どうも!KENT(@kentworld2 )です!
先日、任天堂から残念なお知らせがありました。
「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」 が2026年1月30日をもって販売終了ということで、今後はSwitchソフトを安く買う手段が1つ減ってしまいます。
ですが、販売終了するのは今から半年後です。
加えて終了までに買えばチケットを1年間も使えるので、販売最終日に買うとしたら、いまから1年半もの猶予があるんですよね。
そこで、カタログチケットで何を買えば良いのか?ぼくのおすすめを紹介します。
本記事を閲覧することでおすすめのSwitchソフトがわかると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
カタログチケットの概要と注意点

まずは「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」に関する概要と注意点を紹介します。
カタログチケットとは、対象のSwitchソフト2本を9,980円で購入できるチケットです。
Switchソフトの多くは6,500円以上するので、2タイトルを合わせると13,000円。
ということで普通に買うより3,000円以上も安くなるので、Switchユーザーの間で重宝されていました。

ただ注意点がいくつかあって、1つめは購入できるのはSwitch ONLINE加入者限定であることです。
Switch ONLINEはSwitchソフトのオンラインプレイができるサービスで、カタログチケットの購入はその特典として利用できます。
料金は月額300円。年間プランだと2,400円ですが、カタログチケットを使うとそれ以上に安くゲームを買えるので、このために加入してもお得です。

2つめの注意点は、引き換え対象ソフトは限定されていることです。
基本的には任天堂やポケモンから販売されたタイトル限定なので、コーエーテクモから発売された「ゼルダ無双 厄災の黙示録」などは含まれていません。
加えて任天堂タイトルでも付属物がないと遊べないソフトは対象外なので、「リングフィットアドベンチャー」なども交換できません。
その辺りは残念ですが、70タイトル以上が対象なので、ユーザーの間で好評を博しています。

3つめの注意点は、販売終了後も、引き換え対象ソフトの追加が予定されていることです。
ということは全てのチケットの有効期限が切れる2027年1月29日までは追加されることになるので、
- メトロイドプライム4 ビヨンド
- トモダチコレクション わくわく生活
- リズム天国 ミラクルスターズ
などが対象になる可能性がありますし、未発表のタイトルが対象になるかもしれません。
よって、いま交換したいタイトルがなくても増える可能性があるので、販売終了までに買っておくのも良さそうです。

4つめの注意点は、Switch2ソフトは対象外であることです。
カタログチケットが使えるのはSwitchソフト限定で、Switch2ソフトには使えません。
つまり「マリオカート ワールド」や「ドンキーコング バナンザ」辺りは交換できないんですね。
理由は不明ですが、Switch2ソフトはSwitchソフトよりも高いので、その辺りが絡んでいそうです。
5つめの注意点は、交換できるのはダウンロード版限定であることです。
中にはパッケージ版を交換したい人もいると思いますが、そちらは対象外となっています。
カタログチケット交換でおすすめタイトル紹介
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド + ティアーズオブザキングダム


ここまでカタログチケットの注意点をいろいろ挙げていきましたが、どのタイトルがおすすめなのか?
ぼくのおすすめタイトルを紹介していくので、参考にしてもらえると嬉しいです!
まずおすすめしたいのが、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」と「ティアーズオブザキングダム」。
どちらも非常に評価の高いゲームで、世界中の方から絶賛されています。
良い点を挙げだしたらキリがないので簡単に挙げていくと、攻略の自由度が非常に高いことでしょうか。

「ブレワイ」では厄災ガノンを倒すこと。
「ティアキン」では行方不明になったゼルダ姫を探すという目的があるのですが、そこまでの過程はプレイヤーの好きなように決めることができます。
順番にダンジョンを攻略しても構いませんし、スキップして進めたり、ミニチャレンジなどをこなして寄り道するのも良かったりします。
なぜそんなことができるのかと言うと、崖を自由に登れたり、便利なアイテムを冒頭で入手できるからですね。
これによってどこからでも攻略できるようになっているので、やらされている感が全くありません。
ほかにも膨大すぎる寄り道要素、想像する楽しさがあるストーリーなどの魅力的な要素が満載なので、未プレイの方にはぜひおすすめしたいです。

しかもこの2作、「Switch2 Edition」も発売されていて、Switch版を持っていたら1,000円でアップグレードできるんですよ。
アップグレードするとフレームレートや解像度が向上したり、ロード時間が早くなるだけではなく、連携サービス「ZELDA NOTES」が使えたりします。
このサービスを利用することで便利なナビゲートが使えたり、隠された声の記憶を探すやり込み要素が追加されたりするので、1,000円以上の満足感があります。
カタログチケットで買ったタイトルもアップグレードできるので、二重でお得です。
ゼノブレイドシリーズ

続いておすすめしたいのが、「ゼノブレイド」シリーズです。
全部で4タイトルあって、「ゼノブレイド2」に「ゼノブレイド ディフィニティブエディション」「ゼノブレイド3」「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」があります。
おすすめしたい理由は2つあって、1つめは価格設定が高めであることです。
特に「2」と「3」は8,700円もするので、別々に買ったら17,400円以上もします。
カタログチケットで交換した場合、9,980円になるので、なんと7,400円もお得なんですよね。
よって、単純にお得感を味わいたいのであれば「2」と「3」の交換がおすすめです。

2つめの理由は、RPGとしての完成度が非常に高いことです。
「ゼノブレイド」シリーズは広大な世界を冒険するRPGで、それぞれに重厚な設定やストーリーが存在します。
そのため世界観に浸ることができますし、やり込み要素が満載なので、数百時間は余裕で遊べます。
特に「ゼノブレイド クロス」は完全なオープンワールドなので、圧倒的なボリューム感がありました。
戦闘システムがリアルタイム制のコマンドバトルということで慣れは必要ですが、分かってくるとめちゃくちゃ楽しいので、じっくり遊びたい方におすすめしたいです!
基本的にはナンバリング順でプレイしたほうが良いでしょうね。
それぞれストーリーは独立していますが、過去作を遊んでいるとファンサービス的な要素があるので、ニヤリとします。
ただ「ゼノブレイド クロス」に関してはほとんど繋がっていないので、好きな順番から始めても良いでしょうね。
星のカービィ ディスカバリー

次におすすめしたいのが、「星のカービィ ディスカバリー」です。
「星のカービィ」としては初の3Dアクションになるんですが、初めてとは思えないくらい洗練されています。

特徴的なのが、「ほおばりヘンケイ」です。
新世界に散らばる車や自販機は”ほおばる”ことができます。
すると、車のように世界を駆け抜けたり、口から缶ジュースを出して攻撃をしたり。
コピー能力とはまた違ったド派手なアクションを繰り出せるようになるので、ゲームプレイに多様性をもたらしています。
ステージとの連動もバッチリで、水を吐き出して周りをきれいにしたり、突風の反動で水辺を移動したり。
ほおばりヘンケイとの組み合わせによって今までにない体験を味わるので、最後まで全く飽きることなく楽しめました。
もちろんコピー能力を使ったアクションや美しい世界観、魅力的なBGMなど、過去作で良かった点もしっかりと踏襲しています。
強いて惜しい点を挙げるとしたら、フレームレートがやや低いので、人によってはカクついて見えることでしょうか。

ただ「Switch2 Edition」が8月28日に発売が予定されていて、そちらはフレームレートや画質が向上しています。
加えて「スターリーワールド」という新作が付いているので、ボリュームがさらに増加しました!
Switch版購入者は2,000円でアップグレードできるので、
- カタログチケットでSwitch版「ディスカバリー」を購入
- 2,000円で「Switch2 Edition」にする
という手順を取ればめっちゃお得です。
「星のカービィ ディスカバリー」ってSwitch屈指の名作ですから、未プレイの方はこの機会にぜひ手を出してみてください。
スーパーマリオパーティ ジャンボリー

続いてのおすすめは、「スーパーマリオパーティ ジャンボリー」。
このゲームはマリオパーティの決定版です。
マリパっていろいろ出ていますけど、迷っていたら本作を買えば良いです!
そのくらい中身が詰まっていて、全部遊ぶだけで30時間以上もかかりました。
ボードマップは7種類もありますし、ほかにも110種類のミニゲーム、Joy-Conを振って遊べる3種類の体感ゲーム、大人数で遊べるクッパチャレンジなどなど。
細かいものを含めると把握できないくらい遊べるモードが多いです。

しかもですね、本作も「Switch2 Edition」が存在して、Switch版を持っている人も2,000円でアップグレードできます。
すると、スゴロクのルールが増えるほか、
- 体や声を使ったミニゲームで対決する「クッパオンステージ」
- マウス操作でガンシューティングを楽しむ「スーパーコースター」
- 20種類の新作ミニゲーム
- カメラプレイ
などの要素が追加されますし、グラフィックやフレームレートも向上します。
その結果、最強のマリオパーティになるので、安く買いたい人は
- カタログチケットでSwitch版「ジャンボリー」を購入
- 2,000円で「Switch2 Edition」にする
という手順を取るのがおすすめです。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

次におすすめしたいのが、「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」。
本作は「ポケットモンスター」シリーズの最新作で、オープンワールドマップを採用しています。
プレイヤーはそんな広大な世界でポケモンを集めたり、3つのストーリーを好きなように進めていきます。
しかし、当初は画面のカクつきなどが指摘されていて、賛否が分かれていました。
それがSwitch2で遊ぶと見違えるほど画面が滑らかになるので、最近になって再評価されています。
そうでなくてもオープンワールドマップでポケモンを捕まえる楽しさは格別ですし、終盤のストーリーは衝撃的なので、まだ持っていない方は抑えておいたほうが良いでしょうね。

「スカーレット」と「バイオレット」。
それぞれ出現するポケモンや制服、博士などが異なりますが、基本的なゲーム内容は共通しています。
よって、好きな方だけを買うのも良いですし、「カタログチケット」で両方買うのも良いでしょうね。
ファイアーエムブレム 風花雪月

続いておすすめしたいのが、「ファイアーエムブレム 風花雪月」。
こちらのタイトルはやりこみ好きにおすすめしたいです。
「ファイアーエムブレム」って元々は詰め将棋的なゲームで、マス目状の中でキャラを動かして戦う感じでした。

今作の場合、そのうえで学園パートが追加されていて、キャラクターとの交流要素が強化されています。
これによって仲間への愛着が持ちやすくなっているので、シミュレーションRPG好きはもちろん、キャラクター好きにもおすすめしやすくなりました。
もちろんFEらしさも健在で、終盤のストーリーは重厚ですし、戦闘パートの戦略性もしっかりあります。

まあステージの仕掛けは少ないんですけど、その点は「ファイアーエムブレム エンゲージ」が補っているので、2作をセットで買うのも良いでしょうね。
それぞれ7,600円なので、2作を合わせると15,200円。
ということでカタログチケットを使えば5,000円以上安く買えるので、じっくり遊びたい方におすすめします。
マリオカート8 デラックス + 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL


続いて紹介するのが、「マリオカート8 デラックス」と「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」のセットです。
これらのタイトルは任天堂の2大対戦ゲームで、「マリオカート」は30年以上。「スマブラ」は25年以上の歴史があります。
Switch版はそんなシリーズの集大成的な位置付けとなっていて、過去作で見られた要素の多くを詰め込んでいます。
「マリカ8 デラックス」は48コースも遊べますし、「スマブラSP」は歴代シリーズのファイターが全員参戦を果たしました!
そのうえでゲームバランスも徹底的に調整されていて、まだ課題はありますが、概ね好評を博しています。
注目したいのが、プレイ人口が多いことです。
どちらも全世界で数千万本規模で売れていまして、未だにジワジワと販売本数を伸ばしています。
そのため今から購入しても全く遅くないですし、シリーズの決定版なので、特にみんなと遊びたい方は持っておいて損はないでしょうね。
全体のまとめ

ここまでカタログチケットでおすすめのタイトルを挙げていきました!
ほかにも
- 島のクリエイトが楽しい「あつまれどうぶつの森」
- 可愛くて毒のある「ペーパーマリオRPG」
- ハードコアな探索アクション「メトロイド ドレッド」
- いろんな世界を探索する「スーパーマリオ オデッセイ」
- 初心者でも遊びやすい「ピクミン4」
辺りは鉄板級の面白さなので、カタログチケット販売終了までにぜひ交換してみてください。
個人的には全部持っているので交換しても意味はないんですけど、販売終了後も対象タイトルが増えるようなので、そちらに期待しています。
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