05年4月に発売されたDS「ニンテンドッグス」を今回はレビューします。
DS「ニンテンドッグス」は子犬たちと一緒に生活できるコミュニケーションゲームです。
全部で3つのバージョンが存在し、それぞれ初期に飼える子犬、
登場する一部のアイテムが異なっています。
良いところ
DSソフトとは思えないくらいリアルな子犬!
写真のワンちゃんを見てください!DSソフトでこのクオリティ、どうですか?
動きも本物そっくりですし、よくもまあDS発売初期に
ここまでリアルなワンちゃんが登場するゲームを作れたもんだと感心します。
さらに凄いのは、こんなリアルなワンちゃんを最大3匹同時に飼える事。
おそらく、DSで使えるポリゴンをギリギリまで使用しているんでしょうね。
タッチペンを使った新感覚のコミュニケーション
ワンちゃんをタッチペンで優しく触るとじゃれ合うことができるんですが、
これが妙に気持ち良くって気が付いたら
数十分ワンちゃんとじゃれ合っていることもしばしば。発売からしばらく経った
今見ても十分滑らかに動いているように感じられて可愛いです。
バリエーション豊かなグッズ
本作には全部で150以上のグッズが用意されており、
中には子犬とのコミュニケーションに役立つおもちゃ系のグッズもあったりします。
このおもちゃ系グッズなんですが、タッチペンだけでは無く
マイクやボタンを使って遊べるものも用意されており、
単純にこれらのおもちゃを使ってワンちゃんとコミュニケーションを取るのが楽しいです。
任天堂ファンの方はこれらのグッズを集める事を目標に
プレイしてみるのも良いかもしれませんね。
マイクを使って芸を覚えさせることが可能!
本作で一番ビックリしたのがこの機能!
何と本作ではマイクを使ってワンちゃんに芸を覚えさせることができるんです!
実際に「お手!」と言って本当にお手をしてくれた時にはどれほど感動したか・・・。
この時は本気でニンテンドッグスは究極のバーチャルペットゲームだと思っていました。
宇多田ヒカルさんの愛犬とすれ違う事も可能でした。
個人的に合わない&気になったところ
できる事が少なくて単調
ワンちゃんとの生活はとにかく単調です。
電源を付けたら必ず汚れてお腹を空かしているので
シャンプーやブラッシング、餌をあげないといけないし、
毎日にやっていると次第に作業的に感じて来ると思います。
まあ実際にペット育成もこんな感じだと思いますが、
やれる事が少なくゲーム性もほとんど無くて1ヶ月半ほどで飽きてしまいました。
ワンちゃんにどれだけ感情移入できるかによって
本作の評価はガラッと変わって来ると思います。ワンちゃんを
本物のペットと思えるくらい感情移入が出来れば作業的にも感じないでしょうし、
逆に感情移入ができないのであればすぐに投げ出してしまうと思います。
個人的には、もう少しやれる事があったら良いのにと思いました。
本作のおかげで子犬が好きになってきたんですけどね
犬と言う生き物は”噛む”と言うイメージが強かったので昔は苦手だったんです。
こんな人には特におススメ。
・子犬が好きだけど、環境により飼えない人
・DSの機能を活かしたゲームがやりたい人。
こんな人にはおススメできない。
・面倒に感じてしまう人。
・ゲーム性を求めてしまう人。
ニンテンドッグス/お気に入り度【70/100%】
プレイした時間・・・約30時間
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こんにちは。
私もフレンドリストに、宇多田さんが載ってますよ。
たまに大きな街に遊びに行く時に、
DSを持って行ってましたけど、
すれ違えたのは、宇多田さん含めて、5人でしたね~
>くっぞこさん
ニンテンドッグスのすれ違い通信は、
ドラクエIXほど定着しませんでしたからねー。
でも、今回はゲームカードを入れていなくても
すれ違えるから定着するハズ!
宇多田さんは当時遊んでいた方はやっぱり
フレンドリストに載りますよねw
はじめまして。
自分も一時期遊んでましたが、DS時代からクオリティはかなり高かったなと感じています。
久々に起動したら愛犬に噛みつかれました(笑)
DSソフトの中でも最高峰のクオリティでしたね!犬の可愛さに全振りしていますよw