ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス/Wii / GC
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD/Wii U
2006年12月に発売されたWii/GC「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を今回はレビューします。
Wii/GC「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」は人気アクションアドベンチャーゲーム、「ゼルダの伝説」シリーズ20周年を記念して発売された作品です。2016年3月にはWii UでHDリマスター版が発売。
※レビューしたのはゲームキューブ版です。
目次
良いところ
シリーズ最大のスケール
初めてこのゲームをプレイした時、興奮しました!
と言うのもあの名作、「時のオカリナ」を順当にスケールアップしたような作品に感じたからです。
メインフィールドとなるハイラル平原は「時のオカリナ」の5倍はあるんじゃないかと思われるほどのスケールで、ハイリア湖はゼルダ史上最大の高低差がありましたから!
地上の広さだけを見たら間違いなくゼルダ史上最高のスケール。各地には絶景ポイントが用意されているので、疲れた時は景色を眺めたりもしました。
え?フィールドが広くなっている分、移動が面倒に感じないかって?そこはリンクの移動速度がその分だけ早くなっているので杞憂でした。
ゼルダ史上最もリアル
前作の「風のタクト」は、レトロなアニメ調のグラフィックを採用していました。
あれはあれで魅力があったんですが、「時のオカリナ」のカッコ良さに期待しているとガッカリしたのも確か。
その点今作は「時のオカリナ」を彷彿とさせるリアルな世界が舞台になっていて、かつてのカッコ良さが戻ってきました。個人的にゼルダは「時のオカリナ」のような中世ヨーロッパ風の世界観の方が好きなので、この路線変更はうれしかった!
馬に乗っての護衛、乗馬戦と「時のオカリナ」では実現したくても実現できなかった要素もたくさん盛り込まれていますし、全体的に「時のオカリナ」のアンサー的な作品という印象が強いです。
「時のオカリナ」に思い入れがある者としては初めて本作が発表された時の嬉しさはゲームソフトの中では過去最大級でした!
シリーズ最大のボリューム
さすが「時のオカリナ」を越えるべくして作られた作品だけあって、ボリュームはシリーズ最大級でした!
ダンジョン数こそシリーズ最多ではありませんが、マップの広さ、イベントシーンの多さはシリーズ最大級で、通常クリアにかかる時間はシリーズの中では最も長いと思います。
僕が初回プレイにかかった時間は約46時間。レベル上げの無い作品でここまでクリアに時間がかかるとは凄い・・・。
本作は「時のオカリナ」を越えるべくして作られた作品ですが、フィールドの広さやストーリーの壮大さは間違いなく同作品を上回っています。
純粋な任天堂製タイトルでここまで縦に長い大作ゲームは他には無いといっても過言ではないでしょう。
ちなみに開発期間は約3年。開発スタッフ数は100人強と言われています。
極上の謎解き要素
「ゼルダの伝説」シリーズと言えばダンジョン内での謎解き!今作でも新アイテムが続々と登場して新たな謎解きを楽しむことができます。
個人的に新アイテムで好きなのが「スピナー」。レールに沿って高速で移動できるアイテムなんですが、壁を高速で移動する事もできるのでまるで別ゲームをやっているかのような気分を味わえました!
あと、終盤からはシリーズではお馴染みのフックショット(クローショット)を使って的から的へ移動できるようになったのも良かった!
今までは的にぶら下りながら次の的にフックショットを引っかける事が出来なかったので新鮮でした。
様々な寄り道要素を用意
ゼルダといえば寄り道!本作でも数多くの寄り道要素を用意しています。
その中でも凄いのが「時のオカリナ」で好評だったミニゲームの「釣り堀」です。今回は魚の種類、ルアーの種類が増加しただけではなく、新たに四季の概念も加わったのでますます奥が深い釣りを楽しむことができるようになりました。
それ以外にも全8ステージのコロコロゲーム。大迫力の滑空ゲーム。川下り、川登り、雪滑り、猫さがしなどの豪華なミニゲーム。
カンテラを灯して奥に進む洞窟、パズルを解いて先に進む洞窟、全50階層の戦闘を中心とした洞窟などのクリアには直接関係の無いミニダンジョン。
虫やゴーストを集める収集要素など、サブイベントは盛りだくさんです。
惜しいところ
新鮮味に欠ける
「時のオカリナ」を意識して作られているので、新鮮味に欠けるところがあります。
演出や謎解き、音楽の中には「時のオカリナ」など過去作の2番煎じ的なネタが多く、シリーズファンとしてはニヤリとするもののちょっと多すぎじゃないかと思いました。
また、偶然なのか「ICO」や「大神」など本来は「ゼルダの伝説」の亜流であるハズのタイトルから影響を受けたようなものもいくつか見られ、そういう意味でも新鮮味に欠ける内容に感じます。
イベントシーンが無駄に多いのも任天堂製タイトルらしくありません。
宝箱の中身がルピーばかり
スケールが大きくなっている分、フィールドにはこれまで以上に宝箱が隠されています。だがしかし!ほとんどがルピーなのだ!
そのせいで途中から宝箱を開ける時のワクワク感が薄れてしまいました。
スケールの割にアイテムの種類が従来の作品とそんなに変わらない事が原因だと思うので、もう少しサブ要素を加えた方が良かったかも!?
あと、財布にルピー入りきらなかったら宝箱に戻したり、ゲームを起動してから初めて5ルピー以上を獲得するとアイテム説明が入るなど余計な仕様が新たに加わったのも困った!せめてどちらもオプションでOFFに出来れば良かったのに。
中途半端な難易度
硬派な見かけによらず、難易度はあまり高くなかったりします。
謎解きはともかく、戦闘の難易度はゲームを進めるごとに低下していき、ダンジョンのボスは攻略パターンを理解出来れば初見でも倒す事が出来ました。
せめてボスから受けるダメージ量を2倍に設定してほしかった。明らかに過去作よりも戦闘難易度が低下しています。
強制的な収集要素が多い
何度か行う光のしずく集め。天空文字探し。陰りの鏡のかけら集めと、強制的な収集要素がちょっと多く感じました。収集要素はあくまでサブ要素にしてほしかった。
ストーリー的にも「○○を○個集める」的な展開はありきたりでしらけます。
今回のゼルダはストーリーも重視されているだけに、後半からの「陰りの鏡のかけら」集める展開はもうちょっと趣向を凝らしてほしかった。
後半から息切れする
「風のタクト」もそうでしたが、今回も後半からのパワーダウンが目立ちました。
ラスト2つのダンジョンはボリューム不足。後半から減少する宝箱を開けるワクワク感。途中から陳腐化するストーリー。基本的な部分の出来がS級なだけに凄く勿体なく感じます。
全体のまとめ
あの名作「時のオカリナ」を本気で越えようとして作られた作品だけあって、マップやストーリーの壮大さは「ゼルダの伝説」史上最大と言っても良い内容でした。
ファンサービスも多く含まれており、「ゼルダの伝説」の一つの完成型といっても過言ではないと思います。
ただ、随所で妥協や余計な要素が見られ、傑作には惜しくもなれなかった印象。
基本的な部分の出来は数あるゲームの中でも間違いなくトップクラスなのでプレイして損のある作品ではありませんが・・・。
こんな人には特におススメ。
・「時のオカリナ」系統のゼルダ好き。
・任天堂が本気を出して作った作品をプレイしたい人。
こんな人にはおススメできない。
・暗い世界が嫌いな人(←全体的に世界観が暗い)。
・歯ごたえある戦闘を求める人。
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約50時間
累計1,000記事突破!KENTがプレイしたゲームのレビュー記事一覧へ
トワプリいいですよねぇ。
神トラや時オカでの荒廃した世界こそがゼルダの本質だと思ってる自分には凄く好みな作風でした。
ダブルクローやチェーンハンマー、スピナー等魅力的な武器も多かったですし。
特にハーラ・ジガント戦は、スピナーの魅力を存分に発揮したシリーズ屈指の好きなボス戦ですよ。
ボス戦がどれもワンパターンとか、雫集めが面倒とか、世界のスケールに作り込みが追い付いてないとか、まぁ数多くの不満はあるのですが、それを補えるだけの魅力はあったと思ってます。
スカウォが先に挙げた不満点をきっちり改善してるだけに、トワプリの世界を受け継いでくれなかったのは残念でしたね。
個人的にHD発売でありがたいのが普通のコントローラーでトワプリが出来ること。
当時買ったのがWii版だったもので、今やるときついんですよねぇ。
スカウォと比べると、ただの棒振りゲーに感じてしまいますから。
来週来るのかと思ってたら思ったより早かったw
何気に更新版じゃなくて初レビューですか?
自分がやったのはWii版で本体買ったのもスマブラの時くらいだったから結構発売から経ってたんですよねー
GC飛ばしたからムジュラ以来で「ゼルダも綺麗になったもんだ」と思ったもんです笑
個人的にはタクトとかスカイウォードソードのようなアニメ寄りな系統より今作の路線の方が好きですね。
ムービーとかの演出も好みでした。
レビューは良いとこ悪いとこどっちもほとんど同意だなー笑
ただゼルダの中では個人的にはあまり評価高くないんですよね。
良くも悪くも「時オカ意識し過ぎだろ!」って最初から最後まで思ってました笑
超えよう超えようとして空回りしてるところが目に付いたというか。
スピナーとかフックショットは素直に面白い!と思いましたが寄り道要素も含めて似過ぎw
収集要素ってサブであると面白いんですけど強制されるとなんであんな苦痛になるんですかね?笑
あとはルピーは満場一致で不評でしょうw
3Dゼルダを順当に進化させた作品としては文句ない出来だし任天堂の本気を見せられてたと思います。
ですがゼルダに求められてるのはもっと革新的な要素だと感じるんですよねー。
スカイウォードソードはモーション操作も合わせてそれを達成できてた気がします。
今作のモーション操作は精度も良くなく無理やり使ってる感がありましたね^_^;
まさにロンチタイトルというか。
kentさんはWii版はやったことありますか?
トワプリ面白いですよねー!
ゼルダには「レベル」が無いけど、この作品は奥義があるから進める事に強くなっていく感じが堪らないです!
個人的にトワプリの道具で好きなのは爆弾系です。水中でも使え、爆弾矢で遠距離まで攻撃出来る…こう進化していくかと感動しました。
影の世界は全体的に苦手だったなぁ…。
魔物や音楽が気持ち悪くて、早く光の世界に戻ろうと必死でした。時オカの井戸や闇の神殿は好きだったんですけどね、この差は何なんだろう?
初コメント、Wii以外の3Dゼルダはプレイ済みでトワプリは最近少しだけ触った程度
現状、時のオカリナの正統進化系(特に映像面)と言った印象です
マンネリやら問題点が指摘されていたり実際はどうなんだろうなと思っている所です
宝箱の余計な仕様は自分も?ですがHDは改善されてるとの事
時オカムジュラタクトも完成度は無論それぞれとても心に残る作品だったので本当に今更ですがトワプリもそうなれば良いなぁと思っていたりします。
私はWii版を発売日に購入してプレイしました。N64は持っていなかったので、ゼルダは神々のトライフォース以来でした。ボス戦が攻略法に気がつくまでは無理ゲー、気がつくとヌルゲー、なバランスだったのが印象的で、これが好きな人がいるのもわかりますが、個人的にはあまり楽しくなかった…。ですがグラフィックは好きだったので、HD版は少し惹かれるモノがあります。
おぉ懐かしいです‥‥私はハート集め終わって完全クリアしたのが
53時間かかってた記憶があります。スピナーが楽しかったのも
同様です。
私は説明書を読まない人なのでZボタン注目を知らないまま
プレイし続け、フックや矢の標準を全てリモコンのポインタで
狙うという、無駄な苦労を第八ダンジョンまでやってたのも
ほろ苦い思い出です。
こんにちは。
私はWii版を遊びましたけど、クリアしてないんですよね(笑)
世界が広がって面白いんですが、個人的に3D酔いがひどくて、
50時間以上遊んでいたんですけど、途中でやめてしまいました。
スカイウォードソードはそこまで酔わなかったんですけど、
これは感覚の問題なんですかね~
>ジャムさん
このゲームは3Dゼルダを正当進化させたような内容で、
コアユーザーに人気が高い作品ですね。
時のオカリナから10年近くたって、
こんな作品が出たことを当時はうれしく思っていました。
ボス戦は面白いシチュエーションのもあったんですけどねー。
パターンが分かってしまうと一気に簡単になってしまい、
若干、冷めた気分になってしまったのを覚えています。
僕は棒振りで正当進化したゼルダやるの嫌だったのもあって
ゲームキューブ版を定価で買いましたw
今でも後悔していません!
>ウユニさん
来週だったらWii U版のファーストインプレッション記事と
立て続けになってしまいますので、このタイミングで公開しました。
実は全く新規ではなく、5年前に書いたレビュー記事を
読みやすくアレンジしたものだったりします。なので、更新版ですw
スマブラのあとだったら2008年か・・・。
大体、1年、2年後になりますね。
このゲームはPS2時代を象徴するゼルダという印象でした。
ずーっと待っていたゼルダ作品なので、
当時は大興奮してプレイしていましたよ。
冷静に見ると気になるところもチラホラあるんですけどね。
待望感は半端なくって、発売日がすごい楽しみでした。
>収集要素ってサブであると面白いんですけど強制されるとなんであんな苦痛になるんですかね?笑
誰かに言われたことをやるのって基本、苦痛なんだと思います。
自主的に動くからこそ楽しいというか。
このゲームは元々ゲームキューブ向けに作られたので、
Wiiの要素は取って付けた感がありますね。
Wii版は少しやった事あるのでそう感じました。
>烏賊焼きさん
奥義は忘れてしまいがちですが、
カッコいいゼルダを強める良い要素でしたね!
そうだった、爆弾も色んな事に使えたなぁ。
10年前に1周しただけなので忘れている事も多いです。
影の世界は僕も苦手です。
基本的に明るい世界が好きなので。
個人的には狼リンクの操作が好きになれなくて、
それで早く元の世界に戻りたかったです。
>MGMの名無しさん
>初コメント、Wii以外の3Dゼルダはプレイ済みでトワプリは最近少しだけ触った程度
初コメントありがとうございます!
人それぞれですが、心に残るポテンシャルを秘めた作品ではあると思いますよー。
欠点はWii U版ではある程度改善されているようなので、
満足度はさらに高まりそうです。
>y2さん
>ボス戦が攻略法に気がつくまでは無理ゲー、気がつくとヌルゲー、なバランス
あぁ、そんな感じですね。
ボス戦が謎解きになっているゲームは
大抵こんな感じで僕は好きなんですが、
そんな表現の仕方があったのかと思いました。
このような方式は時代遅れと言われるようですね・・・。
>セオドアさん
ちょっとしたシステムを知らずに
手こずってしまう事。ありますよね!
僕も過去には何度かそういう経験あるので分かります。
説明書をちゃんと読むのは教訓にしたいんですが、
面倒に感じてなかなかやらないんだよなー。
>くっぞこさん
50時間以上もプレイして途中で止めてしまったんですか!?
おそらく、かなり進んでいると思われるので、ちょっともったいないですね。
久しぶりにプレイしたらまた受ける印象が変わるかも!?
3D酔いはしないのでその違いは分からないです。
カメラの揺れが少し違うとか?
全体的に同意出来る部分が多いですね
確かに強制される収集要素が多すぎます
この辺りのゼルダは風のタクトのトライフォース集めやトワプリの雫集めなどで強制的な収集要素のせいで評価を落としてしまうのが勿体無く感じますね
しかしながら今作はダブルクローやスピナーなどの新アイテムがかなり好みでした
なので砂漠の処刑場と天空都市はシリーズでもトップクラスで好きなダンジョンですね
新鮮味がないという意見がありますが、当時はwiiの目新しさの所為であまり気にならずにプレイしてましたw
冷静に考えると釣り以外の操作は別にコントローラーで問題ないものですけどね〜
アクションアドベンチャーとしては120点だけどゼルダシリーズとしては60点みたいな評価してましたね当時
スピナーとか超好きなんですが汎用性皆無なところがゼルダっぽくねえなあと思ったり
間違いなく傑作だし存分に楽しんだはずなんですが……
今までのゲーマー人生の中で唯一釣りにハマったゲームでもあります。
ミニゲームの枠を超えてどこでも糸を垂らせるようになったところにイノベーションを感じました
リモコン使った釣竿の操作も良かった
ゲーム&情報ブログ2.0さんにリンク付きでこの記事が一部コピーで掲載されてましたけど、お友達とか?それともこういうのって無断でもOKなものなのでしょうか?その辺の事情に疎くて申し訳ないんですが、ちょっと気になったもので…的外れなことを言っていたらすみません。
>yyさん
同意出来る部分が多いですか!?
強制的な収集要素は箱庭アクションでは定番とは言え、
あまりにも多いとやらされている感が出来てしまいます。
新アクションは良かったですね!
どちらも終盤の見せ場となっていました。
Wii版を買っていたら新鮮味のなさはある程度かバー出来ていたのかもな。
そこはちょっともったいなかったです。
>代々さん
あぁ、なんとなく分かります。
ゼルダだからこそ厳しく見てしまいがちというか。
相対的に見ると非常に完成度が高い作品なんですけどね。
釣りゲームは大作の定番になっていますが、
その中でもゼルダシリーズのやつは
完成度が飛びぬけていますよねw
>y2さん
はい、友達ですよー。
最近は記事を紹介してくれるブログが少ないのでむしろ感謝しています!
URLも貼ってくれていますしね。
あああああああああああ
レビュー見なかったらよかった・・・
WiiU版の購入予定なかったのに
こんなレビューされると
欲しくなるじゃないですか。
てか、購入しますwww
しかも
ガンダムブレイカー3
ライフ イズ ストレンジ
シャリーのアトリエ Plus
評判いいので
購入予定じゃなかった
3タイトル買いそうやし・・・・
>(ノ ・◡・)ノ❤❤さん
欲しくなってきましたか!w
それは作戦成功ですねー。
かなり重厚長大な作品ですが、
Wii Uでは貴重な大作になると思います。
ファミコン時代からゲームをしてるのにWII版のこれがはじめてのゼルダ体験でした。なので、皆さんが感じてる時オカ的マンネリ感というものを感じず。ひたすら新鮮な気持ちで「ゼルダってこんなに楽しいゲームなんだ!」って楽しんでましたね。そのあとゼルダシリーズやイコ等のゼルダっぽいゲームばかりひたすらあさって楽しんだりしましたが、僕の中でゼルダっていうゲームの基準はこれですね。いいゲームでした。
>ズッキーニさん
初めてのゼルダでしたか!?
そうなってくるとまた受ける印象は変わってきますね。
基本的には良く出来ています。
3Dゼルダの入門用としても良いと思いますので、
まだ未プレイの方はWii Uでプレイしてほしいです。
Wii版を今更ですがクリアした記念に
馬上の騎馬戦等楽しくて広大なハイラル平原を駆け回る感覚も味わえましたし満足。
馬笛はもう少し前倒しして中盤に手に入るようにして欲しかったですね
終盤だとワープあるのであまり使い所が…
釣りの直感操作はWii版ならではだと思うのでなるほどこれは良いと思いましたね。
ちょっと作品の空気感が硬くてちょっと冷たい印象を受けたゼルダで
スカウォ以外シリーズ全てプレイしてますが初めて感じた印象で個人的には違和感…
3Dゼルダシリーズの時オカムジュラ風タクと比べて一段落ちるかなという所が正直な感想。
既視感やオカリナを意識してなのでしょうけど音楽もあまり印象に残らず
「オリジナリティ」という所が少し弱いなぁと、あと細かい配慮…
リモコン操作の部分や奥義とかも中々感触良かったですし
次作のスカウォはこの点かなり進化してるとの事なので期待(今更w)
ネガティブな点あげてますが基本流石の出来で非常にクオリティ高い作品でした。
あげた点気にならないという方も沢山いると思います。
やはりゼルダとして見ると、もしくはシリーズ経験者からすると
厳しくなってしまう部分があるかもしれないですね。
>MGMの名無し※4の者さん
そうなんですよ。凄い作品ではあると思うんですが、
オマージュネタが多過ぎて既視感が強いんですよね。
これは、シリーズをプレイすればするほど感じる事だと思います。
そして、最近の任天堂ゲームはそれがますます強くなって来ているんですよね。
本編ゼルダに関しては珍しく毎回挑戦している印象で、
スカイウォードソードはトワイライトプリンセスよりも気に入りました。
今度NXとWii Uで出る新作も色々変えていそうで楽しみにしています。
スカイウォードソードはきっと、
トワイライトプリンセスで不満だったことを解消していると思いますよー!
リモコン周りもかなり進化しています。
トワプリ凄い面白いですよね!
もう5週ぐらいしてるんですがそれでも全然飽きません
トワプリのリンクがカッコ良すぎてプレイする度にトキメクんですよね~(特に声)
ただ5週もやってると謎解きで詰まる事がなくなってきたので
一回クリアする毎に記憶を抹消してもらいたいですね・・・
一番面白いゲームは?って聞かれたら別のゲームを挙げますが
一番好きなゲームは?って聞かれたら絶対にこの作品を挙げると思います。
>ひまわりさん
5周もプレイされていますか!w
それだけプレイしていたら僕が把握していない事も知っていそうですね。
僕はどうしても時のオカリナと比較してしまいます。
でも、好きだという人も多くてそれはそれで嬉しいです。
時のオカリナ意識し過ぎというのは強く感じましたね。
もちろん骨格はしっかりしてるけどダンジョンは後半になればなるほど…
ギミックも一発ネタ感強かった気がします。
グラフィックとしては1番好みでしたけどね!
1番ダメなのはルピー地獄(しかも満タンなら戻すという仕様)
1年経ってまたコメントどうもです!w
このレビューに関してはあまり文章に手を加えず、
改行と目次をちょっと弄った程度です。
ルピーの問題に関してはWii U版では改善されたので良かったー。
いつかそちらもレビューしたいなぁ。
トワプリはなかなか面白そうですね!これもやったことは一度もないのでHD版をやってみたくなりました。難易度がそんなに高くないのはむしろ好印象(^^)
HD版良かったらやってみてください!
綺麗になっているし、この記事で書いた不満点も改善されていますので。
コメントした覚えがある……と思ったらしてたw
やっぱりおんなじ感想ですねー。アクションアドベンチャーとしては最高に面白いけどゼルダとしては?という。
発売直前にタクトをやってたのが大きい気がしますねえ。
オブジェクトや敵のリアクションまわりが弱くなっていて、一つ前の世代のゲームをやってるような気分になりました。
その辺が釣りにハマった理由かもしれないです。あれだけは手が込んでましたからね!
ダンジョン内で糸垂らしたらスカルギョが釣れるのとか良かった……
1年も経たずに再公開してしまいましたw
コメントも残ってありますので、懐かしい感じがしますね。
タクトとは方向性が異なる作品なので、そちらに慣れていると「?」と感じるところはあります。
確かに劣化しているところはしているんですよねぇ。
釣りに関しては釣り堀場の小ネタが異様に多くて好きだった。
スカルギョは釣れるようにして欲しかった。
そういうところを作り込むのがゼルダなだけに。
スカルギョは釣れます〜というお話ですよw
失礼しました!調べてみたところ、釣れるんですね。
まともにプレイしたの10年前なんですみませんm(__)m
これも懐かしいなー
もちろんGC版でやりました
ストーリーもそうですが画面が暗いのが辛かった
リアルに見にくいので
物語は凝ってるのですが長すぎる&一本道すぎて、2回目やりたいとは思いませんでした
でもミドナは良かった
個人的にゼルダシリーズで1、2を争うフェイバリットです
トワプリの名は彼女にこそ相応しい
まさに真ヒロイン
画面はちょっと暗かったですよね。
早くハイラル平原から闇を取り払いたい!と思いながらプレイしていましたよ。
物語は前作と比べて一本道感がありましたね。
ミドナは人気高いなぁ。でも、僕も好きな方です。
口が悪いけど、だんだん、良い奴に感じるんですよね。
トワプリは、まさに画面暗いなぁ
がネックでしたわ
ゲームキューブ版とwii版買いましたが、こちらも妻の妹さんに託しまして、多分ブレスオブワイルドもそうなるかと(笑
ある意味スイッチの方が携帯して寝る前遊べそうですね
あの暗さは惜しかったですねぇ。
もっと明るくしてイケメンリンクを眺めていたかったw
ブレスオブザワイルドは頑張ってクリアしてくださいよー。
トワプリはwii版を買ったのですが、当時はゲーム熱が冷め気味だったのとリモコン操作にまだ慣れていなかったので序盤で積んでしまいました^^;
そして去年発売したトワプリHDで再挑戦、結果どハマりして無事クリアしました!
サブイベントなどボリューム満点で、かなり長く楽しめましたね〜
確かに宝箱はルピーばかりでしたね!ひたすらマロマートに寄付してましたw
僕もトワプリのアイテムの中でスピナーが断トツで好きです。
難易度はそれほど気にしてなかったんですが、スピナー入手ダンジョンのボス戦が楽しすぎてあの時ぼかりは「もっと長く戦いたいから難易度上げてくれ!」と思いましたw
使用場所が限定されてしまうのが欠点ですが、ぜひ復活してほしいアイテムです。無双のスピナーも爽快でした。
そして何よりトワプリはミドナのデザインが最高ですね。何なんですかねあれ。新たな扉を開いてしまいます。
徐々にリンクとの絆が深まっていくのが感じ取れて本当に良い相棒でした。分かってはいましたがエンディングは泣けました…
ゲーム熱って大切ですよね。
僕も当時は冷めていたんですが、ゼルダだけはずーっと待っていたので勢いでクリアしました!
本作が発表されてから2年半も待っていましたもん。
宝箱のルピーは残念でした。
HD版ではMiiverseのハンコが中に入っているのでマシになっているけど。
今作のアイテムで特筆したいのがスピナーですよね!
あれは好きでしたよ。使いどころが少なく、一発ネタで終わってしまったのが勿体ないです。
ミドナは不思議な魅力を持っていましたね。
そこに関しては時のオカリナと上手く差別化を図っています。
時オカのルト姫とトワプリのミドナで新たな性癖に目覚めてしまいました、ゼルダの闇は深い・・・。冗談はさておき、個人的に当時タクトのアニメ調のグラフィックにがっかりしていた私はトワプリの映像を見て、これぞ求めていたゼルダだ!と思いました。もちろん風タクはプレイしてみたらそんな偏見を吹き飛ばすくらい良い作品でした。誤解のないよう念のため。
閑話休題。当時としてはリアルなグラフィックで描かれるダークな世界観のゼルダに心をわしづかみにされました!これぞ時オカの正統進化!って感じで。ただゲームプレイに関してはkentさんの仰る通りやや単調ではありました。ボス戦もぬるめでしたが演出重視で初見のときの驚きと興奮はシリーズ随一ですねぇ。
そんなわけでまたゼルダ熱がぶり返してしょうがないのでスイッチのキャリングケースまで予約してしまいました。これでどこでもブレスオブザワイルドができる!笑
もちろん家でのプレイを快適にするためにプロコンも予約してます。あとはアミーボも集めなきゃ(使命感)周辺機器だけで出費多すぎィ!!
ゼルダのヒロインって毎回、不思議な魅力を醸し出していますよね。
単にかわいい、カッコいいではない。それがゼルダの魅力だと思っています。
時のオカリナのアンサーみたいな作品ですので、理想的な部分はありましたね!
ゲームプレイは見かけ倒しと言うか、見た目はリアルになったのに難易度は時のオカリナよりも低くて拍子抜けでした。
ブレスオブザワイルドはどんなバランス調整になっているのか気になります。
そらとろぼさんもゼルダ熱高い!w
時のオカリナ路線を踏襲した力作ですよね
GCの限界に挑戦したグラフィックは今見ても見劣りしませんし
ボリュームは大作RPG並で力の入れようが半端ないです
まあ、ボリュームが増した分密度が薄れてしまった感はありますが
それを差し引いてもハイレベルな作品と言えるでしょう
本当に気合の入れようは伝わってくる作品でしたもんね。
任天堂ゲームの中でも五本指にはいるほどの開発費をかけられて作っていると思います。
暗めな世界観といい、キザな動きをするリンクといい、【厨二】という言葉が一番似合うゼルダでした。
(当時はそんな言葉知りませんでしたが;)
特にリンクがかっこよく剣を鞘に納めるやつが好きで、アレやりたさにザコ敵を見つけるとわざわざ馬を降りてた記憶があります。
それはもう、ゼルダ姫もドン引きの厨二勇者でした。イタタタタ……
とか書いてたら、またやりたくなってきましたよ(笑
ぐっ、オレの厨二病が再発する……ッ!グ、グアーッ!
と同時に、宝箱空けてルビーに何度もうんざりさせられたことも思い出しました。
もう後半になると「どうせルピー」「はいはいルピー」って、なるんですよね。
それでアイテム説明が入るともうゲンナリ……って感じでした。
厨二という言葉はトワプリが発売された辺りからネットでよく見かけるようになりました。
モーション周りも時のオカリナよりもカッコ良くなっていて、
確かに厨二心を擽るゲームですよね。僕は当時、リンクの髪形を真似ていましたよw
ルピーばかりなのはうんざりでした。
冒険している感を高める要素として宝箱の中身にはバリエーションがないと!
プレイする前は時オカの続編が来た!と最高にwktkしてましたが、クリアしたのにあまり印象に残ってない。
アイテムは面白いものが多かったですが。
ダブルクローショットにスピナー、コピーロットを使った謎解きが面白かった気がします。
ラスボスのガノン戦は馬上戦から1対1の剣士対決は最高のシチュエーションでした。
時のオカリナと被るところが多いですからね。
ミドナや馬上戦など印象に残るところはあったけど、ダンジョンの大部分は記憶を書き換えるほどのものではなかったなぁ。
HD版を発売日に購入してプレイしました
確かにスケールは最大級ですね、広大なフィールドを駆け回るのは気持ちがいいです。ストーリーも中盤までならスカイウォードと勝るとも劣らない感じでしたし。
予測はしてましたけど宝箱はルピーばかりですね、開ける楽しみは薄れるし後半ルピーが余りまくりになってしまいます
しずく集めも怠かった印象しかありませんでしたね、ウルフリンクを操作するの悪くはありませんでしたけど。
時オカを意識しすぎたせいか、個人的には3Dゼルダの中ではあまり印象に残りにくい感じがしました。
HD版でもルピーが多く感じましたか!?
Miiverseのハンコだけではダメだったか・・・
しずく集めはあれでも少し楽になったんですよー。
ゲームプレイの面ではどうしても時のオカリナと被るところがありますよね。
宝箱がほぼルピーなのはわかるなぁ。神殿入って宝箱開ける時、演出入ったらどうせ地図かコンパスやろってわかるからワクワク感はなかった。
同感です。せっかくグラフィックが美しくなっていただけに惜しかった。