ゼルダの伝説 風のタクト/GC
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2002年12月に発売されたGC「ゼルダの伝説 風のタクト」のレビューをしていきます。
本作は大海原を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームですが、こっちまで悔しくなってくるほど惜しい作品です。
土台は今でも通用するくらい良く出来た作品ではあるんですよ。
しかし、終盤の作り込みが足りておらず、最後には息切れをしてしまいました。
最後まで妥協せず作っていたら歴史に残るほどの神ゲーになっていたと思うのに・・・。
ここからはそんなGC「ゼルダの伝説 風のタクト」について詳しく書いていきます。
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- 船に乗って大海原を探索していくアクションアドベンチャーゲーム。
- トゥーンレンダリングによるアニメタッチを採用。
- 「風のタクト」を使うことで風向きを変えられる。
初リリース日 | 2002年12月13日 |
対応ハード | GC |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
売上 | 初週28.7万本/累計74万本 |
推定クリア時間 | 25~35時間 |
発売元 | 任天堂 |
目次
良いところ
触れるアニメーション
1998年に発売されたN64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」。
当時としてはリアルな映像表現を実現していた作品ですが、それから4年後に発売された本作は一変してトゥーンレンダリングを用いたアニメ調になっています。
テクスチャはシンプルになり、オブジェクトはディズニーアニメのようにグニャグニャと曲がり・・・。
ぼくは「時のオカリナ」のグラフィックが好きだったので当初は残念に思っていましたが、実際に触ってみて気持ちが一変。
アニメ調になったことで前作から「触って楽しい」の部分が大幅に向上していたのでこれはこれでアリだと思うようになりました!
ここからはどのように「触って楽しい」部分が向上したのかを書いていきます。
生き生きとしたキャラクター
キャラクターがアニメ調で描かれることによって格段に進化した部分がここ!
どのキャラクターもモーションが漫画のように派手で、生きている感じが凄いです!
例えば主人公のリンクはある程度ゲームを進めると「大回転斬り」という技を覚えるのですが、この技を使った後は目が回ってフラフラします。
その姿がすっごくキュートで、リアル調だったら絶対に味わえない魅力を醸し出すことに成功しました。
リンクの目が大きくなった事に関しても「今、自分がどんな気持ちなのか」がハッキリと分かるようになりましたし、怪しい場所があったらそっちをジーっとみつめるなどゲーム性にも関わっているので、変更する意義を十分に感じられます。
この感覚、まるで自分がアニメの主人公を操作しているかのよう。
豊富なリアクション
元々、「ゼルダの伝説」シリーズは
- 草を刈る
- 岩を持ち上げる
- 看板を斬る
といった感じでオブジェクトのリアクションが豊富に用意されていましたが、今作ではさらに進化しています!
具体的に書かせていただくと・・・。
- 数十本生えた草や細い木を一本一本剣で刈れるようになった。
- デクの葉であおげば葉っぱや草が揺れる。
- 民家にある食器を1枚1枚割ることができる。
- 花びらを剣で刈れる。
- 水に入った後砂浜を歩くと足跡が残り、服からは水が一滴一滴垂れる。
こんな感じです。
さらに凄いのが敵キャラクターのモーション数!
例えばモリブリンの場合、
- 爆弾でダメージを与えた後にもう一度爆弾を見せる → 慌てて逃げだす。
- カギづめロープを使用する → ガードされる。
- カギつめロープでドクロの首飾りを奪う → 焦って悲しそうな顔をする。
- 背後から剣などで突く → 飛び跳ねる。
- 氷の矢を当てる → カチンコチンになる。
- カチンコチンになったモリブリンを投げる → 砕ける
といった感じで攻撃を受けた時のリアクションだけでもこれだけあるんです!
攻撃パターンも豊富ですし、今作では敵キャラ同士の攻撃も当たるので敵が沢山いる場合、仲間割れが起きたりもw
敵が落とした武器は持ち上げて使用することが出来ますし、攻撃が当たる度に効果音の音階が上がって気持ち良いので、今作の戦闘はなかなか飽きません!
開発者もそれは分かっているようで、戦闘が発生する頻度は従来の作品よりも多めに設定されています。
個性的なキャラクター
本作に登場するキャラクターは外見・性格共に強烈な個性を持っている者が多く、シリーズの中では一番と言っても良いほど1人1人のキャラが印象に残りました。
とても優しい顔をしたおばあちゃん、気が強いテトラ、明るい性格のアリルといった主要キャラクターから鼻タレ小僧のヂル、海岸に生息しているカニ
といった脇役までキャラが立っていて、キャラクター性の高さはシリーズ中最高と言っても過言ではありません。
個人的に一番好きなのはやっぱりこの人!
チンクル!
今では彼が主人公の派生作品が発売されるほど出世しましたが、出世作となったのは間違いなく本作だと思います。
妖精探しの旅を続けている35歳のおじさんという痛い設定なのも最高ですし、ヘンテコなモーション、セリフも最高過ぎる!
「ムジュラの仮面」で初登場した時も「良いなー」って思っていましたが、今作でぼくの中では大ブレイクしてしまいましたね。
風を活かした謎解き要素
「ゼルダの伝説」といえば謎解き!
個人的に本作で最も気に入ったのは風を使った謎解きです。
本作のフィールドでは風が吹いているのですが、船で航海をする時、葉っぱを使って上空から滑空する時は風の向きが凄く重要になってきます!
そこで役に立つのがサブタイトルにもなっている「風のタクト」。
これを使えば風を操ることができるので、風を活かした謎解きが楽しめるんですよね。
ちなみに風は細い線で描かれていて風向きが分かるので、こんな所でもアニメ調の恩恵を受けています。
大量に用意されたサブ要素
「ゼルダの伝説」といえばサブイベント!
今作でも収集要素、宝の地図、ミニゲーム、クリアには関係ないダンジョン、わらしべイベントなど膨大な数が用意されており、特に「タウラ島」という島には沢山のサブイベントがあったので冒険の良い息抜きになれました。
序盤のストーリー
リンクの妹が連れ浚われてしまったことから始まる本作のストーリーは特に序盤~中盤は見どころ満載で、個人的にはあの「時のオカリナ」よりも楽しめました。
「時のオカリナ」ファンには嬉しい演出も沢山含まれていますしね!
ただし、中盤以降は・・・(個人的に合わない&気になったところに続く)。
耳に残る音楽
「ゼルダの伝説」シリーズと言えば音楽の良さも定評ありますが、今作も例に漏れず良曲が沢山ありました。
個人的に好きなのが「竜の島」と「モルドゲイラ」のBGM。
前者はパンフルートの心地良さ、後者はチャイナ風のメロディが気に入りました。
ほとんどが新曲となっていて、過去作に捕らわれない独特な世界観を生み出しています。
GBAとの連動
別売りのGBA本体と「GBAケーブル」があれば
- GBAの画面にマップを映す
- アイテムによるアクションでリンクをサポートする
- 隠れたアイテムのありかが分かる
といった機能が利用出来ます。
あくまでおまけ的な要素ですが、これを兄弟や友達と一緒にやるとよりゲームが面白くなるんですよ~。
細かすぎるこだわり!
本作は細かすぎるほど拘って作られています。
具体的に書かせていただくと・・・
- ハイリア語が存在。覚えると看板などに書かれた文字が読めるようになる!
- 月の形は日によって変化。月の形によってイベントが変化する。
- 天候が変化する。
- フィールドでは時間が経過する。
こんな感じです。
そのこだわりようは今の基準からみてもビックリするほど。
ぼくはこのゲームがフィールド面での作り込みは基準となってしまったので、他のゲームでちょっとでも作り込みがイマイチだったらガッカリしてしまいます(笑)
惜しいところ
広すぎる海
本作の舞台となっている海はとても広く、船を使って島から島へ行く場合2分はかかってしまいます。
ロード時間なしで島から島へ行けるのはすごいと思うし、航海が退屈にならないよう海にはやぐら、潜水艦、お店、魚男など色んなイベントが用意されているのも頑張っていると思いますよ。
でも、7×7マスのマップを隅々まで移動するのは広すぎて退屈です。
中盤からはワープができるようになりますが、場所が限定されているのでそれでもダレてきます。
最後の方は船の移動時間がトイレタイムになっていました(笑)
退屈な後半のアイテム集め
後半からはゲームの進行上あるアイテムのありかが記された地図を探す事になるのですが、7×7マスの色んな所に隠されているから移動が面倒ですし、何より隠されているミニダンジョンが酷い場合1フロアしかない程度のチマチマした物で、歯ごたえがほとんどありません。
これを10回近くも行うので、退屈な移動ばかりが印象に残ります。
メインとなるダンジョンは本編にしてはかなり少ないので、正直この退屈なアイテム集めは時間稼ぎにしか感じられませんでした。
単調なサルベージ
宝の地図に記された宝は海に沈んでいるためサルベージを行う必要があるのですが、簡単に宝が取れてしまうため単調に感じてしまいます。
サルベージはもうちょっとゲーム性を上げてほしかった。
回収する宝が多いので、あんまり凝ったものだと面倒になってしまいそうですが。
ガッカリなご褒美
ゲームクリアとは直接関係のないダンジョンの一番奥に眠る宝など、何度かご褒美にがっかりすることがありました。
サブ要素が多いのは嬉しいけど、やはり苦労に見合ったご褒美を用意してほしいです。
ゼルダの伝説 風のタクトのレビューまとめ
あの週刊ファミ通で40点満点を取るのも納得できるくらい基本的な部分の出来は世界レベルで通用するものでした。
ただ、開発期間が短い関係で後半に失速してしまったのが残念に感じます。
序盤だけをやったら文句なしに満点をあげられるのですが、トータルで見ると普通の良作レベルに落ち着いてしまった印象です。
ぼくは完全版商法否定派ですが、この作品だけはダンジョンを追加した完全版を出してほしいと思っています。
終盤の失速で惜しくも2002年GOTYにはなれなかった。これ以上惜しい作品はない!
こんな人には特におススメ。
・アニメの世界を冒険したい人。
こんな人にはおススメできない。
・せっかちな人。
・可愛い絵柄が苦手な人。
ゼルダの伝説 風のタクト/お気に入り度【85/100%】
プレイした時間・・・約70時間
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
■>「竜の島」と「モルドゲイラ」のBGM。
同士だwこれは格段に耳に残りますよね。作曲はどちらも若井さん?だったような気が。
■風のタクト
そういや今何処まで進んでたかなぁ・・・。途中で積んでるので多くは語れませんが、あの海は逆に広すぎですよね。
GBA連動あったのかΣ(・ω・ノ)ノ!持ってるはずなのに知らなかった。4つの剣だけかと思ってたorz
>Ryouさん
>■>「竜の島」と「モルドゲイラ」のBGM。
どっちも人気が高い曲になりましたよねー。
スマブラXでモルドゲイラの曲が聴けた時は感動した!w
>■風のタクト
え?GBA連動対応って知らなかったんですか?w
1人でやってもそこそこ楽しいのでぜひ体験を!
4つの剣+も近々レビューしますw
待ってました!(笑)
僕の周りにはあまり熱烈なゼルダファンがいなくて、なかなか語り明かす機会に恵まれませんでした。
でも、この『風タク』は1人だけハマりまくった友達がいて、2人でクリアするまで喋りまくった思い出のある作品です。
■キャラクター
僕と友達が選んだベストキャラは戦艦撃沈ゲーム屋のおっちゃんです。
あの1人芝居のシュールさに勝てるやついないでしょ(笑)
■音楽
「竜の島」と「モルドゲイラ戦」良いですよね~!
というか『風タク』と『汽笛』は音楽の良さがハンパないです。
個人的なお気に入りは神の塔の「ゴードン戦」と「ファントムガノン戦」です
■海
僕は広すぎることよりも、マスメで区切られていることの方が気になりました。
島一つ一つの個性は強調されるんですが、どうしても空間として不自然に感じてしまうんです。
島の大きさや島同士の間隔をもっと不均等にして、次のダンジョンに行く時だけ大航海をした方が、冒険感が出たんじゃないかなと思いました
■アクション・敵
個人的にカウンターはあまり好きじゃなかったです。
『時オカ』のスタルフォスのように、自分でタイミングを見計らって攻撃を叩き込むような、アツい駆け引きができる敵に出会いたいなぁ。
まだまだ書き足りません(笑)
それだけゼルダとしては良い意味でも悪い意味でも「異色作」だったと思います。
風のタクトがやりたくて、ゲームキューブを買いました。
予約特典の「時のオカリナGC」が欲しくて、
通販サイトをあちこち探し回ったのも良い思い出ですw
船の移動時間は、やっぱり別のことをやりますよねw
なので、船の移動はあまり苦にはならなかったですけど、風向きを操るのが面倒でした。
シリーズではめずらしい?2周目引き継ぎ要素があって、
普段着のリンクで冒険したり、フィギュアコンプリートが楽しかったです。
風のタクトは今でも大好きで、マイフェイバリットなのですが最高傑作とは言えないのが残念でなりません
あの世界観や触れるアニメには本当に感動しました
未だアレを超える作品には出会っていません
本当に『完全版』を出してもらいたいです
時オカの実績でグレッゾに3DSでリメイクさせたりしてくれないなぁ
風のタクトほど、冒険している感が出た作品はなかったですね。
ストーリーもガノンドロフ復活を描いているし、
ハイラル王国に行く場面は感動しました!
それに、敵のリアクションが面白く色々試したのがすべて返ってくる細かさに脱帽w
トワプリではそういった、遊び要素が少なかったですが、スカイウォードで復活っぽいんで楽しみですね!
レビューお疲れ様です!
風のタクトはカメラがめんどくさくもありましたが大好きでした。
カラーカメラにしてからじゃないとフィギュア化できないから二周必須、一回に3個までしか写真を保存できない、写真が上手くとれないとノーカンとかめんどくささが今となっては懐かしい。
村の肥えたブタと戦うのは誰もが通る道ですよね。
最初、猫目に抵抗感じてたんですが、やってみてフィールドの広さとアクションの多彩には感動した。個人的にはあの大回転切りを空剣できたらうれしい。
・カチンコチンになったモリブリンを投げる→砕ける。
これは知らなかった・・・・
ビビリなので、気味悪い鼻歌(?)を歌いながら
無限に湧いてくるプチブリンに恐怖していました。
戦闘の楽しさは間違いなくシリーズ中No.1だと思います!
この頃から剣士タイプのザコ(○○ナック系)が
下手なボスよりも手強くなって来たのも個人的にいい感じです。
これで海での移動がせめて夢幻の砂時計方式だったらなという感じです。
ゼルダは「風のタクト」と「ふしぎの木の実」だけ遊んだことがないのでいつか遊んでみたいです。
01~05年頃までゲーム離れしていた時期があったのでGC本体買わなかったです…。
「Wiiであそぶセレクション」で出すか、3DSでリメイクして欲しいですよ。
ネコ目リンク可愛いです。kentさんのブログの画像見ているだけでも癒されますよ。
DS本体を買ってからしばらくDS版ゼルダが発売してくれなかったので、待ちきれなくてチンクルを発売日に買ってゼルダっぽい世界観を堪能していた時期がありましたw
チンクルも好きなキャラの一人です。スカイウォードソードでも出てきて欲しいですよ。
>スピカさん
ありがとうございます!風のタクトは
ずっとレビューしたくてもなかなか出来る機会が無くって・・・。
今回ようやく記事をアップで来て大変すっきりしました!
おお!風タクを語れる人がいましたかー。
僕も何人かいましたよ。かなり前の事なので
何を話していたのか忘れてしまいましたが、
僕が布教したおかげで本体ごと買ってくれたんですw
>■キャラクター
>僕と友達が選んだベストキャラは戦艦撃沈ゲーム屋のおっちゃんです。
あのキャラは最初みた時「?」でしたw
でも、強烈な個性を放っていましたよねー。
ミニゲーム含めて大好きです!
>■音楽
なかなかマニアックな曲を選んできましたねw
ゴードン戦のBGMは凄く不思議な感じがしました。
トワプリと比較して音楽を含めた
雰囲気の良さは風タクが圧倒的に勝っていますよね。
そのせいか今ではトワプリ<風タクになってしまったw
>■海
そのですねぇ・・・島同士の間隔は
ちょっとバランス悪かった。
島によっては本当に小島だったりするし。
>■アクション・敵
カウンターはちょっと難易度を下げちゃっていますよねw
でも風タクの戦闘は楽しかった!
あんな楽しい戦闘は長らくゼルダでは
味わっていないので、そういう意味でも
スカイウォードソードは楽しみです。
>あけおさん
本体ごと購入されましたか!
あの特典は反則ですよねw
あれで僕も予約せざるを得なくなりましたw
船の移動時間はやっぱりみんなそうするか。
次の島を読み込むためもあって
あの広さだったので、今の技術だったら
もう少しマシに出来そうな気がします。
引き継ぎ要素は嬉しかったですね。
でもフィギュア集めは面倒だった。
コンプリートしたけど。
>MMB.さん
ホント、今だからこそ再評価したいですよ風のタクトは。
あれから9年経って色んなゲームをプレイしたけど、
これほど触れるアニメを味わえる作品に出合ったことはありません!
土台はシリーズの中でもトップクラスなので、
なんとか再利用して欲しいなぁ。
3DSでリメイクするのも大アリだと思います。
ムジュラよりも需要あるんじゃないかな?
スペック的に出来るのかは分かりませんが、
3DSはWiiと同程度の性能と聞いたし大丈夫かな?
>ざるてぃすさん
ストーリーは特に序盤は
ファンとしては見どころ満載で、
寄り道したくてもできない状態でしたw
あの細かく作り込まれたリアクションは
今の基準から見ても凄いですよねー。
そうそう、トワプリはリアル系だったのもあって
その辺はシリーズの中ではやや弱めでした。
スカイウォードソードだったら期待できそう!
>紙屋さん
フィギュア集めは本当に面倒でしたねーw
コンプリートした時は解放感がありました。
当時は結構イライラしながらやっていたけど、
今となってはなんかそういうのも含めて思い出に残っています。
あのブタとは戦いますねw
絶対に勝てないけど。
>S.I/かぴばらまんさん
あの大回転斬りをあのリンクがやったらシュールですねw
初めて風のタクトを触った時の衝撃は凄かったなー。
土台は本当に良く出来ていますよね。
ゼルダは小ネタ満載なので、
数年経って初めて知るネタも多いですw
>boun-sさん
確かにあのプチブリンは・・・(笑)
でもゼルダシリーズの戦闘BGMって
どれも不気味さを出していますよね。
タートナックとは飽きるほど戦ったなぁ。
ダメージを与えるほどアーマーが
壊れていって戦って気持ち良かった。
夢幻の砂時計の移動は風のタクトの反省点を活かして
作られたものなんでしょうね。
なので今リメイクしたら改善されそう。
風タクはいつか日の目を見て欲しい作品です。
>キティさん
そうだったんですか・・・!
風のタクトは問題点もありますが、
手触り感は最高なので
ぜひ遊んでもらいたいですな~。
本当に少し改善したら名作になるほどなので、
ぜひリメイクして欲しいです。
3DSでのリメイクはかなり需要があると思いますよ。
ネコ目リンクは10年前に発表された時は
大反対だったんですが、今ではなんか普通になってきましたw
チンクルはトワプリでもイケメンになって
それらしき人が登場していたので、今回もきっと・・・!
こんにちは。
「風タク」は、予約特典の「時オカGC」のために、
初めてテレビゲームを予約したソフトでした(笑)
当時、「ギフトピア」も猫目キャラだったんですよね~
チンクル好きなんですよ~
理想だけを追い求めてるチンクルが、
少しうらやましくもありますね~
(緑の全身タイツは別にして 笑)
>くっぞこさん
そうだったんですか!
でも、あの特典が付いてくると分かったら
そうしますよね!w
もしかしたら僕も初めて予約したタイトルかも!?
言われるまで気がつかなかったー。
チンクルはおじさんなのに
夢を持っていて素晴らしいですね。
あれだけポジティブな生き方をしたいものだ!
ギフトピアと風タクってパッと見は似ていますよね。
僕がはじめてプレイしたゼルダの伝説です。
当時はあの綺麗なグラフィックに感動したました。海や風や月が本当に触れることができるかのようなあの感じ。
さわれるアニメーションの名は伊達じゃなかった。
>ボブさん
当時はあの映像、新鮮でしたよね。
3Dポリゴンでこんな表現も出来るんだと。
時のオカリナとは違った衝撃がありました。
風のタクトは時のオカリナと同じ3周もやり込んだ産品なんですよ。
戦闘に関しては敵の攻撃が当たる直前にカウンターが出来たり敵のリアクションが面白いからシリーズでも一番好きです。
海の広大さは最初は海上を冒険しているみたいで楽しかったです。
新しい島を見つけたり巨大なイカとの戦闘とか面白い要素もあったけど後半のタライとホース集めでうんざりしました。
後二つダンジョンがあったら文句無しの神ゲー。
僕と同じような感想ですね。良いゲームだけど、もっと面白くなると思った。
プレイする度に何度も惜しいと感じてしまうゲームです。
風のタクトがゼルダシリーズで一番好きなゲームです。
何が楽しかったかって、海を冒険している気分にたっぷり浸れたことです。
なのでkentさんが「悪い点」に挙げていた点が私の好きな点でした。
移動に時間かかるのも、海なんだと実感できました。遥か遠くにぼんやり見える島に少しずつ近づいていく時間。地図を見ながらのサルベージはまさしく宝探しでずっとワクワクしていました。
あっという間に移動できたら、そこまで冒険感は味わえなかった気がします。
何より「リアルの追及が正しい」と思われていた時代に、そうじゃないと意思表示してくれたことが嬉しかったです。
あの雰囲気に浸れたようですね。
雰囲気に浸ると悪いところも気にならなくなってしまうのか。
まあ、この作品に関しては後に発売されたWii Uで色々改善されました。
そちらの意見も聞きたいところですねー。
舞台が海ってことと表情豊かで明るいゼルダってかんじでとてもすきでした!
これはちゃんとクリアしましたねw
こーゆー海で島を渡るって男のロマンをくすぐるみたいですね
特典の時オカはいまだにもってますよ!
このゲーム俺はずっとしばらくやり方わからず帆をたてずに海を渡ってたので
海ってこんなに広いんだなリアルだわー
でも、これやりすぎじゃね?島までで時間かかりすぎる!ってアホなことしてた記憶が忘れられません
このゲームは難点多いけど、好きになれる点も多数ありますよね。
いまだに根強い人気を誇っているのも分かります。
特典の時オカは最高でした!
まさかお蔵入りになっていた裏ゼルダが楽しめるなんて!
端から端まで何分かかるのか?それを想像するのもまた面白かった。
リタルタイムでプレイした人間ではありませんが、時オカの次がこれ!?という衝撃はありましたね。
キャラクターの動きがとても柔らかくて、触っていて気持ちいいんです。
時オカも触り心地はいいんですが、それをより追求したら風タクになったんじゃないかな。
大海原の移動は中盤くらいまではとても楽しかったです。まだ入れない島の近くまでいってはどうやって入るのか?何があるのか?を想像するだけでも楽しかったです。
あとは、タイトル名がゼルダシリーズでは一番好きですね。
風という単語がリンクのイメージカラーである緑にとてもマッチしていますし、風を操るという意味で選んだタクト(指揮棒)という響きに中2心を刺激されました(笑)
当時は正当進化なのか疑っていましたが、
ある意味、正当進化した作品でしたね。
リアリティよりも手触り感を進化させるところが任天堂らしい。
風のタクトというネーミングで厨二心を刺激されるとは!?
その発想は僕にはなかったぜ。
GC版は未プレイですが、WiiUのHD版を友達のソフトでプレイしたときはあまりにもグラフィックが綺麗だったので驚きました。猫目リンクをなめてました(笑)でも私の場合ははじめて知ったリンクがこのデザインなんですよ。むしろイケメンリンクは「スマブラDX」で知ったので、あれ?誰こいつと思ってましたwww
「スマブラX」のピットみたいなデザインチェンジなのかなと勝手に思ってたこともありました
Wii U版はまたレビューしますが、リマスター化するとこんなにも変わるのか!?と思いましたね。
色んな恩恵を味わえました。
イケメンリンクをあとから知ったとはジェネレーションギャップ!
サルベージメンドクサイ
がネックなゲームでしたな。地上恋シイネ
そこまでは本当にアニメの中に入るようなGC買ってマジ良かったって思えるゲームですな。
でも、これももう一回やりたいゲームではありますね
HD買おうと思うんだけど、他のゲームも積んでるしな・・で躊躇してます。
チンクルは今で言うキモカワイイ・・・いやキモいだけか?(笑)な感じで良いキャラクターですな4つの剣+でも活躍してたし
まさかのバルーンファイトまで出るなんて、あの頃のクラブニンテンドーは頑張ってましたね(遠い目)
HD版はだいぶしつこさが軽減されていましたよ~。
GC版のままだったらまたやりたいとはあまりなりませんよねw
チンクルはだんだんキモさが増してきました。
風のタクトくらいが丁度良かったんだけどなー。
ゼルダと言えば延期がつきものでしたが急いで作るとロクなことにならないという見本になった感がありますw
アニメ調のリンクは無表情と揶揄されていた当時のポリゴンゲーには模範解答と思いましたでもウケが悪かったですよね。特に外国人に
GC時代は納期優先でしたもんね。
海外でのウケが悪かったのはGCにとって致命的だなぁ。
風タクはWiiU版のみプレイしました。なので内容についてはまた改めてコメントします(^o^)
当時はトゥーンリンクがどうしても受け入れられずにスルーしてしまったんですよね〜^^;
時オカのGC版が同梱されてたんでしたっけ?あれは欲しかったですw
ゼルダ強化月間に因んでVCでFCのゼルダの伝説1を購入したんですが、すでに20回くらい死にました(^q^)
Wii U版も近いうちにレビューします!
時オカのGC版は裏ゼルダが最高でした。
風のタクト発売前にクリアしましたね。
ブログの強化月間に合わせてプレイしてもらえるなんて感激!
あれはクリアまでに100回はゲームオーバーになりますよw
敵のリアクションについて触れてられているの流石です!
これがタクト一番の特徴だと思ってますね〜。
新しい敵を見つけるたびに全部のアイテム試してみたりして。
リアクション関連の表現力アップが謎解きに影響したのも良かったです。
一番驚いたのが竜の島のダンジョンで吊り橋の縄を斬って落とすところ。
危うく詰むところでした。ビデオゲームでそんな事出来るわけねえという先入観があったんですねぇ。
ここまでリアクションが凝ったゲームってそんなにないですからね。
当時は「スゲー!」と驚きまくっておりました。
しかも、これって謎解きにも関わってくるから進化を実感しましたよ。
僕も先入観があったからこそ驚きましたね。
当時、会話が減っていた兄とまた会話するようになったきっかけのソフトです。
自分がプレイしているのを見た兄がやりたいと言ってきて、「どうせまた3D酔いでやめるだろ。」なんて思っていたら、いつの間にか追い抜かれ、先にクリアされ……
「あの兄が!?あれだけ楽しみにしていたキングダムハーツを序盤でやめたあの兄が!?」とすごくビックリしたと同時に、あまりゲームをやらなくなっていた兄がハマッてくれてすごく嬉しかったのを覚えてます。
(後日、サントラまで購入してました)
風タクは一人一人が話のネタになるほど、本当に登場人物全員が魅力的でした。
おかげでサブイベントも楽しかったです。
わからないものは兄と二人で考えながらやってました。
私
「ああもう、わからん!」机の皿(ガチャーンッ!)
(((( ;゚Д゚)))ビクッ! ガクガクブルブル……
私、兄
「こいつだーッ!!」
が、一番の思い出です(笑
そんな反面、海の移動は同じくダルかったですね。
目的の島へ移動させている間によく画面を切り替えてテレビ番組を見てましたよ。
で、戻したら大王イカに襲われていて、飛ばされて、さらに面倒になるという(自業自得
そういえば、去年、森のダンジョンのボスの新しい倒し方が判明してましたね。
発売からだいぶ経って判明したこともですが、考えると合理的なのがまたすごいこと。
そんなこんなで風タクは私にとってゼルダシリーズの中で一番の作品です。
ゲームってコミュニケーションツールとしても有能である事がよく分かるコメントですね!
兄が再びゲームをやるようになって喜ぶところからもhachiさんのゲーム愛を感じます。
そのような感情はゲームが好きだからこそですからね!
謎解きを一緒に解いていた感じなのかな?
それは今となってはなかなか味わえない体験なので、微笑ましい!
やっぱり航海中は暇を潰していた人が多いんですねw
今だったらスマホを弄っていそう(^_^;)
森のダンジョンのボスの新しい倒し方はビックリした!
ゼルダって毎回、意外な攻略法を用意するものだけど、
ここまで分かりにくい隠し方をしたのは初なんじゃ!?
この頃はPCのネットゲーにハマり初めてて、コンシューマから関心が無くなっていたので当時このゲームが発売されたことも知りませんでしたので、プレイし始めたのはHD版になりました。
オリジナル版は行きたい方角へいちいちタクトを振らないといけないし、タライとホースも面倒だったりとHD版で大分快適になってるのがわかりますね。
丁度その頃でしたよね。
空白期間ってやつでしょうか。
Wii U版のレビューは近いうちにします!
猫目リンクは至高。姉御最高。メドリとマコレはかわいい。
個人的には一番好きなゼルダと言うか、もう思い入れがあり過ぎるんで殿堂入りです。ネタバレになるんで一応詳細は伏せますが、ラスボス倒した後にコントローラー握り締めたまま声上げて泣くようなゲームは、これがおそらく最初で最後になると思います(スカウォも割とヤバかったですがw
何かもうね。グラフィック様変わりしたけど、これこそが「時のオカリナ」の正当続編ってのがもうこの上なく判るラストだったってのがですね。あのスタッフロールの曲も沁みるんだ名曲なんだ…色んなテーマが重なって行く様が。
皆さん仰るように移動は割とめんどいんですが、まあそれも船旅だから仕方ないねと当時は割り切りました。やっぱり面倒臭いってのが総意だったのか、HD版では緩和されましたが…w そこらはHD版レビューでコメントさせて頂きます(予約
あーそうそう敵見てて楽しいし戦闘も楽しいんですよね。ガチで斬り合ってる感が。攻撃が当たった時の効果音に触れて頂いてありがとうございますそこも推しポイントです。
風のタクトも好きな人は本当に好きな作品となっていますよね。
ラストシーンは時のオカリナ以上に残酷だった記憶があります。
ネタバレになるので具体的には言えませんが、
本作は時のオカリナ好きにはたまらないネタがいっぱいありますよね。
やり込みもしたので、移動の面倒さはジワジワと来ました。
このゲームの手触り感は忘れられないんですよね。
当時、GCになってマシンスペックが上がった恩恵を味わっていました。