![ce8320ef.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/c/e/ce8320ef.jpg)
![befdfad1.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/b/e/befdfad1.jpg)
バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ/PS3 / Xbox 360
2012年4月に発売されたPS3/Xbox 360
「バイオハザードオペレーション・ラクーンシティ」を今回はレビューします。
PS3/Xbox 360「バイオハザードオペレーション・ラクーンシティ」は
「バイオハザード」シリーズを題材にしたTPSです。
![ae9f0090.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/a/e/ae9f0090-s.jpg)
バイオハザードシリーズの敵役を体感できる
本作の主人公となるのは「バイオハザード」シリーズに登場する
アンブレラ隊員なので、本編とは異なる視点の物語を体感することができます。
レオンたちの戦いの裏ではこんな事があったのか!?と本作をプレイしていて思いましたね。
もちろんレオンたちも中盤以降からは登場。どのようにして絡んでくるのかはお楽しみに。
![ea0c846d.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/e/a/ea0c846d-s.jpg)
日本語音声に対応
2012年1月に発売された3DS「バイオハザード リベレーションズ」に続いて
本作は日本語音声に対応しており、ムービーシーン中だけでは無く、
ゲームプレイ時にも仲間から日本語音声の通信が入って
臨場感を高めてくれます。やはり日本語音声だと字幕を読まなくて済むし、色々と助かる!
![873ad0e4.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/8/7/873ad0e4-s.jpg)
4人協力プレイに対応
オンラインに接続してプレイすると、最大4人のプレイヤーと一緒に
本編の攻略を進めることができます。仲間が倒れた時には
相手を蘇生させることができるなど協力プレイならではの要素や
異常状態に陥って仲間割れを起こしてしまう要素もあるので、
4人のプレイヤーと一緒にプレイしたら楽しさ倍増間違いなし!
また、オンラインに接続してプレイするとその他にも
最大8人で協力・対戦が楽しめるマルチプレイモードを遊ぶ事も出来ます。
こちらも単に撃ちあうだけでは無く、フィールドをうろついているゾンビを
倒してスコアを稼ぐなど「バイオハザード」ならではの要素があり、
TPSとしてもオリジナリティのある内容になっていました。
かなり大味な作りになっていましたが・・・。
![11c72b91.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/1/1/11c72b91-s.jpg)
カスタマイズ・レベルシステムを用意
他のTPSでは基準となっている要素ですが、
本作にはカスタマイズ・経験値システムが用意されています。
カスタマイズは武器や特殊能力の設定変更を行うことが可能で、
ゲームをクリアする事で溜まる経験値を使ってアンロックすることが可能。
一応戦略性、やり込み要素として楽しめるようになっています。
![3f29c08d.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/3/f/3f29c08d-s.jpg)
ボリューム不足
本編に用意されているミッションは少なく、
1周クリアにかかるプレイタイムは5時間程度だったりします。
収集要素が存在し、オンラインに接続する事で協力・対戦プレイを
楽しめるとは言え、ボリューム不足なのは否めませんでした。
本編も銃撃戦ばかりで、ストーリーも薄く、詰め込められているとは言えませんでしたしね。
![cad49e99.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/c/a/cad49e99-s.jpg)
・壁に接触しないとカバーポジションを取れない。
・回避はダッシュ中しか行えない。
・アイテムを拾っても拾う動作を取らない。
・倒れているのに攻撃してくるキャラクターがいる。
ボタン一つでスッと近くの壁に張り付け、
回避移動もできる最近のTPSに触り慣れていると
本作は触っていて気持ち良いと感じられず、快適性が低く感じました。
「バイオハザード」は”もどかしさ”をウリにしていますが、
本作は恐怖にも繋がっておらず、イライラするだけ。
特に攻撃され倒され、攻撃され倒されを繰り返し敵にやられた時は
ストレスが最高潮に達してしまいました。
![622d63e7.jpg](https://kentworld-blog.com/wp-content/uploads/livedoor.blogimg.jp/kentworld/imgs/6/2/622d63e7-s.jpg)
1世代遅れた作り
・オブジェクトの破壊描写がイマイチ。
・オフラインでの4人協力プレイに非対応。
・イベントシーンはプリレンダリングムービー。
・DLC無しだとマルチプレイで遊べるルールはたったの4種類。
その他にも現代のTPSで基準となっている当たり前の要素を
入れていない部分が散見され、1世代遅れた作りに感じました。
グラフィックはPS3/Xbox 360ソフトって事で
それなりに力は入っていますが、特筆するほど凄くは無いし。
バイオハザードらしいインターフェースデザイン、
お馴染みのクリーチャー、アイテム、タイトルボイスと
ファンサービスを感じる部分はあるもののゲーム性的には全く異なる上、
TPSとしても微妙な作りなので、中途半端な内容なのは否めませんでした。
それでも協力プレイは楽しいので、安く売って周りでやる人がいれば・・・。
こんな人には特におススメ。
・アンブレラ視点でゲームを楽しみたい人。
・B級ゲーム好き。
・オンライン協力プレイができるゲームをやりたい人。
こんな人にはおススメできない。
・シューターにうるさい人。
・バイオハザードらしさを求める人。
バイオハザードオペレーション・ラクーンシティ/お気に入り度【50/100%】
プレイした時間・・・約8時間
※何か分からないゲーム用語を見かけたらこちら をご覧ください。
【人気ブログ】( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)【ランキングへ】
イーカプコンの限定版を発売日に買いましたよ。
この作品は普通以下だとは思います。
敵がイージーでも硬かったり、イージーなのに受けるダメージがデカイ、COMがバカなどを除けば。
あとは敵やボスが少ないのはダメですけどね。
ラスボスぐらいは欲しかったかな?
タイラント2体のところはゲームオーバーしたら復活場所が悪いのであれはゲーム下手な人はまずクリア無理と思いましたよ。
イージーでも2体登場と敵が硬いのがここの難易度を更に上げてますからね。
ハンターもなかなか硬いですし。
登場人物がみんなカッコいいですよね。
ハンク登場とかはファンとしては嬉しいですし。
ただエコーシックス側のDLCは最初は無かったので、対戦やPVで出てくるのに「この人達、誰?」と最初は思いましたよ。
エコーシックス側をやらないと一切ストーリーに登場しないですしね。
オンライン対戦は盛り上がった時にやったので楽しかったですよ。
ウイルス回収が一番楽しかったかも。
協力プレイの感染はゾンビ化→ナイフ一撃で倒す→復活させる
で終わるのであまり緊張感ないですけどね。
そして武器やスキルポイント解除のためにみんなして最後のステージをループしなくてはいけないんですよ、これも単純に面倒いかと思いました。
無駄なやり込みにされてるだけですよ、あんなのは。まずスキルを解除しないと協力も対戦も楽しめませんからね。
スキルを解除しなければ、仲間の足を引っ張るだけですし。
ストーリーの最後の辺りなんて、
レオン達のあとに、
アンブレラから「命令に従わないなら、お前達は使えないゴミ、排除してやる」みたいな展開にして
オリジナルのボス、そう、ラスボスにすべきでしたね。
アウトブレイクすらラスボスはいたのですから、いてほしかったところですよ。
アウトブレイクの続編?的なのを期待していたからこそのガッカリはありますね。
>二本のしっぽきゅうだんさん
確かに最後はあっけなかったですね。
下手にラスボスを作らないのは、
悪い意味で海外ゲームらしいなぁ。
向こうの作品は日本ほど
ボスキャラが出なかったりしますから。
スキルポイント解除は、このボリュームだと
極める場合何週もしないといけないので、
そう考えると作業にはなってしまいますね。
全体的に詰めが甘いのは確かだと思います。
色々ともったいない・・・。