どうも!KENT(@kentworld2 )です!
近年、勢いを増しているYouTubeを始めとするインターネット上の動画コンテンツ。
その勢いは地上波テレビを脅かすほどで、
「これからは動画の時代!」
と声高らかに宣言する人が続出しています。
その一方で
「テキスト文化は滅びるだろう」
「ブログはもうダメだ」
なんて人が現れるようになりました。
本当にテキスト文化やブログは滅びてしまうのでしょうか?
本記事ではぼくKENTの見解を語っていきます。
目次
テキスト文化が滅びることはない!
まず言いたいのが、テキスト文化が滅びることはないということです。
これからGoogleの技術が発達してブログなどに掲載されているテキストを読み上げる機能が搭載されると言われています。
もし、仮にブログなどのテキストを読み上げる機能が搭載されたとしてもブログやテキスト文化が滅びることはないでしょう。
何故なら音声を読み上げるのと自分で文字を読むのでは掛かる時間が全く異なるからです。
ゲームの話になりますが、ぼくはフルボイス+テキストで展開されるゲームの場合、最後までボイスを聴かずに文字送りをしてしまいます。
テキストを読んでいるとボイスが最後の文字を読み上げるまでに読み終えてしまうからです。
ぼくの読上速度が早いのもあるのかも知れませんが、自分のペースで文字を読めないと気持ち悪く無いでしょうか?
自分のペースでコンテンツを消費する。
この点について頭から抜け落ちた意見が多い気がするのです。
動画やSNSと比べて地味ではある
ただ、ブログ×テキスト文化は動画やSNSのコンテンツと比べて地味ではあります。
動画ほど視覚面でインパクトを与えるのは難しいですし、SNSほどフットワークが軽くはありませんから。
位置付け的には動画とSNSの中間的な感じなので、中途半端なところはあります。
だからこそオワコン扱いをされるのだと思いますが、かと言って滅ぶとは思えないんですよ。
ブログほど手軽にまとまった情報を自分のペースで消費できる媒体はそんなに無いでしょうから。
ぼく自身、YouTubeやTwitterで日々コンテンツを楽しんでいますが、やっぱりそれだけでは物足りなく感じています。
インターネットブラウザーを開いてブックマーク登録したブログを巡回する。
15年以上前から続いている習慣なのもありますが、これが無いとやってられないのですよ。
まあ、最近は家庭用ゲームブログが減ってしまい、消費できるコンテンツが少なくて困っていますがw
みんなもっと家庭用ゲームブログでレビューやコラムを書いて!
全然読み足りないんだよぉぉぉ~!!!!!
ブログは進化し続けている
ぼくはブログを運営するようになってから12年以上が経っています。
ブログを読むようになってからは約15年。
割と黎明期からのブログウォッチャーだと思っていますが、ブログ文化は15年前と今ではだいぶ進化したように感じます。
15年前のブログと言えばテキストと最低限の画像だけで済ませる記事が多く感じました。
それが今ではどうでしょうか?
ブロガーにも寄ると思いますが、
- 改行をスマホ向けに最適化
- 見出しや画像、箇条書きなどレイアウトの強化
- ヒートマップツールやアクセス解析を使用した高精度な分析
などが行われるようになり、上位のブログ記事は昔とは比べ物にならないくらい読みやすくなっています。
ぼく自身も日々ブログ向けの読みやすい文章を研究しているんですが、突き詰めようと思っても突き詰められません。
それだけ奥深い媒体だと思っているので、ブログはまだまだ進化の余地を感じます。
昔と比べてブログを書くメリットやお手軽感が薄れているので、ブロガーデビューする人は減るとは思いますが、かと言って滅ぶとは思えないんですよ。
動画とSNSコンテンツを組み合わせての展開もできる
また、ブログは動画やSNSコンテンツと組み合わせることで強さを発揮することもあると思っています。
例えば
- SNSでブログ記事の一部を抜粋して読者を誘導する
- ブログ記事の内容を動画コンテンツ化する
- ブログ記事内に関連する動画コンテンツを貼り付ける
なんてことが出来ますから。
そう!ブログは動画やSNSコンテンツを1つにまとめることだってできる媒体なんです!
ぼくの場合、まずはTwitter向けに複数のインパクトあるコンテンツを投稿し、最終的にはブログコンテンツとして1つにまとめる展開を今後は行っていこうと思っています。
TwitterなどのSNSってどんどん下へ流れていくので、瞬発力はあるけどすぐにコンテンツが消えてしまうんですよ。
一方、ブログは管理人が消さない限りはコンテンツがずっと残り続けますし、容量を気にせず複数のコンテンツをまとめることも出来ます。
このように双方の短所をカバーし合うこともできると思うんですよ。
この辺りを突き詰めればブログもまだまだやれると思っています。
マネタイズの面でもまだまだやれる!
「ブログはオワコン」
そう仰る方の中にはマネタイズ化が難しくなってきていることを挙げる場合があります。
最近はGoogleのアップデートは激しく、上位表示されている方が圏外に飛ばされるケースが増えているので、以前ほど派手に稼げることはないのは確かです。
でも、程良いマネタイズ化であればまだまだ全然行けますよ。
当ブログの収益はPV数の割には低いけど、年々増えてきています。
あらゆる施策を行った結果ではありますが、しっかりとしたコンテンツを作り続けていけば信頼に繋がり、マネタイズ化もできるんじゃないかと思っています。
まあ、YMYL分野は厳しいとは思いますが。
全体のまとめ
以上!ブログやテキスト文化の展望について語ってみました!
ブログにはブログなりの長所がまだ残っていると思っているし、テキスト文化が滅ぶことはないでしょう。
また、動画やSNSコンテンツと組み合わせることで強さを発揮する場合もあるので、まだまだ可能性を秘めているように感じます。
- テキストが音声や動画に取って代わられることはないと思っている。
- 何故なら自分のペースでコンテンツを消費できないから。
- ブログにはブログなりの長所が残されているし、動画やSNSコンテンツを組み合わせることで強さを発揮する場合もある。
> テキストが音声や動画に取って代わられることはないと思っている。
本の文化が無くならないように、ブログも無くならないで欲しいですね。
自己表現の場としてのブログを、僕はとても気に入っています。 (^-^)v
ごきげんよう!
個人的には最高の自己表現手段で気に入ってます。
これからも続けていきたいですね~!
ブログの文化は消えないと思います。
消えるときは文字という概念がネット上でなくなる時です。
ちょっと大げさすぎましたねwww
でも自分はこのブログが心の拠り所の一つになってます。
ぜひとも頑張ってほしいです。
まあ、どうしてもってときが無いとは言えないので・・・。
ありがとうございます。
今後も生き残っていきますよ~!
文字という概念がなくなったら色々と問題ですよねw
記事で挙げた意外にも文字の強みってまだまだあるように感じます。
まぁ、とにかくオワコン厨の波に?飲まれずにがんばってほしいです?
ケントさんのブログ業界で生きていくことのガッツは並大抵のことではなびかないと思いますけどねwww
僕にとっても最新記事のチェックは生きがいの一つですから、何を言われても僕はケンルドを応援してますよ。
大丈夫です。ぼくは頑固な汚れなので、ちょっとやそっとゴシゴシされるくらいじゃ取れませんよ♪
今後もガンガン攻めていきます!
自分はニコニコ動画でよくゲームの実況プレイを見ていました。
最近はボイスロイドを使ったゲーム実況や劇場系を見るのが多いかな。
でも動画を見るのは面白いけれど、それで本やブログなんていらないと思った事はないです。
やっぱりどちらも違った良さがあると思うし、書きたい人と読みたい人がいるかぎりはなくならないと思いますよ。
でもゲームの文や会話をどんどん飛ばしちゃうのはわかるかな。
自分も読むのが早い方みたいなので、話の山場とかラスボスとの決戦でもないとサクサク進めちゃいますね。
こちらのブログを初めて見てからちょうど一年くらいの新参ですが応援しています。
ぼくも動画コンテンツはよく利用しますが、仰る通りどちらにも違った良さがありますよね。
ゲームはインタラクティブ性を求めてしまうので、ボイスを聴き続けるよりも自分のペースで文字を読み進めていくのがしっくり来ます。
ありがとうございます。応援してくださる方が居ると更新のモチベーションも上がるので、これからもよろしくお願いします?
一般的にプレゼンテーション動画の視聴限界は3分だったかね。
動画は情報量が多い為、長いと覚えきれなくなるらしい。
まあ伝える内容量によって、文字だけでも静止画や動画だけでも駄目だ言うことだろうな。
バランス良く利用していくのが望ましい。
動画はなんとなく見て終わることが多いです。勝手に流れていってしまうのと、情報量が多いからですね。
ブログはテキスト主体の媒体ですが、静止画や動画も合わせて使うと魅力が増すように感じます。
kentさんの所含め100ちょっとのブログを見ています。
ブログの方が情報を早期に大量に取り込める点が優れていますね。
動画も優れたヤツはあるのですが、情報が薄く感じると消したくなります。
ブログ主には感謝です。
ブログと動画、それぞれに長所と短所がありますね。
題材に応じて使い分けていく必要があるんだと思います。
動画は「見たいところだけ見る」ってのが難しいかな?って思いますね
時間短縮して情報だけ漁りたいときはテキストの方が良いかと思います。
レビューなんかも、動画だとネタバレ見ちゃったりするときもありますからなー
ササっと流し読みたいときはブログが良いかと思います。
作成側からすると、文字で言いたいことが書けたときはテンションあがりますね。
ボキャブラリーは増やさないといけんなぁと思うところですが。
見たいところだけ見る。これはなかなか動画では難しいですね。
概要欄に指定のところまでジャンプ出来るようにしてくれているコンテンツもあるにはあるのですが、文字ほどの柔軟性はありません。
ブログはイロイロなUP主を見てますが最近モチベを無くしてる感じのする人がかなり多くなってきたかなって思います。もうモチベ維持してる人は希少なんじゃ……………………..。
確かにモチベが下がっているブログが多いですね・・・逆に言えば競争率が下がっているのでチャンスとも言えます。
スーパーマリオの強制スクロール面みたいに、動画や音声コンテンツって自分の処理能力と関係なく一定の速度を強制されますね。
そうそう、強制スクロールは窮屈なんですよ。それに耐えられない人も一定数居ると思います。
見る人が受け身かどうかってのが大きいかなと思います。
動画のインプット速度って、どうしても非効率で中身の検索も出来ずに遅いので積極的にアンテナを張って情報収集する人には需要が低いのですが
情報収集を積極的にしない受け身な人は視覚的な分かりやすさから動画コンテンツ以外を捨てるって流れになりそう
それはありますね!
ぼくにとっては情報収集が習慣となっているので、どれだけの人が行うものなのか分かっていません。
まあ、動画やSNSを使って受け身の方を誘い込むという戦略もありますので、まだ可能性は残されています(ぼくはSNSを強化するようになりました)。
いろいろと思うことはありますが、自分のペースで読めることの大切さはよくわかります。紙媒体がメインだった時代には2ページ見開きの中で展開されるコラムやエッセイは花形記事だったと思うんですが、それがそのままスマホのニュースサイトとかに移植されると見た人から「長ぇよ!!」と袋叩きにされてしまいます。指で画面をフリックする、あのスクロールの速さ、ひいてはスマホのCPUの速度に人間の方がコントロールされているのだと思いますね。本当の意味で自分のペースで文を読むのって、実はWeb上では難しいのかもしれない。
あとはやっぱり、当たり前ですけど読む人の事を慮って書くことですね。ニュースサイトなどで見られる、派手な見出しで読者を釣っておいて中身が伴ってないような記事は読者が銭か数字にしか見えてないからこそできるわけで。それでは信用を失うだけですからね。
あとはやっぱりネット上に限らず、魅力的な文章を書ける人がいなくなったなぁということ。確かに整理されたブログは読みやすいけれど、読み物というよりはプレゼン資料のように感じることも多々あります。もちろん読み物として書かれた記事もありますし、そういうのは有料記事にする方がビジネスとしては賢いのかもしれません。
ウェブでウケる文章と紙媒体でウケる文章って全く違うんですよね。
大きな要因としてはインターネット上の記事はありふれていて無料で読めてしまうというのがあると思います。
最近は魅力的な文章を書ける人はnoteというプラットフォームで有料販売するケースが増えているんですよ。
ブログがオワコンと言われがちなのはその辺りにも要因があるように感じます。
›note
ああ、確かに今年に入ってからポータルサイトを立ち上げると記事の1/3くらいがnoteになってます。えらいゴリ押しようだなぁと思っていましたが、そういうことだったんですね。
そんな中でもKENTさんのブログはずっと読ませていただいてますし、応援していますよ。
ありがとうございますm(_ _)m
ぼくのような者でも有料記事はそこそこ売れるので、大物になると凄い売れると思います。
当ブログは無料で続けますが、note向けにも年に数記事書いていきたいです。