2016年3月に配信されたiOS/Android「Miitomo(ミートモ)」を今回はレビューします。
iOS/Android「Miitomo(ミートモ)」はMiiを使って楽しめるSNSです。
※2018年5月でサービス終了。
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- 様々な質問に答えていくコミュニケーションゲーム。
- 質問の答えはフレンドにも伝わっていく。
- 自分のキャラクター(Mii)には様々な着せ替えができる。
初リリース日 | iOS/Android |
対応ハード | スマートフォン |
ジャンル | コミュニケーション |
推定クリア時間 | クリアの概念が存在しない |
価格 | 基本プレイ無料 |
発売元 | 任天堂 |
目次
良いところ
質問に答えて広がるコミュニティ
Miitomoの基本は、質問!
画面上に出てきたMiiをタッチする事で様々な質問が出てくるので、お題に沿った答えを入力していきます。
例えば「好きな食べ物」を質問された場合、「カレー」と答えたりとか。
面白いのがここから!
ここで答えた質問がフレンドにも伝わって行くんです!
すると、フレンドが質問の答えに対してコメントをしてくれたり、同じ質問に答えてくれるので、そこからコミュニケーションがどんどん広がっていきます。
変な質問が自分のコミュニティに広がって行った時は思わず笑ってしまいましたw
あと、フレンド同士で秘密の質問を答え合う事も出来ます!
例えばスクリーンショットに写っているチッキーちゃんの面白いところをこっそり答えてみました。
僕が出した答えは・・・
洋画にとても詳しいところです!!!
当ブログでも定期的に新作洋画の紹介をされているので、気になる方はご覧になってください♪
相手の意外な一面が見られる
コミュニケーションの基本が質問の「Miitomo」ですが、本作の本質って何だと思いますか?
僕は相手の意外な一面が見える事だと思います。
ランダムで出題される質問の中には普段相手には絶対訊かないお題も含まれているので、ある時、フレンドの意外な秘密を知れてしまうかも!?
まさかアイツが童○だったとは・・・
まさかアイツがブーメランパンツ派だったとは・・・
こんな感じで「Miitomo」をプレイしていた時はフレンドの意外な秘密を知れる事が何度かありました。
キャラクターを着せ替えする楽しさ
自分のMiiには様々な服を着せ替えることができます。
ズボン、シャツ、クツ、ボウシ、靴下、さらにはアクセサリーまで!?
期間限定で任天堂キャラクターをモチーフにした服をゲーム内通過(コイン)で購入したり、ミニゲームをクリアする事で入手出来たので、色々と集めておりました。
そして、集めるだけじゃなくて定期的に着せ替えを楽しんでいましたね。
本作で誰かとフレンドになると自分のMiiが相手の部屋へ勝手に行って色々しでかすので、気になって服も意識してしまうんです。
最初はあまり価値を感じられなかった服ですが、本作のコミュニティに浸る事で意識するようになります。
ショップで販売されている服は必要コインが非常に多いので課金しないと買いにくいけど、ミニゲームでの入手は比較的容易なので何度も挑戦しておりました♪
可愛い撮影機能
そして本作最大のセールスポイント(?)が写真撮影機能!
なんと、自分やフレンドのMiiを好きな表情・アングル・ポーズで撮影が可能で、撮影した写真はスマホに保存する事もできるんです!
この機能を上手く使えばブログの素材としても活用ができるので、一時期はお世話になっていました。
例えばこちらの写真。チッキーとの共作でコラボレーション記事のトップ画像として活用しました。
「Miitomo」本来の遊び方ではありませんが、Miiを使った写真撮影ツールとしても活用できるのは嬉しいです♪
惜しいところ
仲の良い人同士じゃないと楽しみにくい
質問合戦をして相手の意外な秘密を知れるのは面白いですが、問題点もあります。
それは、仲の良い人同士じゃないと楽しみにくい事です。
例えば面識はなく、Twitterで相互フォローをしている程度の関係だった場合。
この程度の関係では質問の答えを見ても「ふ~ん」程度で終わってしまう事が多く感じます。
僕とチッキーのようにお互い面識があり、友と認め合っている関係同士の人間がフレンド登録してお互いが利用する事で初めて良さが分かるようになっているんですね。
そういう意味で問題なのが、フレンドの登録方法が「対面認証」「Facebook連携」「Twitter連携」しかない事。
「LINE連携」機能があれば電話番号登録されている人同士でのコミュニケーションが可能になって面白さを感じやすいと思うんですけどね。
リスクを恐れてしまったようで、最後まで「LINE連携」機能は搭載されませんでした。
※連携は出来ませんが、LINE、iMessageなどに招待を送ることは出来ます。
利用者のやる気に左右され過ぎる
コミュニケーションの基本が質問なので、当然ながらも面白さは利用者のやる気によって左右されます。
例えばどんな質問に対しても「あ」と答えるだけだったり、薄い内容の回答ばかりだとコミュニティは活性化しません。
結構、質問に答えるのって神経を使いますので、ある程度答えてからはサボりがちになってしまいました。
全体のまとめ
発想は面白かったものの上手く広められずに衰退してしまった残念なSNS。
しかし、本作を通して数多くのフレンドと緩いコミュニケーションを楽しむ事が出来たので、僕の中では思い出に残っています。2年間ありがとうございました!
質問合戦で相手の意外な秘密を知れるのが楽しかった緩いSNS!
こんな人には特におススメ。
・友達の秘密が知りたい人。
こんな人にはおススメできない。
・めんどくさがり屋。
Miitomo/お気に入り度【50/100%】
プレイした時間・・・約10時間
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
トモコレやWii◯◯シリーズ、すれちがいMii広場といったMiiが主役のゲームが好きでこれらのタイトルを相当やり込んでましたけどこのアプリはイマイチでした、まあ周りにプレイしてる人が居なかったせいですが。終始本来の使い方よりMiiフォトで撮った写真や他のゲームのスクリーンショットで勝手にMiiとコラボしたりとそれくらいしか使い道がありませんでした。このレビュー見たら本来の使い方をしたらこんな感じになるのですね。
着せ替えは3DS版のトモコレには無い服装が多く各箇所細かくコーデできるようになっていたのが良かったですから出るかどうか分かりませんがスイッチ版のトモコレにも採用されると期待してます、素材も再利用出来ますし。
このアプリは何名かの親しいフレンドが居ないと本領発揮しないのが欠点ですねぇ。
トモダチコレクションは空想キャラだけで成立出来るのが良かったんですが。
Miiシリーズの中ではハードルが高い方だと思います。
でも、写真撮影機能は便利ですよね。任天堂製の無料アプリみたいな印象です♪
本作で使用した素材はどこかで流用するのかな?
ついに「ミートモ」をレビューしましたね。配信終了の1日前じゃないですか( ゚д゚)
まさに弔いのレビューですね( ̄+ー ̄)キリッ
任天堂がスタートしようとしたSNSはMiiverseに続いて2度目の失敗ですね。
こうみるとSNSはサービスを先に始めて浸透したもの勝ちだと思いますね。
基本料無料のソシャゲもやっててそう思います。まぁソシャゲの場合はキャラIPの好みで大きく変わりますけどね。
あと任天堂はおそらく低年齢層を保護するプロテクトが固い面でもMiiverseと同じく流行らなかったのかもしれないですね。
だからといって緩いと以前3DSの「交換絵日記」ソフトで援助交際のツールになってしまった事例もありますし、任天堂はもうそういうソーシャルツール製作はやめて純粋なソフトメーカーとして第1にがんばってほしいです。
はい!ようやくレビューしました!需要無さそうなのでどんどん先延ばしになってしまって(^_^;)
結局、締切とも言えるサービス終了日になってしまいましたw
SNSを運営することの難しさを実感しますね。
任天堂はコミュニケーション要素に関してはかなり慎重ですが、低年齢層も多いことを考えると無理も無いのかな。犯罪の道具に使われるのも嫌ですもんね。
大分今はMiiが引っ込んでる感じですね。Switch本体にもMiiは有りますが、対応しているソフトは数える程しか存在していない状況ですし(笑)次にMiiが使えるソフトが有るとすれば、やはりスマブラでしょうか?テニスエースには居なさそうな感じ…。前作にも居ませんでしたし。
2011年からは、何かと「Miiを使って人と繋がらせる」事ばかり、岩田さんは考えていたような気がします。すれ違いから始まりMiiverseやうごメモ、そしてこのMiitomo。人によっては可愛く楽しくても、お金がこちらに流れて行ってたイメージがどうしても有ります。
Wii Uのamiibo設定画面にもMiiは居ましたが、Switchのamiibo設定には居なくなってましたね。
このゲームのサービスが終了してしまう事でますますMiiの存在感が薄くなりそうですね。
ニンテンドーアカウントのアバターはMiiになっていますが、ゲームファンの間ではあまり人気がない印象です。
アンケートで改めて意識調査をしてみましょうかね。
アバターの作り方が12年前と全然変わらないのも人気が無い理由かも…。同じようにキャラで遊ぶNewゴルフはかなりのパーツ数で等身もリアルで、服も多種多様など、かなり優れてます。Miiはアバターの中でもかなりのデフォルメ調な為、出来る事少なめなのも理由かも…。
あのカメレオンとコウモリの3Dアクション、国内版配信決定です。Switch版。配信しないものとばかり思ってただけにこれは朗報。…容量多そう。パッケージでも登場すればなー。マインクラフトもよーーーーーーーやく日本でもパッケージ出たように。
Miiってパーツの種類が今となっては少ないですもんね。
この10年間に様々なアバターシステムが登場しましたので、それらと比べたら見劣りすると思います。
まあ、当初よりはバリエーション増えていますけどね。
ユーカレイリーはついに来ましたね!確かに容量が大きそう。パッケージ版、出したほうが良いと思うなぁ・・・
SwitchやPS4にクレジットカードで課金する場合、「後からお金を現金で支払え」的な事態は…やはり発生しますよね?
え?そんな事あったかな?僕はすべてクレジットで済ませています。
請求書来たりは?
「この月に○○円分利用したので銀行引き落としをしましたよ~」というお知らせの手紙は自宅に届きます。
僕のMiiを有効活用してくれてありがとうございます。
コラボ記事の素材を作る為にこのアプリを旅先で一緒に遊びましたね。懐かしいなぁ。
っていうかこれだと僕が童○のブーメランパンツ派だと誤解されそうですなw
Miitomoのレビュー記事を書く際はチッキーMiiを活用しようかとずーっと思っていました♪
あの旅行も2年近く前になるんですね・・・月日が立つのはあっという間だ。
だ、大丈夫ですよ!w
きっと、童○のブーメランパンツ派はkentworldだと思っていますよw