目次
片方を持ち上げてもう片方を貶す比較厨
○○ってクソゲーだよな!
その点、○○は神ゲーで最高!
こんな感じで片方を持ち上げてもう片方を貶す人のことを比較厨と呼びます。
このようなタイプの人は悪く言われがちですが、果たして本当に悪なのでしょうか?
本記事では比較厨について語っていきたいと思います。
何かと比較をせずに作品の良さを語るのは非常に難しい!
前提として作品の良さを伝えるうえで何かと比較をせずに語るのは非常に難しいと思っています。
例えばとあるオープンワールドゲームで全体のスケール感や中毒性の高さ、快適性を褒める必要が出てきた時、みなさんはどうしますか?
僕の場合、どうしても他の作品と比較して良さを語ってしまいます。
そうしないと相手に凄さの基準をハッキリ伝えきれませんからね。
ですので、凄さを強調するため片方を持ち上げてもう片方を貶すのも表現方法としては良いと思います。
ただ、比較対象はよ~く考えた方が良いでしょうね。
例えば任天堂とプレイステーションのゲーム機。
両者の方向性は対極のうえユーザーコミュニティの間では派閥が生まれているので、ここで片方を持ち上げてもう片方を貶す比較行為をするのはとても危険だと思います。
下手に比較してしまうと読み手がヘイトを溜めてしまい、思わぬ敵を作ってしまうことでしょう。
任天堂ハードは任天堂ハードで。プレイステーションハードはプレイステーションハードで独自の発展を遂げているので、比較するとしたら前世代機するのが無難だと思います。
昔の僕はその辺りが上手く出来ておらず、読み手にヘイトを送ってしまいました。
それぞれの良さを尊重しつつ、比較をするなら前世代機にしていきたいですね。
それは売上関係でも同様だと思います。
最近、Switchの国内累計販売台数が500万台を突破して少し話題になりましたが、当ブログで記事にした時は比較対象を他社のPS4ではなく、同じ任天堂ハードの3DSにしていました。
これはPS4を比較対象にするとヘイトを集める恐れがあると思ったからです。
少し前までの僕はその辺りの配慮が行き届いてなかったので、きっとPS4を比較対象にしていたと思いますw
何故前作との比較は許されるのか?
何故、前作との比較は許される傾向にあるのでしょうか?
考えてみたところ、公式自らが前作を持ち出して比較することが多いからだと思いました。
「当社比」という言葉があるように公式が製品の良さを伝える時に前作を持ち出して比較するケースは何度も見てきました。
ゲームの場合、HDリマスタータイトルになるとオリジナル版との比較をしないケースの方が珍しいくらいですからね。
このように公式が片方を持ち上げてもう片方を貶しているようであればユーザーが同じようなことをやっても許されると思います。
どうしても他陣営と比較したい時はどうすれば良いのか?
片方を持ち上げてもう片方を貶す場合、前作や前世代機が無難なのは確かです。
しかし、場合によっては他シリーズや他陣営と比較しないといけないこともあるでしょう。
例えば歴史的な名作と言われているオープンワールドゲームをレビューすることになります。
その場合、凄さをアピールするには前作や前々作との比較だけでは伝えきれないので、他陣営と比較するせざるを得ないでしょう。
では、どうすれば良いのでしょうか?
僕の場合、そういう時は名前を伏せたうえで他陣営の作品と比較するようにしています。
すると、不思議なくらいヘイトを集めにくい表現になると思うんですよ。
勘の鋭い方は何を貶しているのか分かってしまうと思いますが、遠回しな表現のためそこまでヘイトは集まらないと思います。
もちろん、文章の内容次第で受ける印象は変わってきますけどね。
前作や前世代機と比較するうえで気を付けたいこと
話を前作比に戻していきますが、場合によっては避けた方が良いこともあります。
ポイントなのが、比較する作品が雪だるま式であるか刷新式であるかです。
前作から要素を積み上げたりブラッシュアップしたような雪だるま式の作品を褒める場合、前作を踏み台にしても問題ないでしょう。
ただ、前作からあらゆる要素を一新したような刷新式の作品は踏み台にしにくく感じます。
例えばWii/GC「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」とWii「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」。
これらの作品は絵柄からゲームデザイン、レベルデザイン、ストーリーなどあらゆる部分の方向性が大きく異なっており、面白さのベクトルが違い過ぎますからね。
どちらが良くてどちらが悪いのかは個々の感性に委ねられ、同一シリーズとは言え安易に比較をすると読み手にヘイトを集めてしまうと思います。
もちろん、後に発売されたWii「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」の方が洗練された部分があるのは確かなので、その辺りに触れる場合は前作となるWii/GC「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を踏み台にしても良さそうですが。
今回は「ゼルダの伝説」シリーズを例に出しましたが、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「ファイアーエムブレム」辺りも刷新式でそれぞれにファンが付いているので、同一シリーズでも比較をする場合は注意した方が良いと思います。
全体のまとめ
最後にまとめさせていただくと・・・
・どうしても他陣営と比較したい場合は名前を伏せる。
・シリーズ物でも続編が刷新式の場合は比較する項目をよく考える。
こうするのが無難だと思います。
あとは過度に貶さなければ完璧でしょうね!
こんな記事を書いておいてなんですが、僕もまだまだ読み手への配慮が行き届いておらず、思わぬヘイトを集めてしまうこともあるので気を付けていきたいです。
比較って難しいですよね
どんなに気をつかっててもヘイトを集めると思います
ゼルダなんて作品ごとで似てるようで全然ちがうんでそれぞれの作品にファンがついてるイメージですよね
まー確実に劣化してるものに関してははっきり比較してもいい気がしますけどね
世の中には色んな人が居るので、ヘイト0にするのは無理でしょうね。
でも、100を10にすることは出来ると思うので、それを目指しています。
比較はリスクが大きいけど、伝わりやすいのも確かなので、ヘイトを集めないやり方を模索しています。
比較は難しいですよねぇ。
相手に説明や紹介する場合、比較対象がある方が伝わりやすいですもんねぇ。
kentさんは、自分がプレイして、遊びやすさや、好きか苦手かで紹介されてるので、嫌な思いはしないと感じます?
そうそう、セールストークでは比較をしないと相手に伝わりにくいですから・・・
レビュー記事は出来るだけ客観的に読んで「この記事は不快なのか?」を考えながら手直ししています。
比較は手っ取り早いですからねぇ
時オカより面白いと言うとものすごく評価が高いとすぐわかります
ヘイトも集めますがw
その例は伝わりやすいけどリスクが大きいですよねw
この記事で伝えたかったことの一つです。
俺は比較厨は、特に冒頭にあるような「何かを貶す為に何かを持ち上げる」タイプは明確に嫌いなところがあります。
「Aが好き」というならそれだけ言えば良いものを、何故それに「Bはク○」みたいなマイナスワードをつけたがるのか。
上げているAにも失礼な、損しかないあり方と思っています。
勿論比較も時には必要な手段で、自分のブログで「ゼノブレ1・クロス比較」の記事を上げましたが、それでも「単純に優劣をつける事はしない」ことは自分なりに徹底しました。
まあ、冒頭のような例は極端すぎますけどねw
ここまで露骨な人は少ないと思いますが、もう少し表現を抑えたような比較厨はたくさん居ると思います。
比較検証記事ではどっちにも良い点があるという締め方にするのが無難でしょうね。
当ブログでも比較検証記事をする場合、そこは徹底しています。
そのとおり。
ここが好きって言えばいいだけ
こんにちは。
いつもブログ楽しく拝見させてもらっています。
比較は一番単純でわかりやすいですから、みんなしてしまうんじゃないでしょうか。
それこそ単純な比較をしないで取り上げたテーマのメリットデメリットを挙げるのは、書き手の腕の見せ所ですよね。
kentさんはそこのところをものすごく上手く表現されていると思います。
細心の注意を払って書かれている事が伝わります。
実は自分もかなり不定期ですがブログをやっていて、以前kentさんが書かれた記事「ゲーム機の使い分け」も参考に、自分なりのゲーム機使い分け術の記事を書きました。
よかったらお暇な時にでも読んでみてください。
このコメントを読んでくださった方も読んでくれると嬉しいです。
http://hama-blo.blogspot.com/2018/09/blog-post.html
最後は宣伝みたいになっちゃってすいません。
もしアレだったらこのコメント掲載しなくて構わないので(´∀`;)
これからもブログ楽しみにしています!
比較は相手に良さを伝える場合、とても便利な手段だと思います。
比較対象は様々だと思いますが、みなさん、無意識に比較して語っているのではないでしょうか?
仰る通りそこでヘイトを集めるのかどうかは書き手の手腕が問われます。
ブログの方、拝見しました!
ゲーム機の使い分けはなかなか難しいところですが、とても参考になりましたよ。
今の時代に据え置き機3機種+PCを使い分けようとする心意気は素晴らしいです!
昨年からSwitchが加わって僕も各機種の使い分けを改める必要になったので、参考にしてみようかと思います。
いえいえ、宣伝なんて思っていませんよ~。
出来ればコメント欄にURLの入力欄を加えたいんですが、やり方がわからないのでそのままにしています(^_^;)
いつか加えられるようにしたいですね。
比較って難しいですが、それをどのように使うかどうかで子供っぽいレビューか大人なレビューができるか分かれると思います。
確かに他社ハードや刷新系ゲームシリーズのレビューは思わぬヘイトを作る恐れがあるのでケントさんの工夫は上手いなと思いました。
ポケモンとかも雪だるま式に新要素が追加されてる一方で世代(シリーズ)ごとに異なる雰囲気を出してるので比較は大変だとレビューで実感しました( ̄▽ ̄;)
一番理想的なのは「前のも面白かったんだけど、今度のやつはもっとすごいんだ!」というちょいアゲアゲなレビューがヘイトが生まれにくいレビューかなと思いました。
子供っぽいレビューと大人なレビューとは目からウロコな表現でした!
その表現は言い得て妙ですね~!
そうそう、ヘイトを集めてしまうのは読み手に気遣いが出来ていない子供っぽいレビューだと思います。
>前のも面白かったんだけど、今度のやつはもっとすごいんだ!
この表現も思い付きませんでした。確かにその表現だと角が立たなくて良いですね!僕の書き方だとなかなか文章に組み込むのが大変そうですがw
個人的にすごくタイムリーな話題です。ゼルダで言えば最近は「botwは時オカ・トワプリの上位互換」の様な意見が少なくなく、ゼルダ全体の話が嫌になってしまいました。時オカとbotwの違いは大雑把に分ければゲームの進め方がレール型かオープン型の違いだと思います。ゼルダだけでは無く、クオリティに差異がそこまで無いにも関わらずレール型はオープンワールドの下位互換的な意見は昨今目につきます。これは好みの問題で片付けられないのかと思います。
あぁ・・・ゼルダコミュニティではそんなことになっていたんですね。
TAKEさんのコメントを読んで新しいコラム記事が思い浮かびました!
今度レール型とオープン型の長所短所を語ってみましょうかね。仰る通り上位互換ではないと思いますので、その辺を伝えられるようにしたいです。
優劣じゃ無く類似という観点なら、別作品を持ち出して説明してもいいとは思いますね。モンハンに言及すればゴッドイーターも説明しやすいし、ダークソウルに言及すれば仁王も説明しやすくなります。
類似になるとまた話は変わってきますが、新規タイトルを相手に伝える場合、「○○のようなゲーム」と類似作をよく挙げますね。
そういう意味で仁王を語る時にダークソウルは絶対に切り離せません。
う~む。比較する事にここまで気を付けていたとは。
自分が文句をつけたあの記事がそんなに気を使わせていたのでしたらなんだか申し訳ない。
コメントするときも気を付けていきたいが、ゼルダBowだけは申し訳ないが名前を出しまくると思います。オープンワールドをあのゲーム無しに語ることは自分にはできない。
当ブログは昨年のカミングアウト前後から様々な改新をすることにしました。
その一環として、どうすればヘイトを集めずみなさんに納得していただける記事作りが出来るのかどうかを考えるようになったんです。
あの記事がすべてではありませんが、これまで何度も安易な比較をしてヘイトを集めてしまった記憶があるので改善していこうと思っているんですね。
分かる人同士だったら安易な比較をしてあれこれ語りますが(ゼルダと比べて○○は凄い分かるのでファン同士でやりたいw)、ブログ記事という公の場では気を付けていきたいと思います。
比較厨が嫌われるのはまさに片方を持ち上げるために片方をこき下ろすからでしょうね。結論ありきのやり方にしか見えないので本当に嫌いですねー。
比較してわかりやすくなることは多いですが、単純な優劣をつけるためではなくそれぞれの作品の考え方や魅力がより伝わるようなものであれば良いと思います。
kentさんが如何に気をつかってレビューを書いているのかは良くわかりますよ!
露骨な比較厨は嫌われやすいですよね。
比較検証記事ではそれぞれの魅力が伝わるようにしていきたいですが、レビュー記事になるとどうしても片方を持ち上げてしまうことになってしまいます。
なので、いかにしてヘイトを集めず持ち上げられるのかを考えるようにしていますね~。
僕がゲームレビューで一番気を使っているのは相手に良さを伝えることなので、そのためには他作品との比較はどうしてもしてしまいます・・・
基本、比較は簡単に説得力を出せる技術の一つですし何かの成長も比較から始まりますからね…
何かの評論文でも比較を使う文が多く、自分の主張を強調するために使う傾向が多いです。なので、比較対象さえ間違わなければどんどん使うべき技なのですが…
まあ、仰る通り前作との比較が無難でしょうね。ただ、所謂神ゲーといわれる作品と比較をするとやはりヘイトが溜まる可能性も…(ゼルダで例を挙げると時オカですね。アレとの比較はかなり難しいと思われます)
あとは、おっしゃる通りだと思いますがシステム刷新の場合は、比較そのものを気をつける必要がありますね。(似たようなゲームを比較するだけなら易しいと思いますが、前作との比較となると難しくなりますしね)
比較をして作品の良さを伝わる技は多くの人が使っていますよね。
問題なのは比較対象を間違えないようにすることだと思います。
仰る通り前作を比較対象にするのが無難ですが、刷新式の場合は別物となっている場合もあり、考える必要があるんですよね。
つくづくヘイトを集めず比較をして相手に良さを伝えるのって大変だなーと思います。
まあ、自分の好きなものを落とされたら、少なからず嫌な思いはするんでしょうね…。
ドラクエなんかだと、過去作との比較でも対決しているのを、たまに見ますよ。
自分が好きなものが踏み台にされたら嫌な気持ちになるのは分かります。だからこそ、比較は慎重にしないといけません。
ドラクエシリーズにも作品ごとの派閥がありますよねw
僕は比較する時はハードや前作とかではなく、「何故同じジャンルなのにこれ程までに差が付いた!?」ってレベルのしかしませんね。例えば同じオープンワールドでもスパイダーマンやグラセフやゼルダブレワイはゲーム性が全然違うでしょ?だったら比較するのは不毛だと思ってますハイ、特に最近はよっぽど酷い作品でない限りは酷評しません。例えば「前作にもこんな機能があったらなぁ~・・・。」とかいう愚痴はこぼしますけどもね!(ダクソリマスターのソウル等アイテムのまとめて使用は素晴らしい改善点でした!)
酷いものに当たった時は同系との優れたゲームを持ち出して何が悪いのか比較したくなるの。分かります!
やはり、何が悪いのかは比較することで見えてきたりしますからね。
続編が改善されすぎて故に前作を改めてプレイして「こんな機能あったらなぁ」と思うのも分かりますよ!
そういう作品はいずれリメイクされてほしいと思います。ダークソウルリマスターは後に発売された作品の要素もしっかりと取り入れてリマスタータイトルながらも手を加えられていましたね。
噛みつきたい人は、噛みつきたい要素見つけて噛みついてきますからねぇ
最近の叩くことを良しとしたネット気質も怖いですね
明確に宗派があるものは気を付けた方が良いですよね(笑)
ゲーム以外も沢山ありますし
重箱の隅をつつく人はネットでいますね。僕はそう感じてしまったら聞き入れません。
各コンテンツに入れ込みすぎると宗教みたいになるんですよね~。僕も気付けば色々入っていますよw
ベンチマークという言葉があるように、本来比較の対象にされるということは名誉なことなのです。比較を使って説明する人もその説明を受ける人もものさしとして価値を認めているからこそ比較が成立するわけで。そこには比較の対象にされるものへのリスペクトが常にあるわけです。
だからAというものの良さをアピールするためにBを貶めるやり方は比較のふりをした中傷であって比較ではないし、そのBを貶める理由がまわりに受け入れられてないのならば、それはただの一人相撲であり寝言です。
攻撃的なニュアンスで比較が使われるようになったのは、比較広告の普及と無関係ではないと思います。よく比較広告の例としてMCハマーがコカ・コーラを飲むとバラード歌手になり、ペプシコーラを飲むといつものように踊り出すペプシのCMが挙げられますが、あれは比較広告ではありません。比較広告にはAがBよりも優れていることを示す具体的な証拠(たいがいの場合は数値)が必要だからです。
結局、みんな比較も論説もしたくないのです。そういう事をするふりをして、そこいらに自分の吐瀉物や排泄物を撒き散らしたり、通行人に投げつけたりしたいだけ。世の中、アウトキャスト(野人)だらけですよ。
海外では比較広告で煽るスタイルが定着しているようですね。確かにその影響はあるのかも知れません。
コカ・コーラとペプシ・コーラの広告ですか・・話を聞いた感じだと、それぞれの趣向によって解釈が変わってきそうですね。
ネットでは鬱憤晴らしに比較をして片方を踏み台にするケースを何度も見てきました。反面教師にします。
比較は分かりやすいですが、中々難しいですよね。自分としても記事の冒頭のようなどちらかを貶してどちらかを持ち上げるような比較の仕方はあまり好ましくないですね。そういった比較をしていても他のゲームを下げることでしかでしか、そのゲームを持ち上げられないんだなと個人的に思ってしまいます。
2つのゲームのそれぞれの魅力を伝えるために比較することは分かりやすいし、リスペクトも感じるので良い比較だと思います。
冒頭のような例は極端ですが、このような表現をするとかなりのヘイトを集めてしまうので危険です。
売上関連の記事ではどうしても比較が必要になるので、そういう時は細心の注意を払うようにしていますね。
比較検証記事ではそれぞれの魅力を伝えられるようにしていきます。
ちなみにそのペプシのCMには、「かわいた心にはユーモア。かわいたノドにはペプシコーラ」というキャッチコピーが添えられていました。ほんのジョークなんですよ、笑って流してくださいねということ。でもジョークがジョークとして認められるには言う側が言われる側に受け入れられ、認められている必要があるわけで…。
本来の比較広告というのは、「街角ブラインドテストの結果、実に◯◯%の奥様がラーマを選びました」みたいなマーガリンのCMのように、ちゃんと数字を出すんですよね。ただの言いっぱなしじゃなく、立場や意見の違う人も納得させるだけのものを見せないといけない。
こうして考えると表現方法の難しさを感じます。
企業広告でもたまに想定外の反発が来ることがありますからね・・・
どんな反応が来るのかある程度は想定する能力を身に付けたいなーと思います。
私がNINJA GAIDEN BlackとNINJA GAIDEN Σを比較してシグマをレビューするならば。
ポジティブだと、良作なので未プレイな人はぜひとも遊んでみて欲しいとなり。
ネガティブだと、旧世代ゲームの移植が低品質なのは、開発チームが有能ではないのか、予算が足りなかったのか少し残念となります。
NINJA GAIDENシリーズのファンとしてはポジティブな意見をだして遊ぶ人を増やしていきたいですね。
全く同感です。後者のレビューも気持ちは分からなくはないですが、発信した自分の鬱憤が晴れるだけしかメリットがなく、代償として多大なヘイトを集めてしまう恐れがありますからね。