【レビュー】スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness- [評価・感想] 次世代JRPGを目指した惜しい作品

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スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-/PS4 / PS3

2016年3月に発売されたPS4「スターオーシャン5」を今回はレビューします。PS4「スターオーシャン5」は人気SFファンタジーRPG、「スターオーシャン」シリーズのナンバリング5作目です。

正式名称は「スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-」。2016年4月にはPS3版も発売。

良いところ

シームレスイベントによって増した臨場感と没入感

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これまでのRPGでは特定の地点へ行くと、暗転してイベントシーン用のムービーが挿入されました。そして、その間プレイヤーはキャラクターを動かすことができないので、コントローラを床に置きます。

ところが本作の場合、イベントシーンが発生する場所に行っても画面の暗転が行われず、そのままキャラクター同士の寸劇が始まるんですよ!しかも、操作キャラクターを動かす事だって出来ますし、自由にカメラも回せます。

そのおかげでコントローラをに置く事はなくなり、リアルタイムにイベントが発生するので臨場感や没入感が高まっているんですよ。

イメージ的には海外産の大作ゲームでやっている事を本作でも取り入れている感じですね。

大作RPGってさぁ、いきなりくっそ長いムービーをダラダラ見させられて
なかなか操作させてくれないから重いんだよねー。

そう感じている方は是非本作をやってみてください。開始から30秒もしないうちに操作が可能になって、その後もコントローラを床に置く事はほとんどありませんから!

PS4ソフトなのでインストールの待ち時間もほとんどありませんし、スタンバイモードを使えば電源を切ってもすぐに前回プレイしたところから再開できるのでPS2やPS3時代に感じていた大作RPGの重苦しさがほとんどなくなっています。

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↑リアルタイムにイベントが発生する事での大きな恩恵としては、こんなものもあります。しっかり作り込まれていてごちそうさまでした!

サクサク楽しめる戦闘

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シームレス化はイベントシーンだけではありません!戦闘モードへの切り替わりもシームレスになり、すぐに敵と戦えます!

おかげでサクサクと楽しむ事が可能で、これまでの作品よりも積極的に敵と戦いたくなりました。

戦闘にかかる時間やレベルが上がるスピードはかなり速く、難所があってもすぐに推奨レベルまでたどり着けるのも有難いですね。

それもあってクリアまでのプレイタイムは15~20時間程度と大作RPGにしてはかなり短いですが、かつて「スターオーシャン」シリーズを楽しんでいた社会人でもちょっと頑張ればすぐにクリアできるようになっています。

戦闘システムはこれまで通り「テイルズオブ」ライクなコンボを繋げていくアクション形式を採用。少ないボタンでアクションゲームのような感覚でバトルを楽しむことができます。

でも、3Dアクションゲームのようになったのかと言われると必ずしもそうでは無く、戦闘モードに入るとキャラクターの移動は1ラインしか行えず、攻撃ボタンを押すと自動でターゲットまで向かうので、RPGの名残はあると思いました。

パーティメンバー全員が表示される一体感

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本作のメインキャラクターは7人。全員がパーティメンバーになりますが、従来の作品ではこれだけ多いと半分近くが補欠でした。

ところが本作では全員が一度に戦えますし、移動中も7人が映し出されて喋ったりします。

これまでの作品では嘘を付いていたところを本作では正直に描いていて、その分だけの一体感を味わえました。きっと、技術的に大変だったでしょう。

5年前に発売されたWii「ラストストーリー」でも似たようなことをやっていましたが、あちらはほぼ一本道のフィールドだったのに対し、本作の場合はある程度開放感のあるフィールドでそれをやっているのだからすごい!

SFファンタジーな世界観

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シリーズのセールスポイントとなっているSFとファンタジーの融合はよく出来ていました。

序盤は王道のファンタジーRPGっぽい世界観・展開でワクワクしますし、中盤以降のSFな展開も雰囲気がよく再現されています。

桜庭統さんの疾走感あるBGMも相変わらず良いですね。特に戦闘シーンのBGMは爽快です!

グラフィックはテカッていて人形っぽいですが、前作のような海外を意識した癖のあるデザインではなく、個人的には手作り感があってお気に入り。

全体的に原点回帰を意識している印象で、シームレスなど進化しているところはあるものの懐かしさを感じられました。王道のJRPGが好きな人は懐かしさと新しさを感じられると思います。

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惜しいところ

死にシステム満載でゴリ押しが可能

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今回も様々なゲームシステムが存在しますが、そのほとんどが生きていません。

ゲームをクリアするにはとにかく攻撃攻撃!ボタン連打で同じ必殺技を使いまくり、体力がなくなったら回復!大切なのは体力と攻撃力と防御力!

いくつかのレベル・カスタマイズシステム、3すくみ要素など今回もゲームシステムは複雑ですが、前述の通りゴリ押しで突破出来てしまうため実際には奥の浅い無双ゲームみたいでした。

いや、攻撃ボタンを押せば自動でターゲットまで移動してくれるので無双ゲーム以下かも。

せっかくこれだけゲームシステムが凝っているのに、そのほとんどが意味を成していないのは残念。ゲームバランスを上手く調整できないのであれば、無理に要素を入れないでほしい。

難易度の上げ方が強引

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中盤以降にはゲームオーバーになりがちな難関ポイントも存在しますが、そちらは難易度の上げ方が強引に感じました。

例えば特定の仲間を死なせずクリアするのが条件の戦闘では敵が護衛するターゲットを理不尽なくらい集中狙いをしてきますし、強いボスとの戦闘では回避がほぼ不可能な全体攻撃を多用してくるだけで駆け引きを楽しめません。

結局、レベルを上げてステータスの暴力で勝つか、回復アイテムの多様で何とかしました。戦略性を全く感じられず、大雑把なゲームです。2周目以降の高難易度モードだったら少しは変わりますが、少なくとも1周目だとゴリ押しの大雑把ゲームに感じてしまいます。

ワープがほぼなくてマラソンゲー

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RPGではお馴染みのワープ(ファストトラベル)は、本作ではほとんど出来ません。基本的には自分の足で前に訪れたところには行かなくてはならず、マラソンを強いられます。

しかも、用意されているフィールドが少ないために同じところを何度も行き来させられるので、時間を稼がされている感が半端ない。

これが行き来しても楽しいフィールドだったらまだ良いんですよ。でも、実際には一本道の面白みのないフィールドばかりで、何度も訪れたくはなりません。

同じフィールドでも時期によって出現するモンスターが変わったり(ただし色違い)、ストーリーに沿ったリアルタイムのイベントが発生して少しは飽きさせないようにしていますが、開発資金や期間が足りなくて素材を使いまわしている印象が強いです。

これでレベル上げに時間がかかっていたら投げていました。

イベントシーンをほとんどスキップできない

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本作ではイベントシーンをほとんどスキップ出来ません。ゲームオーバーになるとタイトル画面からやり直しになり、もう一度イベントシーンを見る羽目になるのでこれは地味に困りました。

強いボス戦前にはよく長いイベントシーンが入るので、何回もやられるとストレスが溜まります。

没入感を阻害する仕様・手抜き

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シームレス化によって没入感は確実に高まっていますが、阻害する要素もありました。

例えばシームレス化のイベントシーン。プレイヤーにイベントシーンを見逃さないようにしたい気持ちは分かるんですが、だからといってイベント発生中に見えない壁を一時的にでも張って阻止するのは強引に感じます。

見えない壁に当たると通行止めマークが表示されるので、せっかくの没入感が台無しになるんですよ。

あと、NPCに当たり判定を付けるようにしてほしい。仲間キャラクターや街を歩いている人に当たるとすり抜けてしまうんですよ。意識しなくてもぶつかってしまうことは度々あるので、ここはしっかりしてほしかった。

シームレス化の利点って没入感や臨場感の向上が大きいのに、それを阻害するような仕様や手抜きが散見されるのは残念です。

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全体のまとめ


様々な部分がシームレスになった事で、次世代のJRPGを垣間見ることが出来ました。

しかし、開発資金や期間が足りなかったからか用意されている素材は少なく、ボリューム不足の上に水増し感があってゲームバランスも取れておらず、未完成品のまま発売されてしまった感が強いです。次世代JRPGを目指した未完成品。

こんな人には特におススメ。
・SFファンタジー好き。

こんな人にはおススメできない。
・お使いが苦手な人。
・戦略性を求める人。

スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-/お気に入り度【45/100%】
プレイした時間・・・約15時間
※当ブログでこれまでにレビューしたタイトルの一覧はこちら をご覧下さい。

 

A52




18件のコメント

私はまだ15時間ほどでクリアしてないのですが調整不足はひしひしと感じます
必ず乱戦となって場所取りが出来ないのにも拘らず敵の移動を阻害できないしターゲッティングも相当不便で無いほうがマシとすら感じました
アクションも大味で延々とスキル使ってるくらいしかやることがありません(ボスの時は延々と回復)
それらが相まって戦闘が全然楽しく無いのでレベル上げをあまりしなかったらボスの攻撃で一撃死したり嫌らしくも回復役を袋叩きにされたりと泣く泣くレベル上げ作業に駆り出される・・・
皮肉を言うとテレビを見ながらレベル上げ作業をするRPGの感覚はある意味古き良きRPGを思い出しました
今のところ変なところで炎上しなかったテイルズオブゼスティリアって評価です
下してばっかりなのもあれなので好きなところも
やっぱり色々と次世代RPGを作ろうって頑張りは見てて嬉しいです
アニメよりリアル系が好きなのでグラフィックもだいぶ好み、朝焼けのシーンは素晴らしかった
アンヌめちゃかわ

まだエイタロンのボスまでしか進んでないですが、たしかに惜しいと思わせる要素はいくつかあります。
戦闘が全体的にちょっとあっさりし過ぎてると思います。大ダメージも小ダメージも単純に数字が上下するだけですし(大ダメージほどフォントや音が強調される等の演出を感じない)、ターゲットをボタンで切り替えてというのもまどろっこしい上にUIの表示は色を付ける等もう少し強調して欲しい。
没入感を重視するあまり、ゲーム的な表現が必要以上に薄くされてる感がありますね。
いろいろ文句はありますが、フィールドの解放感が大きく、アニメ調のキャラの動きの作り込まれ方はハイレベルで、少なくとも見た目に関しては国産ゲームならではの演出を堪能できて満足です。
とりあえずクリアまで行けばまた印象が変わるかもしれないのでもうしばらく頑張ります。

(アカン…これ次に会うときまでに売られてるやつや)
というか、kentさんの行動の早さからすると既に売却済な可能性がありそうですがw
しかしせっかく新作出たのにクオリティがそれに伴ってないというのは残念ですね…
グラフィックやシームレスは凄そうですが、そこで力尽きてしまった感じでしょうか。
ラストストーリーもシームレスでアクション戦闘でしたが、あっちは言われてみればちゃんと当たり判定あったり見えない壁なかったですね。何気に好きだったから新作出て欲しいんですけどね〜

星低すぎてびっくりデースw
6~7ぐらいあると思いました
じゃ、とりあえず、外国人代表の紅月が書かちゃいますよ
プレイ時間 5時間w
【シナリオが変だと思うところ】
1. 村がいきなり襲われた!?
2. 襲われてる最中に戦力が一番高そうな主人公を王城とかに救援を求めさせた(その間に村が滅びる可能性)
3. 道場があるのに、師匠とか、主人公たちより強い人がいない!?
4. ロリと一緒に船を乗った二人は説明しないまま悪い人と判断するし、二人にも説明する気が無さそう
5. 割りとSF感がない
【不満点】
1. シームレスのせいで、会話を聞き落として状況はちょっと分からない場合があるが
2. なぜか、ピンクのヒロインのパンツだけが異常にポリゴンが少なさそう
3. イベント以外のNPCは喋らない 人がいるいるのに、おはようぐらい言ってよ
4.ステータスが雑っぽい 武器攻撃力20→50→100→153って変わりすぎてワロタ
5. 3すくみは理解できない 強攻撃は青い光で表示するけど、防御は動作で判断しかできないし、パリィされると面倒 最初の一撃は強攻撃のがもっともになってしまう
6. 数の暴力 主人公+ピンクヒロインが大量の敵が来るあのところが危うく詰みそうになったw
7. 回復魔法はリストを開けないと使えないようだ
8. フィールド上は主人公しか操作できないせいで、バトルがいきなりほかの人に変わると結構不便だ
9. オープニングはなんなんだ
10. フィールドBGMが『TOX』すぎてびっくりw
以上です
好きになっても、悪いところは簡単に言える作品になりそうです
『バイオハザード6』も文句を言いながら楽しんでいますw
即死QTE
早すぎるQTE
QTEしないと面倒な敵
死亡寸前の設定
助けが遅いパートナーのAI
効果が目立てないパートナーへの指示
指示する時のカメラワーク
面白みがない武器欄
ボタンの配置
無駄や変なアクション
うわあああああ!面白いですけど!

やっぱ微妙ですかねぇ(´・ω・`)
まだ8時間くらいしか遊べてないですが、マラソンポイントが多かったり、
乱戦だと仲間がバタバタ死んだり蘇生面倒だったり、戦いづらかったりますよね^^;
本作のWebラジオも聞いたりしてましたが、PS4版はかなり早い段階で完成してたようなので、
過去作ほどのボリュームを今回の規模で作ることはできなかったのかも。
世界が美しかったり、キャラモデルも見応えがあるものができていたので
惜しかったかなぁ。モーションが過去作(主にSO3?)と同じとは思ってましたが。
SO3DCはDQ8やTOAと並ぶくらい当時は遊びまくってたので、もう一回遊ぼうかなぁ…
記事から話題が逸れてしまいますが、この3月発売ゲームのAmazonレビューは
酷いの多かったですね。ダークソウル3やLiSは別格(☆4.5)でしたが、
SO5☆2.5、DIVA X☆3、DOA☆2.5(Vitaは2)、ディビジョン☆3、DQMJ3☆2.5、
サモンナイト6やデジモン、ガンダムブレイカー3は☆3.5で賛否あり…
ちなみにメダロットGMも☆2.5でした(笑)
レビューの嘘偽りは除いたとして、これだけ低評価が見えてしまうと萎えますね…
ユーザーが求めてる物が世に出て買われてるなら高評価になりますし、
流石にこれはAmazonレビューどうこうの話ではないように思います。
なので、この辺りのユーザー心理を記事にしてもらえると大変嬉しいです!
…さて、パンチラインのトライアルでも遊んで気分転換するか…

序盤は楽しめるが中盤になると粗が目立つ感じですかね。
記事読んで気になったけど、戦闘の画像2枚で帽子被った子が
お亡くなりなってますけど死にやすいのかな?
ここからは、個人的な私記ですけど今日やっと
GUILTY GEAR Xrd -SIGN-のプラチナトロフィー獲得
しました。
個人的に一番辛かったのはM.O.Mモードというヘックス(六角形)状の
マップに出現するCPUを倒しメダルを集めてそれでスキルや装備品と
ステータスを上げるアイテムを買って、より強い敵と戦うモードですが
それに関連するトロフィーが非常に作業的でも二度とやりたくないね。
だからと言ってトロフィーは自己満足なんでそれでゲームの評価が下がる
訳ではありませんが。
ゲーム自体は去年買った格闘ゲームでは、最高の内容だったのし
以前kentさんに頼まれた、電撃とニトロプラスブラスターズ
レビューよりギルティギアのレビューの方が書けそうです。

>せんさん
そうなんですよね、ゲームバランスってRPGでは一番大切なことだと思うのに、
それを疎かにしてしまっている印象でそこが一番残念でした。
個人的に大味なゲームって苦手なので(^_^;)
戦闘はほとんど楽しめませんでしたね・・・
>皮肉を言うとテレビを見ながらレベル上げ作業をするRPGの感覚はある意味古き良きRPGを思い出しました
こんなところを再現してしまったかw
作業だけ出はなく戦略性も再現してほしかったよー!
>今のところ変なところで炎上しなかったテイルズオブゼスティリアって評価です
あちらもゲームバランスは良いとは言えませんでしたね。
なんか最近こんなのばっかですよ。
>やっぱり色々と次世代RPGを作ろうって頑張りは見てて嬉しいです
それは同感です。でも、この評価と売上じゃあ次回作は厳しそう。

>MGMの名無しさん
>まだエイタロンのボスまでしか進んでないですが、たしかに惜しいと思わせる要素はいくつかあります。
>没入感を重視するあまり、ゲーム的な表現が必要以上に薄くされてる感がありますね。
個人的には「ここを進化させてくれたのか!?」と
嬉しく思うところもありましたが、
その一方でゲーム部分を疎かにしてしまっている印象で本末転倒でした。
>いろいろ文句はありますが、フィールドの解放感が大きく、アニメ調のキャラの動きの作り込まれ方はハイレベルで、少なくとも見た目に関しては国産ゲームならではの演出を堪能できて満足です。
この挑戦は評価したいです。頑張ったと思う!
でも、身の丈に合った作品を作った方がまだ良かったかも。

>伯爵さん
分かりました、伯爵さんに会うまでは残しておきますw
>グラフィックやシームレスは凄そうですが、そこで力尽きてしまった感じでしょうか。
そんな感じですね。素材は良いんだけど、物量やバランス調整が足りていません。
中堅RPGの限界を感じてしまいました。
>ラストストーリーもシームレスでアクション戦闘でしたが、あっちは言われてみればちゃんと当たり判定あったり見えない壁なかったですね。何気に好きだったから新作出て欲しいんですけどね〜
こちらはゲームバランスやシステムに関してはまだしっかりしていましたもんね。
一本道はバランスを取るためには有効なのかもと思いました。

>黒詩★紅月さん
5時間プレイだったらまだまだこれからですよ!w
この記事は最後までプレイしたうえでのレビューですので!
シナリオはそこからSF感が強まってきますよ。
最初は王道のファンタジーRPGっぽかったですよね。
って不満点がかなり多いじゃん!w
色々と同意かな。
>4.ステータスが雑っぽい 武器攻撃力20→50→100→153って変わりすぎてワロタ
これはそのうち記事にしたいんですが、
派手な数字を見せるためにゲームバランスがいい加減な作品が多いです。
>10. フィールドBGMが『TOX』すぎてびっくりw
同じ人が作曲しているから似てきてしまうのでしょうね(;´・ω・)
>『バイオハザード6』も文句を言いながら楽しんでいますw
欠点を挙げながらも楽しんでいるじゃないですか!w
そこまで酷評して楽しめるんだから、
何か、好きになる大きな理由が隠されているんでしょうね。

>笹島さん
ユーザーから批判を受けないよう
キャラやストーリーは作っている印象ですが、
時間切れだったのか、予算がなかったのか色々残念でした。
開発は2013年から始まっていたようですね。
すると期間は2年半くらいでしょうか?
スタッフの人数にも寄ると思いますが、
このクオリティで従来のボリュームを維持するのは難しいだろうなぁとは思っていました。
>SO3DCはDQ8やTOAと並ぶくらい当時は遊びまくってたので、もう一回遊ぼうかなぁ…
PS2の笹島マイベストRPGですな!w
当時から微妙なRPGも多かったけど、
振り返ってみるとちゃんと良作も生まれていたんだなと思います。
>記事から話題が逸れてしまいますが、この3月発売ゲームのAmazonレビューは酷いの多かったですね。
これは決算に合わせて急いで発売するメーカーが多いからだと思います。
スターオーシャン5なんて3月31日という発売日からして露骨ですもんね(^_^;)
当時から発売日を見て警戒されていましたが、
まさか本当に時間切れで発売したとは・・・。
>レビューの嘘偽りは除いたとして、これだけ低評価が見えてしまうと萎えますね…
ただでさえ売上落ちて厳しいのに低評価でユーザー離れが加速しないか心配しています。
3月って新作ラッシュですが、決算に合わせて未完成品を発売するのも
毎年の事なのである程度の見極めが必要なんですよね。
>なので、この辺りのユーザー心理を記事にしてもらえると大変嬉しいです!
これとはちょっとテーマが変わるかもしれませんが、
スターオーシャン5の結果を見て色々思う事は出来たので記事にしたいと思います。

>シロマさん
>序盤は楽しめるが中盤になると粗が目立つ感じですかね。
そうですね。序盤はテンポやシームレスで触りは良かったんですよ。
結局、インフィニットアンディスカバリーと同じでしたね。
>戦闘の画像2枚で帽子被った子が
>お亡くなりなってますけど死にやすいのかな?
ヒーラーにしているからかよく死にます(^_^;)
>GUILTY GEAR Xrd -SIGN-のプラチナトロフィー獲得
お疲れさまです!格闘ゲームでプラチナトロフィーを取った事はないから尊敬します!
>それに関連するトロフィーが非常に作業的でも二度とやりたくないね。
トロフィーを意識すると作業的になりますよね。
僕はそれが嫌だからプラチナトロフィーは
短時間で入手出来ないとやる気がしません。
>レビューよりギルティギアのレビューの方が書けそうです。
レビューは気が向いたらで良いですからね(^▽^)/
覚えていてくれてありがとうございます!

アサクリ2をようやくクリアして始めましたよ、スタオー5!(比較対照としてスタオー4もちょびっと)
率直な感想は‥
両方とも、「4のシステムのスタオーを5のモデリングでやりたい!」
でした
シームレスイベも戦闘も僕にはいらん要素でしたわ
イベ始まっても結局読み逃さぬようコントローラー置いてしまうし、規制線のせいでスクリーンショットのような感じでイベント見られないしで恩恵を今のところあまり感じられませんし、戦闘なら、いっそのことイースや聖剣のような無双式アクションRPGにしちゃいなよ!なんて思ってしまいますね‥(実際何度ジャンプしたいと思ったか)
フィールド切り替わり?OKOK!(そこでフリーズは勘弁ですが)
勝ち名乗りあげてよ!毎度同じのでもかまわんしったまに違うパターンあったらなお嬉しい!(つかピロリンな音だけだとレベルアップしたなーって感覚がうっすいのです)
バトル乱入で短めのイベ入ってよ!
そこは見栄を切る場面っしょ?!初参戦なら顔みせも兼ねてるんだしさー(長々とされると確かに興ざめですがね。しかもイベントとしてそいつが倒しちゃうとか!)
‥‥Kentさんとは求めるものが違いすぎるなぁ(笑)
RPGとしての様式美?が僕は好きなんだと改めて確信しました
歌舞伎のように見栄をきり、映画のようにカメラが寄る
細かいトコだと上に吹き出しじゃなくてメッセージウィンドウが下に開いてほしい
確かにMMOとかだと上に吹き出しでセリフが当たり前(スタオーの世界観からいえば正解の効果ともいえますが)なんでしょうが、カメラ動かしてセリフ見切れるなんてあり得ないんですよ、僕にとっては
(続きます)

(続き)
前時代的といわれようと、エモーションバルーンやメッセージウィンドウ横にイラストで表現でもいいんです
近づいて見てもやはりアニメに比べれば感情と表情が一致しなくて人形劇にしか見えなかったですし‥(そういう意味でもアンチャーテッドはスゴいです)
より自然な表情移行を作ろうとすればそれだけ細かいモデルパターンを作らなければならないだろうし、その分またまた時間とお金がかかります。‥美しさにスペック優先しすぎれば町のオブジェクトに遊びがなくなって残念になります(今作含む)
すべての建物に入れないのは仕方ないとしても、何かへ反応することが全くないのはつまらないです‥
長々とイベント続きまくりで戦闘なんて合間にちょこっと‥てのがいいとは思ってないですが、RPGとは誰かの作った『物語』で、僕はそれを『読みたい』んです
やはり、4のシステムで5をやりたかったなぁ‥(あ、バトル自体は4でも僕にはいっぱいいっぱいでしたがw3で僕の能力は限界です‥)
4のモデリング、シマダ副指令?やオープニングの大統領とかはそんなに違和感感じなかったんだよなぁ‥
なまじっかアニメに寄った感覚だした分、主人公クラスが不気味の谷に陥ったのかなぁ
あとフィールド上のキャラの切り返しは4のは急すぎて酔いそうな感じです

>ナギさん
ようやくプレイされましたか!?
クリアは・・・まだされていないのかな?
シームレス化は一長一短でしたね・・・。
テンポは確実に良くなったと思うんですよ。
でも、短時間で色んな情報が入ってくるので、
特にゆっくりプレイしたい方にとっては
色んな物を見逃しているように感じてしまって、
物足りなく感じてしまうのかもしれません。
僕は記事のように利点を挙げましたが、仰っている事は分かります。

>ナギさん
次世代のJRPGを目指している心意気は買いたいと思っていますが、
その弊害が沢山ありましたね・・・。
今後、ハイエンドマシンで発売される作品は
シームレスやリアルタイムは必要不可欠になってしまうと思います。
ですので、従来のRPGを求めている場合、
携帯機の方に期待した方が良いでしょうね。
僕は元々据え置き機派の人間でアクションゲームが大好きなので、
求めているものが異なるのも無理はありません。
モデリングは前作から確実に良くなりましたよね。
そこはこのゲームの良いところだと思います。

すげー楽しみにしてたのに開始2時間で察して電源を落としてしまった…
SOならではの戦闘の三竦みが全く機能してなくて愕然としたわ(笑)

開始2時間で電源を落としてしまいましたかw

さすがの洞察力ですw