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【レビュー】トランシルビィ [評価・感想] レトロで明るい世界がステキな探索型2Dアクション!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

探索型2Dアクションゲーム(メトロイドヴァニア)の多くは屋内中心で、暗い世界観の作品が目立っていますよね?

個人的に探索ゲームは好きなのでよく遊ぶんですが、明るい世界観が好きなので、ちょっと不満に感じていました。

そんなぼくの不満を解消してくれたのが、今回レビューする「トランシルビィ (Transiruby)」です。

本作は探索型2Dアクションゲームでありながらも開放的な世界が舞台なので、フィールドの大半は明るかったりします。

そのうえ謎解き要素も強いので、「ゼルダの伝説」が好きなぼくにとってはドストライクな作品ですw

かなり前から発売を楽しみにしていましたが、期待通りの完成度でしたね。

ここからはそんな「トランシルビィ」の良いと思った点から語っていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 入り組んだマップを探索していく2Dアクションゲーム。
  • 「トランチップ」と呼ばれるアイテムを集めることでステージの奥に進める。
  • 主人公はサイボーグ少女。ゲームを進めるとバイクに変形できるようになる。
初リリース日 2022年4月28日
対応ハード Switch
ジャンル 2Dアクション
価格 1,500円
推定クリア時間 6~10時間
発売元 フライハイワークス

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良いところ

レトロ調の世界観

ぼくが本作で特に良いと思ったのが、レトロ調の世界観です。

グラフィックはスーパーファミコン初期のようなドット絵で構成されていて、BGMはピコピコサウンドになっています。

この雰囲気が最高で、新作なのに懐かしさが漂っているんですよね。

また、世界観も明るめとなっていて、明るい色を多用しています。

この手の色使いをしたゲームは珍しくありませんが、探索型2Dアクションというジャンルに限ると珍しく感じます。

探索型2Dアクション。

いわゆるメトロイドヴァニアというジャンルは屋内を舞台にしていることが多く、世界観も暗めですからね。

懐かしいドット絵の、明るい世界を冒険できるというのは大きなプラスポイントに感じます。

冒険の舞台となるステージも魅力的な建造物が多く、とあるステージでは鳥居が設置されていたり、巨大な手が足場になっていたりして、世界設定を調べたくなりました。

徐々に広がる行動範囲

冒険の舞台となるステージは迷路のように入り組んでいます。

しかし、最初からどこにでも行ける訳ではなく、パワーアップアイテムを見つけないと侵入できないエリアも多くあります。

「トランチップ」と呼ばれるアイテムを集めないと開かない扉もありますし、ゲームをクリアするには迷路の中をくまなく探索しなくてはいけません。

この辺りは探索型2Dアクションゲームの面白さを見事に踏襲していると思いました。

次の目的がわからなくなった時はモヤモヤしますが、パワーアップアイテムを入手できた時は行動範囲がグーンと広がって、新しく行けるようになった場所を探すのが楽しいんですよね。

クリア後のやり込み要素も満載で、最短クリアを目指したり、隠しアイテムを探したりもできるので、本質的な面白さは「メトロイド」シリーズに近く感じます。

明るい世界の「メトロイド」、やりたかったんだよなぁ

リソース管理が楽しい

戦闘はリソース管理が楽しく感じました。

主人公は剣を振って攻撃することが可能で、道中にいる敵を一撃で倒すことができます。

しかし、主人公の体力も少なめに調整されていて、初期状態だと4回当たっただけで倒れてしまいます。

そんな時に便利なのが「エレメントガン」と呼ばれる武器です。

「エレメントガン」は序盤に入手することが可能で、敵に当てると固まらせることができます。

固まった敵は足場になるほか、倒すと30%の確率で回復アイテムを落とすようになるので、体力が少ない時にも役立つんですね。

しかし、「エレメントガン」を発射するには敵を倒した時に出現するEPと呼ばれるエネルギーが必要だったりします。

ということはですね、

体力が少なくなってきた!

エレメントガンで敵をフリーズさせて回復アイテムをゲット!

エレメントガンのEPが少なくなってきたから敵を倒して補充!

といったサイクルが生まれるので、リソース管理が楽しいんですよ。

ボス戦にしても同様で、体力やEPを管理しながら攻撃や回避を行うことになるので、シンプルながらもよくできたシステムに感じます。

ボスの弱点に攻撃をすると大ダメージを与えることができますぞ

ゼルダ的な謎解き要素

実は本作、謎解き要素も強かったりします。

この謎解きがですね、初見だと難しいんですよw

特に暗号を入力して仕掛けを解いていくシーンは同じところを数十分もグルグル回ってしまいました。

というのも暗号がめちゃくちゃわかりにくい場所に隠されているからです。

背景にさりげなく紛れていたり、ステージの端っこに書かれていたり。

フェアルーン」シリーズをプレイした時も思いましたが、スキップモアのゲームは背景もしっかりと観察しないといけませんねw

一見すると何の変哲もない模様でも実は意味があったりするので、節穴ですとクリアが困難になります。

個人的には「ゼルダの伝説」シリーズが好きなので、謎解き要素の強さは大きなプラスポイントになりました。

意味深な隠しアイテムもあるぞ

サイボーグ少女が魅力的

本作の主人公であるシルビィは少女の姿をしたサイボーグだったりします。

操作している時は2投身にデフォルメされているのであまり気になりませんでしたが、それでもサイボーグ少女の性癖を感じることがありましたw

バイクに変形するところとか、メイド服が用意されているところとか。

主人公の個性を強調させるようなネタが満載だったりします。

会話シーンでは少し生意気な一面を見せたりもしますし、シルビィのキャラクター性も本作の大きなセールスポイントに感じました。

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惜しいところ

トランチップ集めがキツイ

各ステージの奥に進むには「トランチップ」というアイテムを集める必要があります。

が、1個でも取りこぼすと進めなくなるので、50個中の49個目辺りを探す時はキツく感じました。

なんというか、「スーパーマリオ」のコインを1個たりとも取りこぼさずに集めているような感覚に陥るんですよね。

実際には「パックマン」のドット集めと同じような感じではあるんですが、2Dアクションであることから「スーパーマリオ」のコインをイメージしてしまいます。

「スーパーマリオ」のコインって別に全てを集めなくても良いじゃないですか?

多少取りこぼしても問題ないので、のびのびと集めることができます。

本作の場合、1個たりとも取りこぼしたら先に進めなくなるので、窮屈に感じました。

「トランチップ」の場所はマップ画面に表示されるのでそこは良いと思いましたが、1つ前のステージに2個だけ隠していたりとか嫌らしい部分も散見されるので、全てを集めるのはそこそこ時間が掛かります。

簡単になってしまうかもしれませんが、もう少し多くの「トランチップ」を設置して、

  • 60個中50個を集めたらOK
  • だけど、残り10個を集めたらご褒美が貰える

といった余裕を持たせたら自由度が上がって良いんじゃないかと思いました。

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トランシルビィ (Transiruby)のレビューまとめ

レトロチックな雰囲気の探索型2Dアクションゲーム。

この手のジャンルとしては珍しく世界観が明るめとなっていて、BGMもピコピコした感じなので、明るい世界を冒険するのがぼくとしてはツボにハマりました。

スキップモアの作品らしく意味深な仕掛けやメタフィクション要素も散りばめられていますし、間口は広く、奥深いゲームに感じます。

任天堂のゲームで例えると昔の「メトロイド」と「ゼルダの伝説」の融合させたような内容になっているので、古き良き任天堂ゲームが好きな人はぜひプレイしてみてください!

レトロで明るい世界がステキな探索型2Dアクション!

こんな人には特におススメ。
・明るい世界で探索したい人。
・レトロゲーム好き。

こんな人にはおススメできない。
・探索が苦手な人。

お気に入り度【80/100%】

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