SEKIROのラスボスで100回もゲームオーバーになってしまった!
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
史上最凶の高難易度ゲームとして発売されたPS4/Xbox One「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(以下、SEKIRO)。
先日クリアしましたが、ラスボスでは大苦戦して100回はゲームオーバーになってしまいました!
プレイタイムで表すならラスボスだけで10時間は足止めを食らったと思います。
一方、周りの方は4~5時間程度でラスボスを倒していた人ばかりでした。
つまり、ぼくは他の人と比べて2倍以上も時間を掛けてしまったんですね。
もし、学校で「SEKIROのラスボスを倒さないと帰れま10」なんて授業があったら5時間以上も居残りすることになってしまいますw
そう考えたら自分は劣等生のような気がしてなりません。
なので、嘘付いて「5時間くらいで倒した!」って書こうか考えました。
ぶっちゃけた話、ゲームのプレイ記録なんてデータを公開していなければある程度は盛ることができると思うんですよ。
「SEKIRO」だってゲームオーバーの回数は記録されませんから、ネットで公開する場合は自己申告になります。
本来なら100回のところを嘘付いて50回にすることは容易でしょう。
でも、「SEKIRO」の高過ぎる難易度をみなさんに伝えたいからレビュー記事では正直に書きました。
バカにされるかも知れないけど、「SEKIRO」の難しさが伝わったらそれで良いかなって。
しかし、懸念していた「正直者はバカを見る」ような展開になってしまったんです。
コメント欄で見下された話
ぼくの場合、ゲームが下手なのもありますが、ラスボス戦では100回はゲームオーバーになってしまいました。
SEKIRO(隻狼/せきろ)【レビュー・評価】あらゆる部分がツボだった史上最凶の超高難易度アクションゲーム!
レビュー記事では「SEKIRO」の高い難易度についてこう表現しました。
すると、こんなコメントが投稿されたんです。
ラスボスで100回もゲームオーバーになるなんてありえない。
管理人さんが下手なだけでは?
コメント欄でも十数回目で倒している人たちばかりじゃん。
確かにその通りです。
その通りなんですが、「ありえない」「コメント欄でも十数回目で倒している人たちばかりじゃん」なんて言われたので人間的に見下されたような気がしてなりません。
そして、ぼくは思ったんです。
下手くそなプレイ記録を晒すことでその人の人間的な能力を判断する人が居るのかって。
正直者はバカを見るのか?
考え過ぎかも知れませんが、今回の件で下手くそなプレイ記録は晒さないほうが良いのかなと思ってしまいました。
SNSでは優越感を奪い合う「マウント勢」が存在します。
特に「SEKIRO」の場合はゲームの腕前がモロに影響を受ける特性上、他のゲームと比べても「マウント勢」が多い印象です。
正直なところ、ぼくも他の人と「SEKIRO」でゲームオーバーの回数やプレイタイムを比較してしまったことがあります。
この人は赤鬼で50回もゲームオーバーになったのか。
フフフッ、ぼくは20回だから勝ったぜ☆
大人気ないかも知れませんが、こんな風に心の中で思ってしまったことがあったんです。
競争心が強い場合、同じように考えてしまう人は居るでしょう。
都合の悪いことも正直に書くことで共感が得られやすい
今後は都合の悪いプレイ記録は盛っていこう!
そう思うようになってしまいましたが、やっぱりその考えは改めました。
都合の悪いことを正直に書くことで生まれるデメリットはあると思います。
ですが、その一方で共感が得られやすいというメリットもあると思うんですよ。
少年漫画の主人公って初期の頃は未熟で情けない描写がよく描かれていますよね?
それは、読者から共感を集めるため意図的に描いていると思うんですよ。
もし、最初から頼もしい主人公だったらあまり共感を得られないでしょう。
同じようなことはヘタレゲーマーにも言えます。
最初はありえないほどゲームオーバーになるかもしれないけど、頑張ってクリア出来たら普通の人よりもドラマ性が生まれそうじゃないですか。
そう考えたら下手に盛らず都合の悪いことも含めて正直に書いた方が読者から共感を得られやすいでしょうし、読み物として面白くなると思います。
実は最近、「SEKIRO」のプラチナトロフィーを獲得しました。
ですが、そこに至るまでの過程は恐ろしいほどグダグダだったんです。
「マウント勢」からしたら「お前、仕事できない人間だな」なんてバカにされる恐れがあるくらいw
でも、ぼくは自分のゲームに対する腕前を盛るよりも読者を楽しませることを重視したいので、近々攻略プレイ日記として正直に書く予定です。
ゲームは楽しむものですから、ゲームオーバーの回数やプレイタイムなんかで人間的な優劣を付けるような人のことは気にしません。
また、自分もそういう人間にならないよう気をつけていきたいですね。
▼最後に3行まとめ
・自分もそういう人間にならないよう気をつけたい。
・都合の悪いことを含めて正直に書くからこそ人は共感を持てる。
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