どうも!KENT(@kentworld2 )です!
Switch2発売から早くも1年が経ちましたね!
この1年間、品薄になった時期もありましたが、今では欲しい人のもとに行き渡りつつあります。
そんなSwitch2ですが、みなさんはこの1年間をどう評価していますか?ぼく自身はかなり満足しています。
Switchと比べてロード時間は短くなりましたし、グラフィックも向上しました。
任天堂の新作やソフトメーカーの大作も数多く発売されて、ゲーム好きとしては楽しい1年だったと思いますね。
しかし、一方では一般層にはその価値が十分伝わらなかったような気もしています。
任天堂ソフトの豪華さや、ソフトメーカーのラインナップ、新機能の魅力などなど。
本当は凄いのに、とある事情によって評価が伸び悩んでいる。ぼくはそんな印象を持っています。
その事情とはなんなのか?今回はSwitch2の1年目を振り返りながら、ソフトラインナップやハードの感想、そして今後の展望についても語っていきますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
任天堂ソフトの1年目ラインナップについて
まずは任天堂ソフトの1年目ラインナップについてです。
結論から言うと、ぼくはかなり満足しています。
ただ、人によっては「もう一声欲しい」ラインナップだった気もしています。
それぞれ触れていきますと、
- オープンワールドに挑戦した「マリオカート ワールド」
- 地形の破壊を遊びに変換した「ドンキーコング バナンザ」
- ファンの夢を叶えてくれた「カービィのエアライダー」
- 圧倒的な中毒性を誇る「ぽこ あ ポケモン」
この4タイトルが特に良かったです!
ほかにも
- 対戦が最高に面白い「マリオテニス フィーバー」
- シリーズのアタリマエを見直した「ヨッシーとフカシギの図鑑」
- 本体の機能をふんだんに活かした「Nintendo Switch2のひみつ展」「ドラッグ アンド ドライブ」
- 衝撃の事実が明かされる「ゼルダ無双 封印戦記」
も見逃せません。
さらに「Switch2 Edition」では「ブレワイ」「ティアキン」がめちゃくちゃ遊びやすくなったり、「カービィ スターリーワールド」「マリオワンダー みんなでリンリンパーク」にとんでもない遊びが追加されていたり。
待望の「ポケモンレジェンズZ-A」「メトロイドプライム4」がSwitch版と同時に発売されたり。
本当にたくさんのゲームが発売されたので、この1年間は遊ぶゲームに困りませんでした。
しかし、一般層へ向けた決定打が少ない印象もあります。
「え?これ以上なにを追加すれば良いんだよ?」
と思う方もいるかも知れませんが、Switchの1年目には「ゼルダ本編」と「3Dマリオ」「スプラトゥーン本編」があったんですよね。
そちらと比べると「もう一声欲しい」という気持ちはわかります。
ですが、ここで思い出してほしいのが、任天堂の戦略と、Switchの状況です。
任天堂はSwitchで記録的な成功を収めました。
そして、その流れでSwitch2を出しましたが、ソフトラインナップに関しては差別化を図ろうとしています。
例えば「ドンキーコング バナンザ」。
これは実質25年ぶりとなる本格3Dドンキーコングですが、開発を担当したのは「スーパーマリオ オデッセイ」のチームです。
そして「カービィのエアライダー」。
こちらは「スマブラSP」の開発チームが手掛けていて、ディレクターは桜井政博さんが担当しています。
ということはSwitchの頃に活躍した主力開発チームは、看板シリーズではなく、別のシリーズへリソースを投入していたんですよね。
一般層からすると、素直に「3Dマリオ」や「スマブラ」の新作をすぐに出してくれた方が良かったのかもしれません。
ですが、いくら任天堂でもメガヒットタイトルは限定されています。
1年目から連発したらあっという間に目玉タイトルがなくなってしまい、後から苦しくなります。
それは危険なことなので、このタイミングで休眠状態だったシリーズにリソースを割いて、ラインナップの厚みを持たせたかったのではないでしょうか?
ですので長い目で見ると、3Dマリオの代わりに「3Dドンキー」。スマブラの代わりに「エアライダー」を出したのは、決して間違いではないと思います
あともう1つ感じているのが、バージョンアップ版の立ち位置がSwitchの頃とは異なっていることです。
任天堂はハード初期に前世代機のソフト資産を活かす戦略を取っています。
Switchの1年目には
- マリオカート8 デラックス
- ポッ拳 DX
- ベヨネッタ2
など、Wii Uソフトのバージョンアップ版が多数発売されました。
また、「ブレスオブザワイルド」も当初はWii U専用だったものを、Switchでも発売することにしたという経緯があります。
でもみなさん、これらのタイトルってどう感じていますか?
Wii Uソフトのバージョンアップ版ではなく、Switchのためだけに作られた新作という認識を持っている人も多いんじゃないかと思います。
なんといってもWii Uはあまり普及しませんでしたからね。
だからこそ、Switchの満足度を高める役割を果たし、「Switchの1年目は凄かった」という印象が強くなったんじゃないかと思います。
一方でSwitch2のバージョンアップ版はどうでしょうか?
- ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
- ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
- スーパーマリオパーティ ジャンボリー
- 星のカービィ ディスカバリー
- あつまれ どうぶつの森
- ゼノブレイドクロス DE
- スーパーマリオ ブラザーズ ワンダー
といった感じでめちゃくちゃ豪華なラインナップですが、既に多くのユーザーがSwitchで遊んでいますし、そもそもSwitch2ではSwitchソフトを遊ぶことができます。
これによってSwitchの「マリオカート8 デラックス」ほどは重宝されず、恩恵を感じにくいのではないでしょうか。
この場を借りて言いますが、「Switch2 Edition」でもソフトによっては新作レベルで力を入れているタイトルもあります。
代表的なのが、「スーパーマリオブラザーズ ワンダー みんなでリンリンパーク」です。
このゲーム、実は1人でもみんなでも遊べる新モードが搭載されていまして、全部遊ぼうと思ったら数十時間かかります。
ソロプレイは8種類のボスに、74種類のチャレンジ。マルチプレイは23種類のアトラクションなど、大盤振る舞いな内容です。
でも残念なことに、世間では
と思われているようで、パッケージ版の売上は3万本で留まっています(2026年5月31日時点でのファミ通調べ)。
まあ「ダウンロード版」や「アップグレードパス」が売れているかもしれませんが、SNSでの盛り上がりも限定的なので、そこまでヒットしているようには感じません。
Switchがあまりにも売れすぎた影響で、バージョンアップ版によるソフトラインナップの拡充が上手くできない。Switch2にはそんな事情があります。
長くなりましたが、ぼくは任天堂ソフトの1年目ラインナップに満足しています。むしろ、1年目でここまで揃えていることに驚きました。
ただ、その凄さが一般層に伝わりにくい事情もあった気はしています。
3Dマリオやスマブラのような、誰もが分かる看板タイトルがまだ登場していない。Switch2 Editionも内容は豪華なのに、既に遊んだ人が多い。
そういった事情が重なった結果、
「ラインナップは豪華だけど、決定打に欠ける」
という声がチラホラ聞こえるようになったんだと思います。
個人的には、「マリオカート ワールド」がもう少し大きな盛り上がりを見せてくれたら、全体の印象も変わっていたとは思いますけどね。
このゲーム、BGMや世界観を中心に好評な声も聴こえてきますし、売上も非常に好調です。
ただ、オンラインコミュニティの熱量という意味では、「マリオカート8 デラックス」ほどはまだ感じられません
そういう意味でも、今後の大型アップデートや追加コンテンツには大きな期待がかかっています。
ソフトメーカーの1年目ラインナップについて
続いて、ソフトメーカーのラインナップについて。
こちらに関しては、Switchの頃と比べてもよくなっている印象です。
任天堂ハードってソフトメーカーが弱い傾向にありまして、特にN64からWii U時代は厳しいものでした。
それがSwitch時代になるとある程度は改善されましたが、それでも大作系になると少なめだったんですよね。
ところがSwitch2では初代Switchでは難しかった大作ゲームが次々と登場しています。
「FFVII リメイク」「FFVII リバース」「バイオハザード レクイエム」「プラグマタ」などなど。
数年前だったらあり得なかったような人気タイトルの最新作が普通に出るようになりました。
特にスクエニとカプコンは全てのタイトルをSwitch2に展開するくらいの気概を感じられて、昔から任天堂ハードを追っているものからすると感慨深いです。
もちろん、グラフィックだけを見れば他社ハード版の方が綺麗な場合もありますけどね。
それでも携帯モードによってベッドに寝転びながら遊べたり、テーブルモードで気軽に遊べたり、好きな場所へ持ち運べる利便性はやはり大きいです。
ここは1年目の大きな成果だと思いますが、一方では不満点もあります。
それは、容量問題です。
大作ゲームが増えたことで、Switch2のストレージ事情は一気に厳しくなりました。
本体容量だけでは足りず、microSD Expressの購入を検討する人も少なくありません。
ぼくも512GBを買いましたが、それでもパンパンになりそうです。
そうなってしまった理由の1つに、キーカード方式というものがあります。
実はソフトメーカーのパッケージタイトルは、大半がキーカード方式を採用しています。
これによってソフトを差しても別途でゲームデータをダウンロードしないといけないので、これまで通用した、パッケージ版での容量節約ができるケースが減ってしまいました。
まあ少しずつではありますが、ソフトメーカーのタイトルでもゲームカード版を採用ケースが増えているので、この辺りは今後の改善に期待したいですね。
1年間使ってみたハードの感想
続いては、Switch2を1年間使ってみた感想です。
個人的には概ね満足しています。
と言うのもSwitch2は、初代Switchのコンセプトを大きく変えるのではなく、不満点を改善した強化版のようなハードだからです。
実際に使っていて感じるのは、
- ロード時間の短縮
- グラフィックの向上
- フレームレートの安定
といった、ゲームを快適に遊ぶための進化ですね。
特に初代Switch向けソフトを遊ぶと違いが分かりやすくて、「もっと早くこうなってほしかった」と思うことも少なくありません。
そんな快適性をさらに高めてくれたのが、携帯モードブースト機能です。
これはアップデートで追加された機能で、携帯モードやテーブルモードでSwitchソフトをプレイしている時の性能を引き上げてくれます。
これまでは携帯モードやテーブルモードで遊ぶ際、解像度が1080pから720p以下に低下したり、一部の表現が簡略化されることがありました。
しかし、この機能を活用することでそういった問題点が解消されるので、テレビに接続せず遊ぶ機会が多い方にとっては、非常に価値の高い機能です。
あと良いと思ったのが、Joy-Con周りの改善です。
ボタン周りは押しやすくなりましたし、耐久性も上がっているような気がします。
初代Switchですと、1年くらい経つとJoy-Conのスティックが言うことを聞かなくなることも珍しくありませんでしたからね。
Switch2のJoy-Con2の場合、今のところは普通に使えています。
もちろん不具合報告がゼロではないので、完全には解消されたとは言えませんが、少なくともSwitchよりは良くなっている印象です。
こんな感じでSwitch2は初代Switchの路線を継承しながらも不満点を解消しているので、良い意味で「Switch Pro」のような側面が強いと思いました。
そして新機能としては、「ゲームチャット」が最高です!
この機能、正直なところ、ピンと来ないという人も多いんじゃないかと思います。
ボイスチャットだったら「Discord」がありますし、画面共有の恩恵もイメージしにくいですからね。
ところが実際に使ってみると予想以上に良いです!
それぞれが別のゲームを始めても続けられますし、画面共有ができるので、まるで同じ空間にいるような感覚を味わえます。
これまでの任天堂ハードにもボイスチャットできる機能が搭載されていたことはありましたが、プレイ画面をリアルタイムで映すことはできなかったので、相手がどんな状況なのか?正確に把握することはできませんでした。
それがゲームチャットでは画面共有によって相手の状況がわかるので、例えば「マリオカートワールド」で回線落ちになってしまい、みんなと合流するまでの間も確認できたりします。
この時、ボイスチャットだけだと状況を完全には把握できず、フレンドと遊んでいる時に「今どこ?」「何してるの?」と聞くこともあったりしますから、画面共有の恩恵は予想以上にデカいと思いました。
あと一部のタイトルは「ゲームチャット」を介しての「おすそわけ通信」ができるので、相手がソフトを持っていなくても対戦がオンラインでもできます。
これによって対戦ゲームのハードルが大幅に下がっているので、凄く良い機能だと思いました。
一方で、惜しいところもありまして、「遠くの人と遊べるおすそわけ通信」対応ソフトが少ないことです。
現状は「スターフォックス」「マリオワンダー Switch2 Edition」「ぽこあポケモン」など限定的で、もっと増えてくれたら可能性が高まるだけに、今後の展開に期待したいですね。
あと惜しいところとしてはほかにも、携帯性の低下もあります。
画面が大きくなったことで迫力は増しましたし、映像も見やすくなりました。
しかし、その代償として、本体サイズや重量も増しています。
ぼくは基本的にTVモード中心で遊んでいるので大きな問題ではありませんが、携帯ゲーム機として見ると初代SwitchやSwitch Liteの方が気軽に持ち運べた印象があります。
実際、視聴者からのコメントを見ても、「重い」「バッテリーの減りが早い」という意見は多く見られたので、性能向上と引き換えに失った部分もあると思いました。
今後の展望
続いては今後の展望についてです。
ここまで話してきたように、ぼくはSwitch2の1年目に満足していますが、同時に感じていることもあります。
それは、「Switch2の勝負はこれから」ということです。
なぜそう感じるのか?理由はシンプルで、2年目以降に大型タイトルが多数控えているからです。
まず任天堂系タイトルでは、
- スプラトゥーン レイダース
- ファイアーエムブレム万紫千紅
- Nintendo Switch Sports Resort
- ゼルダの伝説 時のオカリナ
- ポケットモンスター ウインド・ウェーブ
- ゼノブレイド ジェネシス
といった注目作が予定されています。
さらに将来的には、
- 3Dマリオ
- スマブラ
- どうぶつの森
- スプラトゥーン本編
といった看板シリーズの完全新作も期待できます。
任天堂は毎世代、ハード発売から数年かけてラインナップを完成させていきますから、Switch2はまだ序盤戦の段階なんですよね。
そしてソフトメーカーの動きも非常に心強いです。
既に
- モンスターハンターワイルズ
- エルデンリング
- ファイナルファンタジーVII リベレーション
- キングダムハーツIV
といった大作の展開が予定されています。
初代Switchでは実現が難しかったクラスのゲームが、当たり前のように候補へ挙がるようになった。これはSwitch2の大きな強みだと思います。
また、ハード面にも今後の可能性を感じています。
「ゲームチャット」「マウス機能」「カメラ機能」「おすそわけ通信」などの新機能は現時点ではまだ発展途上という印象です。
現状は「とりあえず使ってみた」感じが強く、魅力が上手く伝わっていない印象なので、この辺りの発展も楽しみですね。
全体のまとめ
総括すると、Switch2を今の段階で全てを判断するのは少し早い気がします。
ソフトラインナップは遅かれ早かれ充実してくると思いますし、新機能を活かした凄いゲームが出てくるかもしれません。
もちろん、不安材料はありますけどね。
ゲーム開発費は年々高騰していますし、開発期間も長期化しています。
そのため人気シリーズの新作が以前より出にくくなっているのも事実ですが、それを踏まえてもぼくは期待しています。
なぜならこの1年間で見えてきたのは弱さではなく、むしろ土台の強さだったからです。
ハードの完成度は高く、ソフトメーカーの支援も強い。そして任天堂にはまだ切っていないカードが数多く残されています。
だからこそ、Switch2の真価が問われるのはむしろ2年目以降ではないでしょうか。
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