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【レビュー】バットマン アーカム・シティ [評価・感想] オープンワールド化に成功した、キングオブキャラゲー!

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WARNER THE BEST バットマン:アーカム・シティ/PS3
WARNER THE BEST バットマン:アーカム・ツインパック/PS3 / Xbox 360
バットマン:アーカム・シティ アーマード・エディション/Wii U 特典付き

2011年11月に発売されたPS3/Xbox 360「バットマン アーカム・シティ」を今回はレビューします。

PS3/Xbox 360「バットマン アーカム・シティ」は、アメコミで知られる「バットマン」シリーズに登場した凶悪犯罪者達を収監する「アーカム・アサイラム」を舞台にした3Dアクションゲームの2作目です。

良いところ

グラップリング&グライドアクションが面白い!

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本作のフィールドマップは、前作の5倍はあるオープンワールドマップになっています。

そんな広大なフィールドを前作にあったグラップリング&グライドアクションによって高いビルを瞬時に登ったり、高層ビルから地上へ滑空することができるので、この手のゲームでは重要なフィールドを駆け巡る楽しさがありました。

サブ要素として空を飛んでリングをくぐるミッションがあったのも嬉しい。

見た目はダークで地味な印象ですが、オープンワールド系が好きな者としてはど真ん中ストライクな内容です。

潜入プレイが面白い!

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バットマンは銃を使用しないので、銃を持った敵と戦う場合はこっそりと倒す必要があります。

前述の通りグラップリングで高いところへ登ったり、滑空する事もできるので、潜入プレイ時はそれらのアクションと前作にもあった捜査モードで敵を透視してこっそり戦う楽しさがあり、この辺は相変わらずの楽しさでした!

各マップには小さい穴や壊せる壁などもあるので、それらを上手く利用して戦う事も出来、相変わらず攻略の自由度は高く感じられます。

爽快感とテクニックのバランスが取れた戦闘

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前作同様近接攻撃メインの戦闘はボタンを組み合わせてコンボを繋げるものとなっており、簡単操作で楽しむことができます。

しかし、前作同様敵が積極的に攻撃してくるし、敵によっては複数のボタンを組み合わせて攻撃しないといけないので、相変わらず1つのボタンを連打するだけでは勝てないバランスとなっていました!

今作からの変更点としては、「バーン!」というヒット音が敵を倒した時にしか鳴らなくなったのが良かった。

前作ではコンボを決めた時になるので、その音が鳴っても倒したのか倒していないのか良く分かりませんでしたからね。

ガジェットを使った謎解き

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各ダンジョンの奥に進むには、時にはバットマンが持つ「ガジェット」を使って謎を解かなければ先に進むことができない場合があります。

例えば自由に操作できるブーメランを使ってバットマンが届かないところのスイッチを押したり、ヒビが見られる壁に向かってボムを仕掛けたり・・・。

前作にもあった「ガジェット」を使って解く場面もありますが、今作から加わったものを使う場面も多く、謎解き要素は前作よりも強化された印象です。

といってもそこまで手ごわいものではなく、ちょっと考えたらすぐに分かる物ばかりですが、今回はアイテムを応用して使う事で解ける謎解きもあり、より面白くなっていました。

親切なガイド

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見た目からコアな雰囲気が漂っていますが、ガイド機能は前作同様かなり親切です。

相変わらずメニューから行けるマップには次に何をしたら良いのかを教えてくれますし、ゲームオーバーになったらヒントを教えてくれて、さらには状況に応じてどのボタンを押せば良いのか表示してくれるので、海外ゲームの中でも親切な部類に入ると思います。ただ・・・(悪いところへ続く)。

収集アイテム集めが面白い

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前作にもあった収集アイテム集めはオープンワールドマップになった事でさらに増えています!

また、今作では「ガジェット」を上手く利用しないと手に入らない収集アイテムが増えているため、1つ1つ探す楽しみがよりアップしていて、探し甲斐がありますよー。

収集アイテム以外にもサブミッションのバリエーションが増えていますし、寄り道をする楽しさ、ボリュームは前作から大きくパワーアップして、オープンワールドアクションらしい内容に生まれ変わりました。

充実した資料

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本作はバットマンを知らない人に向けてか登場キャラクターの細かい情報が分かる資料が充実しています。

それである程度キャラクターを把握することができるので、原作を知らなくても楽しめるのが良いですね。

また、今作では新たにアートワーク、3Dモデルも追加されたので、ファンの方もより満足できる資料になっているのではないでしょうか?

チャレンジモードが面白い

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前作同様、本作は本編とは別にチャレンジモードというミッション形式で楽しめるモードが用意されています。

ミッションの種類は大きく分けると、潜入プレイ系ミッションと戦闘系ミッションの2つを用意。

どちらも本編の一部を切り抜いたものですが、潜入プレイ系ミッションはサブ目標が3つ用意されており、戦闘系ミッションはスコアアタック形式になっていて、それぞれリプレイ性が高いものとなっています。そのためそれぞれの出来が良い事も相まって、ついつい何度もプレイしてしまいました。

今作ではミッションの種類が前作から大きく増えて、新たにミッションをエディットする機能が追加されたので、より長く遊べるようになっているのも嬉しい。

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個人的に合わない&気になったところ

文字が小さく、英語音声

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本作は英語音声で、字幕を読まないと分からなくなる時があります。

ムービーシーンだったらまだ良いんですが、操作ができるアクションシーンでも字幕が表示されるので、そういうに混乱してしまう事がありました。

しかも今作では文字フォントが普通のものになり、サイズまで小さくなってそれが4~6行くらいズラーッと表示されるから、文字を読む事自体が難しくなっているからタチが悪い。ローカライズの出来は前作の方が良かったなぁ。

探索時は映像を動かす楽しさが薄い

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捜査モード中は辺りが暗くなり、反応のあるオブジェクトがオレンジで表示されます。

収集アイテムを探している時は便利だとは思いますが、あまりにも便利のため常にこれを使ってしまいがちで、そのせいで映像を動かす楽しさが薄く感じられました。

かと言って使わないでいると全体的に暗いので分かりにくく感じられるし・・・。

これは前作でも言える事でしたが、今作では捜査モード時のグラフィックが青とオレンジだけで表示されるようになり、フィールドマップの天候が夜の雪になっているためますますダークさが増して、映像を動かす楽しさが薄くなっています。

版権モノとは言え、世界観が暗いのはゲーム的にはマイナスですね。

ロード時間が少し長くなった

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オープンワールドマップになった事もあり、リトライ時などに発生するロード時間は前作よりも少し長くなった気がします。

ロード時間自体はそこまで長くないんですが、ゲームオーバー時は前作同様悪役が挑発する演出を強制的に見させられるため、体感的には少し長く感じてしまいました。

オプションでゲームオーバー時に悪役が挑発をする演出はOFFにできるようにしてほしかった。

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全体のまとめ


前作から少し悪化している点もありますが、それ以上にオープンワールドアクションへと生まれ変わった事による進化点が目について、前作から更に出来が良くなっています。

これは3Dアクションが好きだったら、「バットマン」を知らなくてもプレイするべき!

こんな人には特におススメ。
・オープンワールドアクションゲーム好き。
・探索好き。
・バットマンファン。

こんな人にはおススメできない。
・暗い世界が苦手な人。

バットマン アーカム・シティ/お気に入り度【90/100%】
プレイした時間・・・約15時間
※当ブログでこれまでにレビューしたタイトルの一覧はこちら をご覧下さい。

 

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