【2026年上半期】本当に面白かったSwitch2ゲームTOP10

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2026年上半期発売タイトルに限定した面白かったゲームランキングを発表します。

対応機種はSwitchとSwitch2。

この半年間に発売されたゲームで特に良いと思ったタイトルを厳選して紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

10位 マリオテニス フィーバー

第10位は、「マリオテニス フィーバー」です!

このゲームはとある事情で過小評価されていると思いました。

その結果、思ったほど売れていないので、本記事で魅力を伝えたいです!

特に良かったのが、誰でも対戦の駆け引きを楽しめるようになったことです。

前作の「エース」で見られた複雑なシステムが整理され、より直感的に遊べるようになりました。

新要素の「フィーバーショット」も操作はシンプルなんですが、これが予想以上に面白いんですよね。

相手の必殺技をタイミング良く返すことでカウンターが発動し、一気に攻守が入れ替わります。

見た目はド派手ですが、本質的には読み合いを強化するシステムになっていて、「次はどこに打ってくるのか?」を考える駆け引きが非常に熱かったです。

さらに今作は初心者への配慮も素晴らしいです。

ボールは半オートで打ち返してくれますし、ショットの打ち分けも直感的。

ストーリーモードを遊ぶだけでも自然とルールやテクニックを覚えられるので、テニスゲームが苦手な人でも入りやすくなっています。

その結果、経験者と初心者が一緒に遊んでも盛り上がりやすい作品になっていました。

一方で惜しい点もあります。

ストーリーモードは楽しいんですが、全体のボリュームは少なめで、中盤以降はやや駆け足気味でした。

また、価格が8,000〜9,000円台と少し高めなのも気になるところです。

友達や家族と遊ぶ予定があるなら十分元は取れますが、1人プレイ中心だと少し高く感じるかもしれません。

この点がハードルを高めている印象で、ゲーム内容の割に評価されていない要因にもなっている印象です。

とは言え、総合的にはシリーズ最高傑作と言える完成度でした。

初心者でも遊びやすく、それでいて対戦の奥深さもしっかり残されています。

一家に一本あると重宝する、おすすめの対戦ゲームです。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

9位 龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties

第9位、「龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties」!

このゲームは本当に贅沢な作りでした。

「龍が如く3」のフルリメイク版に加え、新作の「3外伝 Dark Ties」まで収録されているので、実質2本分のボリュームがあります。

しかも、それぞれに大量の寄り道要素が用意されているので、気付けば何十時間も遊んでいましたw

まず「極3」の魅力は、沖縄を舞台にしたストーリーです。

南国らしい街並みは神室町とはまた違った魅力があり、シリーズの中でも独特の雰囲気を味わえます。

さらに今作の桐生一馬は極道としてだけではなく、児童養護施設「アサガオ」の保護者としても描かれています。

子どもたちとの交流を通して、不器用ながらも父親のように奮闘する姿が見られるので、桐生というキャラクターの魅力を改めて感じられました。

もちろん寄り道要素も充実しています。

街の問題を解決しながら仲間を集める「ツッパリの龍」モードやアサガオでの交流イベントに加え、ボウリングやバッティングセンターなど、お馴染みの遊びも健在です。

そして、もう一本の「3外伝 Dark Ties」。

こちらは人気キャラクター・峯義孝を主人公にした外伝作で、彼が極道として成り上がっていく過程が描かれています。

本編を遊んだ人ほど楽しめる内容になっていて、ファンには嬉しい作品でした。

一方で惜しい点もあります。

「3外伝」は寄り道込みなら十分楽しめますが、メインストーリーだけを見ると短めで、少し物足りなさを感じました。

また、「極3」は原作の結末に大胆なアレンジが加えられているため、この点は賛否が分かれそうです。

ぼくは挑戦的で面白いと思いましたが、原作を強く支持している人ほど評価が分かれるかもしれません。

とは言え、単なるリメイクではなく、新たな解釈や追加要素を盛り込んだ意欲作でした。

全体のボリュームも大きいので、「龍が如く」ファンならぜひ遊んでほしい一本です。

スポンサーリンク

目次へ戻る

8位 スターフォックス

第8位「スターフォックス」!

このゲームはちょっと評価が難しいです。

作品単体で見ると、とても良くできてはいます。

ただし、元となったN64版から大胆に変わっているので、原作をプレイしてると「え?そこ変えるのかよ!?」と思うのも確かなんですよね。

まず良かったのが、グラフィックや世界観の掘り下げです。

ステージの背景が実写のように美しくなりましたし、フォックスたちの日常や世界観が細かく描かれるようになり、まるでSF映画のような雰囲気になっています。

ゲーム自体も非常に完成度が高く、照準操作が改善されたことで敵を狙いやすくなり、N64版以上に快適に遊べました。

リトライ時にレーザー強化やボムが引き継がれるなど、遊びやすさもしっかり向上しています。

ほかにも遊びごたえ抜群のチャレンジモードが追加されていたり、勲章集めやスコアアタックが相変わらず面白かったり。

シューティングゲームとして完成されているので、気付けば何周も遊んでしまいました。

オンライン対戦も予想以上に面白く、ステージごとの専用ルールが追加されたことで、単なる撃ち合いではない戦略的なバトルを楽しめます。

ではなぜ評価が分かれるのかと言うと、N64版からのギャップですね。

キャラクターのセリフからコミカルさが薄れてしまい、SF映画の吹き替え風に変更されていたり、N64版で良かった演出が変わってしまったり。

原作ファンほど違和感を覚える部分がありました。

ですが、今作は新規ユーザーに向けて売り出しているところもありますから、あんまり変更点について否定的に捉えてしまうと、スリッピーに

「ちぇ、年寄りは黙ってろよ」

と言われてしまう恐れがあります。

何度も言うようにシューティングゲームとしての面白さは最高クラスですので、「スターフォックス」復活の第一歩として十分満足できる一本でした。

という訳で特に新規の方には自信を持っておすすめしたいですね。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

7位 モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~

第7位は「モンスターハンターストーリーズ3 運命の双竜」です!

このゲーム、正直ちょっと手を出しにくいですよね?

「モンハン」なのにコマンドRPGですし、「3」と付いているので過去作未経験だと不安になります。

でも大丈夫です!ストーリーは独立していますし、コマンドRPGとしての完成度も高いです。

むしろ「モンハン」の外伝というより、カプコンが本気で作った大作RPGとして楽しめました!

戦闘はパワー、スピード、テクニックの3すくみに加え、竜気ゲージを削って大技を叩き込むシステムが特徴です。

難易度はやや高めで、相手の行動を読みながら戦う緊張感があります。

さらにモンスターを育成し、自分だけのパーティを作っていくのも本作の醍醐味です。

惜しいのが、戦闘が少し長めであることでしょうか。

システム自体は面白いんですが、敵の体力が高かったり、竜気ゲージを削る工程があるので、ザコ戦でもテンポが重く感じることがありました。

強敵戦なら緊張感に繋がるんですが、何度も戦っていると少し疲れます。

あと、育成面でも作業感は否めないです。

強いモンスターを作るために卵を集めて、孵化して、不要なモンスターは里返しする。

この流れを何度も繰り返すことになるので、人によっては単調に感じるかもしれません。

総合的には粗さや作業感はあるけど、しっかり遊びごたえのある大作RPGといった印象です。

「モンハン」を知らない人でも楽しめますし、モンスターの育成や手応えのあるコマンドバトルが好きならかなりハマれるんじゃないかと思います。

目次へ戻る

6位 プラグマタ

第6位は「プラグマタ」です!

このゲームはかなり新鮮でした。

基本はアクションシューティングゲームなんですが、幼女が相棒であることと、パズルゲーム的な要素を加えているので、新規タイトルらしい新鮮味があります。

舞台は月面施設「クレイドル」。

突如として人類を襲うようになったAIたちの脅威に立ち向かいながら、主人公ヒューとアンドロイドの少女ディアナが地球への帰還を目指していきます。

最大の特徴は、ヒューの銃撃とディアナのハッキングを同時に使って戦うシステムです。

敵は装甲が固く、そのまま撃つだけではなかなかダメージが入りません。

そこで活躍するのが、ディアナのハッキング能力です。

敵の攻撃を避けながらハッキングを成功させ、装甲を解除。その隙にヒューの銃撃で一気にダメージを与える。

この流れがめちゃくちゃ面白いんですよね!

最初は少し忙しく感じますが、慣れてくると「いまハッキングを決めれば一気に倒せる!」という独特の気持ち良さが生まれます。

この手応えはほかのゲームではなかなか味わえませんでした。

さらに探索中の謎解きにもハッキングが活用されます。施設内の仕掛けを解除したり、新しい道を切り開いたり。

ディアナの力を借りながら進んでいくので、ヒューひとりではなく、2人で困難を乗り越えている感覚が強いんですよね。

そして本作でもうひとつ良かったのが、ディアナとの触れ合いです。

ヒューとディアナは本当に仲が良く、まるで親子のような関係性が描かれています。

シェルターではディアナと会話をしたり、一緒に遊んだりできます。

戦闘中は緊張感がありますが、拠点に戻ると一気に空気が和らぐんですよね。

さらに「アースメモリ」を集めることで、地球の文化や物品を再現したおもちゃを作ることができます。

それをディアナに渡した時のリアクションがまた良いんですよ。

新しいものに目を輝かせる姿を見ると、「もっと集めてあげたい!」と思ってしまいますw

こうした交流があるからこそ、ストーリーにも引き込まれ、単に地球へ帰るだけではなく、2人の絆が少しずつ深まっていく物語として楽しめました。

気になったのは、マップ探索が少し大変なことでしょうか。

施設の構造が複雑で、強化アイテムの大まかな位置はスキャンで分かるようになるんですが、そこへ行くルートまでは分かりません。

そのため、「あそこにアイテムがあるのに、どう行けばいいんだ?」と迷うことが何度かありました。

さらにストーリーを進めないと壊せない障害物もあるので、それを知らずに探索すると時間を無駄にしてしまうこともあります。

全体的にはシステムの新鮮さとストーリーの良さは強く印象に残りました。

ラストは少し余韻を残す終わり方だったので、続編にも期待したいですね。

スポンサーリンク

目次へ戻る

5位 ドラゴンクエストVII Reimagined

第5位は「ドラゴンクエストVII リイマジンド」です!

このゲームは原作から驚くほどの変貌を遂げました。

それまでは非常に評価が分かれる作りだったんですが、今作は現代向けに「これでもか!」というほど遊びやすくなっています。

その結果、近年の「ドラクエ」リメイクの中でもトップクラスの完成度になっていて、新規の方にもおすすめしやすくなりました。

まず大きいのが、ストーリーとキャラクター描写の強化です。

本作はドールルック調のグラフィックを採用していますが、これが「ドラクエVII」の世界観と驚くほど相性が良いんですよね。

どこか牧歌的で、それでいて少し切ない。原作が持っていた独特の雰囲気を上手く表現しています。

さらにイベントシーンはフルボイス化。キャラクターたちの感情が伝わりやすくなったことで、ストーリーへの没入感が大きく増しました。

特に印象的だったのがキーファです。原作では賛否が分かれやすいキャラクターでしたが、今作では心情描写が大幅に補強されています。

その結果、「なるほど、だからああいう決断をしたのか」と納得しやすくなっていて、個人的にはかなり好きなキャラクターになりました。

マリベルをはじめとした仲間たちも描写が増えているので、原作より感情移入しやすくなっています。

そして本作最大の進化点が、遊びやすさの向上です。

原作の「ドラクエVII」は石版探しや移動の手間が多く、そこで挫折してしまう人も少なくありませんでした。

今作ではその辺りが徹底的に見直されています。ルーラは使いやすくなり、目的地マーカーも追加。石版も探しやすくなりました。

さらにお使い感があったイベント構成も整理されているので、とにかくテンポが良いです。

その結果、原作だと100時間近くかかることもありましたが、今作は35〜40時間でクリアできるようになりました。

ただ短くなったというよりは濃縮された印象で、美味しいところだけを抽出したような作りになっています。

一方で注意点もあります。

本作は快適さを重視しているので、昔ながらのRPGらしい不便さや歯ごたえはかなり薄れました。

戦闘後の自動復活や豊富な回復ポイントなど、全体的に遊びやすさ優先の設計になっています。

また、カジノや移民の町など、一部の要素が削除されていたり、一部ダンジョンが簡略化、モンスターのリストラなど、廃止された要素も多くあります。

そのため原作の手応えが好きだったり、「リメイク版は原作再現に徹するべき!」という信条を持っていますと、低評価になる恐れがあります。

とはいえ良いところはめちゃくちゃ良いリメイクなので、特に新規ユーザーや原作に挫折した方ですと、今作のほうが圧倒的におすすめです。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

4位 バイオハザード レクイエム

第4位は「バイオハザード レクイエム」です!

このゲーム、序盤は本当に凄かった!

遊んでいる最中は「これ、シリーズ最高傑作なんじゃないか!?」そう思ったくらいです。

特に療養所を探索するパートは最高でした。もうね、背筋が凍るくらい怖いw

本作の主人公のひとりであるグレースは、歴代主人公のような超人ではありません。

FBIの分析官ではありますが、戦闘向きではないので、化け物に遭遇した時は本気で怯えます。

追いかけられた時は息が荒くなりますし、動きもぎこちなくなるので、恐怖がダイレクトに伝わってきます。

その結果、歴代シリーズの中でもトップクラスの緊張感を味わえました。

ゲーム自体も初期作の色が強くなっていて、限られた弾薬。少ないアイテムの所持数。複雑に入り組んだマップ。

そして謎解きといった感じでサバイバルホラーの楽しさが詰まっていて、どのアイテムを持ち歩くのか?敵と戦い逃げるのか?

常に判断を迫られるので、一歩進むだけでも緊張します。

そんな恐怖体験をさらに盛り上げているのが映像美です。

雨に濡れた街並みに、生活感のある部屋の小物、化け物の生々しい質感。どれも圧巻で、何度も「スゲェ!」って声が出ました。

一方、レオンパートは長所も短所も目立っています。

彼はシリーズ屈指の人気キャラで、ストーリーを進めていくとグレースパートに代わって挿入されるんですが、最初の頃は爽快でした!

グレースパートでは必死に逃げ回っていた敵を、レオンパートになった途端にショットガンで吹き飛ばせる。この落差が最高でした!

ただし、後半になってくるとレオンパートの割合が増えていきまして、ここが少し単調さに拍車をかけています。

序盤は「怖い!」「先が気になる!」という気持ちで夢中になれたんですが、後半になるとアクション中心になってしまい、序盤ほどの熱量を維持できなかったんですよね。

これで「4」や「8」のように爽快感があったり、いろんな仕掛けがあったら良かったんですが、淡々と銃撃戦を繰り出すシーンが目立っていて、少し味付けが薄く感じました。

ストーリーも見どころはあるんですが、ご都合主義に感じる部分があって、個人的には少し引っかかっています。

ですので、最後まで完璧だったとは言えません。

それでも序盤の完成度は圧倒的で、歴代バイオの良いところを詰め合わせたような印象を持ちました。

恐怖を前面に押し出している関係上、人を選ぶところはありますが、刺激を味わいたい人にはぜひ体験してほしいです!

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

3位 トモダチコレクション わくわく生活

第3位は「トモダチコレクション わくわく生活」!

このゲーム、マジで危険ですw

気軽に始めたら最後、気付けば2〜3時間が消えています。

普通のゲームって敵を倒したり、ストーリーを進めたりして時間が過ぎていくものですよね?

でも本作は違います。住人たちを眺めているだけで時間が溶けるんです。それくらい、人間関係を見守るのが面白い!

そんな本作は自分で作った住人たちを島で生活させるコミュニケーションゲーム。

プレイヤーは神様視点で住人たちを見守りながら、恋愛や結婚、友人関係の変化を楽しんでいきます。

特に凄いのが、キャラクリエイトの進化です。

今作では顔に「直接!」ペイントできるようになったので、家族や友達はもちろん、ゲームやアニメのキャラクターまで驚くほど再現できるようになりました。

「あ、これ本人だわw」と思えるレベルで作れるので、感情移入のしやすさが段違いです。

そして今作から追加された「住人をつまむ」機能も中毒性を高めています。

仲良くなってほしい住人同士を近付けたりできるので、理想の組み合わせを作りやすくなりました。

でも完全には思い通りにいかないんですよねw

仲良くなったと思ったら別の住人と遊び始めたり、片思いで終わったり。妙に人間臭いので、気になって遊び続けてしまいましたw

例えばぼくの島ではマリオとピーチ姫にソックリな住人を作っているんですが、なかなか理想通りには進まないんですよw

だから何度も様子を見てしまう。まるで連続ドラマを追いかけているような感覚でした。

さらに住人たちの仕草も細かいです。料理をしたり、遊んだり、変な行動をしたり。行動パターンが非常に豊富なので、本当に命が吹き込まれているように感じました。

極めつけはクリエイト要素です。

服やアイテムはもちろん、島の景観まで自由に作れるようになりました。

しかも作ったものを住人たちがちゃんと使ったり、反応したりするので、「もっと作りたい!」という気持ちがどんどん膨らんでいきます。

その結果、「あのキャラに似合う服を作りたい」「もっと島を発展させたい」と次々に目標が生まれるので、本当に終わりが見えませんw

一方で人を選ぶところもあります。

特に大きいのが、クリエイト色が強く、プレイヤーに委ねられているところでしょうか。

遊び方次第で面白くもつまらなくもなるので、受け身で遊びたい人にはあまり向いていません。

こんなときに共有機能が充実していたら良いんですが、本作ではローカル通信にしか対応していないんですよね。

もしオンラインで気軽に共有できたらとんでもない盛り上がりになっていたと思うので、その点は惜しいです。

あとイベントシーンも続けていくと同じものが発生するので、もっとバリエーションがあったら良かったかな。

とは言え、それらを差し引いても面白さは圧倒的です。

知っている人たちの人間ドラマを見守り、自分だけの世界を作り上げていく。

そんな唯一無二の体験ができるので、2026年上半期で最も時間を溶かされたゲームのひとつでした。

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

2位 Mina the Hollower

第2位は「Mina the Hollower(ミナ・ザ・ホロワー)」です!

このゲーム、発表された時は正直そこまで期待していませんでした。

見た目は完全にゲームボーイ時代のゲームですし、「昔のゼルダっぽいインディーゲームかな?」そんな印象だったんですよね。

ところが実際に遊んでみると、ただの懐古ゲームではありませんでした。

昔ながらの楽しさを残しつつ、現代的な成長要素や自由度を融合させた傑作だったんです!

本作の主人公は「ホロワー」と呼ばれるネズミの技師、ミナ。

世界を覆う異変を解決するため、各地に存在するスパーク生成装置を修復しながら冒険を進めていきます。

ゲームの基本は見下ろし視点の探索型アクション。

パッと見はゲームボーイの「ゼルダの伝説 夢をみる島」や「ふしぎの木の実」っぽいですよね?

実際、探索を中心に進めていく構成はかなり近いです。

ですが、本作はそのうえで「ダークソウル」や「エルデンリング」のようなシステムを搭載していまして、それが中毒性を高めています。

まず面白かったのが、成長システムです。

敵を倒したり、フィールドを探索したりすると「ボーン」という資源を獲得できます。

これを使って攻撃力や防御力を強化できるほか、新しい装備品やアイテムも購入できます。

よって、探索も戦闘も無駄にならず、「あそこの洞窟が気になるな」「もう少し探索してみようかな」という気持ちが自然と生まれてくるんですよね。

ただ、敵にやられると「ボーン」を失ってしまうというペナルティも存在するので、探究心だけではなく、緊張感も生み出しているのがたまりません!

そして本作の大きな魅力が装備品です。

用意されている装備は非常に個性的で、プレイスタイルそのものを変えてくれます。

敵を倒すとハエが出現して自動攻撃してくれる装備。探索を有利にする装備。特殊な移動ができる装備。

さまざまな効果が存在するので、組み合わせを考えるだけでも楽しいです。

さらに凄いのが、攻略の自由度。

例えば大きな穴を越える場面でも、入手した装備の効果を利用する。サブウェポンを活用する。など、複数の解決方法が用意されています。

その結果、「これが正解です」ではなく、「自分ならどう攻略するか?」を考えるゲームになっているんです。

この感覚は「ブレスオブザワイルド」に近く、見た目こそはゲームボーイソフトっぽいんですが、やっていることは最新のゲームに近く感じました。

極めつけが戦闘システム!

ミナは地面に潜る能力を持っていて、これを使うことで回避したり、移動したり、大ジャンプしたりできます。

最初は単純なアクションに見えましたが、ゲームが進むにつれて使い道がどんどん増えていくので、操作していて気持ち良いんですよね。

ボス戦も手強く、しっかり敵の動きを見て立ち回る必要があります。

ですが、育成や装備によって難所を突破しやすくなるので、アクションが苦手な人でも工夫次第で攻略できるのが良いと思いました!

ほかにも寄り道要素が豊富だったり、サブイベントの作り込みが凄かったり。

レトロ風の見た目からは想像できないほど自由度が高く、遊べば遊ぶほど選択肢が増えていくので、理想的な作りになっています。

懐かしさだけでは終わらない、現代だからこそ生まれた次世代レトロアクションゲーム。それが「Mina the Hollower」です!

スポンサーリンク

目次へ戻る

特別賞 ファイナルファンタジーVII リバース

続いては特別賞。Switch2版「ファイナルファンタジーVII リバース」です!

本作は2024年に発売されたタイトルの移植版なので、本来なら2026年上半期ランキングの対象外にするところです。

でも実際に遊んでみて思いました。

「これは特別に取り上げたい!」

そのくらい凄いゲームだったんです。

まず驚いたのが、移植度の高さ。

「FFVII リバース」はPS5を代表する大作RPGのひとつで、広大なフィールドや膨大なサブイベント、美しいグラフィックが特徴です。

正直、Switch2でどこまで再現できるのか不安でした。

ところが実際に遊んでみると、「これ、本当にSwitch2で動いているのか!?」と思うくらい頑張っています。

もちろんPS5版と比べると、背景の描写やロード時間などに差はありますけどね。

それでもキャラクターの表情やフィールドのスケール感はしっかり再現されていて、Switch2基準で見るとトップクラスのクオリティでした。

そして「FFVII リバース」自体も素晴らしいゲームです。

前作から大きくスケールアップしていて、草原や山岳地帯、港町、砂漠など様々なロケーションを巡りながら仲間たちと旅をしていきます。

この冒険感が本当に素晴らしいんですよね。

寄り道要素も非常に豊富で、気付けばストーリーそっちのけで探索していることもありましたw

戦闘も前作から正当進化していて、アクションと戦略のバランスが絶妙です。

一方で、ミニゲームやダンジョンのギミックが多く、テンポが悪く感じる場面もありました。

特に終盤のダンジョンはかなり長く、「早くストーリーの続きを見せてくれ!」と思うこともありました。

また本作は「FFVII リメイク」プロジェクトの2作目なので、前作や原作を知っていたほうが楽しみやすいです。

とは言え、Switch2版にはゲームブースト機能が搭載されているので、戦闘を効率良く進めながらストーリーを楽しむこともできます。

総合的には、Switch2の性能を存分に感じられる驚異の移植でした。

この規模のJRPGを携帯モードでも快適に遊べる意義は大きいです。だからこそ、今回は特別賞として選びました。

スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)
関連作のレビュー記事

目次へ戻る

特別賞 スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパーク

そして特別賞としてはもう一本!

「スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパーク」です!

本作は2023年に発売されたタイトルのアップグレード版で、完全新作ではありません。

ですが、追加コンテンツの「みんなでリンリンパーク」を遊んだ結果、「これは特別賞で紹介しないとダメだ!」と思いましたw

正直、最初はそこまで期待していなかったんですよね。

タイトルを見た感じ、「友達と遊ぶ人向けなんだろうな」という印象を持っていました。

ところが実際に遊んでみると印象が一変。

1人でもしっかり遊べるように作られていて、完全クリアまでに10時間以上もかかりましたw

特に面白かったのが、「キノピオ隊長の訓練所」です。

74種類のお題に挑戦できるモードで、コイン集めや特殊ルール付きのステージなど、上級者向けの内容が数多く用意されています。

難易度が上がるとかなり歯ごたえがあるので、「あと1回だけ…」を何度も繰り返してしまいましたw

さらに追加された新コースも非常に良かったです。

クッパ7人衆を相手にした新たなステージが用意されていて、どれも本編に負けないくらい作り込まれています。

新パワーアップの「フラワーマリオ」も面白く、追加コンテンツとは思えないほどの満足感がありました。

そしてタイトルにもなっている「リンリンパーク」も本気で作られています。

レースや協力プレイ、対戦ゲームなど23種類のアトラクションが収録されていて、友達と遊ぶと大いに盛り上がれます。

一方で惜しい点もあります。

多くのアトラクションがフレンド前提で、CPUや野良マッチングには対応していません。

そのため内容は素晴らしいのに、遊ぶ環境を選ぶのは少し気になりました。

とは言え、1人向けのコンテンツも非常に充実しています。

「マリオワンダー」が好きだった方なら、アップグレードする価値は十分にあると思いました。

Switch版を持っている方は、ぜひチェックしてみてください!

関連作のレビュー記事

目次へ戻る

1位 ぽこ あ ポケモン

そして2026年上半期、第1位は・・・

「ぽこ あ ポケモン」です!

いやぁこのゲームは凄かった!第一印象がポケモン版「マインクラフト」だったので、ここまでハマるとは思いませんでした。

遊び始めたら最後。

「あと5分だけ!」「いやあと10分!」といった感じで止め時を失ってしまい、気付けば数時間が経っている。そんな日が何度もありましたw

もうね、ぼくが今まで遊んできたサンドボックスゲームの中で一番面白いと思ったくらいです。

そんな本作はポケモンを題材にしたスローライフ・サンドボックスゲーム。

「マイクラ」と「あつ森」を融合したような作りですが、ポケモンだからこそ成立する魅力が詰まっています。

まず感心したのが、主人公です。

本作の主人公は人間ではなく、なんとメタモン。最初は驚きましたが、これがめちゃくちゃ上手いです!

メタモンは変身能力を持っていますよね?

本作ではその能力を活かして、岩を壊したり、水を撒いたり、様々なポケモンの力を借りながら世界を開拓していきます。

普通のサンドボックスゲームだと道具を持ち替えますが、本作ではポケモンに変身して解決する。この発想が本当に秀逸でした。

さらに主人公がポケモンになったことで、ストーリーもポケモン中心になります。

ヤドンはのんびりしているし、ニャオハは元気いっぱい。それぞれの性格が細かく作り込まれているので、ポケモンたちと一緒に生活している感覚を味わえるんですよね。

そして本作最大の魅力は、サンドボックスゲームが苦手な人でも楽しめることです。

この手のゲームって自由度が高すぎて、「何をしたら良いのか分からない」となることがありますよね?

ところが本作は導線が非常に丁寧です。

最初はストーリーに沿って遊びながら基本を学び、その後は徐々に自由度が広がっていく。だから自然と世界に入り込めます。

しかも、ポケモンを増やしたい。街を発展させたい。図鑑を埋めたい。新しい生息地を作りたい。と次から次へ目標が生まれるので、やめどきが見つかりませんw

特に面白かったのが、生息地作りです。

草原を作れば草タイプのポケモンが出現して、水辺を作れば水タイプのポケモンが出現する。

そんな感じで環境によって集まるポケモンが変化するので、街作りそのものがポケモン集めになっているんですね。

一方で不満点もありまして、特に気になったのが、アイテム管理です。

本作には膨大な数の素材や家具が存在しますが、収納ボックスごとに管理されるので、終盤になると「あのアイテムどこにしまったっけ?」となりがちです。実際、ぼくも何度か探し回りましたw

ほかにもポケモンが同時に25体までしか表示されなかったり、音楽CDの管理がやや面倒だったり。アップデートで改善してほしい点がいくつかあります。

とは言え、そういった欠点を差し引いても圧倒的に面白いです。

ポケモンと暮らす楽しさ。街を発展させる楽しさ。図鑑を埋める楽しさ。そしてサンドボックスゲーム特有の中毒性。

それらを見事に融合させた結果、気付けば時間がドロドロに溶けていく。そんな恐ろしい魅力を持っています。

Switch2を持っているなら絶対に遊んでほしい。

そして持っていない人でも、このゲームのために本体ごと購入する価値がある。ぼくは本気でそう思っています。

関連作のレビュー記事

スポンサーリンク

目次へ戻る

全体のまとめ

ということで、2026年上半期の面白かったゲームランキングをお届けしました!

こうして振り返ってみると、今年の上半期は予想以上にハマったタイトルが目立っていましたね。

「ぽこあポケモン」に「Mina the Hollower」。どれも期待以上の完成度です。

そして下半期には「スプラトゥーン レイダース」「ファイアーエムブレム万紫千紅」「ゼルダの伝説 時のオカリナ」など、注目作が多数控えています。

果たして今回ランクインした作品を超えるゲームは現れるのか?今から年末のランキングを作るのが楽しみです!

目次へ戻る

本記事の動画版