どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は「Super Meat Boy (スーパーミートボーイ)」のレビューをしていきますが、まずはひとこと言わせてください。
このゲーム、ただの2Dアクションではありません!
一見するとよくあるステージクリア型の2Dアクションゲームに見えるかもしれませんが、中毒性が凄いんですよ。
難易度は高めに設定されており、一度でもダメージを受けるとミスになってしまいますが、テンポが良い関係で続けてプレイしてしまいます。
さすが即死ゲーの草分け的存在になった作品だけあって完成度が非常に高く、10年経っても色褪せない名作だと思いました。
ここからはそんな「スーパーミートボーイ」の良いと思った点から書いていきます。
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- ステージクリア型の2Dアクションゲーム。
- 回転ノコギリなどに当たると即ミス。
- ミスをしても瞬時に再挑戦できる。
初リリース日 | 2010年10月20日 |
対応ハード | Xbox 360/PS4/PSVITA/Switch |
ジャンル | 2Dアクション |
価格 | 1,480円(税込) |
推定クリア時間 | 5~6時間 |
発売元 | eastasiasoft |
目次
良いところ
高難易度&瞬時のリトライによる中毒性
本作は難易度が非常に高く、クリアまでに何百回もリトライをすることになります。
序盤の10ステージこそは障害物がほとんどなくて簡単ですが、それ以降は一変。
当たったら即ミスの回転ノコギリがそこら中に設置されていたり、大量のホーミングミサイルが飛んできたりとプレイヤーを殺しにかかる仕掛けが次から次へと出てきます。
それでいて壁を蹴り飛ばしてジャンプしていくのが前提のステージ構成となっているので、もうね、2Dアクションゲーム初心者を置いてきぼりにしていますよw
ぼくの場合、クリアまでに800回ものリトライを行いました。
これだけリトライの回数が多いと嫌になってしまいそうですが、意外なくらいストレスが溜まりませんでした。
というのもリトライに掛かる時間が一瞬で何度ミスをしても少し前の地点から復活できるからです。
多少のミスではストレスが溜まることはなく、テンポの良いのでついついプレイを続けてしまいましたw
高難易度×爆速リトライ×残機無限。
この組み合わせはインディーズゲームではありがちですが、やっぱりハマってしまいますw
スーパーミートボォォォーイ!!!
心地の良い操作感覚
操作感覚は軽快なので、プレイしていて心地良さを感じました。
特に主人公のミートボーイはダッシュ移動が速く、ダッシュしながらジャンプするとかなり遠くまで行けるので、触っているだけで楽しいです!
本作の中毒性が高いのは、ミートボーイの軽快な操作感覚も影響しているように感じます。
大ボリュームのステージ数
本作はボリュームも凄いことになっています。
収録されているステージはどれだけあると思いますか?
これがめちゃくちゃ多かったりします。
通常クリアまでにプレイする必要のあるステージだけでも100種類以上もあるんですが、それぞれに裏面が用意されているんですよ。
さらにクリア後の追加ステージ、隠しステージも用意されているので、トータルでは300種類以上も用意されています。
その分、1ステージ辺りの全長は短めになっていますが、サクサク楽しみたい場合はこのくらいのボリューム感が良いんですよね。
こんなゲームが1,500円程度で販売されるとは良い時代になりました。
↑とあるステージに隠されているワープゾーンに入るとレトロゲーム風の世界へ行けます。
ファミコンやゲームボーイチックな絵が挿入され、ステージのグラフィック・BGMもレトロ調という手の込んだものとなっているので、レトロゲーム好きには溜まりません!
まあ、レトロゲーム風のステージでは残機制というレトロスタイルを採用しているので難しいんですけどねw
BGMが最高!
レトロゲームを意識して作られているのか、本作のBGMはレトロゲームのような熱さを感じます。
洋ゲーにしてはBGMがメロディアスで、プレイしていると耳に残るんですよ。
特にワールド2のBGMはノリが良くって気に入っています。
ただ、後発移植版では差し替えられているので、BGMの良さをみなさんと共有できないのが残念です(Xbox 360版が至高なのだ)。
惜しいところ
地味な見た目
ミートボーイの愛おしくて強烈なビジュアルが印象的な作品ですが、肝心のゲーム画面はかなり地味だったりします。
パッと見、据え置き機向けのダウンロード専売タイトルとして出すにはシンプル過ぎないかと思うくらい。
でも、これには訳があって、クリア後のリプレイシーンではそのステージで死んでいったミートボーイの映像も含めて流れるんですよ。
つまり、20回のミスを経てクリアしたら21体分のリプレイ映像が同時に流れるんですw
これは普段の映像に力を入れていないからこそ実現できるものだと思います。
ミスをしまくってゴール出来た場合、ぜひ、リプレイを眺めてみましょう!
気に入ったリプレイは保存することもできますよ。
Super Meat Boy (スーパーミートボーイ)のレビューまとめ
中毒性が高い2Dアクションゲームのお手本とも言える作品。
今となっては特別目新しい部分は見られないかもしれませんが、抑えるべきところはちゃんと抑えています。
ボリュームも多く、操作感覚も心地良いので、高難易度な2Dアクションゲームが好きな人は絶対にプレイしてほしい作品です。
中毒性が高い2Dアクションゲームのお手本とも言える作品。
こんな人には特におススメ。
・マゾゲー好き。
・2Dアクションゲーム好き。
こんな人にはおススメできない。
・2Dアクションゲーム初心者。
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
なかなかにマイナーゲーですが面白いですよね
自分はpc版をプレイしたのですが高難易度と1ステージの短さリプレイ性の高さでかなりの中毒性をほこるゲームという感想でした
どうでもいい小ネタですけどスーパーミートボーイをイニシャルで取るとSMBでスーパマリオブラザーズと同じなんですよねー
ファミコンっぽい演出などもあいまって任天堂の横スクロールアクションのフォロアー的な面も兼ね備えてるのかなーという印象がありました
ミートボーイをかなり楽しまれたようですね!
僕もこのゲームでは何百回も死にましたよ。
でも一瞬でリトライできますし、ゴールまでの距離が短いステージが多いので、つい繰り返しプレイしてしまいましたね。
ワープゾーンから行ける隠しステージはファミコン風だったりゲームボーイ風だったりして凝っていましたね。
残機制なのでゲームオーバーのリスクが高くシビアでした。
BGM良いですよね。僕は最初のボス戦の曲が熱くて好きです。
kentworldさんはワールド2がお気に入りですか。久しぶりにミートボーイを起動してBGMに耳を傾けてみますかねぇ。
リプレイシーンの説明に使われてる画像は僕が挫折したステージじゃないですかw
鍵を取る所までは行けましたが、そこからが難し過ぎて詰みました。
このステージは難しい上にゴールまでの距離が長いのでチェックポイントが欲しかったです。
オリ森みたいに任意でチェックポイントを作りたかったくらいですよ。
でもチェックポイントを配置してしまうと、このゲームの特徴であるリプレイシーンが生きてきませんから難しいところですね…。
>yyさん
はい!日本出はメジャーハードに発売されていないので
どうしてもマニアックなところはあると思いますが、
取っつきは良い作品でおススメしやすいと思います。
スーパーミートボーイ。
タイトルがスーパーマリオブラザーズに似ているなぁと
思っていましたが、イニシャルで被せてきたのか!w
明らかにオマージュだとおもいます。
>チキさん
はい!予想通りと言うかまんまとハマってしまいましたw
ゲーム概要を聞いた時からハマりそうな感じはしていましたけどね。
レトロゲームのオマージュは愛を感じました。
インディーズゲームが珍しかった時代に出たので、
当時プレイしていたらまた印象変わっていただろうなぁ。
あのBGMを聴くだけでもXbox360版を選んでよかったですよ。
あれで面白さの1割は増していたと思いますので。
ワンコインで楽しめて良かったです!
リプレイシーンのステージはめちゃくちゃ難しかった(^_^;)
チキさんはここで挫折していましたか!w
ここは僕も大苦戦してしまいましたよ。
でも、根性で何とか頑張りました!
確かに長かったので良いところでミスすると萎えますよねぇ。
kentさんも高評価のアクションゲームか。
俺もプレイしてみたいけどXBOX Oneでも360で配信されたダウンロードタイトルはプレイ出来るのですか?
下位互換に対応していたらダウンロードしてプレイ出来ます!スーパーミートボーイなら対応していますよー?