どうも!KENT(@kentworld2 )です!
SwitchのProコンって高いですよね?
正確な値段を調べてみたところ7,678円(税込)でした。
ここまで高いとゲームソフトを1本買うのと大差ありません。
しかし、コントローラは消耗品。
壊れてしまったら買い換えないといけません。
「なんとかして出費を抑えられないだろうか?」
そんな方におすすめしたいのが今回レビューする「スイッチ コントローラー BEBONCOOL 」。
一体、おいくらだと思いますか?
なんと、たったの3,299円!
NFC非搭載のバージョン に至っては2,999円(税込)で購入出来てしまいます!
でも、純正品ではないので訳あり商品に見えますよね?
そこで、本記事では「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」を実際に触ってみて思ったことを書いていきます。
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- ニンテンドースイッチで使用できるコントローラ。
- Proコンをモチーフに独自のアレンジを加えている。
- 価格は3,299円とProコン(7,678円)の半額以下。
初リリース日 | 2019年4月25日 |
対応ハード | Switch |
価格 | 2,999円~3,299円(税込) |
発売元 | BEBONCOOL |
目次
良いところ
親指のお腹がスッポリ収まるXbox One風のスティック
最新ゲームをプレイする場合、何気に重要なのがスティックの頭。
3Dアクションゲーム系になるとプレイ中の大半は親指をこの部分に乗せなければならないので、フィットしているのかどうかは重要に感じます。
そういう意味で「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」は最高です!
というのもXbox Oneのスティック頭みたいに中央がペコっとヘコんでいるから。
しかもXbox Oneコントローラのように滑り止めの小さい出っ張りが4個配置されているので手汗が酷くても安心です。
DUALSHOCK風の柔らかい十字ボタン
十字ボタンはPSハードのDUALSHOCKっぽく感じます。
というのも十字キーではなくそれぞれが独立しているから。
それでいてボタンが柔らかく、格闘ゲームのコマンド技を使用する時には使いやすく感じました。
押しやすいキャプチャーボタン
Switchにはキャプチャーボタンというスクリーンショットや動画を撮影するボタンが搭載されています。
Proコンの場合、誤動作防止のためかキャプチャーボタンが平らで押しにくかったんですよ。
一方、「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」の場合は他のボタンと同じく盛り上がっているので押しやすいです。
これだったらコントローラを見ずにボタンを押すことが出来そう。
ジャイロセンサーもしっかり搭載!
安物コントローラの場合、Proコンの機能が削られている場合があります。
その点、「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」は大半の機能が削られていないから凄い!
例えばジャイロセンサーもしっかり搭載しています。
試しに「マリオカート8 デラックス」でジャイロセンサーを使って走行してみました。
見ての通りコントローラを傾けることで画面上のキャラクターも傾いていますよね?
ジャイロ操作で楽しみたい場合も本コントローラは活用出来ます。
NFC機能も搭載!
さらにamiiboを読み込ませるためのNFC機能も搭載されています!
試しに「マリオカート8 デラックス」でリンクamiiboを読み込ませました。
すると、限定コスチュームが手に入ったではありませんか!?
とは言えNFC機能はJoy-Conなどで代替えが利くから要らない人も居るでしょう。
そんな方に向けてNFC非搭載のバージョンも用意 されています。
こちらの方が300円安いので、少しでも安く済ませたい場合は非搭載のバージョンを購入した方が良いでしょう。
純正Proコンよりも軽い!
純正Proコンは246gとやや重く感じられました。
一方、「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」は約192gと純正Proコンよりも約50g軽くなっています。
ぼくは純正Proコンに慣れているので初めて握った時は「あ・・・軽い!」となりましたw
これだったら女性や子供にもおすすめ出来ます。
なんと3年保証付き!
「純正品じゃないから耐久性が心配」
なんて購入するまではぼくも思っていたんですが、なんと本製品は3年保証付きだったりします。
さらに45日以内の返品と75日以内の交換も可能。
これだったら安心して使用出来ます。
アップグレードによるサポート付き
「純正品じゃないからSwitchがアップデートされた時に使えなくなるんじゃ!?」
そんな懸念点もアップグレードによるサポート付きなので安心です。
BEBONCOOL公式のこちら にジャンプすれば各コントローラのアップグレード方法が分かるようになっています。
万が一、使えなくなったら公式サイトにアクセスしましょう
惜しいところ
中央のボタン配置がややこしい
あくまでもProコンを触ったことがある者の視点から見た気になった点ですが、中央のボタン配置がややこしく感じます。
Proコンの場合、左から「マイナス」「キャプチャー」「HOME」「プラス」の順にボタンが配置されていました。
一方、「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」の場合、左から「キャプチャー」「マイナス」「HOME」「プラス」「TURBO」の順にボタンが配置されているんですよ。
この配置で問題になってくるのが「プラス」のボタンを押そうとする時。
Proコンの感覚だと一番右に配置されているもんだと思ってしまうので、間違って「TURBO」ボタンを押してしまうんですよ。
そもそも「TURBO」ボタンは何なのかと言うと、連射機能になります。
でも、今どきのゲームでボタン連射する機会ってほとんど無いので存在意義を感じられませんでした。
やや不便な接続方法
Proコンと比べて初めてのペアリング接続方法はやや不便に感じます。
以下、初めてのペアリング接続方法です。
- HOMEメニューで「コントローラ」を選択する
- 「コントローラの持ちかた/順番を変える」を選択する
- 「Y」+「HOME」ボタンを同時に押す
2回目以降はHOMEボタンを押すだけで大丈夫ですが、「アップデート」「リセット」操作を行った場合は初回時と同じ方法で接続しなくてはなりません。
コントローラにセクシーさが足りない
Proコンもそうだったんですが、コントローラにセクシーさが足りません!
見てください!裏面のまな板具合!
もう少し盛り上がってセクシーさを強調しても良いじゃないですか!
ただでさえProコンはセクシーさが足りなかったのに薄さが増しているので悲しいw
DUALSHOCK 4のセクシーさを見習ってください!
その他の注意点
その他の注意点としては電池の持ちになります。
Proコンの場合、バッテリー持続時間は約40時間でした。
一方、「スイッチ コントローラー BEBONCOOL」は約10時間となっています。
USBケーブルで2~3時間ほど充電すれば何回も使えるとは言え、Proコンよりも持続時間が短いのは頭に入れて置いた方が良いです(しかも充電中は操作できない)。
ABYXボタンの押し心地はDUALSHOCKのように柔らかくなっています。
Proコンの硬いボタンが好きな場合、注意が必要です。
振動機能はHDではなく通常の振動となっています(ただし3段階の設定が可能)。
おそらく、この辺りでコストを抑えているのでしょう。
全体のまとめ
全体的には値段の割に優れたコントローラに感じます。
気になった点も慣れたら大した問題には感じないので、これが3,000円程度で購入できるって凄いですよ!
「Proコンと比べて遜色のない操作感で購入できる安いコントローラが欲しい!」
そんな人は抑えておいて損はありません。
商品名 | Proコン | BEBONCOOL スイッチ コントローラー |
価格 | 7,678円(税込) | 2,999円~3,299円(税込) |
重さ | 246g | 192g |
ジャイロセンサー | 対応 | 対応 |
NFC機能 | 対応 | 対応 |
振動機能 | HD振動 | 振動(3段階設定可能) |
十字ボタン or キー | 十字キー | 十字ボタン |
ボタンの硬さ | 硬い | 柔らかい |
TURBO機能 | 非対応 | 対応 |
バッテリー持続時間 | 約40時間 | 約10時間 |
充電時間 | 約6時間 | 約2~3時間 |
充電中の操作 | 可能 | 不可能 |
保証期間 | 1年 | 3年 |
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現代はコントローラが高性能すぎて、どこも¥5,000を超えちゃってるのが現状ですよね〜。
PS2やGC時代は¥2,000代だったのが懐かしいよwww
無難に操作できる安価なコントローラがほしい人には今回のコントローラはおすすめですね。
HD振動なしやコントローラバッテリーの量などがコスト削減の努力を物語ってますね。