらもご覧になってください。

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全体のまとめ

ここまで3DSからSwitchで廃止された機能を紹介してきました。

こうしてみると、3DSではできていたことがSwitchではできなくなっていることが物凄く多いのがわかりますね。



以前、Twitterで「ニンテンドー3DSの次世代機は必要だと思いますか?」というアンケートを行いました。

すると、「必要ない」が65%。

「必要」が35%という結果になりました。

この結果を見てどう感じるのかは人それぞれだと思いますが、ぼくは思ったよりも「必要」と答える方が多く感じます。

何故、「必要」と感じる方もそこそこ多いのか?

それは、Switchだけでは携帯型ゲーム機の欲求を満たせないことが大きいのではないでしょうか?

すれちがい通信とか、2画面とか。

Switchには3DSで見られた機能の多くが搭載されていませんからね。

SwitchはSwitchで完成度の高いゲーム機ですが、いつかまた、3DSの遺伝子を継承したゲーム機が出てほしいですよね。

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本記事の動画版

 

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