2017/12/20/7:00 | ゲームレビュー

マリオパーティ【レビュー・評価】シリーズ1作目にしてモード数が多彩な新定番パーティゲーム!

1998年12月に発売されたN64「マリオパーティ」を今回はレビューします。

N64「マリオパーティ」はマリオファミリーが登場するパーティゲームです。

開発は「桃太郎電鉄」のハドソンが担当。

良いところ

コインやスターを集めるのが楽しいボードゲーム

本作のメインとなるのがボードゲームです。

ルールは簡単で、サイコロを叩いてボードマップを進み、スターやコインを稼ぐだけ。

スターはコインと交換する事で入手が可能なので、まずはコインを集め、次にスターを集める感じですね。

ボードマップには様々なイベントが用意されており、分かれ道もあるので、すごろくをベースにしながらも賑やかで楽しいです!

用意されているボードマップは6種類以上。それぞれ世界観が異なり、マップも個性的なので全部プレイしたくなります。

50種類以上のミニゲームを収録!

本作にはなんと50種類以上のミニゲームを収録しています!

1998年当時にこれだけのミニゲームを収録するとは凄い!

ボードゲームではターン終了時に必ずプレイする事になるんですが、これだけ種類が多いと1ゲーム中に同じミニゲームをプレイする事はほとんどありません。

ミニゲーム自体のバリエーションも多彩で、バトルロイヤル形式から2 VS 2や1 VS 3のチームバトル形式まで用意されていて様々なシチュエーションで楽しめます。

個人的にお気に入りのミニゲームは、マリオボード。

川下りをしながらヘイホーのヤリを防いでいくミニゲームなんですが、冒険している感があってプレイしているとワクワクします。

あとはスライダーボブスレー!

N64「スーパーマリオ64」のスライダーが好きだったので、「マリオパーティ」でも似たような体験が味わえて嬉しかったです。

ミニゲームを掘り下げた専用モードを収録

50種類以上のミニゲームを収録しているN64「マリオパーティ」。

ミニゲームを様々な形で楽しめるよう専用のモードが複数用意されていました!

まず、紹介するのがミニゲームアイランド。

ボードマップを進んで順番にミニゲームをクリアしていくモードなんですが、マップが綺麗で1人用モードらしい冒険している感を味わえます。

残機制を採用していてセーブポイントが限定されているのも緊張感をもたらしていて良いですね。

続いて紹介するのはミニゲームスタジアム。

こちらはミニゲームの腕を競い合い、コインを稼ぐ事が目標のボードマップで楽しめるモードです。

メインのボードゲームを良い感じに簡略化しており、短時間で楽しめるのでよく友達と楽しんでおりました。

それ以外にもミニゲーム単独で楽しむ事も可能なので、メインのボードゲーム以外にも楽しめるモードが多い印象です。

作り込まれていてワクワク出来るメニュー画面

メニュー画面って普通だったらテキストやアイコンを選択→決定する感じですよね?

本作の場合はキノコ村全体がメニュー画面となっていて、選択する楽しさがありました!

操作形式こそはカーソルを移動する感じですが、施設やオブジェクトを選択する事で視点が動いたり、オブジェクトが反応するから普通のメニュー画面とはワクワク感が違いすぎます!

1998年当時にここまでメニュー画面を作り込んだ作品は少なかっただけに尚更凄い!

全体的にパーティゲームの楽しげな雰囲気を崩さないよう徹底している印象です。

集めたコインでの買い物が楽しい

ボードゲームをクリアする度にお金が溜まりますが、それを使っての買い物が楽しいです!

お店に売られているアイテムはボードマップで使えるものから追加マップ、おまけモード、そして各ミニゲームの遊び放題権と超多彩。

買い物は言ってしまえば追加要素をアンロックするために存在するような感じなので、やりこみ要素になっていました。

この要素によって特に1人でプレイしているとミニゲームなどでコインを大量に稼ぐ目標が生まれてモチベーションが高まります。

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個人的に合わない&気になったところ

ミニゲームのクオリティがイマイチ

50種類以上もミニゲームが収録されている事から察せるように、1つ1つのクオリティは高くありません。

ほとんどのミニゲームが30秒未満で終了してアッサリしていますし、奥深さも感じられませんでした。

単独でプレイしたらほとんどが厳しいものに感じられます。

しかし、このアッサリ感はボードゲームで毎ターンプレイする時の味付けとしては最適に感じられるので、一概に悪いとは言えません。

腱鞘炎になる&3Dスティックが痛む

このゲーム最大の欠点。

それは、腱鞘炎になり、3Dスティックが痛む事です!

何故かと言うと3Dスティックをクルクル回すミニゲームが多いから。

「つなひきデンジャラス」では3Dスティックを回転させる事で綱を引っ張れるためみんなが熱くなってスティックを回しますし、「ぜんまいヘイホー」では10秒間にどれだけ3Dスティックを回転出来るのか挑戦する事になるので記録更新に向けて必死でスティックを回してしまいます。

N64の3Dスティックは元々柱が細く、耐久性が低いので、このゲームのせいで性欲を失ったオスの股間に付いた息子スティックのようになった人も多いのではないでしょうか?

そして、自分自身の手のひらも腱鞘炎になるという・・・

※3Dスティックの回転は指よりも手のひらを使ったほうが速くなりやすいので、最終的に手のひらが腱鞘炎になりがち。

全体のまとめ

ボードゲームの開発に定評のあるハドソンが関わっているだけあって、1作目から完成度が高く感じられました。

メインとなるボードゲームはマリオの世界観を上手く活かしたルールになっていて安定した面白さがありますし、モード数も豊富で長く楽しめます。

パーティゲームなので1人でプレイすると楽しさが半減しますが、それでもストーリー要素や多彩なやりこみ要素によってそこそこ楽しめるから懐が深い作品です。

僕の場合、発売当時は家族や友達と楽しみましたし、1人でもミニゲームアイランドなどをやり込んだので思いっきり楽しむ事が出来ました!

シリーズ1作目にしてモード数が多彩な新定番パーティゲーム!

こんな人には特におススメ。
・パーティ好き。

こんな人にはおススメできない。
・対戦出来る機会が少ない人。

マリオパーティ/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約50時間


 

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コメント広場の住人(12)

  1. nasturtium より:

    マリオパーティ1作目はかなりプレイした作品ですねー。1作目らしく荒削りな所もあるけれど定番作品になっていくだけはある高い完成度でしたよね。パーティゲームだけれど一人でプレイしても楽しめる豊富なゲームモードややり込み要素で長く楽しめましたね。

    ボードマップもマリオらしい世界観でどれも魅力的だし、それぞれのマップにストーリー性があるのでただのマップに収まらないのがマリオらしいです。個人的に光田康典さんが手がけたBGMも素晴らしかったと思います。光田さんはゼノブレイド2の作曲プロデューサーもやってますからある意味タイムリーですね笑

    スティックの事には言及するだろうと思っていたら案の定のHENTAI要素が!スティックを破壊しながら手の平も破壊してしまうゲームって今考えると恐ろしい。これが原因なのか2作目以降はスティック回転ゲームはなくなっていった印象ですね。個人的にマリオパーティとみんなでたまごっちワールドが2大スティック破壊ゲームです笑

    • kentworld より:

      個人的にパーティゲームは本作が基準になっています。
      1人でもそこそこ遊べるやりこみ要素が素晴らしかった!

      すごろくがベースではありますが、1作目でもマリオ流に色々アレンジされていますよね。

      恥ずかしながらも光田康典さんが作曲していたのを今、知りましたw
      確かに良い曲多いなぁとは思っていましたが、まさかマリオパーティにも関わっているとは!?

      さりげなくHENTAI要素をぶっこんでしまいましたw
      N64のスティックは長細いので、どうしてもアレを彷彿してしまってw
      スティック回転ゲームは苦情があったようで、2から廃止したと当時聞いたことがあります。
      たまごっちワールドもプレイされていましたか!あの作品、僕も大好きですよw
      偶然にもこちらもハドソンと任天堂が関わっていましたね。

  2. すこーる より:

    1作目は未プレイなんですが、レビューを読んだ感じだとこの時点でマリオパーティの基本はすでに完成されていた感じですねー。
    スティックを回す系のミニゲームは、確か2以降には登場しなくなったんですよね。
    それだけ不評だったってことかな。
    海外ではこれに関連した訴訟も起きたらしいですし…。

    >このゲームのせいで性欲を失ったオスの股間に付いた息子スティックのようになった人も多いのではないでしょうか?
    これは…無茶な扱いをし過ぎた結果スティックがもげてしまったってことか?w

    • kentworld より:

      2になってから完成度はさらに増しますが、
      1作目も十分に完成度が高かったと思います。
      スティック回転ゲームは本作だけの名物ですねw

      息子スティックも無茶な扱いをするとヘタレてしまうんです!w

  3. そらとろぼ より:

    64のマリパはスティックグリグリとボタン連打が多すぎてコントローラがしょっちゅうダメになった記憶しかないです。
    それにしても息子スティック・・・
    まぁあらゆるコントローラの生命線とも言える部分なのであながち間違いでもない笑

    • kentworld より:

      このゲームとスマブラのコンボで何個のコントローラをダメにしたことか(^_^;)
      N64にとって3Dスティックは生命線なので、男の息子スティックと掛けてみました!w

  4. JINO より:

    マリオパーティの1作目は結構やりこんでましたね
    まあ発売当時は友達がみんな勉強で忙しかったので
    ほとんど1人プレイで遊んでいましたがw

    スティックを回す系のミニゲームはやりすぎて
    手のひらの皮が剥けたことがあります
    あれには苦しめられましたねw

    何気にBGMもいい曲が揃っているんですよね
    光田康典さんが作曲を担当なされてますけど
    当時、任天堂から絶交をくらっていたスクウェアから
    独立してすぐの仕事が任天堂というのがなんとも・・・

    • kentworld より:

      1人でもある程度は遊べるところがこのゲームの凄いところですよね。
      スティック回転ゲームはだいぶ無茶したようでw
      同じく手のひらが向けました。
      マリオパーティ1経験者なら誰もが通る道なのかもしれませんね。

      BGMは盲点でした!
      良い曲多いなぁと思っていましたが、そんな大物が関わっていたとは。
      しかも当時の情勢を考えると凄いことなんですよね。

  5. 隣の飼いケルベロス より:

    小学生の頃、友達の家でやったのを覚えていますが
    正直言って苦手でした…w
    僕はマリオパーティを持っていなかったので、
    コツが分からず、みんなでやると絶対に最下位か下から二番目くらいになるんですよねー…
    これはマリオカートでも同様で、そのせいで対戦ゲームは今でも苦手です…w

    ですので、友達の家でやるゲームといえば、
    一人用のゲームを各自バラバラにやるか、
    協力プレイができるもの、もしくは、友達が一人用のゲームをやっている様子を横で見る(笑)
    というスタイルが定番でした

    • kentworld より:

      この頃のマリオパーティってある程度は実力差が出るようになっているんですよね。
      作品を重ねるごとに運要素が強まって万人向けになりましたが、
      個人的には本作が一番好きだったりします。

      隣の飼いケルベロスさんは対戦ゲーム苦手だったんですね。
      1人用のゲームを後ろから眺めてあれこれ言う遊びは僕も好きです♪
      友達とゲームで遊ぶ時は対戦ゲームばかりを思い浮かべがちですが、そうとは限りませんよねー。

  6. トモフミ より:

    久々に下ネタを入れ込んできましたね☆(^^)
    最近、おとなしめな印象だったので安心しましたよ(笑)
    初期のマリパはまさかのコントローラークラッシュソフトだったのですね(O_O)

    • kentworld より:

      はい、入れ込んでしまいました笑
      別に自重していた訳ではないんですよー。
      油断しているところにこっそりぶっ込んでいきます( ̄ー ̄)ニヤリ

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