【レビュー】Factorio (ファクトリオ) [評価・感想] 恐ろしい中毒性の工場生産ゲーム!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

世の中には恐ろしいほどの中毒性を持ったゲームがありますよね?

もう止めようと思っていたのにやりたいことが見つかってしまい、そのまま延々と続けてしまう。

ゲーマーでしたら一度はあると思いますが、今回レビューする「Factorio (ファクトリオ)」もそんな危険性があるゲームです。

ぼくの場合、ハマりすぎて約束事をすっぽかすところでしたw

見た目が地味なのでスルーされがちですが、中毒性が高いゲームを探している人。効率化を図るゲームが好きな人は必見です!

ここからは「Factorio」について詳しく語っていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 工場を作り生産を維持していくシミュレーションゲーム。
  • 自動化の技術を駆使して大量の部品や施設を生産していく。
  • 最終的にはロケットを生産して打ち上げる。
初リリース日 2022年10月28日
対応ハード Switch
ジャンル シミュレーション
価格 4,500円(税込)
推定クリア時間 30~90時間(個人差によって大きく変化)
発売元 Wube Software

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良いところ

工場を発展させていく過程が楽しい

本作で特に面白いと思ったのが、工場を発展させていく過程です。

ゲームの目的としてロケットを打ち上げて未知の惑星から脱出するというものがあります。

プレイヤーはロケットを完成させるため各地にある鉱石を掘り出して加工し、部品を作ることになるんですが、とんでもない数が必要になるので、1人で作ろうとしたら途方もない時間が掛かってしまいます。

そこで重要になってくるのが工場での生産。

採掘機やベルトコンベアー、アームなどを設置していくことで効率よく素材を集めることができたり、発展に必要な部品を自動で作ってくれます。

最初は5秒に1個しか発掘・加工できなかったものが数倍速くできるようになるとか。

作業の時間を短縮させることができるので、如何に効率よく素材を集めていくのかにハマりました。

イメージ的には「ピクミン」のような感じでしょうか。

「ピクミン」では仲間に命令して複数の作業を同時にこなしていきます。

すると、10秒掛かっていた作業を半分にすることができるので、ダンドリよくこなしていくのが気持ち良いんですよね。

「Factorio」の工場生産もそれに通ずるものがあるので、どうやって時短するのか試行錯誤するのにハマりました。

そんな中毒性をさらに高めてくれるのが研究の要素。

研究所を建築することで作れるようになるアイテムが増えていきます。

すると、自動車や電車など、工場を拡大するためには必要不可欠な装置を作り出せるようになるんですが、一筋縄ではいきません。

何故なら研究に必要な「サイエンスパック」の供給が難しいことです。

「サイエンスパック」を作るためにはいくつものアイテムが必要だったりします。

例えば「緑のサイエンスパック」を作るには「インサータ」「搬送ベルト」なんですが、これらを生産するにはまた別のアイテムが必要になってきます。

1個だけ作るならまだしも、数百、数千も作るのであれば自動化は必要不可欠です。

そのため各アイテムを生産・加工するまでの流れを自動化することになるんですが、ここまでの話を聞いてどうでしょうか?

やりたいことが次から次へと生まれていますよね。

恐ろしいことに工場の生産中に敵が襲ってきたり、燃料切れで停電することもあるので、退屈な時間が全くありませんw

正直、オープニングで鉱石を手作業で採掘している時は「作業ゲー?」と思っていましたけど、何十もの生産ルートを作ってからは忙しすぎるくらいですw

研究で生み出せる新アイテムは100種類以上。

中にはクリアに必要ないアイテムもありますが、ロケットを打ち上げるまでは常に研究をする必要があるので、生産と並行して作業していると時間を忘れます。

複雑なシステムを覚えていく楽しさ

本作のシステムは非常に複雑なので、覚えることがたくさんあります。

アイテムのレシピはもちろん、各装置の特性、自動化の流れなどなど。

既存のゲームに慣れ親しんでいる人でも本作独自のルールを覚える必要があります。

こうして聞くと面倒そうに感じますが、一方では複雑なシステムを覚えていく快感を味わうことができました。

ほら!難しい問題が解けた時って気持ち良いじゃないですか?

あんな感じの楽しさが本作にも詰まっています。

ぼくが特にそれを感じたのが、電車を使った自動化に成功した時です。

ゲームを進めていくと数キロ離れた場所にある採掘場のアイテムを運ばないといけなくなってきます。

その際に便利なのが、自動で動く電車。

電車には発車と停止の条件を事前に設定できるので、アームとベルトコンベアと合わせたら遠くにあるアイテムを何もせずに運搬してくれます。

これが慣れるまでは難しく、最初は思うように動いてくれなかったので、自動化のシステムを編み出せた時は大きな達成感を味わえました!

他のもので表すと、ピタゴラスイッチとか、プログラミングを構成できた時のような感じでしょうか。

ゲーム内にヒントがあるとは言え、ちょっとしたミスによって絡まったりするので、自分が思い描いていたシステムを構築できた時の気持ち良さは格別です!

多彩なゲームプレイ

本作には様々なモードが収録されています。

メインとなるのはフリーモードですが、それ以外にも

  • 基本的なシステムを学べる「チュートリアル」
  • 特定の状況下で目的をこなしていく「シナリオ」
  • みんなと一緒に作業できる「マルチプレイモード」
  • 自分でマップを作れる「マップエディタ」

といった感じで「Factorio」の魅力を高めてくれるモードが数多く用意されています。

個人的にハマったのがチュートリアルです。

名前だけを見ると練習モードっぽく感じますが、とんでもない!

後半のステージはクリアに数時間かかるほどのボリュームですし、意外と難しかったりするので、最初の頃は全然できませんでした。

でもフリーモードで基本を覚えてから挑むと見違えるほど手際よく目的をこなせたので、自分自身の成長を感じることができました。

ボリュームがあるとは言え、フリーモードと比べたら短いので、チュートリアルモードはタイムアタック的な楽しさがあります。

そんなチュートリアルモードを体験版ではまるごと遊ぶことができるので、興味がある方はぜひダウンロードしてみてください。

これだけでも一本分のボリューム感を味わえますし、ステージ4と5に関してはマルチプレイモードに対応しているので、みんなと協力して遊ぶこともできます。

こんなボリュームある内容のコンテンツを無料で配信するとは太っ腹です(ハマって製品版を買ってしまうことを目論んでいるのでしょうか?w)。

シナリオも色んなシチュエーションのステージがあって面白いぞ!

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注意点

コントローラ向きのゲームではない

本作はパソコンで遊ぶことを前提にして作られています。

マウスでカーソルを動かし、素材を掴んで装置に入れるとか。

そんなことを頻繁にする必要があるので、ボタンとスティックで構成された家庭用ゲーム機のコントローラではやりにくいところがあります。

スティックでカーソルを動かすのはマウスほど快適ではないですからね。

ボタンを使ったショートカット機能があるので慣れたら遊べなくはないですが、そこまでが大変です。

じゃあ「Factorio」はパソコンでプレイした方が良いのか?

基本的にはパソコン版がおすすめですが、だからといってSwitch版が下位互換なのかというと、必ずしもそうではありません。

キャラクターの操作はコントローラの方がやりやすいですし、Switchは携帯モードで遊ぶこともできます。

特に携帯モードは楽な姿勢で遊ぶことができるので、大きなアドバンテージになると思いました。

マウスやキーボードで遊ぶほうが快適ではありますが、長時間机に座って遊ぶことになるので、体への負担が大きいんですよ。

そういう意味でSwitchの携帯モードを選択するのも悪くはないと思いますね。

また、アップデートによってSwitch版もマウスやキーボードを使って楽しめるようになりました。

ここまで来るとパソコン版で遊んだ方が良いんじゃね?と言われそうですが、携帯モードと兼用して遊べるのは大きな魅力です。

Switch版は処理落ちしないのか?

これがビックリするくらい快適に動作します。

情報量が多いゲームなのでSwitchで再現できるのか懐疑的でしたが、カクつくことはほとんどありません。

唯一、起動時間が少し長い気はしましたが、基本的には良移植に感じました。

久しぶりにプレイすると混乱する

「あれ?何をしたら良いんだっけ?」

本作を久しぶりにプレイすると高確率でこんな状況になります。

ユーザーインターフェースが複雑なので記憶が曖昧だと頓珍漢な操作をしてしまいますし、組み立てた生産ルートも忘れがちです。

その結果、今は何をしたら良いのかわからなくなってしまい、熱が冷めてしまう恐れもあると思いました。

システムが複雑なのは理解できると楽しいけど、忘れてからプレイするとリハビリが必要になるので、一長一短なところがあります。

もしプレイする場合、連休中など時間が取れる時期に腰を据えて遊ぶのが良いでしょうね。

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Factorio (ファクトリオ) のレビューまとめ

ヤバいくらいの中毒性を誇るゲーム。

最終的な目的は果てしなく遠いですが、それまでに小さな目的がどんどん生まれてくるので、止め時を失ってしまいます。

Switch版の移植度も遜色なく、極めて高品質なゲームです。

本作の価格は4,500円(税込み)。

インディーゲームにしては高めで、発売から数年が経ってもセールになることもありません(2024年時点)。

そのため手を出しにくいところはありますが、価格以上の満足感があるので、ゲームにハマりたい人はおすすめしたい作品です。

こんな人には特におススメ。
・中毒性が高いゲームを求めている人。
・効率性を重視するのが好きな人。

こんな人にはおススメできない。
・頭を使うゲームが苦手な人。
・地味にゲームが苦手な人。

お気に入り度【90/100%】

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