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【レビュー】MAX マジックマーカーと兄弟の絆 [評価・感想] 物理演算を活かした隠れた良質パズルアクションゲーム!

2018年4月に配信されたSwitch「MAX マジックマーカーと兄弟の絆」を今回はレビューします。

Switch「MAX マジックマーカーと兄弟の絆」は魔界のモンスターに連れ去られた弟を救うため冒険に挑む2Dアクションゲームです。

※本記事でレビューしているのは2014年9月に配信されたローカライズなしのXbox One版(マックス カース オブ ブラザーフッド)です。

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良いところ

魔法のペンを活かしたギミック

16

本作で大きな特徴が、魔法のペンを活かしたギミック!

ある程度ゲームを進めると主人公は魔法のペンを入手出来ます。

これを特定のポイントで使用すると、様々な物を描いて物体化させる事が出来るんです!

例えばロープ、岩柱、ツタを出現させたりとか。

魔法のペンで描いたオブジェクトは向きや高さを調整する事も可能。

道なき道を進むには状況に応じてオブジェクトを描かなければならず、瞬時の判断が求められます。

アクションパズル色が強い!

魔法のペンはとっても便利!だけど、実は制限が多かったりします。

エリアによって使用出来る魔法は決まっていて、描ける距離も決まっているんです。

例えばあるエリアではツタしか出現させる事が出来ず、1メートルしか伸ばせなかったりするんですね。

一見すると制限を掛けられているかのように感じますが、そのような限られた状況の中でどのようにして奥へ進んでいくのか考えるのが面白かったです。

頭を使うパズルアクションゲームが好きな人はハマりますよ~!

パズルアクション要素をさらに強めてくれるのが、様々な魔法を組み合わせていく謎解き。

ある程度ゲームを進めると複数の魔法を活用しなければ突破出来ないエリアがあって、頭を使います。

このように本作は全体的にパズルアクションゲーム色が強く、その手のゲームが好きな者としてはたまらない作品です♪

物理演算を使った謎解きが素晴らしい!

9

実は本作、物理演算処理で動いているんです!

例えばロープを天井から斜め横に描くと実体化した時にブラブラ揺れたりします。

さらに○型のツタを実体化させて先端を切り落としたらゴロゴロ転がるなんて事も!?

ゲームを進めていくとこのように物体の動力を活かした謎解きも出てくるので、より奥が深まっていると思いました。

エリアによっては物理演算の予測が難しく、思うように行かない事も多いと思いますが、その分だけ上手く行った時は気持ち良いですよー!

ゲームジャンルが2Dアクションなのにも関わらずグラフィックは3Dポリゴンで描かれていますが、物理演算処理を活かした謎解きが含まれていると考えたら納得です。

冒険心をくすぐるグラフィック

10

本作は冒険好きにはたまらないロケーションが満載です♪

最初は砂漠のようなステージとなっていますが、そこから森、神殿、洞窟といった感じで冒険家にはたまらないステージが出て来てワクワクします。

7

ステージは1-1、1-2といった感じで区切られていますが、イベントシーンやステージの区切りが自然で、ブツ切り感がありません。

プレイをしていると自然な区切りによって背景が徐々に変わっていく様子を楽しめると思います。

11

ストーリーは簡単に言うと兄が連れさらわれた弟を助けに行くのが目的。

言ってしまえば兄がマリオで、弟がピーチ姫ですw

助ける対象が弟という事で、何だか兄弟愛を感じますねぇ(事の発端は兄弟喧嘩ですが)。

歯ごたえのあるゲームバランス

12

実はこのゲーム、難易度はかなり高かったりします。僕はクリアするまでに100回はミスをしてしまいましたw

でも、最近のゲームらしくチェックポイントが非常に多く、ミスをしたとしてもすぐ前に戻されるのでストレスはさほど溜まりません。

リトライにかかる時間も一瞬ですので、トライ&エラーの楽しさがあると思います。

アトラクションチックな演出

14

エリアによっては巨大な敵から逃げるシーンが用意されています。

モタモタしていると足場がどんどん無くなって行くので急いで進まなければならず、スリル感満点です!

また、エリアによってはスローモーションになり、魔法のペンでツタなどを描く時間を与えられるシーンもあったりします。

この辺りは映画のようなダイナミックさを味わえてお気に入り♪

ちなみに本作の主人公は敵を直接攻撃する手段は持っていません。

その代わり魔法やスイッチを使って敵を間接的に倒す手段は持っています。

敵を直接攻撃する手段を持っていないためアクションゲームならではの爽快感は味わえませんが、その代わりパズルを解いたかのような達成感を味わえるんです!

収集アイテムを探す楽しさ

各ステージには収集アイテムが隠されています。

収集アイテムは大きく分けて2つ存在して、1つは見えている場所に置かれている事が多いんですが、もう1つは見えない場所に置かれている場合が多く、なかなか見つかりません。

2Dアクションという事もあって基本的には一本道なんですが、レアな収集アイテムが設置されている隠しエリアも用意されているので探索する楽しさも十分に味わえます。

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個人的に合わない&気になったところ

どこが足場なのか分かりにくい

13

グラフィックがフルポリゴンで描かれている作品ではありがちですが、ステージによってはどこが足場でどこが足場では無いのか分かりにくいです。

例えば滝ステージでは岩の足場があるんですが、中には手前に描かれているせいで乗れない物もありました。

そのため誤って奈落の底に落ちてしまい、思わぬミスになったしまった事もあったもんです。

とは言え本作はチェックポイントが多いのでそれほど問題ではありません。

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全体のまとめ


見た目が丸く、大人から子供まで幅広く遊べる良質なパズルアクション。

個人的にギミックや謎解きが大好きなので、非常に楽しめました。

1,500円程度のダウンロードタイトルにしてはボリュームもそこそこあって、収集アイテムもいくつか用意されているのでコストパフォーマンスも十分。

ゲームとしての歯ごたえもあって、これは面白い!隠れた良作認定しちゃいます♪

物理演算を活かした隠れた良質パズルアクションゲーム!

こんな人には特におススメ。
・パズルアクション好き。
・冒険好き。
・死んで覚えるゲームが好きな人。

こんな人にはおススメできない。
・謎解きが苦手な人。

MAX マジックマーカーと兄弟の絆/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約6時間

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コメント広場の住人(4)

  1. y.crash より:

    MAXってswitchでも発売されてたんだ・・・って率直な意見ですw
    いや、海外だとこれとは違うデザインのMAXはあるんですけどね。
    日本だとどうしてもOneくん版しか知らなかったので。
    まあ、自分が知らなかっただけですけどね多分w

    MAXは当時ゴールド会員が数ヶ月無料って時にダウンロードしたんですけどゴールド会員が切れたらできなくなったんでまだ途中なんですよね・・・。
    またやりたいなぁ。

    • kentworld より:

      僕も初めて見た時はビックリしました!あのMAXがSwitchで配信されるとはw

      MAXってシリーズ化されているんですか?初めて知りました。

      XboxOneユーザーの間ではお馴染みの作品だと思いますが、ローカライズされていなかったので朗報ですね!

      価格の割にボリュームはそこそこあったので、少し気合を入れないとクリア出来なかった記憶です。

  2. ナスタ より:

    MAXはいろんな意味で有名になってしまっていますが、内容は面白いってよく聞きますよね。レビューを見た感じかなり好み内容に感じますし、いずれはプレイしたいですね〜。

    Switchユーザーにも相性の良さそうなタイトルですよね。

    • kentworld より:

      MAXはGame With GOLDの常連なので、プレイした人は日本でも多そうですねw

      あまりにも無料配信されているのでハズレのイメージが強いけど、ゲーム自体は良作です。

      過小評価されているので、PS4でいうKNACKのような存在かもしれませんw

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