どうも!KENT(@kentworld2 )です!
ぼくはニンテンドースイッチを様々な場所に持ち運んでTV出力することが多くあります。
先日はカラオケルームにてプロジェクターとドックを持っていきSwitchをTV出力して大勢の方と遊びました。
その際に困るのが、ドックを持ち運ぶ必要があること。
が、このドック、地味にかさばるんですよ。
確かに据え置き機としてみたら小さいんですが、空洞が多くあるので「もう少し小さくできないのかな?」と思ってしまいます。
そんな中で登場したのが今回レビューする「GENKI Dock(ゲンキドック) 」。
本製品はSwitchのドックを10分の1に凝縮しているので、全くかさばりません。
それでいてSwitchをドックに固定する必要はないので、様々な利点を感じられました。
ここからはそんな「GENKI Dock」について詳しく書いていきます。
本記事はメーカー様より商品を提供いただき執筆しています。
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- Nintendo Switchドックの機能を手のひらサイズに凝縮した製品。
- サイズが10分の1にまで凝縮されている。
- モバイル機器の充電やノートPCやタブレット等の画面をテレビやモニターに出力することもできる。
初リリース日 | 2020年2月上旬よりMakuakeにて先行予約販売 |
対応ハード | Switch |
価格 | 8,680円(税込) |
発売元 | GENKI |
目次
手のひらサイズで持ち運びに便利!
前述の通り「GENKI Dock」はSwitchのドックを10分の1に凝縮しています。
サイズ的には手のひらに乗るくらい。
なので、持ち運びをするうえでは便利に感じます。
しかも本製品には専用のポーチも同梱されているので、ハダカのまま持ち運ぶ必要はありません。
↑こちらは「GENKI Dock」を使ってTV出力した時の写真。
Switchの液晶画面には何も表示されず、TV画面のみ表示されます。
TV接続するにはSwitch本体に同梱されているHDMIケーブルが必要になります。
凝縮具合が凄い!
本製品はモバイルバッテリーのような形状をしており、通常のドックとは大きく形状が異なります。
そのため最初はピンと来なかったんですが、使ってみてビックリ。
この製品、Switchのドックに搭載されている接続ポートを1ヶ所にまとめています!
USB 3.1 Type A+USB 3.1 Type C+HDMI
これらの端子を1ヶ所にまとめるとは驚きましたw
その影響からか重さは102gと大きさの割にはズッシリしています。
室内での使用でもメリットが満載!
とは言え多くの人はSwitchのドックを持ち運ぶ機会は限られているでしょう。
せいぜい、帰省時くらいなんじゃないでしょうか?
しかし、本製品は室内のみで使用される方にもメリットが多く感じられます。
まず「良い!」と思ったのが、ACアダプターに差し込むような形でSwitchに出力すること。
そのため通常のドックとは違って固定する必要はなく、Switchを手元に置いたままTV出力できるんです。
これ、TVモードから携帯モードへ移行する際に便利だと思うんですよ。
通常のドックでのTVモード出力は固定しないといけない関係でSwitch本体から距離を置かないといけない場合がありますから。
なんて時に席を立ってドックからSwitchを取り外すのって地味にカロリーを使います。
ダメ人間の典型みたいな発言に感じるかも知れませんが、何百回も行っていると億劫に感じるのです。
「GENKI Dock」の場合、ドックに固定する必要はないので助かりました。
予備のACアダプターとしても活用できる!
さらに本製品は30WのUSB PD 3.0 充電にも対応しているので、予備のACアダプターとしても活用出来ます。
室内でSwitchを使用する場合、「ACアダプターが2個欲しい」という場面は多くないでしょうか?
ぼくの場合、
TVモードでプレイする時もあれば
「タブレットアームスタンド 」に固定して寝ながらプレイする時もあります。
後者の「タブレットアームスタンド」に固定してのプレイだといずれはバッテリー切れになってしまうので、ACアダプターによる電力供給が必要になるんですよ。
しかし、その際はドックに接続したACアダプターを取り外さないといけません。
そんな時に本製品があれば携帯モード用のACアダプターが1個余ることになるのでより快適なSwitchライフを送れるように感じます。
本製品にはUSB Type C 1.8mのケーブルが同梱されています。
USB端子の差込口は1個のみ
本製品にはUSB端子の差込口は1個しかありません。
通常のドックはUSB端子の差込口が側面に2個。背面に1個あるので、そこは劣っているように感じます。
なので、複数のデバイスに接続したい場合、別売りのUSBハブを用意しなければなりません。
例えば
- Switchをオンラインに有線接続する
- Proコンを充電供給する
なんて時はUSB端子の差込口が1個だけでは足りなくなりますから。
Nintendo Switch Liteには非対応
「ドックに固定しなくても良いんだったらSwitch Liteにも対応しているんじゃ!?」
なんて思いましたが、Switch LiteにはHDMI出力ができるチップセットが搭載されていないので対応していません。
Switch Liteユーザーは頭に入れておくことをおすすめします。
GENKI Dock(ゲンキドック)のレビューまとめ
全体的には超有能な小型ドックに感じます。
本製品のおかげでSwitchライフがますます豊かになりました!
定価は8,680円(税込)になりますが、ドック+ACアダプターの機能を兼ね揃えて小型化しているので安く感じます。
商品名 | Nintendo Switch ドック | GENKI Dock |
大きさ | 縦104mm×横173mm×奥54mm | 縦44cm×横33cm×奥60cm |
重量 | 327+138g | 102g |
端子 | USB 2.0×2(側面)+USB 2.0×1(背面)+HDMI | USB 3.1 Type A+USB 3.1 Type C+HDMI |
価格 | 9,878円(税込)(ドックセット) | 8,680円(税込) |
↑今だけ18%OFF。
あれ、これって何気にUSB3.0で有線LAN接続できるってことですか?
だとするとすごい有能なのですが
TypeC給電できるってことはLiteにも繋げるってことではないでしょうか?
HDMIにはつなからないけどACアダプタとしては使えるイメージであってますか?
USB3.0仕様なので、そこも大きなポイントだと思います。
Liteは持っていないので確認することは出来ませんが、Type C給電なので繋げることは出来ると思いますよ~。
それで充電されるのかどうかは分かりませんが・・・すみません。
公式のドックは横置きできないのが最近不便だと感じました。
ほんとにいろいろな周辺機器を考えるなぁ〜www
Switch LiteくんはそもそもHDMIの変換を想定されてないですもんね。Liteくんにとっては悲報ですけどねwww
Switchの欠点を解消しようと様々な周辺機器が発売されますね!
Liteユーザーは今回の製品をフル活用出来ないのが残念ですが(汗)
周辺機器って公式以上にライセンス品やら非ライセンスやらなんでもいいですけどそういうのを出す会社の方が強いですよね。
このあたりの方はライセンス品だとHORI、非ライセンスだったらサイバーガジェットやら探せば相当出てきますね。
これはかなりいい商品ですね。
開発元のHuman Thingsはいい仕事しますね。
にしても「GENKI」とは・・・湾岸ミッドナイトや首都高バトルとかで有名な会社「元気」とかぶるってるなぁ・・・www
Switchは今、最も人気のゲーム機なので、物凄い勢いで周辺機器が出ています。
ドック系の周辺機器も色々出ていますが、その中でも特に小さく感じます。
確かにゲンキと言えば元気を思い浮かべますね。最近はご無沙汰している印象ですが・・・
色々なネットで話題になっていたやつですね。
コンパクトになるのはいいですよね。USBが一つだけなのは残念ですけど、ハブを買えばなんとかなりますね。
これってライセンス品でしたっけ?ライセンス品だったら買いなんですけどね。
任天堂の純正もこれぐらい小さければいいのになと思ってしまった。
今月辺りから色んなサイトで話題になっていますね。
この製品は残念ながらライセンス品ではありません。なので、その辺りは不安です。
これだけ話題になっているのだからサポートはしっかりしていると思われますが。
出先で軽量化としては便利かね。
ライセンス商品なのも安心。
ただまあ似たような商品も色々あるが、結局Switch本体が中間にぶら下がって邪魔というオチだな。
画面むき出しの物を面見せ放置になるのはやはり心配になる。
床に置くのであれば毛足の長い絨毯や踏みつけ、テーブルであれば飲み物のこぼし等な。
やはりドックの気軽さ安心感は必要なのではないかと戻ってしまった。
この製品はライセンス品ではありませんが、メーカーが高い互換性を謳っています。
固定式じゃないのが不安の場合、別売りのスタンドを買うと良いですよ~。
日本では、makuakeで最近クラウドファンディングが始まりましたが、海外のkickstarterでは2019年8月ぐらいに既に出資を募っていて、12月発送予定ということになってました。
私も欲しい!思って、kickstarterで出資したのですが、結局向上のトラブルとかなんとかで現在も届いていない状況です。
まぁ、クラウドファンディングでは予定通り届くほうが珍しいぐらいで、最悪のトンズラされるケースも経験しているので、それ自体には文句は無いのですが、遅延している出資者よりも優先してブロガーやYoutuberに配っているのを見るとメーカー側への不信感を抱かざるを得ません。
(日本のmakuake主導かもしれませんし、もちろん受け取る側は全く悪くないです笑)
皆さんも、クラファンで出資する際は自己責任ということで気をつけましょう!
本記事で使用した機器はサンプル品でメーカーに返却します(今日は休日なので明日返却します)。
実際の製品が届くのは出資者と同じ日だと思いますよ~。
今回触れて良さが分かったので、発送日が待ち遠しいです♪
このサイズで映像出力可能とは…凄い時代になりましたね…
気になったのですが、映像出力は60Hz対応なんでしょうか?
1080p出力対応なのは明記されていても60Hz対応かはスルーされていたので
説明不足ですみません。60Hzにもしっかりと対応しています。
また、製品版にはグローバルアダプターも同梱されています。