どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2017年7月に配信されたSwitch「スーパーピンポントリックショット」のレビューをしていきます。
本作はボールを投げてカップに入れるアクションパズルゲームなんですが、ゴミ箱シュートを決めるのに通ずる楽しさがありました!
気が付けば「もう1回!もう1回!」とプレイを続けてしまい、プレイしている時は至福の時間に感じましたね。
見た目はアプリゲームのような安っぽさが漂っていますが、侮れない魅力がありますよ~。
そんなSwitch「スーパーピンポントリックショット」の良いと思った点からまずは書いていきます。
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- ボールを投げてカップに入れていくアクションパズルゲーム。
- 収録ステージは全80種類。
- スコアアタックモードや対戦モードも収録。
初リリース日 | 2017年7月13日 |
対応ハード | Switch |
ジャンル | パズルアクション |
推定クリア時間 | 1~2時間 |
価格 | 700円(税込) |
発売元 | スターサイン |
目次
良いところ
ゴミ箱にシュートを決めるような楽しさ
本作のルールは簡単!
離れた場所からボールを投げてカップに入れるだけです!
プレイヤーはボールを投げる角度とパワーを調整することが可能で、様々なギミックを活かしてカップに入れていきます。
イメージ的にはゴミ箱に「拭いたティッシュ」や「みかんの皮」などのゴミをシュートするような感じ。
みなさんは自宅などでゴミ箱にゴミを捨てるのが面倒でシュートを決めたくなったことはないでしょうか?
ぼくはあります。
特にコタツでヌクヌクしている時は面倒でゴミ箱まで行くのが億劫になりますからね。
そのためゴミが出たら面倒に感じてコタツからゴミ箱に向かってシュートしたくなるんですが、上手く決まったら気持ち良いんですよ♪
本作ではそんな気持ち良さを存分に味わうことが出来ます。
サクサクと進めた時の気持ち良さ
何故、ゴミ箱に向かってゴミをシュートしたら気持ち良いのか?
ぼくの場合、一発で成功したことによる自尊心が大きかったりします。
自分の感覚を頼りにゴミを投げてゴミ箱の小さい穴に一発で入ったらちょっとした自尊心が生まれるんですよw
同じようなことは本作でも言えて、ボールが各ステージのカップに一発で入ったら嬉しくなってついつい次のステージに進んでしまうんです!
ぼくの場合、才能があるからなのか全80ステージを1時間未満でクリアしてしまいました!!!
あ!一発で入った!よし!次のステージもやってみるか!
そんなことを繰り返していたらあっという間にクリアしてしまったんですねw
様々なギミック
各ステージには様々なギミックが用意されています。
用意されているのは4種類のブロック。ファン、スイッチ、ワープの全7種類。
いずれもステージの差別化を図る役割を果たしていました。
特に印象的だったのが「ワープ」。
ボールを青の玉に当てると赤の玉までワープするので、ステージによってはその特性を活かしてカップまで入れることになります。
ポイントなのが、ボールの遠心力はワープしたあとも引き継がれること。
そのためワープ後は思わぬ方向に飛んでいくので、ボールの意外な軌道を楽しめました。
カメラを動かすことで見えてくる仕掛け
実は本作、カメラを動かすことができるんです!
しかも単に動かせるだけではありません。
カメラを動かすことでそれまで死角だった部分の仕掛けが見えるようになり、攻略が楽になるんです!
後半のステージはボールを投げる角度とパワーを調整するだけではなく、カメラも動かす必要になりました。
おかげで多少は奥深さが生まれていましたね。
運動会の玉入れを彷彿とさせる対戦モード
本作には2人対戦モードが収録されています。
こちらは一定の離れた距離にあるカップにボールを投げて数量を競うルールなので、運動会の玉入れを彷彿しました。
ゲームらしいと思ったのがステージのギミック。
ステージには1人用モードと同じく様々なギミックが設置されているので、時にはそれらを活用しなければなりません。
個人的に運動会の玉入れは好きなので対戦モードも気に入りました。
惜しいところ
アプリゲームみたいなチープさ
この記事に貼ってあるスクリーンショットを見ていただければ分かるように、本作のグラフィックは悪い意味でアプリゲームみたいですw
メニューアイコンからオブジェクトまで安っぽい光沢が貼られていて有料ゲームにしてはチープに感じます。
また、ボールが壁に当たった時などのエフェクトも存在せず、動きの面でも安っぽく感じました。
Proコンではプレイできない
本作は4種類の操作スタイルに対応していますが、Proコンには対応していません。
一方、タッチスクリーン操作には対応しているので携帯モードでのプレイを前提にして作られているんでしょうね。
そう考えるとチープなグラフィックも納得してしまいます。
全体のまとめ
悪い意味でチープな作品。
「龍が如く」だったらプレイスポットの1つとして済ませられそうですし、アプリゲームで無料配信されていそうな感じもします。
しかし、個人的にはドツボにハマりました!w
向きとパワーを調整してボールをカップに入れる。
この行為が上手く行くと謎の自尊心が生まれて気分が良くなるのですよ!
わざわざSwitchでプレイするようなゲームではないのかも知れませんが、プレイ中は至福の時間に感じました。
あと、感心させられたのが価格設定。
本作の定価は700円なんですが、2017年7月という配信時期を考えると絶妙なんですよ。
当時はSwitchがどこに行っても手に入らない状況で、ユーザーも新作を求めているような状況でした。
そんな中でこのような安っぽくて面白い作品を700円で販売するのは戦略的に感じます。
ちなみにぼくは400円セールの時に購入しました。
ストーリー要素は一切存在せず、80ステージのクリアだけを目指すなら1時間未満で終わってしまうので今となっては400円でギリギリ価格相場に感じます。
ゴミ箱シュートが好きなあなたへ贈る至福の時間!
こんな人には特におススメ。
・ゴミ箱シュート好き。
こんな人にはおススメできない。
・チープなのが苦手な人。
スーパーピンポントリックショット/お気に入り度【70/100%】
プレイした時間・・・約1時間
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
購入してスマブラの合間に遊んでいますが、チープなのにかなり中毒性が高いですねw
☆を埋めながら進めてるので、けっこう長く楽しめそうです^_^
なんと!?shibaさんも購入されていたんですか!w
yyさんの布教活動、大成功じゃないですか!w
☆をコンプリートしようと思ったら大変そうですね。
kentさんもshibaさんも購入されたんですか!?
サラッとした流れで紹介しましたが、思ったより好評で良かったですw
全体的に中毒性も含めてアプリっぽさを感じますよね〜
個人的にはカメラ操作があるのは高得点ですw
まさか2人とも購入するとはw
まあ、分かりやすいゲーム性ですし、安いので手を出しやすいタイプのゲームだと思います。
何がウケるのか分からないので、布教活動はどんどんした方が良いですね♪