2009年7月に配信された横スクロールのアクションゲーム、
Xbox LIVE アーケード「Splosion Man/スプロージョンマン」。
ずーっと前にブログ友達におススメされたので、
セールの時に安く買って先日クリアしました。
来週には本作が収録された
「トリプルパック -Xbox LIVEアーケード コンピレーション-」が
発売になりますし、
本記事では本作の感想を書こうと思います。
写真に写っているのは本作の主人公スプロージョンマン。
でんでん虫のような”大きな目玉”や
“でっかい口”といい、
いかにも外国人がデザインしそうなキャラクターですよねw
僕は日本的なデザインを好む人なので、ぶっちゃけ初めてこのキャラクターを見た時の印象は
「うわぁアメリカーン」と言う感じで、決して良い印象は持ちませんでした。
もちろん今も大して好きなデザインのキャラクターではありません。
しかし、肝心のゲームは難しい事を考えずにプレイできる
横スクロールのアクションゲームなので、キャラクターデザインが
どうこうという話は
ゲームを開始したらほとんど気にならなくなりましたね。
このゲームの操作は非常にシンプルで、移動(スティック)と
爆発ジャンプ(Aボタン)で基本的には進むことができます。
爆発ジャンプは3回まで連続で使用する事が出来、
それを利用して離れた場所や
高い場所を目指すギミックが沢山用意されている印象かな。
後半のステージでは部屋に入ると水位が上がったりして
素早く上に行く必要があるので、
爆発ジャンプ×3の特性を
完璧にマスターしないと厳しいかも。
そのため難易度は結構高めですね。
ただ、中毒性はテンポがそれほど良い訳ではない事、
似たようなギミックのステージが
多い事もあってこのブログで絶賛した
Xbox LIVE アーケードの
「TrialsHD」「N+」ほど高くは無いかな。 まあ比べる相手が間違っていると思いますけどねw
アメリカのアニメに出て来そうなコミカルなキャラを
見て分かる通り、
本作はかなりのバカゲーになっています。
爆発で敵を倒して粉々にしたり、敵キャラクターがかなりマヌケなんですよ。
でも、そんなの序の口だったりする。後半からはシュールな実写絵が登場して、
さらにはエンディングシーンでは開発者の悪ノリを存分に感じられるようになっています。
ここで具体的に話すとネタバレになってしまうので言えませんが、
このゲームのエンディングはみなさんにもぜひ見てもらいたいなー。
本当にバカバカし過ぎて”笑う”か”呆れて”しまいますから!
本作には一人で攻略するステージの他に、協力プレイ専用のステージも存在します。
協力プレイ専用のステージはお互いがタイミングよく爆発して高く跳んだり、
的確にスイッチを押す必要があって一人用のステージとはまた違った面白さがありますね。
ちなみに爆発の合図ができる機能があったりもします。
全体的には傑作の「TrialsHD」や「N+」と比較すると
中毒性がワンランク
落ちる作品ですが、それでも十分良作です。
フレンドと協力プレイも出来ますし、
機会があったらやってみてはいかがでしょうか?
こんな人には特におススメ。
・死んで覚えるゲームが好きな人。
・バカゲー好き。
こんな人にはおススメできない。
・死んで覚えるゲームが苦手な人。
Splosion Man/お気に入り度【75/100%】
プレイした時間・・・約10時間
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