【レビュー】バイオハザード5 [評価・感想] 急速に移り変わる欧米市場に一石を投じた佳作!


バイオハザード5/PS3 / Xbox 360 / PS4
バイオハザード トリプル パック/Switch

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2009年3月に発売されたPS3/Xbox 360「BIOHAZARD 5(バイオハザード5)」のレビューをしていきます。

本作はアフリカを舞台にしたサバイバルホラーアクションゲームですが、急速に移り変わる欧米市場に一石を投じた佳作です!

GC/PS2「バイオハザード4」からPS3/Xbox 360「バイオハザード5」までの4年間。

欧米のAAA級タイトル市場では数多くの人気シリーズが生み出されます。

コール オブ デューティ、バトルフィールド、アサシン クリード、ギアーズ オブ ウォー、アンチャーテッド etc…

これらのタイトルは映画的な迫力あるゲーム体験を味わうことが可能で、PS3/Xbox 360のマシンパワーをフルに活かしていました。

それ故にあれだけ傑作と言われていたGC/PS2「バイオハザード4」でさえもあっという間に旧世代のゲームになってしまい、次の一手が求められていたんです。

そんな中で発売されたのが今回レビューするPS3/Xbox 360「バイオハザード5」。

本作は前作の流れを継承した三人称視点のホラーアクションゲームで、新たにオンライン/オフラインでの協力プレイに対応しました。

画質はシリーズ初となるHDに対応。

前作から順当な進化をしているように見えましたが、目が肥えたゲーマーたちの期待には応えられませんでした。

その証拠にレビューサイトmetacritic での平均スコアは「4」が96点だった一方で「5」は84点までダウンしています。

何故、期待に応えられなかったのでしょうか?

ここからはその辺りも含めてPS3/Xbox 360「バイオハザード5」のレビューをしていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • ストーリーに沿ってチャプターをクリアしていく三人称アクションシューティングゲーム。
  • 銃火器を駆使して迫りくるゾンビ(マジニ)を倒していく。
  • 相棒と協力してゾンビを倒したり仕掛けを解いていく。
初リリース日 2009年3月5日
対応ハード PS3/Xbox 360/PS4/Xbox One/Switch
ジャンル サバイバルホラーアクション/TPS
推定クリア時間 10~15時間
売上 累計64万本(PS3/Xbox 360版)
発売元 カプコン

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良いところ

前作をさらに上回るグラフィックのクオリティ

毎回、対応ハードの限界を超えるハイクオリティな映像を見せてくれる「バイオハザード」シリーズ。

今作でも例に漏れず、グラフィックのクオリティに関してはAAA級タイトルとして恥のないレベルです!

キャラクターのモデリングはリアル系なのに全く粗さを感じませんし、背景のオブジェクトも非常にリアルな作りになっています。

特筆したいのが、固定視点の「バイオハザード」シリーズで見られた生々しさが戻ってきたことです。

例えば燃焼物の付近では陽炎の描写が見られますし、濁った水面も美しく(?)描いています。

グラフィックが綺麗と言っても色んな見方があると思いますが、ライティングやテクスチャの美しさに関しては当時の最高レベルだったんじゃないでしょうか?

協力プレイの面白さ

今作で特筆したいのが、オンラインでの協力プレイ。

なんと、相棒と一緒に各チャプターを攻略できるようになりました!

前作でも一部のチャプターではNPCと一緒に攻略するシチュエーションも存在しましたが、今作は全編対応しています。

ぼくの場合、本作で初めてオンラインでの協力プレイを体験したので、それはもう色々と新鮮でしたよ。

一緒にプレイしたフレンドとはボイスチャットで意思疎通をしながら楽しんだんですが、相手の声と画面内に映る相棒の動きが連動したことに感動したのを覚えています。

しかも協力して戦えるだけではなく、相手が瀕死状態になったら蘇生させたり、アイテム交換をして助けてもらえるので、意志疎通の重要性を感じました。

チャプターによっては協力して仕掛けを解くシチュエーションが用意されているので、一緒に進めている感はバッチリ味わえます。

何度も同じステージを楽しめるようになった

従来の「バイオハザード」シリーズにはチャプターセレクトがありませんでした。

一方、今作はチャプターセレクト機能が搭載。

一度クリアしたチャプターを何度でも楽しめるようになりました!

オンライン協力プレイに対応したことを受けての搭載だとは思いますが、オフラインプレイでも同じチャプターを繰り返し楽しめるようになったのは嬉しく感じます。

しかも繰り返し楽しめるだけではなく、ゲーム内で入手できるお金を無限に溜められるようになったんですよ。

お金を溜めることで強力な武器を入手できるので、アクションシューティングが苦手な人でも繰り返しプレイすればクリアしやすくなっています。

ぼくの場合、オフラインプレイはもちろん、オンラインプレイも色んな人と楽しんだので、特に序盤のチャプターはマップ構造を覚えてしまいましたw

充実のやり込み要素

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ぼくが周回プレイをしたのはやり込み要素が充実しているのもあります。

前述の通り周回プレイをすることでお金を溜められますし、各チャプターには「BSAAエンブレム」というものが隠されてますからね。

この「BSAAエンブレム」なんですが、めちゃくちゃ分かりにくい場所に隠されているんですよ。

例えば遠くの背景に紛れていたりして、目ざとさがないとコンプリートは困難ですw

集めることで「BONUS FEATURES」のコンテンツがアンロックされるので、当時は夢中で集めていました。

初代ファンには嬉しい要素が満載!

初期の作品と比べて様変わりしてしまった「5」ですが、ファンサービスもしっかり用意されています。

特に印象的だったのが、初代ファン向けの要素です。

今作の主人公は「1」と同じクリス。

もう1人の主人公であったジルも出演し、宿敵のウェスカーも敵として再登場します。

登場キャラは初代ファンを意識した配役となっているので、同作品を楽しんだぼくとしてはたまりませんw

ちなみに時系列としては「1」から11年が経過しているので、クリスは25歳から35歳になっています。

その間に相当なトレーニングを積んでいたようで、「1」の頃と比べてガッチリしていますw

相変わらず面白いマーセナリーズ

ゲームをクリアすると「THE MERCENARIES(ザ マーセナリーズ)」というミニゲームがアンロックされます。

前作にも収録されていたスコアアタック形式のミニゲームですが、面白さは失われていません!

制限時間の中で効率良く敵を倒してスコアを稼ぐという点は健在なので、コツがわかると楽しくなってきます。

今作ならではなのが、オンライン要素です。

有料になりますが、「VERSUS」ではオンラインプレイヤーと一緒に楽しむことができます。

「VERSUS」に用意されているルールは以下の2種類。

  • 迫りくる大量の敵をプレイヤー同士で倒してスコアを競い合う「スレイヤーズ」
  • プレイヤー同士で銃撃戦を繰り広げる「サバイバーズ」

正直なところ、銃を構えながらカニ歩きができない本作でプレイヤー同士の銃撃戦を行う「サバイバーズ」はイマイチでしたが、「スレイヤーズ」は気に入ってます。

「スレイヤーズ」はマーセナリーズをベースにしたルールで、プレイヤー同士によるスコアバトルを楽しめますからね。

※PS3完全版やPS4/Switch版には最初から収録されています。

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惜しいところ

協力プレイありきのゲームデザイン

「バイオハザード」本編でオンライン協力プレイをする。

それこそが本作最大の見どころですが、その代償として1人用のオフラインプレイが煩雑になってしまいました。

というのもオフラインプレイで同行することになるAIの相棒がおバカーなんですよ。

プレイヤーの足をしょっちゅう引っ張るのでストレスがたまります。

特に困ったのが、赤と緑のハーブを持っていても調合してくれない時です。

「バイオハザード」シリーズでは赤と緑のハーブを調合することで強力な回復アイテムになります。

両方持っていたら調合するべきなんですが、本作のAIはそういう気遣いができないんですよ。

さらに問題なのが、ポーズボタンを押してもゲーム内の時間が止まらなくなったことです。

時間が止まらないことで緊張感は生まれていますが、じっくり時間をかけてアイテムメニューを整理することができなくなりました。

今作でも所有できるアイテムには限りがあります。

そのため銃に弾薬を入れられるのであれば組み合わせてスペースを確保しないといけないんですが、ゲーム内の時間を止めずにそれをやるのは煩雑なんですよ。

特にゾンビ(マジニ)の大群と戦っている時はあたふたしますw

それこそがカプコンの狙いだと思いますが、恐怖度よりも煩雑さの方が先行しているような?

手間はかかりそうですが、1人用モードと協力プレイはそれぞれ別の仕様にしてほしかった。

急速に移り変わる市場に対応出来なかったゲームデザイン

2005年から2009年までの4年間、欧米のAAA級タイトル市場では様々なパラダイムシフトが巻き起こりました。

しかし、本作の場合は急速に移り変わる市場にマッチしたゲームデザインにはなっていません。

まず気になったのが、PS3/Xbox 360向けのアクションシューティングゲームでありながらも銃を構えながらカニ歩きができないことです。

銃を構えながらカニ歩きができないのは「バイオハザード」シリーズとしてみたら普通のことではあります。

が、2005年から2009年までの4年間。

銃を構えながらカニ歩きができるアクションシューティングゲームがPS3/Xbox 360向けに数多く発売され、ユーザーはそちらの操作方式に慣れてしまいました。

そのため銃を構えながらカニ歩きができない本作が古臭く感じるようになってしまったんですね。

確かに銃を構えながらカニ歩きできないのは「バイオハザード」の様式美ではありますし、ゲームバランスもできないこと前提に調整されています。

でも、ここまでアクションシューティングゲームに移行からには銃を構えながらカニ歩きができても良かったんじゃ?

変にTPSを意識した操作形式

「『バイオハザード』は三人称シューティングゲーム(TPS)ではない!」

なんて反論も出てきそうですが、その割にはTPSを意識したようなチャプターも増えています。

例えば終盤になると遮蔽物に隠れながら銃で敵を倒していくというシチュエーションに遭遇するんですよ。

いわゆるカバーシューターと言えるようなシチュエーションなんですが、「ギアーズ オブ ウォー」に慣れてしまうと非常にぎこちなく感じました。

というのも隠れられる地点が少ないうえに回避アクションで銃弾を避けることもできないからです。

ホラーアドベンチャーゲーム時代の名残を残したかったんでしょうが、このカメラアングル&操作性でできないのは中途半端に感じます。

中途半端なホラー要素

「バイオハザード」と言えばホラー要素が大きなウリとなっています。

特に初期の作品は怖いゲームとして口コミで人気を拡大したものです。

しかし、本作の場合はホラー要素も薄れてしまいました。

大きな要因となっているのが、明るいロケーションです。

従来の「バイオハザード」は閉塞感のある屋内が主な舞台だったんですが、今作は開放的な屋外が主な舞台なんですよ。

チャプターによっては閉塞感のある屋内も探索することになりますし、気持ちの悪い化け物(クリーチャー)も登場しますが、全体的には開放的な屋外で戦っているという印象を強く持ってしまいました。

前作に続いて探索&謎解き要素が薄れていますし、ホラーゲームというよりはアクションシューティングゲームと表記した方が適切に感じます。

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バイオハザード5のレビューまとめ

「急速に移り変わる欧米のAAA市場にどう立ち向かっていくのか?」

そんな葛藤が垣間見える作品ですが、残念ながら傑作だった「4」からやや明後日の方向に向かってしまいました。

「4」の先入観を持ってプレイすると表現面の進化こそは感じられますが、煩雑さが増して取っ付きにくくなっています。

しかし、慣れてくるとこれはこれで面白く、特に協力プレイは新しいカタチの「バイオハザード」を垣間見れました!

ぼくの場合、ボイスチャットでの協力プレイを体験したのは本作が初めてだったので思い出のゲームとして印象に残っています。

「離れた友達と通話しながらハイエンドなゲームで協力プレイを楽しめるってサイコー!」

なんて当時は感動していました。

実際、日本国内での累計売上が50万本を突破したオンライン協力プレイ対応のアクションシューティングゲームは本作が初になるので、ぼくのような方も多いのではないでしょうか?

2009年のGOTYになれるほど優れたタイトルでは決してありませんが、今作も気に入っています。

急速に移り変わる欧米市場に一石を投じた佳作!

こんな人には特におススメ。
・ネット環境と友達を持っている人。

こんな人にはおススメできない。
・TPS初心者。
・ネット環境と友達を持っていない人。

お気に入り度【75/100%】

おまけ:追加エピソードのプチレビュー

追加エピソード1「LOST IN NIGHTMARES」レビュー

スペンサー邸へクリスとジルが突入するエピソード。

つまり、初代と同じ主人公・舞台ですね。

「5」のカメラアングル&操作形式で初代を意識した舞台を探索できるので感動しました!

驚いたのが、初代とは比べ物にならないくらい快適に洋館を探索できることです。

2009年のアクションシューティングゲームとしては煩雑に感じる操作性も初代のラジコン操作と比較したら十分快適であることを実感しましたw

もちろん、初代と同じ舞台ということで本編よりも探索&謎解き要素が強化されています。

本編をプレイして「こんなの『バイオハザード』じゃない!」なんて酷評した人も本コンテンツの場合は楽しめるかも!?

ただし初プレイでも1時間弱でクリア出来てしまうほど短いので過度な期待は禁物です。

(スコアアタックやトロフィー要素によってリプレイ性はありますが)

追加エピソード2「DESPERATE ESCAPE」レビュー

ジルとジョッシュを操作してトライセルの施設から脱出するエピソード。

時系列としてはチャプター5-3の直後になります。

本編とリンクする通信シーンもあるので、合わせてプレイすると新たな発見があるかも!?

ステージの方は探索&謎解き要素が強かった「LOST IN NIGHTMARES」とは対照的にアクション要素が強め。

チェンソーマジニ、処刑マジニ、ガトリングマジニといった強敵が大量に出てくるので真の最終ステージといっても良い程の難易度を誇りますw

初回プレイでも40分ほどでクリアできましたが、激しい戦いを求められるので「LOST IN NIGHTMARES」より充実感がありました。

追加エピソードらしく上級者向けなので、本編を極めた人は是非!

クリアした後もスコアアタックによるやり込みを楽しめます。

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8件のコメント

バイオ5は一人プレイは難易度が高すぎたorz
前作の4はノーマルでも楽にクリアできたんですが今作はパートナーと2人でやらされるため敵が強く設定されてるような。
パートナーが役立たずでむしろ邪魔なわけですがこの不便さがバイオハザードらしいのかな。
まぁ賢すぎるとゲームバランス崩しますし。
>アイテムの選択画面がリアルタイムになっていますが
リアルタイムでパニックになるのはカプコンの狙い通りなんじゃないすかね。
個人的にアイテムを選択してる間にチェーンソー男に首をきられるようなことが結構あったんですがそれが良い味だしてて恐怖に繋がってました。
個人的にですがオンラインよりも一人のほうがやりがいがあって好きでした。
もちろんオンラインもまた違った楽しみがあるわけですが。

私もなかなか楽しめましたw
実績も800以上取れたので、満足です!
確かにco-opプレイはヘッドフォン必須だと思います。
これがないと、どうしても伝わらないことってありますから…
オフラインco-opはさらに身近に出来たので、楽しかったですw

>若本さん
>バイオ5は一人プレイは難易度が高すぎたorz
確かに今作はちょっと高い気がしました。
最後のボス戦では何回死んだのか覚えていない・・・orz
>パートナーが役立たずでむしろ邪魔なわけですがこの不便さがバイオハザードらしいのかな。
>アイテムの選択画面がリアルタイム
この辺りはバイオハザードならではの拘りがあったんでしょうけどね・・・
ちょっと自重した方が良かったかも?
アイテム選択中にチェーンソー男を首を切られるのは
確かに良い味出しているかもしれませんねw
まあ、アイテム選択画面がリアルタイムになった事での
メリットもありましたね。
>個人的にですがオンラインよりも一人のほうがやりがいがあって好きでした。
もちろんオンラインもまた違った楽しみがあるわけですが。
オンラインでは同じレベルのプレイヤー同士が
やるのが一番面白いかも?
パートナーが強過ぎると自分の出る幕が無くなりますし、
弱すぎると足手まといになりますからね。

>RENさん
>私もなかなか楽しめましたw
実績も800以上取れたので、満足です!
おお!凄いですね!
僕も同じくらいとりましたよ!
今作は実績割と簡単に解除出来ますよね!
>確かにco-opプレイはヘッドフォン必須だと思います。
これがないと、どうしても伝わらないことってありますから…
オフラインco-opはさらに身近に出来たので、楽しかったですw
いいなぁオフラインco-op・・・。
今度新しいコントローラ買ってきて友だちとやって見ようかな?
そういえばRENさんとは結局co-op出来ませんでしたね。
いつでも誘っていただければやりますので、
いつかやりましょうね!

>一人用モードだけやるとシステムが面倒になった「バイオハザード4」ですが、
そうでもないと思います。
管理人さんが褒めているチャプター方式は、4にはありません。
瞬時に武器変更したい混戦時も、4は毎度毎度ポーズメニューが必要でした。
そもそも4の敵もゾンビではありませんし、4も恐怖感は皆無ですよ。
最大のデメリットは、難易度変更時の武器持ち越し不可でしょう。
思い出補正で、4は満点では…?
少なくとも、良い所と同等のアラがありますよ。
5はアラの方が多めですけど。

>コングさん
この辺は考え方次第なんですが、
個人的にはアイテム選択がリアルタイムになった事、
パートナーの状況も気を配る機会が増えた事が
4よりも面倒になった印象が強いんです。
時代の流れもあると思いますが、
5は4よりも高く評価されませんでした。
それはなぜか?いくつかあると思いますが、
僕としては協力プレイを重視したあまり、
一人プレイで犠牲になった部分が多いのが
大きな要因だと思っています。
ですが、その分協力プレイは楽しい作品でした。

今月にバイオ5がSwitchでも移植され、手軽に遊びやすくなりますがオンラインに比重を置いている点が不安要素です。
それに主人公はレオンじゃなくてクリスなのも個人的には微妙です…。

舞台は昼間でよく怖くないと言われてますが、確かに動画ならそんな感じがしますが自分が操作するとなったときはかなり怖いだろうな。
怖さが半減したと言われてるバイオ4でもいざ操作をしたら個人的にはかなり怖いと感じましたよ。

4が革新的だった分、5は1の原点回帰しようという試みが結構あるのですね。
でも僕としてはバイオ4がめちゃくちゃ気に入り過ぎた分、キャラもシステムも続編が出る度に様変わりしてしまったのが寂しいなぁ(´ω`)

改めてレビューしてみてこれがSwitchに移植されるのは大丈夫かな?と思います。

ソロプレイは少々ハードルが高い作品ですから。

明るい世界観は好きですが、ホラーゲームの舞台としては適切ではありませんでした。

5は原点回帰している部分も見受けられますが全体的には益々アクションシューティングゲームにシフトしています。

そう言えばバイオって毎回主人公が変わりますね。