2018/05/22/7:00 | ゲームレビュー

Reverie(レヴェリー)【レビュー・評価】現代風の世界観で2Dゼルダを楽しめるMOTHERの伝説!

2018年5月に配信されたPS4/PSVITA「Reverie(レヴェリー)」を今回はレビューします。

PS4/PSVITA「Reverie(レヴェリー)」はニュージーランドの架空の島を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームです。

ダウンロード専売で、価格は約1,500円。

良いところ

MOTHERのような世界観でゼルダの伝説を楽しめる!

まずはこちらのスクリーンショットをご覧ください。

かの有名なRPG「MOTHER(マザー)」シリーズを彷彿させるタッチですよね。

帽子を被ったほのぼの系主人公。

現代の田舎町をドット化したような世界観。

身近な生き物をモチーフにした敵キャラクター。

何もかもが「MOTHER」っぽく、独特の暖かさを感じられます。

そんな「Reverie(レヴェリー)」ですが、なんとゲームジャンルは・・・

「ゼルダの伝説」にインスパイアされたアクションアドベンチャーゲームなんです!

つまり、フィールドを探索してダンジョンを見つけ出し、複数のキーアイテムを集めて行くことになるんですね。

「ゼルダの伝説」をモチーフにしたゲームは数あれど、現代の田舎町をドット化したような世界観でプレイ出来る作品は珍しく、そこに本作の魅力を感じられました。

回復ハートがピザになり、弓矢がダーツに。剣がバットに置き換えられているって、面白いじゃないですか!w

程よく歯ごたえがある謎解き

「ゼルダの伝説」といえば謎解き!

という訳で各ダンジョンは謎解き要素が強く、ボス部屋まで辿り着くには隅々まで回らないといけません。

謎解きの内容も「ゼルダの伝説」にインスパイアされていて、その部屋に居る敵を全滅させる事で鍵が振ってくる事もあればブロックをスイッチのところまで運んで作動させないといけない事もあります。

なので、「ゼルダの伝説」シリーズ経験者だったら楽勝にクリア出来る!

・・・と言いたいところですが、ゼルダの先入観を持っているからこそ詰まってしまう事もあるので油断出来ません。

個人的に本作のギミックで面白いと思ったのが、可愛い石(通称:スティーブ)を使った謎解き。

スティーブは重りになるので、乗っている間しか作動しないスイッチが設置されている部屋では役に立ちます。

しかも攻撃を与えるとカーリングのように滑っていくので、遠く離れた場所のスイッチを作動させる時にも活用出来るんですね。

謎解きの歯ごたえはそれなりにある一方、戦闘の難易度は低めでボス戦は回復アイテムなしでも勝てました。

「ゼルダの伝説」シリーズとは違って蘇生アイテムは存在せず、体力も最大値も低めですが、それでも隠しダンジョンを除けば割と簡単です。

ほのぼのした世界観・ストーリー

本作はファンタジー世界ではなく、現代の田舎町を舞台にしています。

そのためか危機感は薄く、世界を救う旅に出掛けているというよりは島を探検している感じで全体的に緩いです。

が、この緩さがまた良いんですよ!

隠されたダンジョンに入るまでの道のりはちょっとしたクエスト形式になっていますが、どれも日常的な出来事をモチーフにしているので親近感が湧きます。

用意されているダンジョンは5個以上。

後半のダンジョンほど謎解きの難易度が高く、詰まりやすくなっていますが、謎が解けた時の開放感は溜まりません!

いくつか用意された寄り道要素

「ゼルダの伝説」といえば寄り道!

クリアまでの攻略ルートは一本道ですが、フィールドマップにはいくつかの寄り道要素が存在します。

寄り道要素で代表的なのが、収集アイテム集め。

フィールドの各地には「羽」が隠されていて、すべて集めると良いことが起きるんです。

ミニゲームもいくつか用意されています。代表的なのが、2Dシューティングゲーム。

10コイン支払うことで1プレイ可能になり、スコアアタックを楽しめます。

難易度は低めですが、敵を倒した時の効果音が爽快なのでプレイしていて気持ち良かった♪

ミニゲームは他にもいくつか用意されていて、息抜きにはなると思います。

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個人的に合わない&気になったところ

本家には敵わない

全体的に2Dの「ゼルダの伝説」を上手くインスパイアしていますが、やはり、本家には劣ります。

BGMや効果音の主張が全体的に弱いですし、フィールドマップの深みも本家ほどは感じられませんでした。

また、「MOTHER」シリーズと比較したらテキストのセンスも劣っていると感じてしまいます。

比べなければ気にならない部分も多いけど、これだけゲームデザインが似ているとどうしても比べてしまう。インスパイアゲームの宿命ですね。

全体のまとめ


「MOTHER」+「ゼルダの伝説」で「MOTHERの伝説」という表現が相応しい作品。

本家ほど完成度高くはないですが、現代を舞台にした「ゼルダの伝説」をプレイしたい人は手にとっても良いと思います。

特にSFC「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」好きは懐かしさを感じられるかも!?

ボリュームは価格相応なので、サクッと「MOTHER」のような世界観で「ゼルダの伝説」を楽しみたい場合はどうぞ!

現代風の世界観で2Dゼルダを楽しめるMOTHERの伝説!

こんな人には特におススメ。
・2Dのゼルダの伝説好き。
・MOTHER好き。

こんな人にはおススメできない。
・レトロゲームに興味ない人。

Reverie(レヴェリー)/お気に入り度【60/100%】
プレイした時間・・・約6時間

,

 

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コメント広場の住人(14)

  1. ホンマ?トモフミ より:

    マザー2やGB時代のゼルダ好きにはたまらない一作ですね(^^)
    これは機会があれば、やってみたいな。
    確かにありそうでなかったアイディアですね。本家の任天堂でもマザー風の2Dゼルダを出して欲しくなりますね!

    • kentworld より:

      プレイしていて懐かしい気持ちになれましたよ♪

      各タイトルに思い入れがある方は童心に帰るためプレイするのも良いでしょうね。

      任天堂はそもそもドット絵のゲームをあまり出さなくなった印象です。

  2. ヨウタイガ より:

    めちゃくちゃ面白そうですね!MOTHER風の絵も親しみを持てますし、これは遊んでみたいです。現代が舞台なので、少年の冒険物語っていうのもワクワクします。お値段も手頃なので、アクションゲーム遊びたくなった時の購入候補です。

    • kentworld より:

      おお!興味を持ちましたか!

      お値段は1,500円なので、買いやすい値段ではありますね。

      難易度もさほど高くないですし、遊びやすいと思います。

  3. やまかつ より:

    かなり面白そうに見えるんですが、kentさんのお気に入り度が60%ということは、イマイチなのかなあと考えて購入を迷います。
    MOTHERとゼルダは好きなんですが似てるだけに微妙な違和感が気になる感じなのかなあ。
    北斗が如くのレビューを待ってるのですが、もしかして積みゲーになってしまったのかなあと気になってます。

    • kentworld より:

      良作なのかと言われるともう一歩ですね。

      ですが、MOTHER+2Dゼルダのゲームは他に見られませんし、童心に帰れますので、プレイする価値はあると思います。

      北斗が如くはすみませんw

      いずれレビューしたいとは思っていますが、当分、先になりそうです(泣)

  4. シロマ より:

    2DゼルダとMOTHERを足した様なゲームで興味はあるだけど、ゲームの難易度はどのような感じでしょうか。

    • kentworld より:

      難易度は10段階で表すと「4」に感じました。

      比較対象として「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」は「8」。「夢を見る島」は「7」に感じています。

  5. A・T より:

    MOTHERとゼルダの要素を取り入れた作品ですか、これはやらないわけにはいきませんね!
    MOTHERシリーズ全作やりこんだ私にとっては、プレイ画面を見て思わずノスタルジックな気持ちになってしまいましたよ。
    今のゲームはリアルフォトが中心になってきてますが、こういうドット絵風のゲームももっと注目されてほしいですね。

    • kentworld より:

      MOTHERファンはスクリーンショットを見ただけで惹かれますよね笑

      ゲーム性はゼルダになりますが、あの世界が好きな人はプレイする価値があります。

      本当にドット絵のゲームがもっと注目されてほしいですね。フォトリアル系のゲームをプレイしていると反動で恋しくなってきますw

  6. koji より:

    このタイトルはたしかプラチナトロフィーまであるんですよねー。
    マザーもゼルダも好きなのでやってみたいですね。

    • kentworld より:

      はい・・・しかもクロスバイ対応で、2個も取れてしまうのでお買い得ですよー♪

      • koji経済研究所 より:

        先ほどクリアしました。
        特につまる所もなく、あっという間に終わった感じがしましたが、値段相応の満足感は味わえました。
        電子レンジとエアホッケーするあたりは若干アンダーテールの要素も感じましたw
        点数をつけるなら自分も60点くらいですね。
        ほのぼのした雰囲気は魅力的でした。

        • kentworld より:

          おお!かなりサクサク進められたようですね。そうなると、体感的な難易度は低めに感じられたかな?

          実は本作、クロスバイ対応なのでプラチナトロフィーも2個獲得出来ます。

          今はPSVITA版で2周目を始めていたりw

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