【レビュー】ソニックマニア(PS4/Switch) [評価・感想] 1990年代前半のセガ愛が詰まったファン必見の良作!


ソニックマニア・プラス/PS4 / Switch

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2017年8月に発売されたPS4/Xbox One/Switch「ソニックマニア」のレビューをしていきます。

本作はソニックが主人公の2Dアクションゲームになりますが、1990年代前半のセガ愛が詰まったファン必見の良作でした!

実は本作、完全な新作ではなく、メガドライブ時代に発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズのステージをアレンジして収録した作品なんです。

そのため随所で当時の熱気を感じられるような作りになっていて、プレイしていると懐かしくなってきます。

様々な作品からネタを持ってきているだけあってベストアルバム感もあるので、後追いでプレイする場合は贅沢な体験も味わえますよ~。

そんなPS4/Xbox One/Switch「ソニックマニア」の良いと思った点からまずは書いていきます。

※2018年7月には追加要素を加えたパッケージ版のPS4/Switch「ソニックマニア・プラス」が発売。

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このゲームを3行で説明すると?
  • ステージクリア型の2Dアクションゲーム。
  • 歴代シリーズのステージをアレンジして収録。
  • 完全新規のステージも収録。
初リリース日 2017年8月16日
対応ハード PS4/Xbox One/Switch
ジャンル 2Dアクション
推定クリア時間 時間
価格 1980円(税込)
発売元 セガゲームス

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良いところ

随所で感じられるメガドライブ愛

本作最大の特徴は、何と言ってもメガドライブ愛が詰まっていることです!

1988年に発売され、スーパーファミコンやPCエンジンと競い合ったゲーム機、メガドライブ。

日本でのセールスはイマイチでしたが、海外では非常に人気が高く、スーパーファミコンと拮抗したと言われれているゲーム機です。

本作のグラフィックはメガドライブの16bit風を徹底しており、良い意味でドット絵が粗く感じます。

PS4/Xbox One/Switchソフトだったらもっと高画質なドット絵にできると思うんですよ。

でも、本作のグラフィックはギザギザしていて妙に粗い!w

その一方でアニメーションに関しては現行機基準の滑らかさなので、ギザギザした見た目とのギャップに驚かされました!

ギザギザしたドット絵がこんな滑らかに動いているのを見たのは初めてです。

極めつけは起動画面の演出!

起動画面では懐かしの「せーがー!」が聴けるほか、セガロゴが16bit機風のドット絵で描かれているんですよ!

BGMもメロディアスで聴き心地の良いものばかりですし、本作をプレイしていると1990年代前半の熱さを感じられずにはいられません。

ハイスピードで大ボリュームなアクションステージ

肝心の2Dアクションゲーム部分はスピード感が凄かった!

当時の作品も速く感じましたが、本作はさらにスピードアップして2Dアクションゲーム史上最速と言っても過言ではないくらい。

上手く走るにはコツが要りますが、慣れると物凄いスピードで各ステージを駆け抜けることが出来ます。

ギミックとして回転ループやハーフパイプが登場するので、感覚的には2Dで展開されるジェットコースターのよう。

慣れるまではなかなかスムーズに進めず、足止めされることもしばしばあると思います。

ですが、ステージ構成を覚えたらノンストップで走れるような調整となっていて、極めて行くとレースゲームをプレイしているかのような錯覚に陥りましたw

ショートカットルートも多数あるので、同じステージでも繰り返し楽しめます。

感心したのが、どのステージも非常に長くてシームレスに展開されること。

まさか、ACT1と2の切り替え時も暗転せず、そのまま進行するとは!?

オリジナル版となる「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」はもう少しステージが小分けされていてぶつ切り感があっただけに嬉しいです!

見た目は昔のゲームっぽいけど、最新ゲーム機の大容量メモリをしっかり活かしています。

多彩なギミックとボス戦

ゲームクリアまでのプレイタイムは、早ければ1~2時間程度です。

こうしてプレイタイムだけを書くと短く感じますよね?

ですが、非常にハイスピードでステージを駆け抜けていくことから充実感が半端なく、ギミックやボスの種類も多彩で満足度は価格分以上でした。

それもそのハズ。

本作は歴代「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズのステージを再現しているほか、オリジナルのステージも収録しているので数作品分の内容を詰め込んでいますから。

ギミックは定番の回転ループからヘリに乗っての移動、電波、風圧ギミック、水中エリアなどステージ毎に明確な差別化がされているので飽きません。

さらにボスのバリエーションも超多彩なので驚きました!

どのボスも攻略法が異なるので、新しいボスと出会う度にちょっとだけ頭を使います。

特筆したいのが、某ステージのパズルゲーム。

まさか、セガ繋がりであのパズルゲームをボス戦に落とし込むとは!?

緊張感を高めてくれるゲームオーバーのリスク

昔のゲームは常に緊張感がありました。

何故かと言うとアーケードスタイルである関係上、ゲームオーバーになったらめちゃくちゃ前に戻されたから。

本作はその辺りも踏襲していたので当時の緊張感を味わえました!

本作のステージはACT1とACT2の二部構成になっているんですが、ACT2でゲームオーバーになるとACT1の最初からやり直しになるんですよ。

例えACT2のボス戦まで進めたとしても問答無用でACT1からやり直しになります。

下手をしたら30分近くも前に戻されてしまうので、そうなった時はショックを隠しきれません。

でも、昔のゲームはこのくらい普通に戻されたので懐かしく感じました。

人によってはゲームオーバーになって最初からやり直しになるのは時間の無駄に感じるかも知れません。

ですが、それまでにプレイヤースキルを確実に身に付けているでしょうから実際には無駄ではないんですよ。

再プレイしてみると前回のプレイで培った攻略法を活かせるでしょうから成長した自分を実感できると思います。

リスクが大きいからこそ際立つ1UPの有り難み

ステージの各地に散らばっているリング。

これを100枚集めるとソニックの残り人数を増やすことが可能で、ミスをしてもリトライが出来ます。

2Dアクションゲームではお馴染みのシステムですが、本作ではリングを100枚集めて1UPする有り難みを感じられました!

というのもミスをし過ぎてソニックの残り人数が0になった場合、ゲームオーバーになってめちゃくちゃ前に戻されるから。

後期の2Dソニックになるとゲームオーバーのリスクが低下してリングの有り難みを感じられなくなってきたので、今作のバランス調整は気に入りました。

多彩なミニゲーム

ソニックといえばミニゲームですが、今作は収録タイトル数が凄かった!

まず、紹介するのがスペシャルステージ。

このステージでは平坦な3Dフィールドを高速で駆け抜けてカオスエメラルドを持ったUFOに追いつくのが目標となっています。

面白さを高めているのが制限時間の要素。

この要素によって急いでUFOを追いかける必要が生まれるのでメリハリが生まれました。

全部で7ステージ存在しますが、先のステージほど難易度が高く、UFOに追いつくのが大変になります。

印象的だったのが、3Dグラフィック。

メガドライブとセガサターンの中間レベルのグラフィックなので、1990年代前半の3Dゲーム黎明期を彷彿しました。

続いて紹介するのがボーナスステージのブルースフィア

こちらは過去作にも収録されていたミニゲームで、青いボールに触れていき、すべて赤いボールに変化させるのが目標となっています。

しかし、強制移動なので思うように操作が出来ず、赤いボールに触れると強制終了となってしまうのでかなり難しい!

割りと頻繁にプレイ出来ますが、クリアは一筋縄では行きません。

このように本作は複数のミニゲームが収録されていますが、他にもまだあるんです!

例えば各ステージのACT1クリア時に降ってくる看板。

看板は上方向に飛ばすことが可能で、地面に着地せずにヘディングを繰り返すという遊びを楽しめるんですw

前述の通りとあるボス戦では某パズルゲームを楽しめますし、本作はミニゲームが妙に多く収録されています。

いずれも楽しいので、気が付けば本編ステージを疎かにするほどハマってしまいましたw

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惜しいところ

微妙にイラつくステージ構成

ソニックといえばノンストップで走れるのかどうかが大きなポイントだったりします。

それだけに気持ち良く走れるステージ構成であるべきなんですが、本作でも慣れないうちはイライラしました。

過去作と比べたらマイルドになっていますが、相変わらずスピードを出しすぎて先が見えず、鉄球などにぶつかって足止めされることが多く感じます。

特に落下してきたトゲにぶつかる→反動で吹っ飛ぶ→別のトゲと床に挟まってミス扱いとなった時の理不尽さと来たらねぇ・・・

気持ち良く走るには何度もステージを挑戦して仕掛けや敵の位置を把握しなければならず、忍耐力と慣れが必要です。

初見プレイだとほとんど気持ち良く走れず、「何故、こんなところにこんな物を置くのだ!」と激怒してしまいました。

相変わらずソニックチームの作品は開発者やテストプレイヤーの腕が上達しすぎて感覚が麻痺しているかのようなバランス調整です。

今のユーザーには合わないストイックさ

良いところにゲームオーバーのリスクを挙げましたが、これは今のゲームに慣れているとマイナスポイントになる可能性が高いです。

今のゲームはそれまでの苦労を無駄にさせないため経験値の概念を設けたり、そもそも残機制&ゲームオーバーの概念をなくしています。

一方、本作は経験値もなく、ゲームオーバーになったら思いっきり前のところからやり直しになりますからね・・・

実際にはプレイヤースキルという見えない経験値が蓄積されていますが、実感できない場合もあり、何度もゲームオーバーになってやる気をなくしてしまう可能性が高くなっています。

そもそも、本作にはスピンダッシュやヘリテイルなどの特殊アクションを学ぶためのチュートリアル要素が存在せず、初心者を突き放しているように感じました。

タイトル通りソニックのマニアをメインターゲットにした作品ですw

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全体のまとめ

良い意味で昔のゲームっぽく、色んな意味で懐かしさを感じられる作品。

バランス調整も昔のゲーム譲りで今となってはストイック過ぎますが、個人的には熱中度を高める役割を果たしていて気に入りました!

過去の作品と比べてギミックのバリエーションが多く、ステージもシームレスに展開されるため、まるで3Dソニックをそのまま2D化したかのよう。

個人的に2Dのソニックって3Dよりも苦手だったので、ここまで楽しめたことにビックリしています。

1990年代前半のセガ愛が詰まったファン必見の良作!

こんな人には特におススメ。
・ハイスピードアクションゲーム好き。
・タイムアタック好き。

こんな人にはおススメできない。
・2Dアクションゲームが苦手な人。
・反射神経が鈍い人。

ソニックマニア/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約8時間

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18件のコメント

ソニックマニア、プレイしたんですね!この作品は、メガドライブ時代のソニックが結構苦手だった自分にとっても中々遊びやすかったので驚きました!落下死が少ないのもポイントですね。そしてボス戦がシリーズの中でもかなり楽しい…!今回は個性的な敵キャラ達も登場したので、ボス戦も中々楽しく、ボスアタックがない事が悔やまれる程に楽しめましたね。更に2種類のスペシャルステージ、これがまた面白い!特に、UFOを追いかける方はかなり気に入ってます。ただ、ブルースフィアはコンプリートする際に連続で遊びすぎて、若干トラウマになってますね…!
そして実は今作、開発はソニックチームではありません!シリーズの熱烈なファンでありながら、ある事がきっかけでメガドライブ時代のタイトル三作をスマホ向けに移植した経歴を持つ「クリスチャン・ホワイトヘッド」が開発を担当しているんです!なのでファンサービスも満載で、そこも中々楽しめました!今作はメガドライブ時代のタイトルを楽しめた方には特にオススメのタイトルです!

…ただ、難点を挙げるとすれば、Kentさんが気になった所に関しては、ファンが制作していると言った部分が影響した印象があります。説明書も有るにはあるのですが、オンラインマニュアルな上に、奥まった所にひっそりとある感じですからね…実際、初めてソニックに触れたプレイヤー達が操作で詰まる所も多く見られていました。そして、何気に本作は圧死判定が他のタイトルより厳しく、自分はケミカルプラントで何回も死にました。
強いて言うなら、カオスエメラルドを全て集める事で見られる真エンドも、衝撃的ではありますが少しスッキリしない、と言った所も有ります。
それでも、今作はシリーズの中でもマイルドに仕上がっているので、久し振りに多くの人に勧めたくなるソニックでした!ソニックフォースも楽しみですよ…!

この記事はソニック大好きなmarumaxさんにぜひ、読んでもらいたかったんですよ~
marumaxさんもメガドライブ時代のソニックは苦手だったんですね。
僕もソニックアドベンチャーDXやソニックジェネレーションズに収録されていた作品をプレイしましたが、
なかなか思うようにイカず、大苦戦しておりました。
今作はだいぶ遊びやすくなっていますね。

ブルースフィアは個人的にも苦手!w
3Dステージのほうがずっと楽しくプレイできました。

開発元は失礼しました。今作はファンが作った作品なんですね。
通りで最近のソニックシリーズの中では完成度が飛び抜けているわけだ。
それにしても素敵なエピソードだなぁ・・・

ファンにはおすすめの作品だと思いますが、かなり突き放した作りなので、
2Dアクションゲームや今のゲームに慣れているユーザーには厳しいところがあると思います。
圧死判定は僕も思いました。あそこはなんとかして欲しかったなー。
ストーリーはかなり簡素でしたよね。え?もう終わるのか!?と思いましたw

このゲームをプレイしてソニックフォースがより楽しみになってきましたよ♪

ソニック=爽快ってイメージだけど、ボス戦は無くてもいいんじゃないかなぁ。小銭が散らばる→回収→また散らばる→回収の地味でつらいループ作業。

ソニックシリーズってレースゲームとして突き進めるのか、
2Dアクションとして突き進めるのか今ひとつハッキリしていないところがあると思います。
本作は比較的上手く融合されていますが、上手くされていない作品も目立っていますね・・・

ソニック、懐かしい。昔友達の家のメガドライブでやりました。スピード感があって触っていて楽しかったです。でも、ステージを記憶した記憶はなく、うまく操作できなくてやられまくっていた記憶があります(笑)。

ソニックは慣れないうちはそんな感じですよねw
僕も最初の頃は何度もやられまくりました・・・

けっこう楽しめましたが値段には合わなかったですね(自分が最近のゲームに浸かりきっててドット絵が嫌いになってるのもあるでしょうけど)。
せめて1000円ぐらいなら大満足なんですがね。

このゲーム、2000円くらいしますもんね。
個人的には充実感半端なかったし、
様々な攻略ルートがあってリプレイ性が高く感じられて価格以上の満足感です♪

おお!前におすすめしてたソニックもうプレイしたんですね!
今作はドットの動きの可愛らしさとギミックの豊富さが魅力ですね
ダウンロード専売なのに気合い入ってると思いますよ〜

でも確かにソニック特有のイライラポイントはありますよねw
このシリーズはやり込むと覚えゲーになってくるんですよ
その分RTA動画などは人間離れしてる人が多くて楽しいですけどねw

はい!yyさんから触らせてもらって、そのあとすぐ購入してプレイしました!
最初はステージ3辺りで苦戦してイライラしていましたが、
だんだん、コツが分かって気が付いたら夢中でプレイしておりました。

ソニックシリーズって作品によってはイライラ度がMAXになって評価を落としてしまうけど、今作は最低限に留めましたね。
攻略のルートが多いので、同じステージでも勿体なく感じられて何度もプレイしてしまいます。
XboxOne版だと実績もありますしw

yyさん、おすすめありがとうございました!

発売同時に買いました!
で、クリアできてませんw

メガドラでぶいぶい遊んでた頃と比べて腕が落ちたなとジジィゲーマーが嘆いておりまするw

このゲーム、メガドラ以上、サターン未満を目指したとのことですね。

メガドラ版をリアルタイムでやってきた世代としては感涙モノです。

2面のボスは笑わせてもらいました。
アレの海外版はDr.エッグマンのゲームになってるんですよね。まさかこんなところで体験できるとは!

なんとかクリアまで行きたいところでございます

このゲームはセガファンのズースカさんにとっては外せませんよね!
僕から見てもメガドライブやセガサターンを彷彿させる懐かしの演出が満載に感じられましたからw

難易度はセガらしいなーと思いました。セガのゲームって難しい印象なので。
個人的には好みの難易度調整です。

2面のボスは一番、意表を突いてきましたよね!
アクションとは別のスキルを求められますからw

クリア、頑張ってください!

今までのソニックって走り直す際ポーズボタンで「はじめから」を選択してステージに入り直してたんですけど、今作はタイムアタックモードでリトライがポーズボタン無しのシームレスになり
・ソニックマニアを機にやり込みたい人
・今までソニックに慣れた人
両方の敷居を下げてるのはマニア視点ならでわの発想で革命的だなと思いました。

ファンとしては、ソニックマニアは特に走りやすい作品なので
是非、色んな人に思い通りにソニックを走らせる爽快感を知ってもらいたいですね

それ、何気に大切なことだと思います。

何度も試行錯誤するゲームって、すぐにリトライ出来るのかどうかは重要ですよね。

ソニックのゲームって作品ごとに走りやすさがぜんぜん違うけど、
今作は比較的爽快に走れる方かなーと思います。

今作は個人的にソニックシリーズ最高傑作ですけど…
マニアじゃない人からしたらこんなもんなのかしら

けど、ボス戦とステージギミックが凄いのは納得!
こればかりはソニックシリーズの中だけでなく、他の優秀な作品にも引けを取らないと思いましたね

★9も考えたんですけどね~
惜しくも★8にしてしまいましたw

バリエーションの豊富さは数作品分だけあって他の作品にも引けを取りませんね。

ソニックマニアは難しそうですが、追加コンテンツ込み込みでも¥2,500以下なので気になっている一作ですよ。
アルマジロやムササビというアーケードのみだったレアフレンドキャラも必見ですね。
MD版の初代ソニックでトラウマになってるので「〜マニア」で克服してみるのもいいかな。
レビューを読んでると爽快性は抜群らしいですからね(°▽°)

上手く走れるようになった時の爽快感は素晴らしいものですが、少し努力しないといけなかったりします。

イメージ的にはスケボーをマスターする感じでしょうか。ソニックは上達する快感を含めての楽しさがあるように感じます。

ぼくの場合、上達するまでの過程でイライラして投げ出すこともあるんですが、本作の場合は比較的マイルドなので楽しめました。