![4a6ee67d.png](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/4/a/4a6ee67d.png)
2012年10月に700円で配信されたダウンロード専用の3DSソフト、「引ク落ツ」。
前作の「引ク押ス」が凄く楽しめたので、初日にダウンロードしました。
今作も面白いのですが、「引ク押ス」と比べると・・・
本記事ではパズルゲーム、「引ク落ツ」のレビューをしたいと思います。
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/f/1/f13d846e.jpg)
「引ク落ツ」はアクションゲームのようにキャラクターを動かし、
ブロックを押したり引いたりしてゴールを目指すパズルゲームです。
ゴールは大抵高いところにあり、操作キャラクターは
ブロック1段分しかジャンプできないので、上手くブロックを
押したり引いたりして滑らかな階段を作れるかがポイント。
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/2/1/21bef9b5.jpg)
こうして書くと前作「引ク押ス」と大差無いルールに感じるかもしれませんが、
今作ではブロックを前後だけではなく、左右に押すこともできるようになっており、
前作とは違って360度カメラを回転しながらパズルを解く必要が出てきているんです。
また、ブロックを動かした時、上に乗っている
色が異なるブロックはそのままその場に落ちようとするんですが・・・
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/0/1/0164cf3e.jpg)
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/9/7/97bdf790.jpg)
前作の「引ク押ス」は「引き出しブロック」を押したり引いたりするのが
メインのパズルで物理的におかしく感じなかったんですが、
今作ではブロックを動かした時、上に乗っている
色が異なるブロックはそのままその場に落ちようとしたりして、
物理的におかしいパズルになっているんです。
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/c/4/c436c9db.jpg)
さらにゲームを進めると入ると同じ色のドアにワープできる「ドア」。
「スーパーマリオブラザーズ」のブロックのように宙に浮いており、
その上にブロックを乗せるとそれも宙に浮いてしまう「雲ブロック」。
スイッチを踏むと表示された矢印の方向に1マス移動する「うごくスイッチ」。
前作にもあった入ると同じ色のマンホールにワープできる「マンホール」というギミックが
登場するようになり、ますますややこしく、物理的におかしいパズルになっていきました。
もちろん本作ならではのブロックが落ちる特徴を理解してプレイしたら
前作のようなパズルを解く快感を味わえますが、
物理的におかしいパズルの上に360度カメラを回転して
パズルを解かないといけなくなったため、前作から敷居が大幅に上がっています。
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/4/3/43f51341.jpg)
↑雲ブロックの上に乗った大きなブロック。
どんなに大きなブロックでも、宙に浮ける「雲ブロック」が1つでもあったら浮くんですw
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/8/c/8c59760a.jpg)
↑上に乗っているブロックはそのままその場に落ちるため
操作キャラクターがブロックを押すと、その上に乗っているブロックは
操作キャラクターの上に落ちてきます。でも、どんなに重くても
このように持ち上げてくれるw なんちゅー力の持ち主なんだ・・・。
・親切なチュートリアル。
・自作コースを作れるエディットモードを用意。
・QRコードで他のユーザーにも自作コースをプレゼントできる。
・以前の状態に巻き戻しできる機能を搭載。
・スキップ機能を用意。
本作は「引ク押ス」の続編と言うことで、見た目だけではなく、
システム面でも前作を踏襲した部分がいくつかありました。
どの機能も非常にありがたいだけに、嬉しいね!
ブロックの落とし所によってはクリア不可能になってしまうこともあるので、
以前の状態に巻き戻しできる機能は特にありがたい!
スキップ機能は前作同様用意されていますが、
今作では難易度上昇のためかプレイ開始直後から使えました。
前作では少し待たないと使えなかったのにね。
僕は遠慮なくこの機能を使わせてもらっていて、10分経っても解けない場合
次の問題をやることにしています。そうしないと頭がおかしくなってしまいますからw
自作コースを作れるエディットモードは本作のルールが
複雑なため、前作よりも敷居が上がっていますね。
何らかのイラストをモチーフにした問題を作るのは至難の業だと思います。
イラストっぽく見えるようにするだけではなく、ちゃんとクリアも
できるようにしないと問題は完成しませんからね。
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/d/1/d198174e.jpg)
本作に収録されている問題は、本編だけだと100問。
ガイドモードから行けるトレーニング用の問題90問。
おまけモードでプレイできる特殊問題の10問。計200問が収録されています。
前作よりも難易度が上がり、1問にかける時間が長くなっているけど、
問題数は前作から50問ほど減っていますね。
それはまだ良いのですが、前作のようにドット絵キャラクターを
モチーフにした問題があまり収録されていなかったのが残念。
ゲームのルール上、作るのが大変だったのかな?
でも、おまけモードでプレイできた奥行きのあるブロックで
構成された問題は3Dドット風の形になっていて面白かった!
![M☆G☆M+etc...](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/5/8/588f0c8a.jpg)
↑写真の問題はおまけモードでプレイできるちいさな家。
ブロックを押したり引いたりして屋根にあるゴールを目指す内容となっています。
パッと見は前作の「引ク押ス」と似たような感じですが、
ルールは別物といっても過言ではなく、難易度も大幅に上がっています。
個人的には、シンプルなルールで適度に難しかった前作のほうが良かったなぁ。
「引ク落ツ」という、ゲームのルールを上手く4文字で表し、
お尻に「ツ」を置くことで続編とも感じられるネーミングセンスは最高ですが。
※追記!本編の100問をクリアすると追加問題が出てくるようです。
こんな人には特におススメ。
・高度なパズルゲームが好きな人。
こんな人にはおススメできない。
・パズルゲームが苦手な人。
引ク落ツ/お気に入り度【70/100%】
プレイした時間・・・約5時間
プレイしていますが、引ク押スより難しいですよね。
一手を間違えるとクリアできないから、巻き戻しは前作より使っているかもw
今回、画面写真が撮れる機能があるので良いですね。
パズルゲームってあるようでないんですよね
面白そうなパズルゲームないかぁと探していたのでこの作品に大注目です
同じ名古屋なので親近感を持ちながらブログ楽しみにさせて頂いているのでこれからも更新がんばってください!
本編100問クリア後に40問追加されますよ。
>あけおさん
そうなんですよ。今回は下手をすると
クリア不可能になるから、巻き戻し機能の
有り難味が倍増しています!
スクリーンショット機能はありがたい。
もちろんこの記事に張った画像は
この機能を使っています^^
>闘犬さん
個人的には前作のほうが好きだけど、
今作もパズルを解く快感を味わえます。
パズルゲームはスマートフォンアプリに
流れてしまったのかも。
名古屋住まいでしたか!w
あまり名古屋にちなんだネタは
書いていませんが、今後ともよろしくお願いします^^
>ニャーさん
情報ありがとうございます。
まだ全問クリアしていないので知りませんでした。
っていうかあれを全問クリアとは凄いですね!