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【レビュー】Jump King (ジャンプキング) [評価・感想] 圧倒的な中毒性を誇る2Dジャンプアクションの革命児!

4.5

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2020年12月に配信されたPS4/Switch「Jump King (ジャンプキング)」のレビューをしていきます。

本作は山の頂上を目指していく2Dアクションゲームですが、達成感が半端なかったです!

まさか、こんなにも大きな達成感を味わえるゲームとは思いませんでしたよw

色んな人が楽しそうにプレイしているところを見てきたので、何かあるとは思っていたんですけどね。

見た目がファミコンゲームっぽいので、「スーパーマリオ」とか、「ショベルナイト」の亜流だと思っていました。

しかし、実際にプレイしてみてから印象が一変。

「スーパーマリオ」や「ショベルナイト」とは似て非なるゲーム性を持ったタイトルで、気が付いたらドップリとハマっていました。

一体、「ジャンプキング」の何がそんなに面白いのでしょうか?

ここからはそんなPS4/Switch「ジャンプキング」の良いと思った点から書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 山を登っていく縦スクロールの2Dアクションゲーム。
  • ぴっちぴちのギャルに会うため頂上を目指していく。
  • ボタンを押した深さに応じてジャンプ力が変化する。
初リリース日 2020年12月17日
対応ハード PS4/Switch
ジャンル 2Dアクション
価格 1,980円(税込)
推定クリア時間 2~20時間(腕前によって大きく変化)
発売元 Pikii

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良いところ

ジャンプアクションに制約があるからこその面白さ

本作は山を登っていく2Dアクションゲームです。

コース上には足場がほとんどないので、ジャンプをして飛び移っていかないといけません。

ジャンプ力はボタンを押した深さによって変化。

一瞬だけ押したら少しだけしか飛びませんし、逆に深くまで押し込むと大ジャンプします。

こうして聞くと「スーパーマリオ」シリーズを始めとするプラットフォームアクションをイメージされると思いますが、大きな違いがあります。

それは、ジャンプ中に制御が効かないことです。

「スーパーマリオ」シリーズの場合、空中にいる時も十字キーの左右を押すことで着地する地点をある程度は調整できますよね?

また、移動しながらのジャンプもできるので、飛距離は移動時の速度によって変化します。

本作の場合、ジャンプボタンを押した後は動かすことができず、着地するまで制御が効かないので、「スーパーマリオ」シリーズのようにあとから微調整をすることはできません。

十字キーを押した深さによって飛距離が変化するなんてこともないので、的確に足場から足場へ飛び移っていくにはジャンプボタンを何秒間押したのか?そこに懸かっています。

初めてプレイした時は「スーパーマリオ」のような感覚で挑んだので、あまりの難しさに驚きました。

ジャンプアクションゲームは空中での制御が効かないとこんなにも難しくなるのだと。

エゲツないほど戻されるからこその面白さ

高い山を苦労して登り、下水道に辿り着いた時、ぼくはうっかり足を滑らせてしまいました。

そして、2~3画面分の高さまで落下してしまいます。

「やっちまった…」

ぼくの手から冷や汗が出てきた次の瞬間、またしても足を滑らせてしまいます。

「うわぁぁぁ~!!!!!」

気が付いた時にはスタート地点に倒れていました。

「下水道まで1時間かけて登ったのに・・・」

その後もめげずに山登りを続けましたが、何度もスタート地点に戻されました。

昨今のチェックポイントが多いゲームとは真逆の難易度設定で、プレイヤーの心をへし折ってきます。

しかし、エゲツないほど戻されるリスクがあるからこその緊張感、達成感が生まれてくるのも確かで、いつしかぼくは本作の虜になっていました。

確かにね、めちゃくちゃ前に戻された時は「なんだこのクソゲーw」みたいな感じでイライラして電源を切ることもありましたよ?

でも、気が付いた時には本作を起動していましたw

何でもかんでもゲームオーバーのリスクを大きくするのは違いますが、本作に関してはエゲツないほど戻される可能性があるからこそ中毒性が高まっているように感じます。

そんな中毒性をさらに高めているのが、体力や残機の概念を取っ払っていることです。

この手のアクションゲームでは体力や残機の概念が付き物で、落下した時は体力が減ったり画面暗転するケースが多く見られます。

本作の場合、そういった仕様を全て廃止。

落下しても倒れ込むアニメーションが一瞬だけ挿入されるだけで、すぐに再開することができます。

細かいことのように感じますが、画面暗転しないことが中毒性を高めている印象で、やめ時を失いましたw

上達をする楽しさ

「ぼくにはこんなゲーム、クリアできないよ!」

始めて間もない頃、そんな絶望感を味わいましたが、慣れてくるとあら不思議。

あれだけ苦戦していた難関ポイントをすんなりと突破できるようになりました!

最大までボタンを押して進んでいくエリアはもちろん、ボタンを中途半端な深さで押して進んでいくエリアもすんなりと突破できるようになったので、人間の適応力って凄いと思いましたね。

思えば自転車を運転できるようになった時もそんな感覚を味わいました。

自転車から補助輪を初めて外した時、何度も転倒したもんですが、いつしかバランス感覚を身に付けて思うように運転できるようになりましたからね。

本作をプレイして挫折してしまった人もいると思いますが、アナタが人間である以上、プレイを続けていけば感覚を掴めてきます。

その言葉を信じて、気が向いた時に再開してみてください。

きっと、少しずつ上達して難関ポイントもすんなりと突破できるようになることでしょう。

多彩な攻略ルート

スタートからゴールまでの攻略ルートは1つだけではありません。

各エリアにはいくつもの足場が存在するので、ある程度は好きな順番から飛び移っていけます。

中には近付くと透けて見える壁も存在するので、自分だけの攻略ルートを探す面白さもあったりします。

クリア時のプレイタイムも計測されるので、RTAが捗るタイプのゲームですね!

実際、本作は配信での人気が高く、特に海外では大流行しています。

↑こちらはぼくのクリアタイムです。

これからプレイされる方はこのクリアタイムを目標にプレイするのはどうでしょうか?

ぼくはゲームが大して上手い人間ではないので、良い目標になると思います。

没入感を高める音へのコダワリ

本作のBGMは環境音を中心に構成されています。

ファミコンのメロディアスなBGMをイメージすると物足りなく感じますが、流れてくる音がリアルなので、没入感を高める役割を果たしている印象です。

また、BGMの主張が弱いからこそジャンプや着地をした時の効果音が聞き取りやすくなっているので、さじ加減が上手いと思いました。

前述の通りゲームを続けていると感覚を掴めてスイスイ登っていけるようになります。

感覚を掴むコツはいくつかありますが、その1つにジャンプや着地をした時に流れる効果音のリズム感を掴むというものがあると思うんですよ。

ジャンプをした時の「シュワッ」っていう音と着地をした時の「ピタッ」っていう音の感覚がどれだけ空いたのか?

突き詰めていくとそこが攻略のカギになってくるので、環境音を中心に構成された本作のBGMは絶妙な存在です。

己の限界に挑戦できる

本作には全部で3種類のコースが用意されています。

1つは本編のコース。残りの2つはダウンロードコンテンツの追加コースなんですが、難易度がとんでもないことになっていますw

どのくらい難しいのかと言うと、本編コースの10倍くらいw

ぼくの場合、本編のコースでさえも1,000回以上も落下したので、クリアできる気がしませんw

ですが、己の限界に挑戦できるコンテンツを用意するサービス精神には称賛を讃えたいです。

他にもやり込みゲーマー向けの隠し要素がいくつか用意されているので、全てを極めようと思った場合、プレイタイムは3桁に達することでしょう。

当初はファミコン風のカジュアルなゲームと思っていましたが、そんなことはありませんでしたw

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個人的に合わない&気になったところ

人を選ぶ難易度調整

良いところでも挙げたようにミスをするとエゲツないほど前に戻されます。

1回くらいのミスであるならまだしも、2回、3回と続いた場合、数時間前の状態に戻されるかも知れません。

なので、人によってはその段階でブチ切れてしまう可能性があります。

RPGだったら操作キャラクターの数値(経験値)が蓄積されるので無駄に感じないと思うんですけどね。

本作の場合、プレイヤー自身の経験値が蓄積されるので、操作キャラクターの経験値とは違って可視化されていません。

もし、アナタが可視化された数字だけでゲームの進行状況を判断している場合、本作は合わない可能性があります。

人間である以上、ゲームを続けていたら絶対に経験値が蓄積されていると思うんですけどね。

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Jump King (ジャンプキング)のレビューまとめ

2Dジャンプアクションゲームの新たな面白さを提示した作品。

ぼくは「スーパーマリオ」こそが2Dジャンプアクションゲームの金字塔だと思っていたんですが、そんな価値観が揺らいでしまうほどの魅力を持った作品です。

まさか、35年以上の歴史を誇る2Dジャンプアクションゲーム業界に革命を起こすタイトルが今になって現れるとは思いませんでしたよw

少し前にはキャラクターが自動で進んでいくオートランアクションゲームが台頭しましたし、発想の転換次第ではまだまだイケるジャンルであることを再確認しました。

圧倒的な中毒性を誇る2Dジャンプアクションの革命児!

こんな人には特におススメ。
・2Dジャンプアクション好き。
・負けず嫌い。

こんな人にはおススメできない。
・短気な人。

お気に入り度【90/100%】

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  1. 武田 より:

    Kentさんの影響で昨日自分もインストールしました!! 何回もスタート地点に戻ってしまって正直挫けそうですが頑張ります…!

  2. 匿名 より:

    Getting over it(壺おじさん)を思い出しました
    あんな感じですかね?

  3. 匿名 より:

    いや9時間はけっこうすごい!
    明らかな壺おじフォロワーだけど、思えばこれ系の有名タイトルってほとんどコンシューマーの移植ないんですね 貴重。

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