どうも!KENT(@kentworld2 )です!
国民的RPGと言っても過言ではないほど大人気の「ポケットモンスター」シリーズ。
この20年間、本編だけでも数え切れないほどの作品が発売になりました。
これだけ多いと全てを把握するのは難しくなってきましたよね!
そこで!本記事ではポケモン博士のトモフミさんと一緒に歴代シリーズのレビューをしていこうと思います!
- ゲームとしてのポケモンの魅力を伝えます。
- 各世代間で様々な作品がありますが、特定の世代を贔屓したり悪く言うつもりはありません。
- 対戦ツールや育成ゲームとしての2面性がありますが、あくまでもポケモンシリーズの製作事情などを交えて導入のきっかけになってほしいと思っています。
目次
- 1 ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ/GB(1996/1998)
- 2 ポケットモンスター 金・銀・クリスタル/GBC(1999/2000)
- 3 ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド/GBA(2002/2004)
- 4 ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン/GBA(2004)
- 5 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ/DS(2006/2008)
- 6 ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー/DS(2009)
- 7 ポケットモンスター ブラック・ホワイト/DS(2010)
- 8 ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2/DS(2012)
- 9 ポケットモンスター X・Y/3DS(2013)
- 10 ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア/3DS(2014)
- 11 ポケットモンスター サン・ムーン/3DS(2016)
- 12 ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン/3DS(2017)
- 13 ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ/Switch(2018)
- 14 ポケットモンスター ソード・シールド/Switch(2019)
- 15 さいごに
ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ/GB(1996/1998)
(トモフミ)
まずは2016年の20周年記念により、バーチャルコンソールでも発売された初代から。
この作品はケントさんもレビューで取り上げたことがありますが、知っている方が多いと思われる初代『ポケットモンスター(以下、ポケモン)』です。
当初は『ドラゴンクエスト』内で、友達同士で装備やアイテムを交換したら面白いのではというコンセプトから制作された経緯があります。
そのためどことなく『ドラゴンクエスト』や『MOTHER』らしさがシリーズ内で最も色濃く現れています。
最初に発売されたバージョンが『ポケットモンスター 赤・緑(以下、ポケモン赤緑)』になります。
それぞれポケモンの出現率や図鑑の説明が違うという基本的な点は最新作の『ポケットモンスター ソード・シールド(以下、ポケモン剣盾)』までずっと引き継がれております。
その後、『ポケットモンスター 青(以下、ポケモン青)』がポケモンブームの中、コロコロコミック専売で販売されました。
当初はプレミア化しましたが、ポケモンが長らく大ブレイクした影響で1999年頃には一般販売されました。
余談ですが、『ポケモン青』はポケモンシリーズ生みの親の田尻氏が1人でたった1ヶ月のうちに制作したという噂があります。
『ポケモン赤緑』との違いはポケモンのグラフィックや図鑑説明、生息地の違いくらいで、後述のマイナーチェンジと比べたら変化が乏しいです。
そして1998年にポケモン映画第一弾の後に『ポケットモンスター ピカチュウ(以下、ポケモン黄)』が発売されました。
これはアニメ版を記念して作られた一作で序盤からヤマブキシティまでは、当時のゲームなりにアニメ版の雰囲気をがんばって再現しています。
特徴的なのが、通常では三匹の中で一匹しかもらえない最初の三匹がすべて手に入る唯一の作品であることです。
なので、「スクウェア・エニックス」の手がけるリメイクのようにレスポンスを良くしてリメイクしてほしい作品の1つでしたが、
なんと2018年に『ポケットモンスター レッツゴーピカチュウ・レッツゴーイーブイ(以下、ピカブイ)』としてリメイクされました。
初代なので今と比べると粗削りな面も多くゲームも決して遊びやすいわけではないですが、ポケモン好きなら一度はプレイする価値のある一作です。
(KENT)
当時、ブームに釣られてプレイしていました。
友達と対戦や交換が面白く、何周プレイしたのか記憶にないくらいです。
N64「ポケモンスタジアム」との連動機能も楽しんでいたので、2年近くプレイしていました。
数百時間はプレイしていたので、別バージョンに触れた時はちょっとした変化にも敏感に反応したものです。
- 道具や「とくせい」の要素がないためとても敷居が低い。
- 最初の三匹が全員、交換せずに入手できます(『ポケモン黄』のみ)。
- 全体的に荒削り。
- 手順がわかると簡単にバグを出せる。
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
サイドンです。
初代では、「サイドン」がお気に入りです。
いかにも元のコンセプトだった『ウルトラセブン』などのカプセル怪獣のイメージが強くかっこいいです(≧▽≦)
頭についてるドリルもロマンがあります♡
(KENT)
カメックスです。
当時、亀を飼っていた関係でゼニガメを御三家の中から育てていたんですが、最終的にはカメックスになって主力メンバーとして活躍してくれました。
単純にみずタイプが好きというのも理由としてはあります。
ちなみにニックネームはケンックスでした。
ポケットモンスター 金・銀・クリスタル/GBC(1999/2000)
(トモフミ)
当時のポケモントレーナーさんは3年以上も待たされた待望の続編、『ポケットモンスター 金・銀(以下、ポケモン金銀)』です。
今作は田尻氏がディレクター時代の最後の作品で次世代からは初代から音楽を手掛けている増田氏にバトンタッチされます。
当時の制作陣にとっては今作が最後のポケモンシリーズにするという思いがあり、その気合の入れようは実際に本作をプレイするとヒシヒシと感じられます。
新要素としては
- 鋼・悪タイプの追加
- ポケモンのタマゴが発見
- 新ポケモン100種追加
- 二つの地方に行ける(これに関しては『ポケモン金銀』とそのリメイクのみ)
と、ものすごい大作です。
特にあく、はがねタイプの追加で初代はエスパータイプが異様に強かったのですが、バランスが修正されました。
その代わりドラゴンタイプが弱点の少ないタイプとして徐々に台頭していき、DS時代まで全盛だったと感じます。
2017年、バーチャルコンソール版が3DS向けに1,200円で配信されました。
バーチャルコンソールとしては高めですが、今作は当時のスタッフが本気で作った1作なので、レトロ臭さが気にならなければ絶対に損をしません。
是非、プレイをおすすめします。
ちなみに『ポケットモンスター クリスタル(以下、ポケモンC)』はポケモンシリーズで始めて登場時にモーションがつき、さらに初めて女の子が主人公として選べるようになりました。
また伝説のポケモン「スイクン」を追いかけるサブストーリーが追加されました。
こちらも2018年にバーチャルコンソールがお値段今までとそのままで配信され、3DSの週間ダウンロード版売上ランキングでは長期間上位を維持しています。
(KENT)
かなり前から発売スケジュール欄で挙げられながらも延期を繰り返していたので待望感が強いタイトルとして覚えています。
ぼくは弟のお下がりでプレイしましたが、前作からの進化具合が半端なかった!
とにかく新要素の数が多く、「詰め込められるものはなんでも詰め込んでおけ」精神を感じられます。
さらに前作ファンには溜まらないおまけ要素も含まれているので、初めて知った時は感動しました!
残念ながら前作ほど友達と対戦や交換を楽しめませんでしたが、思い出には残っています。
- ボリューム満点
- 前作の欠点が大幅に解消。
- ボックスというポケモンを管理するシステムが不親切
- 街で購入できるアイテムが不親切。
- 曜日限定のイベントがある。
- 2つの地方を冒険できるが、終盤にならないとは自由に行き来できない。
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第二世代は「アリアドス」です。
子供の頃は怖くて『モンスターコレクション』というポケモンのフィギュアまで怖がっていた過去がありますが、某画像投稿サイトの擬人化ポケモンから気に入っていつしか原型もそのまま好きになってしまいました(≧▽≦)
また名前も「アリアドネの糸」からとってるような感じがおしゃれです。
(KENT)
ソーナンスです。
真ん丸な形状が可愛いじゃないですかw
あと、「ゼルダの伝説」シリーズに登場するチュチュに似ているというのも理由としてはありますw
「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの「モンスターボール」からもやたらと出現したような?
ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド/GBA(2002/2004)
(トモフミ)
増田氏が初めてディレクターとなった新体制での一作が『ポケットモンスター ルビー・サファイア(以下、ポケモンRS)』です。
今作では新ポケモンが約130種と前の世代よりも多く登場しました。
今作では「とくせい」というポケモン1体ごとにそれぞれ持っている能力(いわゆる「スキル」)の概念が追加されました。
また、「ダブルバトル」という2匹同時に戦わせる方式が加わり奥深さが上がりました。
加えて『ゲームボーイアドバンス(以下、GBA)』から4人同時対戦が可能になったので、それを活かした「マルチバトル」も追加されました。
さらに今作の新ポケモンは当時から見るとかなり奇抜なデザインとなっていて、その点も大きな特徴となっています。
しかし、ゲームボーイ時代のポケモンシリーズとの互換性がここで初めて切れてしまい、第一次ポケモン離れが生じてしまった可能性が高いとトモフミは考察します。
ですが、個人的には今作発売時が小学生でドンピシャな時期だったのでシリーズの中で最も思い入れが強い作品です!
『ポケットモンスター エメラルド(以下、ポケモンE)』では『ポケモンC』以降採用されていなかったポケモン登場時のモーションが復活し、DSの『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー(以下、ポケモンHGSS)』までスタンダードとなりました。
また大きな新要素として「バトルフロンティア」といったやりこみ要素が追加。
こちらも最新作までいろいろと形を変えてスタンダードとなっています。
(KENT)
申し訳ないですが、ぼくはこの世代からポケモン離れを起こしてしまいました。
周りで対戦や交換できる環境じゃなかったのが要因としてはあります。
当時はインターネット通信がさほど浸透しておらず、ネット友達も居なかったので、1人では楽しめないものだと思っていたのですよ。
- ダッシュ機能の追加。
- ゲームボーイ時代よりもテンポが良くなった。
- 火山や海中など冒険できるエリアがバラエティ豊か。
- 「ひみつきち」で自分の空間を作れる。
- 第二世代と異なりこれまでのポケモンが全種類登場しない。
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第三世代のお気に入りポケモンはわざわいポケモンの「アブソル」です。
当時、アニメのオープニング映像でのカッコ良さや映画での活躍でお気に入りになりました。
またわざわいを知らせるために人前に現れるという妖怪の件のような設定が当時の中二心をくすぐりました。(注:まだ当時は小学校低学年(笑))
「メガシンカ」でよりビジュアル系っぽくなったのも好みです。
ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン/GBA(2004)
(トモフミ)
『ポケモンRS』と『ポケモンE』の間に発売された『ポケモン赤緑』のリメイクです。
今作はグラフィックが第三世代クラスになり、遊びやすさもオリジナルからかなり快適になりました。
さらに「ナナシマ」という新エリアが追加されました。
この「ナナシマ」ではタマゴが発見できる施設や第二世代のポケモンが登場するなどリメイク元の範囲だけでは物足りないところがプラスされています。
今作は理想的なリメイクの一つだとトモフミは思います。
いつか最新ハードで再び遊びたい1作です。
- 綺麗なグラフィックと当時の改善されたバランスで『ポケモン赤緑』ができる。
- LRボタンを押すと親切なガイド機能がでる。
- 後の世代のポケモンの登場がストーリークリア後までお預け
- 『ポケモン金銀』と違いお隣の地方に行けない。
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ/DS(2006/2008)
(トモフミ)
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(以下、ポケモンDP)』はDSで初登場したポケモンシリーズで後の『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン(以下、ポケモンUSM)』まで続く2画面のプレイスタイルが確立されました。
新ポケモンは新たに約100種追加されました。
特に今作はポケモンの進化が第四世代のテーマの1つになっていてこれまでのポケモンの進化系が非常に多いです!
また新たに追加された伝説ポケモンも歴代で最も多いです。
DSのヒットによりファンによっては今作が最高傑作という声が高く、実際に開発陣も「究極のポケットモンスター」がコンセプトテーマになっていたそうです。
しかしトモフミ的には『ポケモンDP』は新しく追加された最終進化系ポケモンがストーリークリアーしてからの解禁で、そこはあまりいい印象を持ってません。
しかし2年後に出た『ポケットモンスター プラチナ(以下、ポケモンPT)』では殿堂入り前でも進化後ポケモンの数を含めて登場ポケモンの種類が約150種から約210種へと大幅に増えました。
また大きな新要素として「やぶれたせかい」という新フィールドが追加されました。
他にも国際警察「ハンサム」やギンガ団の新幹部「プルート」の登場でストーリーの流れも変化しました。
- Wi-Fiを利用したオンラインプレイが面白い(ぐるぐる交換や「ちかつうろ」など)
- (※現在はDSによるWi-Fiサービスは終了)
- ポケモンのわざ構成やぶつり、とくしゅの区別が整理されて戦略の奥深さが増した。
- セーブ時間が前世代よりも長い
- モーションや戦闘のテンポが前世代と比べるともっさりしている
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第四世代は『スマブラシリーズ』でも大活躍な「ルカリオ」と迷いましたが、「ガブリアス」がお気に入りです。
オンラインバトルの環境でもよく使用される強さですばやさがポケモンの中でかなり素早い部類なため、先行になりやすく使いやすいです。
見た目の面でも紫メインの体色のクールさやサメ×怪獣の見た目がとても好みです♡
メガシンカの姿はとくせいの変化の影響で対戦をメインにされている方には不評ですが、見た目が『ゴジラシリーズ』の「ガイガン」みたいでカッコイイです。
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー/DS(2009)
(トモフミ)
10年後に登場した『ポケモン金銀』のリメイク作。
今作はベースが『ポケモンPT』に準拠していて遊びやすさが大幅に改善されました。
また、今作では当時のポケモン全種類(総勢493種)の連れ歩きができるようになり、一緒にポケモンと冒険している感覚を味わえます。
2018年発売の『ピカブイ』ではこの連れ歩きが第一世代のポケモン+α限定で再び導入されました!
とても理想的なリメイクなのですが、次回作のリメイク(『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(以下、ポケモンORAS)』のこと)のハードルがかなり高くなってしまった功罪があります。
3DSシリーズでもプレイできますので、興味がある人は是非こちらもプレイして、バーチャルコンソール版の『ポケモン金銀、ポケモンC』と比較するのも面白いかなと思います。
- ポケモンを全種類連れ歩きができる
- 「ポケウォーカー(万歩計のようなデバイス)」でお気に入りのポケモンを連れ歩いて、強化したり、アイテムを入手したりできる。
- ポケスロンなどの追加要素が若干蛇足気味。
ポケットモンスター ブラック・ホワイト/DS(2010)
(トモフミ)
「革新的に生まれ変わったポケットモンスター」というコンセプトのもとで発売された意欲作『ポケットモンスター ブラック・ホワイト(以下、ポケモンBW)』です。
今作が出た背景としては『ポケモンDP』から『ポケモンHGSS』とポケモンシリーズ全体を補完する内容の作品がDS時代になってからずっと発売されてたことが要因かなとトモフミは偉そうに考察します。
今作は新ポケモンがなんと約156種も追加されました。これは歴代で最も種類が多く最新作の『ポケモン剣盾』に至るまでこの記録を破った作品はありません。
更にストーリークリアーまで一切、今までのポケモンが出現されないという思い切ったことをしました。
また、ストーリーも従来のようにバッジを集めて途中で悪の組織を壊滅しチャンピオンになるというポケモンシリーズのお約束を見直し。
ラストバトルにまでカルト的な新興宗教と動物愛護団体がモデルになったような悪の組織「プラズマ団」が関わってくるというシリアスなストーリーに当時、中学生のトモフミは衝撃を受けました。
今作もファンの間では賛否両論ですが、トモフミとしては全面的に好きです。
- 今までのような定番ポケモンが登場せず新鮮な冒険を楽しめる。
- 対戦ルールの種類が追加。
- わざが再び大幅に増え戦略の幅が広がった。
- わざマシンというポケモンにわざを覚えさせるアイテムが無限に使用できるようになった。
- 一部の新ポケモンが色や一部装飾を変えただけのものが別個体として存在する。
- 「かくれとくせい」や「トリプルバトル」などの追加要素の影響でルールが複雑化した。
- オンラインプレイの際に故意に切断されたときなどのユーザによる不正対策のペナルティが充分ではない。
- (※現在、DSによるWi-Fiサービスは終了)
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第五世代ではデンチュラがお気に入りですとトモフミは目を輝かせます。
最初はでんき・むしというタイプの組み合わせで興味を持ったのですが、だんだんと見た目もかわいいと思うようになりました。
虫がモチーフのポケモンはモデルの特徴を大体は押さえておきながらちょっと気持ち悪い部分はオブラートにしているので毎回デザインの良さに脱帽してしまいます。
デンチュラの次にシュバルゴやペンドラーといった虫ポケモンたちもお気に入りです。
ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2/DS(2012)
(トモフミ)
DSの末期に出た現在のところ最後の2D表示のポケモンシリーズ『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(以下、ポケモンBW2)』です。
今作は今までのような単なるマイナーチェンジではなくシリーズ初の直接的な続編として登場し、当時は物議をかもしました。
(一応、厳密には『ポケモン金銀』は開発段階では『ポケットモンスター2』と題されていましたが、正式にナンバリングがついたのは今作が初となります)
DSの最終作でありながら今までのように増田氏がプロデューサーについておらず、若手の新しい体制で開発されたポケモンシリーズです。
新しいエリアが大幅に追加され、登場ポケモンも約300種と当時としては、『ポケモン金銀』の約250種を越して最も多くの種類が登場しました。
ストーリーもマイナーチェンジとしては珍しく大幅に一新されました。
時系列は前作の2年後になっていて、面白いことに前作から今作までのインターバルとリンクしてました。
シナリオも前作と比べると良くも悪くも尖っていないので前作が苦手に感じた方もプレイしやすくなっています。
また、メダルというトロフィーのようなシステムがついていてやりこみ要素も豊富にあります。
まさに最後に出た2D表示ポケモンの集大成的作品です。
僕よりも世代が上の方でしたら『ファイナルファンタジーVI』のような作品といえば理解しやすいでしょう。
- 歴代のジムリーダーやチャンピオンと戦える。
- メダル(トロフィーのような機能)や図鑑サーチ(エリア内でどのくらいポケモンを捕まえたかわかる機能)などのやりこみ要素が豊富にある。
- 序盤の難易度が高め
ポケットモンスター X・Y/3DS(2013)
(トモフミ)
新たに3DSに舞台を変え、本編では初めて3D表示になったポケモンシリーズ『ポケットモンスター X・Y(以下、ポケモンXY)』です。
トモフミが2020年現在で2番目にお気に入りなポケモンシリーズです。(1番は後述します。)
今作から3D表示になり、当時、夢見ていた『ポケモンスタジアム』のようなバトルを携帯機でできるようになり、ものすごく感慨深いものがあります。
新ポケモンこそは約70種と歴代で最も少ないですが、今までのポケモンを含めて、約450種も登場します。これは当時の最高記録約300種を大きく更新しました。
(現在は『ポケモン剣盾』がダウンロードコンテンツを含むと約600種類追加される見込みです)
また、「メガシンカ」というバトル時に変化できる究極進化が追加されました。
さらにポケパルレの登場で『ニンテンドッグス』のような感覚でポケモンと触れ合えるモードが初登場しました。
他にも
- 主人公の着せ替えが初登場
- 学習装置によって普通のRPGのように経験値が全パーティーのポケモンにいきわたるようになった
といった感じで遊びの幅や遊びやすさがかなり向上しました。
3DSを所持しているポケモン初心者にはオススメしたい一作です。
- 登場ポケモンが当時では最も多い!
- 爆速なセーブ時間
- 難易度がとても低い。
- 当時の対戦環境が一部のポケモンが著しく強く、オンライン戦でバランスブレイクしていた。
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第六世代は「ニダンギル」です。
一般的な方ならば「ギルガルド」を推す方が多いと思いますけど、とくせい「バトルスイッチ」の影響で攻撃力と防御力が極端に変わるのが玄人向きです(;^ω^)
その一方でこの子は安定した強さと剣に霊体が宿った見た目が好みです。
『スーパードンキーコング2』、2面ボスの「クリーバー」っぽいです。
この子は「みねうち」という相手の体力を限界まで残すわざを覚えてくれるので見た目のカッコよさと捕獲する時の相棒としてとてもお世話になりました。
ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア/3DS(2014)
(トモフミ)
前作や前リメイク作が面白かった分、期待値が高まりすぎて個人的には少しガッカリしたことのある作品『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア(以下、ポケモンORAS)』です。
一応、システムは『ポケモンXY』がベースなので遊びやすさは文句がないですし、ストーリークリアーまでずっと楽しめました。
しかし、前リメイク作(『ポケモンHGSS』のこと)がマイナーチェンジの要素も補完していたのに対し、今作はあくまでも『ポケモンRS』のリメイクという位置づけで、マイナーチェンジの『ポケモンE』の追加要素はありません。
その代わり、ストーリークリアー後は『エピソードデルタ』という新シナリオが追加されています。
トモフミ的には、『ポケモンE』の「バトルフロンティア」をリメイクでプレイできることに期待していたのでそこはガッカリしましたが、新シナリオはとても満足する内容でした。
新シナリオの終盤は本作最大のサプライズイベントが待ち受けていますよ!
また、今作は下画面に図鑑ナビが常に表示されるようになり、ポケモン捕獲のモチベーションがより向上しました。
また、ストーリークリアー前でもあるイベントまで進むとリメイク元には登場しないポケモンや伝説ポケモンが出現するので、期待はずれなところもありましたが、全体的には当時、最も楽しんだポケモンシリーズです。
- 下画面に常に表示される図鑑ナビでどのくらいそのエリアでポケモンを捕獲したかがわかりやすい
- 歴代伝説のポケモンや歴代最初の三匹がほとんど登場します(≧▽≦)
- 『ポケモンE』による追加要素はほぼ皆無。
ポケットモンスター サン・ムーン/3DS(2016)
(トモフミ)
今まで『ポケモンBW2』、『ポケモンORAS』を開発していた比較的若いスタッフ中心ではじめて作られた本編完全新作のポケモンシリーズ、それが『ポケットモンスター サン・ムーン(以下、ポケモンSM)』です。
今まで続編やリメイクを制作していましたが、はじめて完全新作が任されました。
そのためか増田ディレクター体制のもとに作った『ポケモンXY』と比べると利便性が高い面と粗い面があり、賛否両論な作品です。
まず、今作は『ポケモンXY』で好みだった着せ替えが復活しました。
加えて
- ポケモンの相性が一度戦った相手だと相性のサポートがつくようになった
- 補助わざの効果をいつでも下画面で確認できる
- ポケモンを預けるときの手順が簡略化
- 新ポケモンが約80種と前世代より増加
- リージョンフォームというこれまでのポケモンの亜種が追加
と、遊びやすさとおもしろさが向上しています。
しかし、一方で
- 登場ポケモンが約300種と『ポケモンXY』からスケールダウン
- 野生ポケモンが仲間を呼ぶ仕様になり戦闘テンポが鈍化
- 洞窟などのダンジョンフィールドが簡略化
- 戦えるトレーナーの数が減ったように感じる
といった点はトモフミ的に気になりました。
表現は向上しましたし今作があるから『ポケモン剣盾』の進化があるのですが、前世代と比べるとやりこみ要素やスケールが諸々ダウンした印象を受けました。
今だとその完全版にあたる『ポケモンUSM』の登場で本作の位置づけは1年早く出た有料体験版の印象は否めないです。
しかし、あえて本作の良さを挙げるとするなら、シナリオは3DSのポケモンシリーズの中で最もドラマチックで「家族」というテーマが一貫してると感じました。
実質、今作の主人公ともいえる「リーリエ」が好きになれば今作はとても面白いと思います(^^)
- ストーリーのテーマが終始一貫している。
- 属性の相性サポートが搭載
- 戦闘中にステータスが可視化
- 仲間呼びなどの要素によって、戦闘テンポが鈍化。
- 主人公の顔がほぼ変化しない(ムービーシーン含む)
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第七世代はナマコブシをチョイスします。
トモフミの萌えのツボをとことん刺激し、一目惚れしました♪
( ・ 大 ・ )のように顔文字にもしやすい可愛さでぬいぐるみが出てたときは買いましたが、いつの間にか弟に取られ、彼の部屋に置かれてしまってます(笑)
実は口から出てるものはナカミで実際のナマコが危険を察知したときにナカミを出すことがモチーフです。
ギャップ萌えを感じるところがあります。
ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン/3DS(2017)
(トモフミ)
今作は開発元「ゲームフリーク」の裏話によるとほぼ若手のスタッフで結成されてできた作品、それが『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン(以下、ポケモンUSM)』のようです。
今作より登場ポケモンが約400種増加しました。
またマイナーチェンジでは初となる新ポケモンが数種類追加されました。
また、前作で不評だった野生ポケモンの仲間を呼ぶが道具を使用しない限り発生しても1回のみに抑えられました。
他にも「Zわざ」(今世代限定の必殺技)でついにポケモンのわざで漢字表記が登場しました。以上のことから前作の不満点を大幅に解消しています。
しかし
「もはやここはキミの知っているアローラではない」
といった誇大広告やたった1年後に前作と値段そのままのマイナーチェンジを2バージョンに分けて販売する売り方によってベテランのポケモントレーナーさんにヘイトを募らせる作りだったのは否めません。
この場ではあまり嫌な言い方をしたくないですが、現在ではダウンロードコンテンツや無料アップデートなど様々な方法が出てる中で今回の販売の仕方は当時から時代遅れだと感じました。
しかし、新規で第七世代を触れる方には充分に楽しめると思います。
また高難易度RPGが好きな方や「最近のポケモンシリーズはぬるい」とおっしゃる方にもおすすめです。
- ポケモンを捕獲した時の演出が強化
- ポケモンが進化したときに図鑑のページへ移行してくれる(今作からスタンダード化)
- 追加されたミニゲーム(マンタインサーフなど)がおもしろい。
- 歴代の伝説ポケモンを捕まえるためにミニゲームを強制で遊ばないといけない。
- 全体的な難易度がDS時代並みに高い。
ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ/Switch(2018)
(トモフミ)
今作はNintendo Switchで初めて展開されたポケモンシリーズです。
また『ポケモン黄』のリメイクでもあるのですが、今までのリメイクと異なる点は、初のマイナーチェンジのリメイクということです。
ベテランポケモントレーナー方は、HDグラフィックの完全新作のポケモンシリーズを期待していただけに当時は国内だけではなく世界中で嘲笑のネタにされました。
トモフミも当初は、バカにしていましたが、実際にプレイしてみて評価がガラッと変わりました。
これは当時、とんでもない傑作でした(≧▽≦)
まずこれまでのポケモンシリーズは、第七世代までずっと雪だるま式にゲームシステムや登場ポケモンが肥大化したままのシリーズでした。
そのため、どんどんコアゲー化していって、新規の方やライトユーザーが入り込む余地がどんどん狭められているシリーズでした。
しかし今作は、初代のリメイクという位置づけをうまく利用し、登場ポケモンをほぼ初代に限定するという思い切ったことをしました。
またゲームシステムを初代に引き下げてそこから遊びやすく調整した印象を受けます。
ポケモンの捕獲手段も2016年からサービスが開始されている『ポケモンGO』のシステムを逆輸入し敷居を下げています。
結果的に本作は、国内ミリオンこそ無事に達成したものの制作サイドの見込みほどヒットしなかったらしく同系統の続編は絶望的ですが、トモフミの率直な意見を言わせてもらうと前作の『ポケモンUSM』と異なり、ポケモンシリーズはまだ別の方向性の新作が出せるというポジティブな印象を与えてくれました(≧▽≦)
まだ全体的にみると異色な位置づけですが、10年後に再評価されるのではとトモフミは期待します。
(KENT)
今作でポケモン復帰を果たしました。
トモフミさんが仰るようにそれ以前の作品はシステムが肥大化して手を出しにくかったんですよ。
実際にプレイしてみたところ、カジュアルになった部分が完全に肯定できる訳ではありませんが、現代向けに遊びやすくアレンジしている印象です。
ぼく自身も大人になって時間が限られてしまい、最近の親切なゲームに慣れてしまったので、昔のポケモンを楽しめない体質になってしまいました。
今作はそんなぼくでも面倒さが改善されているように感じられたので良リメイクに感じます。
- ゲームシステムが初代+αまで引き下げられたことで初心者はプレイしやすい。
- 捕獲手段がガラッと変わり新鮮。
- 登場ポケモンすべてを連れ歩きできる。
- ムービースキップが本作から実装。
- 本作からボックス(控え)のポケモンを冒険中どこでも引き出しできるようになった。
- 登場ポケモンは初代とその亜種+αのみ(具体的には全153種)。
- 当初は携帯モードで処理落ちするエリアあり(現在はアプデで解消済)。
ポケットモンスター ソード・シールド/Switch(2019)
(トモフミ)
ついに2020年現在最新作。
しかも今年はシリーズ初の2つのダウンロードコンテンツが配信されることでポケモントレーナー方に期待されている本当の第八世代、『ポケットモンスター ソード・シールド(以下、ポケモン剣盾)』についてレビューします。
まず今作は、世界的にビッグタイトルなポケモンシリーズの完全新作という点と対応ハードが従来ハードと互換性のないNintendo Switchに出すことで実質、2度目となる互換切りが発生しました。
(しかし『ポケモンRS』の頃と異なり、一部のポケモンは『ポケモンホーム』のサービスで過去作から連れてこれます)
そのため、発売前は大荒れで、発売後も最初期のパッチで修正できる程のバグを大きく騒ぎ立てるネガキャンが激しかった印象です。
しかし蓋を開けてみると当時のNintendo Switchで最高の初動売上を記録し、現在は『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』と並ぶほどの売上を国内や世界で達成しました。
トモフミ的には「ワイルドエリア」という半オープンワールドのフィールドが過去作にない楽しさでポケモンシリーズを初めてプレイされる方にはまずこちらを最もおすすめしたいです。
現在、トモフミが決めるベストポケモンゲームです。
今回の『ポケモン剣盾』に関しては、今後もアップデートやダウンロードコンテンツが控えておりますので、このレビューはあくまでも2020年3月時点のレビューであることをご了承ください。
(KENT)
Switchでは初となる本編ポケモンの完全新作。
ぼくは完全新作としては「金銀」以来プレイしましたが、
「今のポケモンってこんなにも進化しているのか!?」
と驚きました。
まず驚いたのが、一般的なJRPGに匹敵するほどストーリーがしっかりしていること。
さらにキャラクターが生き生きと動いてくれるので、まるでアニメを見ているかのよう。
個人的には明るくて主人公を褒めまくってくれるライバルのホップ君が気に入りました!
ポケモンシリーズのライバルって嫌な奴のイメージが強かっただけにギャップを感じていますw
システム面で特徴的なのが、キョダイマックスバトル。
言ってしまえば覚醒のようなもので、3ターンだけ自身のポケモンを強化できる要素になります。
強化時は巨大化するので、据え置き機ならではの迫力の演出を楽しめました。
もう1つ特徴的なのが、ワイルドエリア。
なんと、このエリアは半オープンワールド形式となっていて、カメラをグリグリ回せるんです!
「次世代のポケモンは全てのフィールドがワイルドエリアになるのかな?」と想像しながら楽しみました。
このように大幅進化している反面、過去作との互換性は廃止。
新ポケモンが追加された一方で多くのポケモンがリストラされてしまい、一部では炎上してしまいました。
しかし、大型ダウンロードコンテンツの「鎧の孤島」と「冠の雪原」によって200匹以上のポケモンが復活する予定で、いずれは互換性が完全復活するんじゃないかと期待しています。
- 「ワイルドエリア」が半オープンワールドでこれまでのシリーズにない楽しさ。
- ストーリーがテンプレではなくドラマチック。
- 着せ替え要素がパワーアップ!
- オートセーブに対応。
- 『ポケモンホーム』を経由しないと「GTS(検索して欲しいポケモンの交換をオンラインでリクエストできる)」が利用できなくなった。
- 新要素の「キョダイマックス」が前世代の「メガシンカ」と違って、その姿になれる個体を捕獲しないといけなくなった。
- 実質、2回目の互換切りが発生し、3DS時代までの要素がいくつかオミットされた。
☆このときの世代でお気に入りのポケモン
(トモフミ)
第八世代は「インテレオン」が気に入りました。
この子はこの世代の最初の三匹のうちの1体の最終進化系なのですが、通常のポケモンの進化は基本的にいかつい見た目になるパターンが多いのですが、当時のトモフミの予想を裏切ってものすごくペラペラ、でもモーションのカッコ良さに惹かれてしまいました。
今までの系統だと第六世代の「ゲッコウガ」がブリティッシュナイズされた印象も受けます。
(KENT)
ヨクバリスです。
何だか幸福感のある見た目をしているので、見ていると幸せをおすそ分けされたような気がするのですよ。
あと、倒産したイメージエポックの御影社長に似ているのも好きな理由です。
さいごに
以上!ポケモンシリーズのレビューでした!
ポケモンシリーズだけでも20年以上の重みがあるのでかなり長い記事になってしまいましたが、楽しんでいただけたら幸いです。
また、本作でポケモンシリーズに興味を持ったら、是非、1作でもいいので手にとってプレイしてみてください。
今は「YouTube」などの動画コンテンツで有志たちが積極的に解説動画などを作ってますのでハマるかもしれませんよ!
また、ポケモンシリーズは作品毎に異なる魅力があるので、旧作も遊ぶ価値はしっかりあります。
ですので、周りに流されず興味を持ったものをやってみてください。
そしてゲームの楽しみ方全般に言えますが、是非あなたが一番だと思うプレイスタイルで遊んでみてください。
トモフミはオフライン捕獲重視型のプレイスタイルでよく楽しみますが、とても楽しいですよ!
みなさんのお気に入りのポケモンはなんですか?
もしよろしければ、コメントをお願いしますね♪
剣盾プレイしましたが、一番印象に残ったのはストーリーですかね。
裏ストーリーが終わった後、ポケモン本編で初めて涙腺が緩んでしまいました。
ホープくんもポケモンシリーズのライバルで一番印象に残っています。次回作にも出てきて欲しいぐらいです。
そして、bgm。ポケモンは全てbgmが優れている作品ですが、剣盾が今のところ一番印象に残っているところでしょうか。あのスポーツの応援のようなbgmが非常に盛り上がりますし、それ以外にも野生ポケモンや通常トレーナーのbgmも名曲だと思います。
一方で、育成という面では剣盾になってもあまり改善されてないのが気になりました。いつまでもソシャゲみたいなことを要求されるのはハードルが高いと思わざるを得ません。
できればptやHGSSみたいにバトルファクトリーみたいな要素が欲しいところになります。育成ではなく、バトルだけを楽しむ要素が欲しいところですかね。
剣盾に関してだけ語ってしまいましたが、今までのポケモンの中でも最も印象に残った作品ですからかね…w
ポケモン剣盾はストーリーがとてもいいですよね。各キャラはポケモンSMに置き換えられそうなキャラがチラホラいますけど、よりブラッシュアップされました。
ホップくんは好きな人が多いから、次回作は彼よりも魅力的なライバルが出るかどうかも楽しみなところです(^^)
そう!ポケモンといえば、BGMもいいですよね!この記事だと紹介しきれないのですが、第五世代から第六世代のBGMが私の好みです。剣盾だと「戦闘!マリー」や「霧の森」のBGMがお気に入りです♪
育成というと厳選のことかな?シリーズを重ねるにつれて楽になってはいるみたいですけどね(^^;;
バトルファクトリーみたいな要素はないけど、ポケモンをレンタルすることは第七世代からできますよ。バトルだけを楽しみたいのならそれを楽しめばいいかと。(ポケモン剣盾はそこのチュートリアルがないから不親切だよね(^^;;)
ポケモン剣盾は今後も2段階大きな進化を残してますので、楽しみましょう♪
>>バトルファクトリーみたいな要素はないけど、ポケモンをレンタルすることは第七世代からできますよ。バトルだけを楽しみたいのならそれを楽しめばいいかと。
そうなのですか!?初めて知りました…教えて頂きありがとうございます。
育成は、厳選のことですね。昔に比べれば良個体値のメタモンが出やすくなりましたし遺伝もやりやすくなりましたが、そもそもその作業が面倒という…
話が遡り恐縮ですが、ポケモン登場数が少なくなると知った時は自分も色々と言ってしまいました。ただ、そのあと無料で過去作からポケモンを持ってこれるそうなので、公式には頭が上がりません…
さらに、DLCで従来のマイナーチェンジの追加要素を補充できるようになったため、とても好印象だったりします。
これからのポケモンが楽しみです。
厳密にいうと大会で使われたポケモンのパーティーごとのレンタルです。
そこがバトルファクトリーと仕様が違うかもしれません。そこはあまり詳しくなくて申し訳ありません。
少なくとも『ポケスタ』みたいに自由なポケモン選択ができないことはご了承ください。
厳選作業は耳にするし、弟もやってたことありますが、個人的には完全な作業に感じるのでやってないなぁ〜。
個人的には2週目以降は、どう効率よく育成と進化させて図鑑埋めるかという遊びをします(^^;; マイノリティな遊び方だと思いますけどねwww
ポケモンの数に関しては、制作サイドにもかなりくるものがあったんじゃないかなと思います。
そのおかげで年1でソフトを出すよりも1本のソフトをDLCなどで拡張させる方向に舵を切ってくれたなら嬉しい限りですよ。
Emの要素が無くやや期待はずれで追加ストーリーに賛否分かれるORAS、粗い面が多くストーリーの賛否も激しいSM、誇大広告でヘイトを買ってしまったUSUM、新規向けのためコアユーザーには物足りないピカブイ、発売前にリストラ発表で大炎上した剣盾、と近年のポケモンはあまり良いと言える状況ではありませんでしたね。暗黒期だと厳しく言うような方もいたと思います。(個人的にORASは結構好きですが…)
しかし、剣盾は発売後徐々に再評価され、まさかのDLC発表もあって再び盛り上がりを見せてきました。発売前のムードが嘘に思えるくらいです。今後のポケモンにも期待したいと思います。
ぶっちゃけいつも新作が出ると炎上してるから炎上は今さらだけど国内の売上がサンムーン辺りで落ち始めてたから国内売上が最新作で復活して良かった
ポケモンはビッグタイトルだからこそ、ヘイトの声が目立つのは否めないかもしれません。
でもどの作品もバカにできません。
・ORASはEの要素を除けば良作です。ポケモンRSのリメイクだと思えば及第点です!
・SMはリーリエを巡るストーリーはよく出来ていて1度はプレイする価値があります。
・USMは、誇大広告がなければね。それを除けば、3DS最後の1作としてとてもがんばっています。
・ピカブイはまた違うポケモン本編として楽しむとおもしろいです!
なので暗黒期かどうかは人それぞれだと思います。私は「とある時期こそ、暗黒期だよ」っという印象で近年のポケモンは遊びやすくなっていると思います。
確かに今後はさらにポケモンシリーズのおもしろさに期待したいです(*^▽^*)
トモフミさん、こんにちは。全世代レビューは毎度拝見しております。面白いです!
私もUSUMを除く(すみません笑)全作品プレイして毎度図鑑完成目指して楽しんでいます。お気に入りは『エメラルド』『ブラック•ホワイト』、好きなポケモンはジュカインです!頼もしい背中がいいんですよ笑剣盾だとモスノウが好きです!虫やトカゲが好きな少年性が現れているようです笑
『R•S』では発売当時は前世代のポケモンたちで入手できないものも多かったので、個人的にはスイクンやカビゴンがいないのが残念でした。今思えば、ポケモン人気絶頂期にあえて進化することを選んだゲームフリークは称賛したいです。今世代の互換に関しても同じ気概を感じます!頑張って欲しいですね。
その後の『F•L』『E』の発売で他作品と同じ水準の”通信すれば全種類手に入る”ようになりましたね(『金銀ク』でも『赤緑青ピ』で登場した伝説のポケモンや最初の3匹.etcは通信しないと手に入りませんでしたね。)
もし今からプレイされる方に向けての執筆であれば、『F•L』など他ソフトとの通信で全種類(当時380(386)種類)集めることができるようになり、発売当初の問題をクリアしていることを次回の執筆があれば添えてもらいたいです。
もうひとつ、トモフミさんのベストBGMはなんでしょうか?119番道路、それぞれの未来へ-BWエンディング、プラズマ団戦、初代トレーナー戦辺りが大好きです〜
Awakeさん、長文の感想ありがとう?
エメラルドとブラホワが好きなんですか(*^_^*) 私も両方好きです。前者はこれまでのマイチェン以上に元のバージョン(RS)から遊びやすさが向上してて、後者はストーリーがいいですよね〜。
好きなポケモンはジュカインとモスノウですか!(*’▽’*) 私はジュプトル派かなwww でもキモリ系は個人的に全般好きかな〜。ジュプトルになってからみねうちも覚えるので捕獲時の優秀な相棒です♡
モスノウは、かわいい蛾で有名な「カイコガ」をうまくポケモン化しましたよね(≧∀≦)
リライトのリクエスト了解しました。確かにエメラルドの時点で、GBAでもポケモンが全種類登場するようになりましたからね!
よろしければ、「鎧の孤島」、「冠の雪原」に関してもいずれレビューを計画してるのでそのときにまた読んでいただけたら嬉しいです♪
私のベストBGMは、ポケモンBWの「使命を抱いて」です。今でも作業時に聞いたりしますよ♪
時点でポケモンXYの「戦闘!ジムリーダー」の中2臭いメロディーがとっても好み(≧∀≦)
第3世代なら、「戦闘!ユウキ・ハルカ」のメロディーがとても大好き!これはリメイク版のBGMも好きですが、GBA音源の方が思い出補正込みでお気に入りです♪
ゲームフリークはネットで技術力があまり高くないといわれてしまうことが少なくないですが、僕はゲーフリさんの技術力はシリーズを出すごとに確実に上達しているし、ほぼ毎年ポケモンの本編を出しているということは他社にはそうマネできないことだと思います。僕が心の底から裏切られたと思ったポケモン本編はウルトラサンだけで、それ以外の作品は何らかのオンリーワンな魅力がありこれだけ多くの本編を開発して割と安定した出来のゲームを出し続けるゲーフリさんはすごいなと思います。
ポケモンソードシールドは最高傑作を狙えるポテンシャルを秘めたゲームでしたが、唯一ソロプレイ時のやりこみ要素が少ないのは気になりました。僕は次のポケモン本編は開発期間をかけてソロプレイでも十分に満足できるゲームを作ってほしいと思いますがいろいろな事情でそれはできないのだと思います。
まずポケモンは任天堂にとってあまりにも重要なコンテンツになってしまったということです。リメイクでも150万本以上の売り上げが望めるポケモンは任天堂にとってソーシャルゲームやSIEに対抗するスーパーマリオと並ぶ最大の武器と考えていると思うので可能な限り毎年ポケモン本編を発売したいのだと思います。
またメディアミックス面からしてもコロコロコミックやアニポケなどに常に新しいコンテンツを提供しなければいけないので、そのためにもいままで見たことのないポケモンが登場し新しい地方で冒険できるポケモン本編をゲーフリさんは開発しなければならないのだと思います。
今までのやり方だと一人用RPGとしてのポケモン本編のボリュームアップはなかなか難しいと思うので、僕は任天堂がゲーフリさんにもっとポケモン本編開発に協力したらいいのではないかと思います。今や国産ゲームの至宝であり日本のディズニーと呼ばれることもあるポケモンをゲーフリさんの力だけで開発するのは少し荷が重いと思うので、任天堂はほかのゲームの開発が遅らせてでももっとポケモン本編開発に力を貸すべきではないかと僕は思います。