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【レビュー】マリオゴルフ64 [評価・感想] 父と3年以上も遊んだ思い出の一品!


マリオゴルフ64/N64

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は1999年6月に発売されたN64「マリオゴルフ64」のレビューをしていきます。

みなさんはゴルフと聞いたらどんなイメージを思い浮かべますか?

ぼくは地味、つまらなそうというイメージを持っていましたw

ゴルフは球技ではありますが、野球やテニス、サッカーのように対戦相手と激しいボールの奪い合いをすることはありません。

個人的にはそこが地味に見えてしまい、敬遠していましたw

ですが、本作にハマってからは印象が一変。

奥深さに気が付いて「ゴルフ、面白いじゃん!」と思うようになりました。

ここからはそんなN64「マリオゴルフ64」の良いと思った点からまずは書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • マリオファミリーが活躍するゴルフゲーム。
  • コースが立体化した。
  • リングショット、パターゴルフなどの新モードも搭載。
初リリース日 1999年6月11日
対応ハード N64
ジャンル スポーツ
売上 初週12.6万本/累計47万本
推定クリア時間 15~25時間
発売元 任天堂

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良いところ

立体化して華やかになった

ぼくが本作に手を出した要因としては、立体化して華やかになったというものがあります。

従来の「マリオゴルフ」は2Dドットで描かれていたので、表現方法には限界がありました。

キャラクターの表示は小さく、動きも小さい。

傾斜もわかりにくく、記号で表現していました。

本作の場合、3Dポリゴンを採用することで立体的な表現を実現。

キャラクターはグリグリ動くようになり、コースの高低差もわかりやすくなりました。

立体化したことで演出面も強化。

パワーショットを決めたら虹がかかったり、ロングパットを決めたら穴からチョロプーなどが出現するようになりました。

あくまでも演出であって、攻略の面で有利になることはありませんが、地味な印象が強いゴルフに華を咲かせている印象です。

当時のぼくにとって演出面の強化は本作に手を出す大きなきっかけとなったので、見た目は大事だなと改めて思いました。

視覚的にわかりやすくなった

先程も少し触れましたが、立体化したことで視覚的にわかりやすくなりました。

ゴルフというものは計算が基本です。

例えばカップまでに20ヤードの傾斜があるとしましょう。

その場合、少し弱めに打つと良い感じの位置にボールが飛んでいきます。

そういった点は過去作から変わっていませんが、今作はコースが立体化したので、ひと目でわかるようになりました。

また、パターを使用する際はグリッド線が表示されるので、僅かな傾斜もわかりやすくなっています。

当時はゴルフ初心者だったので、視覚的にわかりやすくなったのは助かりました。

パターゴルフモードを収録

本作にはパターゴルフモードが収録されています。

パターゴルフでは通常のゴルフとは違い、クラブは使いません。

使えるのはパターのみ。

1つ1つのホールも短めで、カップまでの距離は20~30ヤード前後となっています。

そのため通常のゴルフと比べて簡素ではありますが、初心者がゴルフのルールを理解するうえでは最高のモードだと思いました。

というのもパターを使った操作はボタンを2回押すだけで良いからです。

ゴルフクラブを使ったショットの場合、

  • 1.ショットの開始
  • 2.飛距離の調整
  • 3.コントロールの調整

といった感じで3回もAボタンを押さないといけません。

で、3回目にボタンを押す時はミートカーソル内に留めなくてはならず、はみ出ると明後日の方向へ飛んでしまうんですよね。

そこが初心者にとっては大きなハードルとなっていて、ゴルフゲーム嫌いになる要因にもなりました。

一方、パターを使ったショットの場合、

  • 1.ショットの開始
  • 2.飛距離の調整

といった感じで「コントロールの調整」を省略することができるので、飛距離の調整さえ間違えなければ明後日の方向に飛ぶことはありません。

パターゴルフではそんなパターだけを使ってコースを回ることになるので、初心者には最適なモードだったりします。

ゴルフゲーム初心者だったぼくの場合、最初の一週間ほどはパターゴルフモードを中心にプレイしていました。

すると、傾斜の計算などができるようになっていき、スコアもみるみると上昇。

ゴルフの面白さを少しだけ理解できました。

豊富なゲームモード

本作にはパターゴルフの他にも様々なゲームモードが用意されています。

コースを回ってスコアを競う「ストローク」

30人のキャラクターとスコアを競う「トーナメント」

次々と現れるライバルを倒して自分の操作キャラにしていく「キャラゲット」

コース上に設置されているリングをすべてくぐり”パー”以内のスコアでクリアして行く「リングショット」

いかに早くコースを回れるかを競って行く「スピードゴルフ」

参加しているプレイヤーが使えるクラブをスロットで決める「クラブスロット」

選んだホールで何回も練習ができる「トレーニング」

ゴルフゲームでは定番のモードからマリオらしい遊び心を加えたモードまでバラエティに富んでいます。

個人的に好きなモードは「リングショット」。

コース上に設置されたリングをすべてくぐってゴールを目指すという発想はマリオのゲームらしく、遊び心に満ちています。

終盤のコースになると意地悪な場所にリングが設置されているので、なかなかクリアできませんでしたw

ぼっちゲーマー的に嬉しいのが、1人用のやり込み要素が充実していることです。

各モードを攻略していくと、ポイントが溜まって新しいコースが解禁したり、追加キャラを使えるようになります。

それがゲームプレイの動機付けとして機能している印象で、RPGでいうストーリーを攻略していく感覚で楽しめました。

ゲームボーイ版との連動

本作は別売りのGB「マリオゴルフGB」で育てたキャラクターを連れてくることができます。

この要素によってプレイタイムが100倍くらいに膨れ上がりましたw

GB「マリオゴルフGB」はRPGスタイルのゴルフゲームで、マイキャラを育成できる点が特徴となっています。

64GBパックを使えばそんなキャラをN64版に連れてくることができるので、当時は感動しました!

だって、自分で育てたドット絵のキャラクターが3Dで表示されるんですよ?

本作が発売される少し前、N64「ポケモンスタジアム」でも似たような体験を味わいましたが、自分で育てた2Dのキャラが3D化するのは嬉しいものです。

しかもですね、GB版で育てたキャラでストロークなどをプレイした場合、経験値を入手することができるんですよ。

入手した経験値はGB版に戻したら加算されていき、レベルアップするので、RPGのように蓄積していく楽しさが加わったことになります。

当時は父とGB版で育てたキャラをN64版に連れてきて対戦する遊びにハマってしまい、数年単位で遊び続けていました。

例えマイキャラのレベルがカンストしたとしてもデータを消して最初からやり直し。

「次はコントロール重視にするぞ!」とか、明確なビジョンを立てて新しいマイキャラを育てたものです。

ポケモンをプレイしている時も思いましたが、対戦ゲームでマイキャラのレベルを上げて育てるのは面白いですね。

爽やかな世界観

本作からは爽やかな雰囲気が漂っています。

大きな要因となっているのが、桜庭統さんによるBGMです。

彼が手掛ける曲はふんわりした耳馴染みの良いものが目立っていて、大自然が舞台の本作と見事にマッチしています。

オープニングムービーも爽やかさが強調されていて、マリオの新たな一面が垣間見えました。

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個人的に合わない&気になったところ

ガチガチなアンロック要素

先程、本作はやり込み要素が充実していると書きました。

個人的には概ね肯定的ですが、アンロック要素をガチガチしているという印象も持っています。

初期に使えるキャラクターは僅か4人。

しかもマリオキャラはピーチとベビィマリオしか使うことができず、主人公のマリオはキャラゲットモードをやり込まないと解禁されません。

「ゲームソフトを購入したらすぐに友達と対戦したい!」

「1人用のやり込み要素はどうでも良い!」

そんな人にとって本作のアンロック要素は余計に感じてしまうかもしれません。

悪天候が目立つ

各コースを回っていると、高確率で悪天候に見舞われます。

強風が吹いたり、雨が降り続いたり。

雨が降り続くと爽やかな雰囲気が台無しになってしまいますし、さすがにちょっと確率が高すぎるんじゃないかと思いました。

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マリオゴルフ64のレビューまとめ

ぼくにゴルフゲームの面白さを教えてくれた偉大な作品。

見た目が華やかになったほか、ゲームモードが充実しているので、長く遊べました。

父とのコミュニケーションツールとしても大活躍したので、思い出に残っています。

ぼくの父は親父ゲーしか遊ばない人で、いわゆるゲームにはほとんど興味を持ちませんでした。

ファンタジー世界を舞台にしたRPGやアクションゲームで遊ぶことはほとんどなく、遊ぶのはいつもゴルフや麻雀、パチンコなどの親父ゲー。

一方でぼくはファンタジー系のゲームが大好きで、親父ゲーは苦手でした。

そのため父とゲームを通じてコミュニケーションを取ることはできなかったので、本作を一緒に遊べたのはどれだけ貴重だったことか。

父とはそれ以外の接点はほとんどなかったので、3年以上も一緒に遊んでいました。

ぼくにはそういった思い出があるので、本作は特別なゲームです。

そんな父とも今は会えなくなってしまったので、できることならまた本作を一緒に遊びたいと思っています・・・。

父と3年以上も遊んだ思い出の一品!

こんな人には特におススメ。
・ゴルフゲーム好き。
・パターゴルフ初心者。

こんな人にはおススメできない。
・アンロック要素が苦手な人。

お気に入り度【90/100%】

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  1. Ryo& より:

    懐かしいねー。持ってたこれ。
    そして2000円で中古やに売ったww
    俺パターゴルフばっかりしてたわーww
    このゲーム、キャラクターが最初から全部使えたらいいのになーww
    全部は贅沢としても、最初キャラが少なすぎるw
    画質は今でやったら汚いかもしれんけど、
    当時はなんとも思わなかったよww
    てかWiiでも出してほしいなー。
    あとカービーボールの続編も作ってほしいな~w

  2. kentworld より:

    中古屋にうったんですか~(ノ◇≦。)
    勿体ないっすよ~w
    僕もはじめの頃はパターゴルフばっかりやっていましたねw
    そこから徐々に普通のゴルフに移って行きました。
    確かに最初使えるキャラクターが少ないのは痛いですね。
    画質はね~僕はどうしても障害物の画像が気になったんですよ~
    Wiiでも出て欲しいですね!
    カービィボールも欲しいな!♪
    あ、コロコロカービィも出て欲しいw

  3. shin より:

    初コメントさせていただきます。
    マリオゴルフ64ですかぁ~~懐かしいですね。64持ってないのでデパートのゲーム売り場にあるところでやってました。最近はニコニコ動画で懐かしの64ゲームの動画見たりしてます。
    ペタありがとうございます。スマブラの記事はあまり書くことがないですがよろしくお願いします

  4. kentworld より:

    初コメありがとうです^^
    マリオゴルフ64のように、64には名作が多いので
    ぜひWiiのバーチャルコンソールでこれらの作品を触って欲しいですね^^
    僕もスマブラは大好きで64版からやっていました☆

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