
昨日からニンテンドーDSiショップで配信が開始された
DSiウェア「立体かくし絵 アッタコレダ」。さっそくダウンロードして
プレイしてみたので、本記事で感想を書かせていただきます。
まず、「立体かくし絵 アッタコレダ」とはなんぞや?と思った人はこの動画を見てください。
一見普通に見える絵なのに、DSiを傾ける事であら不思議!
傾きに合わせて画面に表示されている絵の視点が変化しています!( ゚ ▽ ゚ 😉
一体どう言う原理で作られているんだろう?と思っていましたが、
DSiのカメラ機能を使って顔を認識し、画面に表示している絵の視点を変化させているんですね。


本作はこの機能を使って画面に隠されている隠し絵を見つける事が目的なんですが、
地味にハマりますね。隠し絵を探している時はなかなか見つからなくてイライラするんですが、
時間をかけて見つけた時には思わずニヤリとしてしまい、ついつい続けて探してしまいます。
少し「ゼルダの伝説」に通ずる楽しさを持った作品なのかもしれませんね。
ステージには時間が流れており、ある一定の時間にならないと出現しない隠し絵が存在するので、
すべての隠し絵を探すのは困難だと思います。一応ステージに隠されている
コインを使えばヒントを教えてもらえますが、それでもかなり難しい(>_<)
隠し絵の数はトータルで100もあるので、500円とは言えかなり長く遊べそう。
ちょっとしたストーリー要素もあるので、モチベーションを保ちやすいのも良いね!

ただ、肝心の傾き操作が難しい・・・。隠し絵を見つけたのに正しい視点に出来なくて
何度かイライラしました。やっぱりDSiカメラの顔認識じゃ
思い通りに視点を変えるのは難しいです。
記事に貼ったPVのように上手く視点を変えるのは
至難の業ですね(つーかあのPVはちょっとした詐欺PV)。
あと、ゲームを起動する度に自分の顔を撮影しないといけないので、
その度に自分の不細工な顔を見て萎えます。DSiのカメラを使ったゲームは
自分の不細工な顔をいちいち写さないといけないのが嫌だなぁ( ̄Д ̄;;

でも、最初の壁を越えればなかなか面白い作品だと思うので、
500円だったら買って良いかも。基本的には傾けるだけで楽しめる作品なので、
ライトユーザーも気軽に楽しめそうですしね!今度周りのライトユーザーに
見せびらかしてみます!あと、やっていて思ったんですが、このゲームは
傾きセンサーを内蔵しているであろう次世代DSに向いている気がする。
もし次世代DSに傾きセンサーが内蔵されているのであれば、
このゲームの続編をデモンストレーションソフトとして出してほしいですね!
こんな人には特におススメ。
・目新しいゲームをやりたい人。
・隠れた物を探すのが好きな人。
こんな人にはおススメできない。
・快適性を重視してしまう人。
立体かくし絵 アッタコレダ/お気に入り度【60/100%】
これ上手く傾けられなくてイライラしますよね。
明るめの肌色を認識してるっぽいので
周りが明るすぎると認識しづらいらしいんですが。
普段の視聴距離と違ってちょっと遠目にしないと
いけないのが難しい。
ノーヒントで見つけるのは嬉しいですね。