SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 公式ガイドブック(攻略本)【レビュー・評価】エンドコンテンツは非掲載だが、クリアまでのお供としては良い攻略本!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 公式ガイドブック」のレビューをしていきます。

本書はPS4/Xbox One「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(以下、SEKIRO)の公式ガイドブックになりますが、クリアまでのガイドはしっかりしていました!

なので、「SEKIROを早くクリアしたい!」という人には良いと思います。

ただ、クリア後のエンドコンテンツは非掲載&価格が高めなので、その辺りは注意が必要です。

ここからは本書を細かくレビューしていきます。

B5判なのでマップが見やすい!

「SEKIRO」はマップ探索も重要なゲームだったりします。

そういう意味で本書はB5判と大きめなので地図が見やすくて良いですね!

クリアまでに訪れるステージはすべて掲載しているので、取り逃してしまったアイテムや隠し通路は本書でカバーすることが出来ました。

「ダークソウル」シリーズほどではないものの、今作も普通にプレイするだけではなかなか気が付かない隠し通路が満載ですからね。

そういうのを自力で探すのも醍醐味ですが、本書で知るのも良いと思います。

マップ攻略で気になったのが、個々の解説が簡素であること。

もう少し各エリアの攻略ガイドを充実させても良かったような?

あと、これは仕方がないことだとは思いますが、本作のマップデザインは立体的なので頭上視点の地図が分かりにくいw

敵の攻略情報はバッチリ!

「SEKIRO」の難易度を大きく上げているのが凶悪な敵!

という訳で本書でもその辺りの攻略情報を期待していましたが、その辺りはバッチリでした。

ザコ敵の場合は6分の1ページを。中ボスの場合は2分の1ページを。大ボスの場合は1ページ丸々使って戦い方のコツをまとめています。

その多くは要点を絞って書かれているのでかなり分かりやすく感じました。

「あの強敵を倒せない!」なんてお悩みの方は本書を読めば解決できるかも!?

スキル技のデータが見事!

「SEKIRO」ではゲームを進めると様々な技を覚えることが出来ます。

本書ではすべて掲載しているんですが、「HP」「体幹」という2つの概念を6段階のアルファベットによって性能を表現しているのが分かりやすく感じました。

例えば「旋風斬り」はHPゲージを減らす性能が「D・C」。体幹ゲージを減らす性能が「E・D」と表記されています。

「旋風斬り」は2連続の攻撃になるんですが、2発目の威力が高いようですね。

それ以外のデータも充実!

ほか、アイテムリスト、数珠玉リスト、瓢箪の種リスト、トロフィー&実績リストなども掲載。

アイテムリストでは入手場所や掲載ページも載っているので、「あのアイテムを入手したい!」なんて時も便利です。

クリア後のエンドコンテンツは非掲載

本書は発売から数日で発売された最速攻略本です。

そのためクリア後のエンドコンテンツは非掲載でしたorz

「SEKIRO」はマルチエンディングで全部で4種類用意されているんですが、通常ルートしか掲載していないんですよ。

残りの3ルートはヒントこそ掲載されていますが、そこで戦う新規ボスの攻略ガイドは掲載されていません。

確かに正規ルートのラスボスも強すぎるので重宝しますが、一番知りたかったのはエンドコンテンツなのでそこは残念。

何よりも納得いかないのが価格設定。

最速攻略本って完全な内容ではないから1,000円くらいが妥当だと思うんですよ。

にも関わらず本書は2,800円以上もするので高すぎる!

それでいてページ数は256とやや少なく、ファン向けのお楽しみ企画もないので割高なのは否めなせん。

スポンサーリンク


目次へ戻る

全体のまとめ

全体的にはクリアまでの攻略ガイドとしては優秀だと思います。

ただ、エンドコンテンツは非掲載なので、「今すぐSEKIROをクリアしたい!」という人にしかおすすめ出来ません。

おそらく、完全に攻略した攻略本も発売されると思うので、コンプリートを目指している人はそちらの方がおすすめです。

▼SEKIROの関連記事一覧

レビュー プレイ日記① プレイ日記②
プレイ日記③ プラチナトロフィー攻略日記 攻略アドバイス
コラム 苦戦したボスランキング 攻略本レビュー




2件のコメント

ちょっと割高なのは否めませんが、マップや敵の情報がはっきりわかるのはいいですね(^^)
攻略サイトだと有志たちの力量がかかり限界がありますから。

そうですね、マップや敵が分かるだけでも難易度がグッと変わりますから。この辺りのデータは攻略本ならではだと思います。