次回はガチで神回?ニンテンドーダイレクト2024.6にて発表される新作を大予想

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

先日、任天堂が6月にニンテンドーダイレクトを開催すると発表しました!

そこでは今年後半のSwitchソフトを中心に発表するようですが、個人的にはかなり期待しています!

もうビッグタイトルが続々と発表されそうな気がしているので、今回はその理由を語っていき、どんな新作が発表されるのか?

色々と予想していきます!

本記事を閲覧することで、今後の任天堂が楽しみになると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

次回のニンダイが期待できる理由

まずは次回のニンダイが期待できる理由を2つ語っていきます。

1つめは、任天堂は下半期に本気を出す会社だからです。

下半期というのはゲームが最も売れるクリスマスシーズンを挟むので、毎年とっておきのタイトルを投入します。

昨年だとマリオワンダーやマリオRPG、一昨年だとスプラ3やポケモンSVがクリスマスシーズン向けに投入されました。

今回のニンダイはその時期に照準を合わせたビッグタイトルが発表される見込みなので、前回よりも遥かに期待できます。

2つめの理由は、任天堂が今期にSwitchを1350万台。ソフトを1億6,500万本売ることを発表したからです。

この数字は前期のハード1,570万台、ソフト1億9,967万本を下回る数字ですが、

  • 現時点ではそこまで大きなタイトルが発売されていない
  • Switchの後継機を発表したことで買い控えが起きてしまう
  • 同ハードの売上を含めた数字でない

ことを考慮に入れますと、かなり強気の数字です。

その証拠に以下の売上をご覧ください。

これは今年の1月から3月にかけて売れたSwitch本体・ソフトのデータです。

この時期はゲームが売れにくいことを考慮に入れないといけませんが、このままのペースで売れていきますと、今期の目標売上(本体:1,350万台、ソフト:1億6,500万本)を達成するのは困難に感じます。

ということはですね、これから相当なビッグタイトルを発表して巻き返しを図ると思うんですよ。

実際、古川社長によりますと、

通期で 1,350 万台というハードウェアの予想販売数量は容易に達成できるものではありませんが、達成に向けて挑戦していきたいという思いを込めて、期初の段階ではこのような予想にしています。

と仰っているので、Switchにはまだ大きな弾が隠されているのではないかと思っています。

こちらは現在発売日が決まっている今期の任天堂ゲームです。

正直なところリメイクが目立っているので、この中に世界で500万本も売れるタイトルはないように感じます。

なので、次回のニンダイでは世界で500~1,000万本売れるようなビッグタイトルを発表しないと厳しいでしょうから、そういったタイトルが発表されると見ています。

ここまでの話を聞いて

いやいや、もうSwitchで売れそうなタイトルはあらかた発売されただろ

と思うかもしれませんが、実はまだまだあるんですよね。

ここからは任天堂がSwitchで出せそうなビッグタイトルの候補を挙げていきます。

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年末のビッグタイトル候補

候補①:ドンキーコング(期待値800~1,200万本)

1つめは、ドンキーコング新作です。

最近の任天堂はドンキーコングを推していて、USJでは今年の後半にドンキーコングカントリーをオープンすることになっています。

しかし、ゲームソフトの展開は寂しめで、現状では「マリオvsドンキーコング」のリメイク作くらい。

ドンキーコング自体が活躍する新作はずっと発売されていないので、この年末こそ発売する絶好のチャンスに感じます。

もし発売された場合、Switch版「ドンキーコングトロピカルフリーズ」が記録した全世界462万本を大きく上回る数字が期待できるでしょうから、年末の目玉タイトルに相応しい存在になりそうです。

候補②:Switch Party or マリオパーティ(期待値800~1,200万本)

続いての候補は、「Switch Party」。もしくは「マリオパーティ」の新作です。

Switchでは毎年、年末になるとパーティゲームが発売されて大ヒットを記録します。

「スーパーマリオパーティ」は全世界2,062万本、「マリオパーティ スーパースターズ」は全世界1,289万本も売れました。

しかし、今年は何が出るのかまだ明かされていませんので、次回のニンダイでWii Partyの流れをくむ「Switch Party」。

もしくは「マリオパーティ」の新作を発表して、年末辺りに発売すると見ています。

特に「Switch Party」だとまだSwitchで1作も展開されていませんから、かなり売れそうです。

それこそWii版の全世界935万本よりも多い1,000万本とか。そのくらい売れるポテンシャルを秘めています。

候補③:ゼルダの伝説リメイク or スピンオフ(期待値500~1,000万本)

3つめの候補は「ゼルダの伝説」関連作です。

ゼルダといえば昨年ティアキンが発売されたばかりですが、リマスターやスピンオフが近々発表されそうな気配が漂っています。

Wii Uで発売された「トワイライトプリンセス」や「風のタクト」のリマスター版とか、「ティアーズオブザキングダム」のスピンオフとか。

この辺りはいつ発表されてもおかしくないですし、リメイク版「夢をみる島」を手掛けたグレッゾに2Dゼルダの新作を開発してもらっている可能性もあります。

ゼルダって実は毎年のように関連作が発売されていて、何も出ない年の方が少ないくらいです。

そう考えると次回のニンダイでゼルダの関連作が今年の後半に出ると発表されてもおかしくないでしょうね。

もし発売された場合、最低でも全世界500万本は売れるでしょうから、今期の主力タイトルになりそうです。

候補④:トモダチコレクション(期待値500~1,000万本)

続いての候補は「トモダチコレクション」関連作です。

トモコレはMiiたちの交流を観察するコミュニケーションゲームで、3DS版は全世界で672万本を超える大ヒットを記録しました。

世界中で愛されている人気シリーズなので、現状Switchで出せるビッグタイトルの候補と言っても良いくらいです。

前作で問題になった同性婚をどうするのかという課題はありますが、発売されたら大ヒット間違いなしなので、候補として挙げていきます。

候補⑤:メトロイドプライム4(期待値400~600万本)

5つめの候補は「メトロイドプライム4」です。

こちらはもう既に正式発表されていますが、5年以上も音沙汰がない状況なので、次回のニンダイが1つの正念場になると見ています。

もし続報があるようでしたら嬉しいんですけど、ないようでしたら次世代機に回るでしょうね。

少し前にバグや不具合の調整をする段階に取り掛かっているという話があったので、順当に行けば今年の年末に発売されても良さそうですが。

仮に発売されるとしたら、全世界500万本前後は硬いでしょうね。

2Dアクションの「ドレッド」が304万本。

今回の「プライム4」は世界的に人気が高い一人称視点のアクションアドベンチャーゲームなので、それ以上の売上が期待できます。

候補⑥:どうぶつの森スピンオフ(期待値400~600万本)

そして6つめの候補は、「どうぶつの森」のスピンオフです。

「どうぶつの森」って完全新作の間にスピンオフを展開していて、期間が空きすぎないようにしています。

さすがに今の段階で完全新作を展開する可能性は低いと思いますが、スピンオフでしたら絶好のタイミングなので、今年の年末辺りに何か出してきそうです。

「amiiboフェスティバル」のようなパーティゲームとか、「あつ森」のバージョンアップ版とか。

この辺りのタイトルが発売されたらそれなりに盛り上がると思うので、候補として挙げていきます。

年末のビッグタイトル候補まとめ

という訳でちょっと長くなりましたが、任天堂が今年の年末に出しそうなビッグタイトルの候補を挙げていきました。

これらのタイトルはSwitchで完全新作が展開されていない。もしくは前作から期間が空いているので、次回のニンダイで発表されてもおかしくないでしょうね

個人的にはここで挙げたタイトルの2つか3つが発表されると見ています。

特に「ドンキーコング」と「Switch Party」はかなりの確率で発表されるでしょうし、あわよくばゼルダ関連作やトモコレ関連作。

そして「メトロイドプライム4」の発売日決定やどう森のスピンオフが発表されたら最高ですし、任天堂が今期に掲げた目標も達成できると見ています。

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3DSソフトのSwitch版が続々と発表

続いての予想は、3DSソフトのSwitch版が続々と発表というものです。

ここ最近のニンダイは3DSソフトのSwitch版が発表される傾向にあって、2月のニンダイでは「電波人間のRPG」や「モンスターハンターストーリーズ1」「ソリティ馬」のSwitch版が発表されました。

3DSのオンラインサービスも終了しましたので、次回のニンダイでもこの流れは続きそうです。

候補としては

  • 新・光神話パルテナの鏡
  • 妖怪ウォッチ2
  • 引ク押ス

などがあります。

理由としては、パルテナはバンダイナムコが以前から受託案件で作っているのではないかという話が以前から出ていること。

「妖怪ウォッチ2」も今年で10周年になること。

「引ク押ス」は少し前に商標の更新があったことがあります。

今は3DSのオンラインサービスや生産が終了してしまい、資産を活かせていない状況です。

中古の相場も上がっていますし、需要を満たすためにもこれらのタイトルが次回のニンダイで発表される可能性はあると見ています。

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任天堂IPを使った無双アクションが発表

続いての予想は、任天堂IPを使った無双アクションゲームが発表されるというものです。

無双アクションといえば「真・三國無双」や「戦国無双」が有名ですが、任天堂IPを使ったタイトルも展開されていて、過去には「ゼルダ無双」や「ファイアーエムブレム無双」が発売されました。

これらのタイトルは2年周期で発売されているので、そろそろ次のコラボ無双が発表されると思うんですよね。

「ゼルダ ティアキン」無双とか、「ファイアーエムブレム エンゲージ」無双とか。

普通に行くとそんなタイトルが発表されそうですが、ぼくは他の任天堂IPを使った無双ゲームが出てくると見ています。

特に有力なのが、Xのトレンドにもなった「ゼノブレイド無双」です。

同シリーズの主人公は剣士系のキャラクターですし、敵が大量に出てきても違和感がありませんし、「3」から2年近くが経っています。

関連作を発売するタイミングとしては絶好なので、次に展開するコラボレーション無双としては一番妥当だと思います。

こちらはコーエーテクモが今後発売するタイトルです。

現状は「三国志8 Remake」しか予定されていません。

同社は年度末に新作を集中的に投入する傾向にありますが、夏や秋にも必ず何か出すので、次のニンダイで派手に発表してきそうです。

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Switch ONLINEに名作が続々と追加

続いての予想は、Switch ONLINEに名作が続々と追加されるというものです。

Switch ONLINE加入者は懐かしの名作を遊ぶことができるんですが、以前告知されていたタイトルは全て配信されました。

なので、Switch ONLINEにこれからも加入してもらえるよう、次のニンダイで配信タイトルをドーンと明かしてくると思います。

個人的に期待しているタイトルは、ゲームボーイでは

  • ポケモンピンボール
  • スーパーマリオランド3
  • ドンキーコング2001

ゲームボーイアドバンスでは

  • マジカルバケーション
  • 星のカービィ 夢の泉デラックス
  • 伝説のスタフィー

N64では

  • 風来のシレン2
  • ドンキーコング64
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ

ですね。

どのタイトルも人気があるのにSwitch ONLINEで配信されていませんから、発表されたら凄い話題になるんじゃないでしょうか?

あとはゲームキューブのSwitch ONLINEも展開されたら嬉しいんですが、光ディスクのゲームって容量を喰うので、こちらはリマスター版を単品で販売するのが現実的かな。

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ソフトメーカーの新作予想

続いては任天堂以外の会社から発表されるタイトルを予想します。

1つめは「ドラゴンクエスト」の関連作。

ここ最近のドラクエは年末に新作を展開するのが恒例になっているので、今年もなにか出してきそうです。

本命は「HD-2D版 ドラゴンクエストIII」で、対抗は「ドラゴンクエストモンスターズ3」のバージョンアップ版でしょうか。

もしかしたらドラクエの日である5月27日に発売日などが発表されるかもしれませんが、されなかったら次回のニンダイで詳細を明かしてくると見ています。

ちなみにスクウェア・エニックスは少し前に約221億円の特別損失を計上することを発表して、開発中のゲームを中止にしたことが報道されました。

ただ中止にしたのは2027年3月期以降に発表予定のタイトルがほとんどなので、現在発表されているドラクエIIIやドラクエXIIへの影響はなさそうです。

2つめは「ブレイブリーデフォルト1」のリマスター版。

これは2022年10周年記念番組で存在を示唆していましたので、そろそろ正式発表してくると見ています。

「ブレイブリーデフォルト」は王道のファンタジーRPGでありながらも挑戦的な一面もある作品で、各地で絶賛されていました。

「2」の発売から3年近くが経ちますし、このタイミングで発表してくれると嬉しいですね。

3つめは「ホロウナイト シルクソング」の配信日決定です。

同作は2019年に発表されて以来、続報が途絶えていますが、もうそろそろ配信日を発表すると見ています。

何故かと言いますと、今年の2月に韓国のレーティング審査を通過したからです。

この審査を通過することは発売日が近いことを意味するので、そろそろ配信日決定のお知らせを聞けそうな予感が漂っています。

本作は世界的に注目されているインディーズゲームなので、サマーゲームフェスとか、別の場で発表されるかもしれませんけどね。

何かしらの形でニンダイでも紹介されそうです。

4つめは「アトリエ」シリーズ関連作。

「アトリエ」シリーズの新作はニンダイで発表されるのが恒例となっているので、「ライザ3」から1年が経っていますし、何か出してきそうです。

「不思議」シリーズや「秘密」シリーズとはまた違った世界観の新作とか。

何か凄いものが裏で動いていそうな予感がしています。

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全体のまとめ

それ以外に発表されそうな情報としては、

  • 星のカービィシリーズのリマスター・スピンオフが発表
  • メトロイドプライム 2 リマスタードが発表
  • キャメロット開発のマリオゲーム・もしくは黄金の太陽関連作が発表
  • リズム天国の新作が発表
  • 任天堂ゲームの廉価版が発表

といったところでしょうか。

全体的にはSwitchの底力が試されるニンダイになるでしょうね。

ここでリマスターばかりが発表されるようだとSwitchはもう本当に限界なんだと思いますし、大作が目立つようだとまだ1年は現役で頑張ってくれそうです。

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