どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は「スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパーク」のレビューをしていきますが、まずはひとこと言わせてください!
このゲーム、完全に誤解されています!
「みんなでリンリンパーク」なんて名前なので、
「マルチ前提でしょ?」「ボッチには関係ないな…」
そう思っている人、多いんじゃないでしょうか?ぼくも最初はそう思っていましたw
ですがこれ、1人でも十分に楽しむことが出来るんですよ。
追加されたソロ向けのモードが想像以上にガチ仕様で、完全クリアまでに何百回もミスしました。タイトルからは全く想像できなかったですw
今回はそんな“勘違いされがちな本作”について、1人プレイの魅力から対戦モードまでしっかり語っていきますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
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- 2Dアクションゲーム「スーパーマリオ ブラザーズ ワンダー」のSwitch2版。
- 新コンテンツ「みんなでリンリンパーク」を収録。
- 1人用の新モードやマルチプレイ専用のアトラクションが多数追加されている。
| 初リリース日 | 2026年3月26日 |
| 対応ハード | Switch2 |
| ジャンル | 2Dアクション |
| 推定クリア時間 | 8~12時間(リンリンパーク追加要素のみ) |
| 発売元 | 任天堂 |
目次
スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパークとは?

まずはゲームの概要を簡単に紹介します。
本作はマリオたちが冒険を繰り広げていく2Dアクションゲーム。
原作は2023年に発売されましたが、Switch2版には「みんなでリンリンパーク」という新コンテンツを追加。
家族や友達、みんなで遊べるアトラクションが多数追加されています。
さらに
- クッパ7人衆と戦う「追加コース」
- 様々なお題に挑戦する「キノピオ隊長の訓練所」
- 新プレイアブルキャラクターの「ロゼッタ&チコ」
- 新たな能力「フラワーマリオ」
- おすそ分け通信
- マウス操作の対応
- グラフィックの高画質化
など、本編の遊びを拡張する要素が数多く追加され、既にSwitch版を持っている方は2,000円でアップグレードすることもできます。
ただ色んな要素が追加されているので、正直誰向けのゲームなのか分かりにくいですよね?
ここからは新作の「みんなでリンリンパーク」はどんな人におすすめなのか?その点を重点に置いて語っていきます。
おすすめできる人
スーパーマリオ上級者
まずおすすめしたいのは、スーパーマリオをやり込んできた上級者です。
公式はパーティゲームとしてアピールしていますが、あえてここはガチ向けの要素についてまずは語らせてください!
「みんなでリンリンパーク」を購入すると、キノピオ隊長の訓練所に挑戦できます。
ここでは様々なお題に挑戦できるんですが、想像以上にガチ向けの作りなんですよねw
流れとしては、一覧からお題を選択 ⇒ お題に沿ってクリアするというのを繰り返していきます。
イメージ的には「New マリオ U」のお題モードみたいな感じですね。
あのモードをやり込んだ人はわかると思うんですが、今回の訓練所もぶっ飛んだ難易度で、本編をクリアしていること前提のバランスになっています。
難易度1だったらまだしも、4や5になると狂ったような難しさになり、簡単にはクリアできません。
理由としては3つあります。1つめは制限時間が厳しいお題が多いことです。
お題の中には制限時間内に「コインを全て集める」「全ての敵を倒す」といったものがあります。
これが難易度3辺りになってくるとダッシュしながら進むこと前提の調整になり、リフトがあろうと関係なし。
酸の中を歩いている小さいメットを踏みながら進むとか。少しでもスピードを落とさないようにして進まないとタイムオーバーになるので、針の穴に糸を通すようなプレイが要求されます。
2つめの理由は、お題によっては装備アイテムが固定化することです。
本作ではバッジを付けてマリオたちに特殊な効果を付与することができます。
パラシュートが使えたり、滑空できるようになったり。コースをクリアしやすくなるほか、難易度を上げるバッジもあるんですよね。
はねつづけるようになる「バネ」、プレイヤーの姿が見えなくなる「透明」など、縛りプレイのような効果を持ったバッジもあるんですが、お題によってはそれらを装備してクリアしないといけません。
しかも今作では2つの効果を組み合わせたバッジが存在。お題の中にはそちらを使ってクリアしないといけないものがあったので、正気かと思いましたw
そして3つめの理由は、チビマリオ縛りのお題が存在することです。
お題を60個クリアすると、最高難易度のお題が解禁されます。
その中にはチビマリオの状態で新ボスを倒すというものがあるんですが、それが狂ったように難しいんですよねw
スーパーキノコで大きくなるなどの救済措置もないので、純粋にノーミスで倒さないといけません。
まあマリオのボスって3回踏んだら倒せるので、「それでも簡単だろ」って思われそうですけどね。
新ボスは3回ダメージを与えるごとに形態チェンジして、それが3回も続くので、長期戦になりがちです。
ボスによっては3~4分もかかるので、それをノーミスでクリアするのは骨が折れましたw
ただミスをしてもすぐに再開できるので、ついついリトライをしてしまうんですよね。
この感覚は「Celeste」などの死ゲーを彷彿とするもので、高い中毒性を誇ります。
用意されているお題は74種類。本編のコースに匹敵するほど多いので、スーパーマリオ上級者でしたら楽しめると思います。
クッパ7人衆と戦う新コースは1人でも遊べます。
今作には「リンリンフラワー」をクッパ7人衆から取り返すというストーリー要素が存在します。
それに合わせて各地に新コースが追加されるんですが、どれも凝った作りになっているんですよね。
ボス戦はもちろん、道中も新ワンダーによって新鮮なアスレチックを楽しめるので、ワクワクしながら進めることができました!
その際に印象的だったのが、新たな能力「フラワーマリオ」です。
道中には新アイテムの「スーパーフラワーポット」が隠されていて、入手すると「フラワーマリオ」に変身できます。
すると、花を上空に飛ばして攻撃できたり、フワッと高くジャンプできたり。コースを有利に進めることができます。
ほかの変身マリオと違うのが、低いところにいても有利になることです。
スーパーマリオの戦闘はジャンプして敵を潰すのが基本なので、高いところにいたほうが有利だったりします。
ところが「フラワーマリオ」は花を上空に飛ばして攻撃できるので、むしろ低いところにいたほうが攻撃を当てやすかったりするんですよね。
新コースではそんな「フラワーマリオ」の特性を活かした構成になっていることもあるので、そこが新鮮でした。
用意されている新コースは8種類。そこまで多くありませんが、いずれもボス戦がセットになっているので、充実感が凄いです!
「マリオワンダー」の短所としてボスキャラの種類が少ないことがありましたが、新コースの追加によってその点が解消されました!
ちなみに、新ボスはクッパ7人衆ですが、ワンダーの力によって醜い姿に変身する奴もいますw
ウェンディはプクプクに。イギーは花の化け物になるとか。奴らを知っていると笑える姿になりますw
攻略法も過去作とは全然違うので、そういう意味でも新鮮に楽しめましたね。
この辺りはプレイヤースキルに左右されますが、ぼくの場合、10時間かかりましたw
完全クリアの証として勲章というものが存在します。
今回の「リンリンパーク」で7個目が追加されたんですが、そちらを入手するにはパークデコレーションを完全コンプしないといけないんですよね。
その場合、「訓練所」や「リンリンパーク」を何百回もプレイする必要があるので、効率よく遊んでも10時間はかかります。
追加要素だけでこのくらいのボリュームがあるうえに、30時間近くも遊べる本編も収録されていますから、2Dアクションとしては凄い規模だと思いますね。
マリオ好きの友達が多い人
続いておすすめしたいのは、マリオ好きの友達が多い人でしょうか。
そんな人が周りにたくさんいると、かなり当たりです。
この「リンリンパーク」、マルチプレイの作り込みが凄くて、遊園地みたいな感覚なんですよね。
いろんなアトラクションで遊べますが、その数がなんと23種類。
コインを集めて競っていく「コインバトル」、生き延びた人が勝ちになる「バブルシューター」、ゴールを目指す「プロペラフラワーレース」などなど。バラエティに富んでいるので、やってて全然飽きないです。
しかも1つ1つのボリュームが結構しっかりしていて、コースが20種類以上あるアトラクションもあるんですよ。
気づいたら、1つだけで1時間くらい遊んでることもありましたw
個人的にハマったアトラクションは、まずはレース系ですね。
ローカル通信・オンラインでは5種類のレースアトラクションに挑戦できます。
それも「プロペラフラワー」「パタパタジェット」「ローラースケート」「ホッピングボール」といった乗り物に乗って競争するアトラクションが目立っているので、本編とはまた違った感覚で楽しめるんですよね。
操作もめちゃくちゃシンプルで、基本はスティックとジャンプだけ。なので誰でもすぐ遊べるんですけど、いざ勝負になるとちゃんと熱くなるんですよね。
あと良いなと思ったのが、ちゃんと逆転要素があるところ。
後ろにいるとスピード上がったり、順位が低いとスターが出たりして、この辺りはもう「マリオカート」っぽい感覚ですねw
ですので実力差があっても、ちゃんと盛り上がります。
もう1つ良かったのが、協力プレイ系です。
ボム兵を協力して運んでいく「ボムへい運び」、足場を作って相棒をゴールに導く「つなげ!ちくわメーカー」、リズムに合わせてジャンプする「アゲアゲ!1,2,3,ジャンプ!」などなど。息を合わせて進める系の遊びが結構多いです。
これがまた良くて、自然と「そこ違う!」「今いける!」みたいな会話が生まれるんですよね。
特に刺さるのは、「New スーパーマリオブラザーズ Wii」のマルチが好きだった人でしょうか。あのワチャワチャ感が、ちゃんとありますw
なのでこのゲーム、1人でも楽しめるんですけど、複数人で遊ぶと一気に化けます。友達と遊べる環境があるなら、かなり満足度高いと思いますね。
ロゼッタファン
続いておすすめしたいのが、ロゼッタファンです。
なんといっても、今回の「リンリンパーク」で彼女が使えるようになりましたからね。
キャラ性能としてはマリオたちと大差ないんですが、女性にしては低めの声を発してくれますし、何よりもゾウ姿に変身できるのが新鮮ですw
見てください!ゾウになったロゼッタ!トレードマークの前髪と王冠を残しつつ、膨れ上がった身体がゾウらしくて、何らかの性癖を感じますねw
ちなみにプレイアブルキャラクターとしては、アシストチコも追加されました。
こちらは2P専用の特殊なサポートキャラで、マウス操作にも対応しています。
実際に触ってみたところ、チコらしい重みは残されていて、触り心地がめちゃくちゃ良いですw
せっかくなので、「訓練所」とかで専用コースが欲しかったですねw
注意点
マルチプレイを遊ぶまでのハードルが高い
マルチプレイを遊べる環境は限られています。
今作では23種類のマルチプレイ専用アトラクションが追加されました。
しかし、そのうちの17種類は「おすそわけプレイ」専用で、オンラインで遊ぶには、ゲームチャット⇒おすそわけ通信を経由する必要があります。
残りの6種類にしてもオンラインフレンド専用で、野良で知らない人と遊んだり、パスワードを公開してフレンド以外の人と遊べる要素も存在しません。
しかもCPUと遊べる機能も存在しないので、昨今のゲームとしては対戦するまでのハードルが高いです。
この辺りは本編の仕様を継承していると思いました。
本編でもマルチプレイを楽しめるんですが、「おすそわけプレイ」「フレンド通信」限定で、野良で知らない人と遊んだり、CPUといっしょに遊ぶことはできなかったりします。
昨今のゲームはフレンドがいなくても野良でみんなと遊べたりできるので、本作にもそういった要素があったら良かったんですが・・・。
一応、「ゆるいオンライン」という機能はありますが、そちらは相手のライブゴーストを表示するものであって、対戦ではないので、また違った感じなんですよね。
その点は惜しいと思いましたが、対戦コンテンツ自体は充実しているので、環境さえ整えたら数時間は余裕で遊べます。
本編を少しだけ進めないと「みんなでリンリンパーク」は遊べない
本作で追加された「みんなでリンリンパーク」。
遊ぶには本編を少しだけ進める必要があります。
具体的には序盤の3コースと、簡単な特訓。この4つをクリアしないといけないうえ、「みんなでリンリンパーク」へ行くまでにチュートリアルコースを1つクリアする必要があります。
時間にすると20~30分。新規の方がすぐに友達と対戦をしたい場合、ちょっとだけ時間が必要になります。
みんなでリンリンパークのレビューまとめ
ここまで「スーパーマリオブラザーズ ワンダー Nintendo Switch 2 Edition + みんなでリンリンパーク」について語っていきました!
簡単にまとめると、
- 1人でもみんなでも楽しめる大判振る舞いな追加コンテンツ!
- 一部の仕様が人を選ぶが、全体のボリュームが凄い!
といった感じです。
マルチプレイを遊ぶまでのハードルが高いので、全ての要素を満喫できる人は限られていますけど、
- スーパーマリオを極めたい人
- マリオ好きの友達が多い人
にはおすすめできます。
個人的に「スーパーマリオ」シリーズは隠し要素も含めて遊ぶタイプなので、今作も勲章を入手するまで遊びましたw
広告ではパーティゲーム感をアピールしているけど、1人でやり込める要素もしっかりと用意している。改めて任天堂の懐の深さを感じました。
中間のカジュアルソロプレイヤー層が満足できるのかは怪しいところですが、そういう方は本編を遊べば楽しめるので、「マリオワンダー」と「リンリンパーク」。この2つを合わせることで最強の2Dアクションゲームになったと思いますね。
こんな人には特におススメ。
・パーティゲーム好き。
・高難易度2Dアクション好き。
こんな人にはおススメできない。
・1人で全ての要素を遊べないと満足できない人。
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