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【レビュー】THUMPER リズム・バイオレンスゲーム [評価・感想] 高過ぎる没入感とスピード感によってあの世へ逝ってしまう恐れがある怪作!

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2016年10月に発売されたPS4「THUMPER リズム・バイオレンスゲーム」のレビューをしていきます。

本作はスペースビートルとなってレール上を走行するリズムアクションゲームですが、もう色々と凄かった!

これ、プレイする人によってはあの世へ逝ってしまうんじゃないだろうか?

それだけの危険性を持った作品に感じられました。

そんなPS4「THUMPER リズム・バイオレンスゲーム」の良いと思った点からまずは書いていきます。

※2017年5月にはHD振動対応のSwitch版が配信されました。

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このゲームを3行で説明すると?
  • スペースビートルとなってレール上を走行するリズムアクションゲーム。
  • リズムに合わせてボタンを押していくのがメイン。
  • 1ステージの長さは15~30分と長めに設定されている。
初リリース日 2016年10月13日
対応ハード PS4/Switch
ジャンル リズムアクション
推定クリア時間 6~10時間
価格 2036円(税込)
発売元 Drool

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良いところ

ジェットコースターとリズムアクションの融合

ビュ~ン気持ちぃぃぃ~!!!!!

本作は終始ジェットコースターのようなスピード感を味わうことが出来ます。

一見するとレースゲームのように見えますが、実は本作、リズムアクションゲームなんです!

何故、リズムアクションゲームなのか?

それは、リズムに合わせてボタンを入力する必要があるからです。

レール上での移動はオートで行われます。

しかし、カーブを曲がったり障害物を飛び越える場合はボタンを押さなくてはなりません。

これだけだったらアクションゲームのように見えますよね?

でも、本作の場合はボタンを押すタイミングが特定のリズムに沿っているので上手く行けば楽器を鳴らしているかのような感覚を味わえるんです!

ボタンを押す直前には前触れの音が鳴るので、本作はアクションゲームのようでリズムアクションゲームの文法に沿って作られているんだと思いました。

リズムアクションゲームならではの気持ち良さ

リズムアクションと言えばリズムに乗る気持ち良さが重要だと思います。

その点、本作は気持ち良く楽しめるように作られているのでハマりました!

例えばカーブをターンする時は「パン!」という気持ち良い音が鳴ってレール上をかすりながら曲がっていきます。

これを高速で繰り返しているとリズムに乗っている感覚とスピード感を味わえるので病み付きになるんです!

極め付けはジャンプ&スタンプで光のポイントを潰した時の気持ち良さ!

レール上を進んでいくと光のポイントが流れてきます。

それらをタイミング良くジャンプ&スタンプで潰すと衝撃波を放ち、それが奥にある光のポイントに当たると強く光るんですね。

そちらもジャンプ&スタンプでタイミング良く潰すとヒット&ストップの演出が入り、ボーナスポイントが貰えるんです!

なかなか大変ですが、逆に言えば上手く行った時の快感は相当なもので病み付きになりました!

このようなテクニックは終盤のステージを除けばアドリブに留まっているので、ボーナスポイント目当てで多用してしまいます。

アドリブができるリズムアクションゲームは大好きです♪

歯ごたえのある難易度

本作の難易度は全体的に高めとなっています。

最大の要因は2回ダメージを受けたらゲームオーバーになること。

ダメージはカーブを上手く曲がれなかったり障害物に当たることで受けてしまうんですが、たった2回当たっただけでダメになるんです!

このようなバランス調整によってスピード感が出てくる終盤のステージほどシビアに感じました。

ちなみに各ステージには20以上のチェックポイントが用意されているので、ゲームオーバーになってもそこまで前には戻されません。

ですので、根気良くプレイすればそこまで困難には感じませんでした。

没入感のあるゲームプレイ

本作の1ステージは長めに設定されています。

なんと、リズムアクションなのにも関わらず1ステージが15~30分もあるんです!

この手のジャンルは3~4分で終わるだけに驚きました。

1ステージクリアまではシームレスで展開されるので、没入感のあるゲームプレイを楽しめたのは良かったです。

例えゲームオーバーになったとしても少し前のチェックポイントからすぐにやり直せるのでクリアまで集中力が切れることはありませんでした。

ただ・・・(個人的に合わない&気になったところに続く)

VRモードでさらに高まる没入感

そしてPS4版で最大のセールスポイントがVRモード!

VRモードでプレイすると360度映像で楽しめるんですが、もう色々と凄かった!

特に凄いと思ったのが、スピード感と没入感の融合。

前述の通り本作は終始ジェットコースターのようなスピード感を保ったままリズムアクションを楽しむことになるので、それを360度映像でプレイしたら凄いのなんの!w

VRモードで本作をプレイしていたらまるで地獄の中でジェットコースターに乗りながらリズムアクションを楽しんでいるかのようでしたw

ただでさえゲームプレイに没入感があるというのにVRモードでプレイしたら鬼に金棒です!w

あまりにも没入感があるので、夢中でプレイし過ぎるあまりあの世へ逝ってしまうプレイヤーが生まれないか心配になってしまいましたw

嬉しいのが、VRモードでプレイするとタイミングを掴みやすくなること。

VRモードだと距離感を掴みやすくなるので、結果的にそれがリズムに乗るタイミングを掴みやすくしているんですね。

本作はオールSランク評価でクリアするとプラチナトロフィーを入手できるので、狙っている方はVRモードでプレイしてみましょう!

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個人的に合わない&気になったところ

ステージが長過ぎる

確かに長いステージをノンストップで進められると集中して楽しめます。

しかし、リズムアクションを15~30分も続けていると長過ぎる印象を強く持ってしまいました。

リズムアクションは他のジャンルとは違って神経を使います。

そのため体感時間が長く感じられる傾向にあるので、それを15~30分も続けるのはかなりしんどいんですよ。

変化に欠けるステージ構成

ステージ構成は変化に欠けました。

どのステージも背景は似たような感じですし、アクションも後半からパターン化します。

プレイヤーにとって新しいフレーズを覚えるのはストレスがかかるため意図的に似たようなステージ構成にしているようですが、それが仇になっている部分も感じられました。

もっと楽しい雰囲気にしてほしかった

全体的に世界観が暗く、奏でられる音も金属類中心で暴力的に感じます。

これはこれで尖った魅力を感じられますが、個人的にはもっとメロディアスでスカッとした音を鳴らしてほしかった。

ジェットコースターに乗りながらリズムアクションをするという試み自体は良いと思ったんですけどね。

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全体のまとめ

ダークな世界の中でスピード感あるリズムアクションゲームを楽しめる怪作。

難易度が高いうえに長いステージが延々と続くので、没頭できるVRモードで最初から最後一気に進めるとあの世へ逝ってしまうんじゃないかと怖くなりました。

それだけ危険な魅力が詰まった作品です。

個人的には好きな要素と嫌いな要素が混在する極端な作品という印象で、その時の体調次第で印象が大きく変わってきます。

いずれにしてもぼくに強烈な印象を植え付けてきたのは間違いなく、忘れられない作品になりそうです。

高過ぎる没入感とスピード感によってあの世へ逝ってしまう恐れがある怪作!

こんな人には特におススメ。
・没頭したい人。
・集中力がある人。

こんな人にはおススメできない。
・リズムアクションゲームが苦手な人。
・集中力がない人。

THUMPER リズム・バイオレンスゲーム/お気に入り度【65/100%】
プレイした時間・・・約6時間

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  1. AVC-M370 より:

    評価の別れる作品だな。
    トリップするかの様なVRを体感したいのであれば面白いソフトだろうとは思う。
    まあ指摘されている通り長く、キリがないとも言える為、段々と飽きてくる気もするのが難点だな。
    もう少しゆっくりさせてくれる要素があればとは思った迷作だろうか。

    • kentworld より:

      どちらかというと苦手な人が多そうな作品ですねw

      ぼくはVRモードでプレイしてかなりハマりましたが、やっぱりクドいなぁと思う部分も多くありました。

  2. くっぞこ より:

    こんにちは。
    スイッチ版を持っていますが、面白いですけど、
    難しくて全然クリアできていませんね~(笑)
    HD振動が結構リアルで良い感じですね!

    • kentworld より:

      通常モードで改めてプレイしてみましたが、距離感が掴めなくて難し過ぎますねw

      VRモードでもかなり難しいのに…これは人を選びます。

      Switch版はHD振動が魅力的ですね~

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