【レビュー】Switchで大流行の「スイカゲーム」を1日6時間以上も遊んでしまった3つの理由

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回はSwitch「スイカゲーム」のレビューをしていきます。

このゲーム、2023年9月ごろから急速に流行りまして、色んなYouTuberが配信でプレイしています。

その結果、瞬く間に100万本を突破。

ダウンロード版のみでの数字ですと、あの「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」に匹敵するくらい売れています。

しかし、安価なパズルゲームはスマホのストアで探したらいくらでも出てくるので、ブームを知った時は

今さらパズルゲーム?240円だし、大したことないでしょ

と思っていました。

ですが、実際にプレイしてみたら印象が一変。

初日から6時間以上もプレイするほどハマってしまいましたw

いやぁまさかこんなにも面白いとは!?

すみません、舐めていましたw

ここからはそんなSwitch「スイカゲーム」の魅力を語っていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • フルーツをボックスの中に入れていくパズルゲーム。
  • 同じフルーツ同士がぶつかると別のフルーツに変化する。
  • 最終的には大きなスイカに変化する。
初リリース日 2021年12月9日
対応ハード Switch
ジャンル パズル
価格 240円(税込)
推定クリア時間 1プレイ5分
発売元 Aladdin X

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スイカゲームにハマってしまう理由

その1:大きなスイカを作るのが面白い

ぼくが「スイカゲーム」にハマってしまった最大の要因が、大きなスイカを作るのが面白いことです!

本作はフルーツをボックスの中に入れていくパズルゲームで、天井に触れるまでは好きなだけフルーツを入れることができます。

特徴的なのが、同じフルーツ同士をぶつかると別のフルーツに変化することです。

例えば「かき」同士がぶつかると「りんご」になり、「りんご」同士がぶつかると「なし」になり、最終的には「大きなスイカ」になります。

この「大きなスイカ」を作るのが意外と難しいんですよ。

「大きなスイカ」を作るには

「さくらんぼ」→「いちご」→「ぶどう」→「デコポン」→「かき」→「りんご」→「なし」→「もも」→「パイナップル」→「メロン」→「スイカ」

といった感じでフルーツを変化させないといけません。

しかし、りんご以上のフルーツは降ってきませんし、スイカ同士をぶつけない限りは消えないので、途中からフルーツを変化させるのが難しくなってきます。

生み出せたとしても「りんご」と「りんご」の間に「さくらんぼ」が挟まるとか。

次のフルーツにするまでの道筋が閉ざされたりするので、遊んでいるともどかしい気持ちになってきますw

でも、このもどかしさが中毒性を高めているのも確かで、上手く行った時は「やったぁぁぁ~!!!!!」と口に出してしまいましたw

最高ランクとなる「大きなスイカ」を生み出すには何十ものフルーツをぶつけないといけませんが、その分だけ生み出せた時の達成感が大きいので、ゲームプレイの大きな動機付けになっています。

その2:微妙に理不尽

誤解を恐れずに言いますが、このゲームは微妙に理不尽です!

でも、その理不尽さが再プレイの意欲を高めてくれるのも確かで、ゲームオーバーになった時は

なにこれ?インチキじゃん!
くそぉもう一回やるぞ!

といった感じでムキになってまた遊んでしまいましたw

なぜ理不尽に感じたのかと言いますと、本作には物理演算エンジンが搭載されており、フルーツ同士がぶつかった時に謎のエネルギーが発生するからです。

物理演算エンジンとは、現実の物理法則に基づいた挙動を適応したシステムのことで、搭載すると本物そっくりの挙動で動きます。

例えば丸いものを左角に当てたらものすごいスピードで左に転がるとか。

現実世界と同じような動きをするようになるのでイメージしやすいんですが、本作には厄介な仕様が存在します。

それは、フルーツ同士がぶつかった時に発生する謎のエネルギーです。

謎のエネルギーが発動すると近くのフルーツがぶっ飛びます。

おかげで下の方に詰まったフルーツ同士がぶつかって予期せぬコンボが発生することもありますが、たまにフルーツが上の方に吹っ飛んでゲームオーバーになることがあるんですよ・・・。

エネルギーの力はランクが高いフルーツが生まれる時ほど大きいので、小さいフルーツがボックスの外に飛ばされないよう気をつけて生み出さないといけません。

この仕様が不確定要素を生み出している印象で、時には予期せぬコンボが発生したり、理不尽なゲームオーバーに直面したりするので、謎の中毒性を生み出していますw

その3:スコアアタックが熱い

パズルゲームといえばスコアアタック!

という訳で本作にもスコアアタックの要素が存在します。

スコアはフルーツが変化する毎に加算されていきまして、「ぶどう」を生み出すと+3点。

「スイカ」を生み出すと+55点といった感じで増えていきます。

このスコアをどこまで伸ばせるのか意識すると燃えるんですよね。

ぼくの感覚だと、3,000点が1つの壁に感じます。

3,000点を叩き出すには「大きなスイカ」と「メロン」を生み出す必要がありますからね。

「大きなスイカ」ですらも生み出すのが大変なので、初心者の方は何十回も再挑戦しないといけません。

そんなスコアアタックですが、大きく分けて6つの部門があります。

1日毎のデータと1ヶ月毎のデータ、そして総合データ。

それぞれマイスコアとオンラインスコアに分けて記録されます。

個人的には1日毎のスコアランキングが記録されることに魅力を感じました。

1日毎にスコアランキングが記録されると、毎日やりたくなってきますからねw

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惜しいところ

カーソルのワープ機能が厄介

本作では雲の姿をしたカーソルを操作してフルーツの落下地点を決めていきます。

が、このカーソル。画面の端に行き過ぎると反対側へワープするので、たまにフルーツを間違ったところに落下させてしまうことがありました。

個人的には必要ない仕様なので、オプションでOFFにできる機能がほしいです。

タイムアタックモードがあったら便利な仕様だと思いますけどね。

フレンドランキング機能が搭載されていない

本作にはフレンドランキング機能が搭載されていません。

オンラインランキングでは全国のツワモノとしか比較できないので、あまりやる気になれませんでした。

それよりは身近なフレンドとスコアを競い合う機能が欲しいです。

昔、LINEのパズルゲームで身近な友達とスコアを競い合っていたんですが、それもあってめちゃくちゃハマりました。

本作にも搭載されたら中毒性がさらに高まると思うので、アップデートで追加してほしいです。

BGMの音量がデカすぎる

ゲーム内で流れるBGMは音量がデカいです。

他のゲームをプレイしたあとに本作をプレイすると音量のデカさにビックリします。

配信者の間でも本作の音量がデカいせいで音量調整に戸惑っている方を何名か見かけました。

この点もアップデートで改善希望です。

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スイカゲームのレビューまとめ

「まさかこんなにも面白いとは!?」

240円のパズルゲームということで甘く見ていましたw

マジで中毒性が高いので、軽い気持ちで手を出すと時間がぶっ飛びます。

なんでも本作、VTuberやゲーム実況者が広めたことで人気に火がついたようですが、確かにこれは流行るのも納得の面白さです。

簡単操作で中毒性抜群ですし、キャラクターが可愛らしく、値段も安いですからね。

「なんかSwitchで安くて面白いゲームないかなぁ」と感じている方はとりあえず買っておいて損のない一本です。

こんな人には特におススメ。
・パズルゲーム好き。

こんな人にはおススメできない。
・特になし。

お気に入り度【90/100%】

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