【レビュー】マリオパーティ スターラッシュ [評価・感想] 3DS後期に発売された隠れた良作!


マリオパーティ スターラッシュ/3DS

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

3DSには「マリオパーティ」シリーズが3作発売されています。

  • 2014年 マリオパーティ アイランドツアー
  • 2016年 マリオパーティ スターラッシュ
  • 2017年 マリオパーティ100 ミニゲームコレクション

この中で最も面白いシリーズ作品は何になるのか?

ぼくは、今回レビューする「マリオパーティ スターラッシュ」を挙げたいですね。

スゴロクのルールこそは過去作から別物に変貌を遂げていますが、やり込み要素が強く、作り込みも凄いことになっています。

3DSの「マリオパーティ」では最も低い売上に終わっていますが、内容はピカイチです。

ここからはそんな3DS「マリオパーティ スターラッシュ」の良いと思った点から書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • マリオファミリーが活躍するパーティゲーム。
  • スゴロクのボードマップは15種類以上を収録。
  • やり込み要素が強い7種類のゲームモードを収録。
初リリース日 2016年10月20日
対応ハード 3DS
ジャンル パーティ
売上 初週3.8万本/累計19.7万本
推定クリア時間 11~15時間(全モードクリア)
発売元 任天堂

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良いところ

新ルールのスゴロクが面白い!

「マリオパーティ」と言えばスゴロクです。

サイコロを振ってボードマップを進んでいき、コインと引き換えにスターを入手する。

単純ながらも戦略性が高く、「マリオカート」に次ぐ定番シリーズとなりました。

今作でもその点はしっかりと踏襲されていて、サイコロを振って目的地を目指していきます。

このスゴロクがですね、めちゃくちゃ面白いんですよ。

特に面白いと思ったのが、戦略性の高さです。

サイコロを振って目的地に到着するとボスミニゲームが発生します。

このミニゲームは全員強制で参加することになるんですが、開始時に参加できるのは目的地にいち早く到着できたプレイヤーのみです。

それ以外のプレイヤーは開始時からボタン連打で目的地に到着しないと参加できません。

すると、いち早く到着したプレイヤーに差を付けられてしまうので、クリア時の報酬がショボくなってしまいます。

こうして聞くと

今回のスゴロクは目的地にいち早く到着できるのかが重要なんだな

と思うかもしれませんが、一概にそうとは言えません。

ボードマップには仲間やアイテムが存在するので、あえて目的地には向かわず、寄り道をするのも重要だったりします。

特に仲間はミニゲームにも参加してくれるので、スコアを稼ぎやすくなります。

いち早く目的地に到着するのか?

それとも寄り道をして後の戦いを有利にするのか?

今回のスゴロクにはそういった駆け引きがあるのでハマりました!

待ち時間が存在しない

「マリオパーティ」のスゴロクと言えば待ち時間が付き物ですよね?

自分のターン以外は眺めているだけなので、特にCPU戦は退屈です。

本作では全員が同時にサイコロを振って進んでいく形式になったので、過去作で見られた待ち時間がなくなりました!

それに合わせてミニゲームの発生条件も変更。

ボードマップ上でミニゲームバルーンを入手するか、目的地到着時にしか発生しなくなりました。

1人でも楽しめる

「マリオパーティ」と言えば対戦のイメージが強いので、1人で遊ぶと物足りなく感じますよね?

本作の場合、1人でも十分に楽しめます。

大きな要因となっているのが、「マリパポイント」の存在です。

「マリパポイント」は各モードを終えた時に貰える経験値のようなもので、貯めると様々な新要素が解禁されます。

このような要素は過去作にも見られましたが、今作では解禁される新要素がめちゃくちゃ豪華なので、積極的に貯めたくなりました。

解禁される新要素はフィギュアとかBGMといった小粒なものではなく、1つのゲームモードとして成立するものだったりします。

ミニゲームをひたすらプレイしてコインを集めていく「コインアスロン」。

専用のボードマップでスゴロクを行う「バルーンマッチ」。

10種類の以上の楽曲を演奏していく「みんなでおんがくかい」などなど。

おまけで片付けてしまうのは勿体ないほど作り込まれています。

ぼくが特に好きな新要素が、「チャレンジタワー」です。

このモードではタワーを登っていくんですが、隠れているビリキューにぶつかるとゲームオーバーになってしまいます。

ビリキューが隠れている場所はパネルの色でわかるようになっているので、それをヒントに進んでいくのが面白いんですよね。

イメージ的には「マインスイーパー」のような感じでしょうか。

用意されているコースは4種類。

一番難しいコースは全長が非常に長く、長期戦必至だったりします。

「チャレンジタワー」が解禁されるのはだいぶ後になるので、すぐに楽しめないのが惜しく感じますが、隠れた良モードです。

シリーズ史上最大のボリューム

今作はマリパ史上最大のボリュームを誇ります。

ミニゲームこそは53種類とシリーズの中では少なめなんですが、ボードマップは実に15種類。

「バルーンマッチ」のマップを含めると18種類になるので、過去作の倍以上も用意されています。

それ以外にも

  • 10種類以上の楽曲を演奏できるリズムアクションの「みんなでおんがくかい」
  • 数百階にも及ぶタワーを登っていく「チャレンジタワー」

など、やり込み要素が強いモードが用意されているので、ボリューム満点です。

53種類のミニゲームにしても1つ1つのクオリティは高く感じます。

どのミニゲームも30秒以内に終わるような軽いものではなく、1分以上展開されるミドルゲーム的な内容になっていますからね。

ぼくが最も好きなミニゲームは「ジャングルスライダー」。

このミニゲームではスライダーを走行してコインを集めていきます。

感覚的にはN64「スーパーマリオ64」やWii「スーパーマリオ ギャラクシー2」で見られたスライダーステージに近く、同ステージが好きなぼくにとっては最高のミニゲームです。

「コインアスロン」ではこのミニゲームを優先的に選択していましたw

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注意点

過去作とは別物感がある

今回の「マリオパーティ」は確かに面白いです。

ただ、過去作のイメージで手を出されると面を喰らう恐れがあります。

メインモードの主人公はキノピオ。

マリオたちはサブ的な存在で、仲間として活躍するのみ。

サイコロを一斉に振るので、待ち時間はなし。

青マス、赤マスといったお馴染みのマスは廃止。

ターン終了時のミニゲームも廃止。

こんな感じで過去作のお決まり要素を変えてきているので、別物感があります。

もちろん、従来の「マリオパーティ」で見られた

どのルートを進むべきか?

どのアイテムを、どのタイミングで使うべきか?

といった駆け引きは残されていますが、だいぶ雰囲気が変わっています。

本作の国内累計売上は約20万本。

3DSで発売された前作「マリオパーティ アイランドツアー」の半分以下に終わってしまい、シリーズ最低クラスの売上となっています。

苦戦した要因としては前作が不評であることも大きいと思われますが、ルールが刷新したことも影響しているのかもしれません。

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マリオパーティ スターラッシュのレビューまとめ

3DS後期に発売された隠れた良作。

1人でも十分に楽しめるので、友達がいなくてもおすすめです!

多人数プレイにしても無料配信されている専用ソフトを友達にダウンロードしてもらえたら制限なしで対戦できるので、かゆいところに手が届いています。

本作といい、前週に発売されたWii U「ペーパーマリオ カラースプラッシュ」といい、この頃に発売された任天堂ゲームは不遇なタイトルが目立っていますね・・・。

こんな人には特におススメ。
・戦略性が高いスゴロクを楽しみたい人。
・1人でマリパを楽しみたい人。
・キノピオが好きな人。

こんな人にはおススメできない。
・従来のマリパを楽しみたい人。
・キノピオが嫌いな人。

お気に入り度【80/100%】

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