CODE VEIN(コードヴェイン)/PS4
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
バンダイナムコが発売したドラマチック探索アクションRPG、PS4/Xbox One「CODE VEIN(コードヴェイン)」。
本作はかの有名な「DARK SOULS(ダークソウル)」に大きな影響を受けて作られています。
でも、「ダークソウル」と言えば高難易度ですよね?
じゃあ「コードヴェイン」も同じく高難易度なのでしょうか?
答えは半分正解で半分間違いになります。
確かに一般のゲームと比べたら高難易度であることは確かです。
しかし、「DARK SOULS-Like(ダークソウル ライク)」というジャンルの中では簡単な部類になります。
本家の「ダークソウル」と比べたら難易度の高さは雲泥の差と言っても良いくらい。
では、どこが「ダークソウル」よりも簡単なのでしょうか?
ここからは「コードヴェイン」が「ダークソウル」よりも簡単である10の理由を挙げていきます。
▼このゲームを3行で説明すると?
- 3Dの入り組んだフィールドを探索していくアクションRPG。
- フィールドの奥にはボスが潜んでいる。
- MP(冥血)を使ってスキル技(錬血)を発動できる。
目次
その1:仲間が一緒に戦ってくれる
「ダークソウル」と言えば基本的にはソロで進んでいくものです。
一方、「コードヴェイン」は常に仲間が一緒に戦ってくれます。
これって有無によって難易度が全然変わってくると思うんですよ。
片方が囮になって引き付けるなんてことが出来ますから。
しかも仲間のAIは優秀なので余程のことがない限りは倒れません。
放っておくとザコ敵を倒してくれることもあるので素通りしようとしても経験値が入ってきますw
「ダークソウル」でイメージすると常に白霊が付いてきてくれるような感じ。
その2:仲間が蘇生してくれる
「体力が0になった!」
そんな時も仲間が蘇生してくれるのですぐに復帰出来ます。
さらにこちらからも仲間を蘇生することができるので体力が0になっても心配は要りません。
体力が0になったら即ゲームオーバーとなった「ダークソウル」を思うと随分優しく感じます。
もちろん制限があるので立て続けに体力が0になるとさすがに蘇生出来ません。
その3:ミニマップ機能が存在する
「ダークソウル」シリーズにはマップ機能が一切存在しません。
そのためマップは自分の頭で覚えていく必要があったんですが、「コードヴェイン」にはマップ機能が存在するんです!
マップは各エリアに存在するヤドリギ(花)を調べることで書き足されていきます。
ヤドリギが見つかる頃には各地をくまなく探索しているケースが多いとは言え「ダークソウル」では考えられませんでした。
その4:ミニマップに足跡が表示される
各エリアに訪れた当初はマップが書き足されていません。
しかし、足跡は表示されるのでどこを通ったのかは分かるようになっています。
おかげで来た道を逆走する恐れが減りました。
その5:ミニマップに敵やアイテムの位置が表示される場合がある
「ダークソウル」と言えば死角からの攻撃に手を焼くことが多く感じます。
一方、「コードヴェイン」の場合はNPC(バディ)が教えてくれることもあるんです。
その場合、ミニマップには敵が赤く表示されるのですぐに分かります。
また、アイテムの位置も×マークで表示されるので、ミニマップをよく見れば見落とすことはありません。
おかげで先に進むのに必要な鍵もすんなり見つかりました。
「ダークソウル」の場合、鍵が見つからなくて同じところをグルグル回ったりしましたからw
その6:次の目的地を教えてくれる
「ダークソウル」にはほとんどヒントが存在しませんでした。
NPCのヒントをよく聞けば次の目的地が分かる場合もありましたが、基本的には自分の頭で地図を描いてまだ見ぬ地を探すように作られています。
一方、「コードヴェイン」の場合は拠点のホワイトボードを調べたら次の目的地が分かるようになっているんです!
そのうえ攻略順序はほぼ一本道なので、色んなエリアに行けすぎて道に迷うことはほとんどありません。
この点も「ダークソウル」から大きく難易度を落としているように感じました。
「ダークソウル」では次はどこへ行けば良いのか迷うことがしょっちゅうありましたから。
その7:入手経験値がインフレ化する
敵を足すと経験値を入手出来ますが、全体的に数値がインフレ化していますw
終盤になると1体の敵を倒すだけで数万も入るので、あっという間にレベルが上がりましたw
体感的には「ダークソウル」の倍は入手経験値の量が増しています。
当然、レベル上げに掛かる時間も短縮されているので、ぼくの場合、プレイタイム20時間未満でレベルが100を超えました。
レベルが上がると当然強くなるので、強敵でもステータスの高さでゴリ押しすることが出来ます。
その8:レベルが上がると自動で各能力値がアップする
「ダークソウル」では1レベル上がる毎にステータスの振り分けを行う必要がありました。
「体力を増やすか?持久力を増やすか?」
こんな感じで葛藤が起こるものですが、「コードヴェイン」の場合、ステータスの振り分け要素が存在しません。
レベルが上がると自動で各能力値がアップします。
しかもクラスをいつでも変えることができるので、1キャラだけでも様々な戦い方ができるんです。
イメージ的には「ダークソウル」でいうキャラクターのプリセットが何十種類も入っているような感じ。
その9:錬血が便利過ぎる
「コードヴェイン」には錬血という魔法技を使用することが出来ます。
これが非常に便利なもので、中には移動能力などを劇的に高める錬血も存在するんです。
そちらを選択したらスルッと滑るように回避ができるので別ゲーをプレイしているかのようでしたw
もちろん、錬血を使用することで生まれる制限もあるんですが、それを引き換えにしても便利過ぎますw
その10:連戦中に負けても2戦目から再開できる
高難易度ゲームの終盤には付き物の連戦。
ボスを倒したと思ったら体力などを引き継いだまま次のボスと戦うシチュエーションはウンザリしますよね?
「コードヴェイン」にもそのようなシチュエーションは存在しますが、2戦目で負けてもそこから再開することが出来ます。
1戦目からやり直しになるなんてことはないのでこの辺りもマイルドに感じました。
全体のまとめ
以上!「コードヴェイン」が「ダークソウル」よりも簡単である10の理由でした!
「ダークソウル」並の歯ごたえを求めている場合、他のソウルライクゲームに手を出すことをおすすめします。
一方、「ダークソウル」が高難易度で敬遠されている方は本作から入ってみるのはいかがでしょうか?
ゲームとしての出来は「ダークソウル」を越えているとは言えませんが、一定水準には達しています。
ぼくなんか休みの日は徹夜で10時間以上ぶっ通しでプレイしましたからw
いやぁやっぱりソウルライクゲームは面白いです!
注意:「コードヴェイン」は簡単なゲームではありません
誤解のないようにもう一度書いておきますが、「コードヴェイン」は決して簡単なゲームではありません。
あくまでも「ダークソウル」と比べて簡単なだけです。
体力が0になったら持っている経験値をすべて失いますし、敵から受ける被ダメージ量も多いですから。
一般的なゲームと比べたら十分に難しいのでその辺りは注意が必要です。
個人的には「ダークソウル」などよりも理不尽に感じる点が少ない印象なので、あまりイライラしない高難易度ゲームを求めている方にもおすすめします。
【レビュー】CODE VEIN(コードヴェイン) [評価・感想] 「ゴッドイーター」ファンの趣向に合わせて作られたソウルライクゲーム!
イライラしない高難易度ゲームと聞くとやりたくなりますね。
これまでプレイしたデモンズ、ブラボ、ザ・サージは挫折してしまいましたがコードヴェインは楽しめそうな印象です。
キャラクリの自由度が高そうなので気になってます。ONE版も出てますしいずれ買おうと思います。
そう言えば今度発売されるザ・サージ2もアバター制を採用してるので気になりますね。キャラクリがあるゲームを見ると財布の紐が緩みますw
ダークソウルなどと比べたらだいぶマイルドなので、予行練習的な感じで手を出すのも良いと思います。
まあ、長いイベントシーンやアクションの挙動についてどう感じられるのかは分かりませんが(^_^;)
ソウルライクゲームは主人公=自分の分身という位置付けのことが多いのでキャラクリを搭載しているケースが多いですね。
そういう意味では今のチッキーにマッチしたジャンルかも!?
今回のダクソとコードヴェインの比較はドラクエ1とそれ以降のドラクエっぽいところもありますね。
仲間がいるかいないかでゲームの難易度は変わりますよね。
ペパマリ然りwww
そうですね、仲間の有り難みが実感出来ましたw
モンハンもオトモアイルーの登場によって難易度が変わってきましたし。