どうも!KENT(@kentworld2 )です!
みなさんはこんな経験はないでしょうか?
(数ヵ月後・・・)
以前は購入すると宣言しておきながらいざ発売になると結局購入しない。
このような行為を買う買う詐欺と言います。
ぼくの場合、こんなことはしょっちゅうありますよ。
このブログで購入予定を晒している関係である程度の責任感は持っているつもりですが、それでも買う買う詐欺をしてしまったことは何度もあります。
何故、買う買う詐欺は起きてしまうのでしょうか?
本記事では買う買う詐欺について考えていきたいと思います。
恐ろしいスピードで流れてくる情報
買う買う詐欺が起きてしまう最大の要因。
ぼくはSNSが普及したことによって情報の消費が早くなったことが大きく感じます。
今日はAが話題になっていたのに、明日になったらBが話題になっている。
今の時代、こんな現象は当たり前のように起きています。
ゲーム情報に関してもそれは例外ではなく、次から次へと注目の情報が飛んでくるからキリがありません。
例え注目作の情報が流れてきたとしても2週間後には全く価値のない情報になるでしょう。
実際、当ブログで公開している「ゲーム情報まとめ」記事の寿命は非常に短くなっています。
公開から2日辺りは情報の内容次第では当ブログ内でのデイリーランキングでも1位になるほどの勢いで閲覧数が増えていきますよ?
でも、2週間後には当ブログ内でのデイリーランキングの500位以下までランクダウンしてしまうことは珍しくありません。
それだけゲーム情報というのは水物なんですよ。
その時の感情を発信できるSNSの弊害
SNSというものはユーザーがその時に感じたことを表現するツールでもあります。
「○○の新作が発表されたんだ!欲しい!買う!」
そんな発言をSNS上で発信する人も多いでしょう。
でも、それはあくまでもその時の感情を発信しているに過ぎず、明日になったら気が変わるかも知れません。
SNSというものはすぐに情報が下に流れて行ってしまうので、責任を持たずに発言しやすい環境だと思うんですよ。
ブログの場合は管理人が消さない限りは記事が残るのでもう少し責任感を持ちやすくなりますが、それでも「やっぱりやめた」は何度かやってしまいました。
だって、買うも買わないも消費者の勝手ですから。
このように買う買う詐欺が増えたのはSNSの普及も大きく感じます。
※小売店での発売日予約キャンセルは在庫を用意する関係上、迷惑行為になるのでできるだけ避けましょう。
発表→発売のスパンは3ヵ月以内が基準になってきた
コンシューマーゲームは開発に何年も費やすものなので、発表から発売までのスパンは非常に長くなっています。
大作タイトルになると1~2年待つのは当たり前。
でも、それはブランド力がある人気タイトルだからこそなせる技に感じます。
ネームバリューがないタイトルで同じようなことをしたら発売時には忘却の彼方でしょう。
かつては発表から発売までのスパンが3ヵ月以内なのは「早い」と見られていました。
でも、今の時代はこのくらいのスピード感が基準に感じます。
発売3ヵ月前に初公開。それから2週間置きに新着情報を発信。
こうでもしないと発売時にはユーザーの熱が冷めてしまい、別のタイトルに興味が移って買う買う詐欺が多発してしまいます。
例えば今は2019年8月ですが、3ヵ月前となる2019年5月にどんな新作が発表になったのか覚えている方はどれだけ居るのでしょうか?
この3ヵ月間は特に大きなニュースが世間で相次いだとは言え、全く音沙汰のないコンテンツの情報は忘却の彼方でしょう。
全体のまとめ
以上!買う買う詐欺について考えてみました!
買う買う詐欺は発表から発売までのスパンが長いからこそ起きてしまう問題に感じます。
それに加え、今の時代はSNSの普及によって次から次へと情報が流れてくるのが大きいのでしょう。
一度でも「欲しい!」と思わせるのは大変なことなので、そこから冷めることなく発売に持っていけたら良いのですがねぇ。
ぼくも読者の関心を掴もうと記事を書いている人間なので色々と考えてしまいました。
▼最後に3行まとめ
・昨日話題だったものが今日には話題にならなくなることは日常茶飯事。
・買う買う詐欺が多発するようになったのはこのような流れが背景にあると思う。
僕は買う買う詐欺の常連さんです。特に近年はCODばかりしています。
他のゲームも興味をもつのですが、CODの練習をしないと腕が衰える恐怖心で他のゲームがなかなか出来ません。
僕の場合は特殊なので、許して下さい。という気持ちです。